学園ニュース

守谷を知るコース第17回(最終講座)

昨年6月からスタートした、守谷を知るコースも最後の講座を迎えました。

過ぎてみるとあっという間ですね。

守谷の企業や活動、歴史、自然などなど、多くの守谷の知らなかった面を知り、更に守谷に興味が深まったのではと思っています。

 
最後は、ほどんどの方がお世話になっていると思う「つくばエクスプレス」守谷駅の講習室にお邪魔して、つくばエクスプレスについて沢山のお話を聞くことができました。

 


第17回「つくばエクスプレス講座」 

 


守谷駅のフードコート前に集合して、TX 守谷講習室に移動です。

 


つくばエクスプレスの重松さんがお話を聞かせてくれました。


2005年に開業した、つくばエクスプレスは今年で18年目。

第3セクターの一体化法が成功した事例として、特に東南アジアから注目され、視察に訪れる方が多いそう。今は6両編成ですが、8両編成へと切り替え中でホームを伸ばしているそうです。



つくばエクスプレスはユニバーサルデザイン推進の考えを取り入れており、ゆとりのある改札口、全駅にエレベーター設置、段差のないエントランス、身長に合わせて高さの違うベンチなどが挙げられます。

 

かなり深いところを走行している区間もあり、このような図で見ると興味深いですね。

 

他にも、沿線開発や安全対策、発展状況などについてのお話していただきました。

 最後に「つくばエクスプレス10年の軌跡」のDVDを鑑賞。

空からみるTXを秋葉原〜つくばまで。駅周辺の変わりようがとても印象的でした。

 

とても発展した流山おおたかの森

 

 

 

守谷駅もずいぶんと変わりましたね。

通勤やお出かけなど、たくさんお世話になっているつくばエクスプレスの事をよく知ることができる講座でした。嬉しいお土産付きです(^-^)

 

 

ラストに、つくばエクスプレス豆知識!

・秋葉原〜つくば間は56.8km、最高速度130km/h、最速で45分で着く

・踏切が一つもない!ホームドアがあるので人身事故は故意を除き実質ゼロ

・レールが60kgと新幹線と同じなので滑るように静かに走行している

・電車には定員がないので乗れるだけ乗れる

 

 

たっぷりとつくばエクスプレス講座を聞いたら、乗りたくなってしまい、講座後につくばエクスプレス乗って柏の葉キャンパスにお昼ごはん食べに行きました!

 

これからもずっとお世話になる、つくばエクスプレス。

キョロキョロと周りを見回しながら、講座内容を思い出して乗ってしまいそうです。

 

 

いきいきシニアコース(最終回)

 

今年度最終回のいきいきシニアコースは「スマートフォンを使って人生を楽しもう」と題し、運営委員でもある「ホテイさん」こと上西さん、そして佐藤さん、尾形さんが講師となって案内しました。

 

 

最初に上西さんから参加している学生さんに問いかけ…

 

 

上西さんご自身が習慣として利用しているスマホ・アプリについて案内。

生活シーンの中で、YOU TUBEなどの音楽を聴くだけでなく、健幸ウォーキング宅配便の送り状発行日程調整などさまざまなアプリを使っているそうです。

 

 

続いて佐藤さんより、

お友達や家族への日頃の感謝誕生日サプライズなどの生活シーンで「LINEギフト」を紹介

 

 

 

住所が分からなくてもLINEでつながっていれば大丈夫ということと決済手段についても紹介され、この「LINEギフト」アプリを使ったことのない小生も使ってみようと思った次第です。

 

 

また市民大学の認知度アップのために、「学園ニュース」を TwitterFacebook Instagramなどで紹介されています。

この記事もこれらのSNSで拡散されることでしょう。

 

 

続いて尾形さんより、「LINEカメラ」アプリについて紹介。

またご自分が飼っているペットや、自身の顔を映画スターやスーパーモデルに変えてしまうアプリを

参加者は興味深く見入っていました^^

 

 

 

最後に上西さんより、

さまざまなアプリをどのように入手するか。

そして

 

 

 

「いきいきシニア」の生活に役立つスマホアプリ情報を共有するための「スマートライフ倶楽部(SLC)」の立ち上げについて案内しました。

 

 

 

人生100年時代を迎え、私たちの生活環境が大きく変化しています。

かつて存在しなかったスマホアプリを上手に取り入れて、新しい長寿時代にふさわしいシニアの生き方を考えるきっかけにしていきたいと考えます。

 

 

 

まちづくり協議会コース[最終回]

学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て~その実際と推進法~ 最終回

 講義全般の振り返りとワークショップ 「夢ある学校」を表現しよう!

最終回ならでは、全員で学んだ成果をテーマに挙げてグループ分け、紙などに学生各々が表現し、大きな布に切り貼るパッチワークを行いました。  

           

 

 完成しました。学生の皆さんとても素晴らしいです。                                                    

一年間のまちづくり協議会コースで色々と学んだことを、これからも活動推進に活かしていって下さい。

 

いきいきシニアコース(第15回、16回)

 

第15回の「情報収集に基づいた計画書作成」のワークショップに続き、今回は実践小旅行の「実行計画とまとめ」のワークショップですが、計画作成だけに留まらず すでに小旅行を実践したグループがありました(…なんと積極的な!)

 


 

旅行先が決まったら現地の見どころをネットやパンフレット等で情報を収集していくのですが、「旅行計画書」に具体的な時間を記入していくと、まるで旅行に行っているかのような気分になってきますね。

 

 

そしてすでに小旅行を実践したAグループから「鎌倉体験旅行」の報告がありました。

「当日は晴天・温暖で風もなく絶好の旅行日和で、これで旅行の半分は楽しめました」

「おしゃべりに夢中になって途中乗り過ごすこともありましたが楽しく帰ってくることができました」とのことです^^

また「即席のグループ編成でしたが、息が合って揉めることなく楽しめました」という言葉に安心しました。

 

続いてBグループは「都内小旅行」の計画を発表しました。

若者たちの街・渋谷ヒカリエ展望台へ行き、そのあと地下鉄銀座線で新橋まで行ってランチ&コーヒーを楽しんだ後、東京タワーを見学してから17時のイルミネーション点灯時間に合わせて六本木を訪れるという計画です。

さすが「いきいきシニアコース」のメンバーらしい計画ですね!

是非、後日お話を聞かせていただきたいと思います。

 

最後のCグループは「小江戸 川越の歴史探訪」をテーマに「喜多院」で五百羅漢を見学し、昼食はスペイン料理を食べる予定とのこと。

川越というと鰻や芋を思い浮かべますが、敢えてスペイン料理というのもグループメンバーの特色が出て面白いですね。そして出来れば「川越温泉」にも行きたいとのお話でした。

何人か集まると個人旅行では思いつかないいろんな意見や知恵が出てきてとても興味深いです。

 

 

 

最後に講師の飯島さんからまとめとして「グループメンバーが皆で旅行計画を共有し、参加者全員で役割分担することが大切だ」とのお話がありました。

 

そして受講生の皆さんが、楽しそうにイキイキと計画を話し合っている姿がとても印象的でした。

 

 

 

もりや市民大学2022年度から2023年度へ

3月も半ば近く、城址公園の河津桜は満開、守谷駅前の白木蓮がきれいに咲く季節になってきましたね。

 

去年6月に開校した「2022年度もりや市民大学」も残すところあと少しで修了です。
守谷を知るコース、まちづくり協議会コース、いきいきシニアコースの講座では、講師の先生のおかげで、多くの事を学び、様々な事を新しく深く知ることが出来たかと思います。

市民科学ゼミは2年間にわたる講座で守谷ファンを増やす研究を進めています。4回開催された公開講座は受講生だけでなく、守谷市民にたくさん参加していただきました。

 


2023年度のもりや市民大学の各コースの講座設計は、去年から運営委員一丸となり、準備を進めております。

新たな守谷の魅力が発見ができる「守谷を知るコース」、「いきいきシニアコース」は元気と健康を意識し、有意義な暮らしの手助けになる講座、「まちづくり協議会コース」は、今年度とはまた違ったまちづくりに関して多くを学べる内容となっております。
各コースの講座内容につきましては、4月には発表ができると思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!

さらにパワーアップした講座が盛りだくさんの「2023年度もりや市民大学」に乞うご期待!

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第16回)

すっかり春の陽気な気温ですね。市内の河津桜が見頃を迎えているようです。

 

16回目の講座は、教室を飛び出して校外学習でした。

学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て〜その実際と推進法。

習志野市の秋津小学校に秋津コミュニティの事例調査に行ってきました。

 

朝集合して、貸し切りバスで出発です。

 

秋津小学校へは午後に伺うので、まずは近くにある「谷津干潟自然観察センター」へ。

 

住宅地の中に干潟があり、センター中から見学することができます。

 

2つの河川が東京湾と繋がっているので、干潮と満潮があり、この時間は満潮でした。

1993年にラムサール条約に登録されています。

 

センターの伊藤さんから、谷津干潟の歴史や野鳥などのお話を聞きました。

昔は塩田だったそうで、その後に遊園地、そして埋め立てされたとのこと。

どんどん変わりゆく風景に歴史を感じ、多くの水鳥がやって来る様子が分かりました。

 

センター内は、ボランティアの方々が作られた、コーナーが素晴らしいです!

 

 

鳥の帽子や洋服を着て野鳥になったり、魚のぬいぐるみで釣りをしながら魚の名前を覚えたりと、大人も楽しめるほどです。

運営委員も野鳥になってみました!

 

昼食はセンター内のレストランで、皆さん和気あいあいとランチタイムです。

 

 

午後はいよいよ、秋津コミュニティの見学です。

スクールコミュニティ研究会・代表の岸さんが出迎えてくれました。

 

小学校の空き教室を利用して、様々な活動やサークルが出来ているそう。

教室で話を聞いていると、子供たちが廊下を歩いて行き、賑やかな声が聞こえ、コミュニティと学校が一緒になっている雰囲気がとても素晴らしいと思いました。

 

最初に劇団蚊帳の海一座の関さんの紙芝居。宮崎県の昔ばなし「鬼がら」

懐かしいですね!怖い話や楽しい話など沢山の紙芝居があり、太鼓やシンバルを使うこともあるそうです。

 

紙芝居で童心に戻ったあとは、代表の岸さんが、校内を案内してくれます。

 

 

低学年の子供達が気軽に来れる「ごろごろ図書室」

  

他に図書室や工作室、家庭科室なども見学。

 

校庭には、手作りのビオトープ、畑ではちょうど農作業中でした。

お父さん達が作ったウサギ小屋には、可愛いウサギが住んでいます。

 

 

校内と校庭を見学させていただき、教室に戻っての質疑応答ではいろいろな質問が出ていました。

皆さん、まちづくりに熱心なので聞きたいことがたくさんあるようです。

 

たっぷり2時間半、校内見学やコミュニティ作りのお話を聞くことができ、とても勉強になる有意義な校外学習になりました。

次回は最後の講座、岸さんから更に学ぶことが出来るのではと思います。

 

 

  

 

市民科学ゼミ(第17回)

11月に11回目の情報を配信して以来、久しぶりに進捗状況を報告します!

 

12月、1月は今後の取り組みやゼミで取り上げる企画内容について

親睦を図りながら、伊藤先生とゼミ生で話し合いを重ねてきました。

 

2月に入り、どうにか先が見え、4月頃に守谷市の関係各所と意見交換が

できるように準備を進めています。

 

 

守谷ファンを増やす企画として、3つの大きな柱を検討しています。

また、内容がまとまったら、公表していきます興奮・ヤッター!

乞うご期待!!

 

まちづくり協議会コース(第15回)

 まちづくり協議会コースも残り少なくなってきました。

 

15回目は、学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て〜その実際と推進法〜

シリーズの講座、三回目は「私の人財育成の考え方と手法

スクール・コミュニティ研究会代表の岸さんがお話を聞かせてくれました。

 

 グループ毎に分かれての講座です。

 

 

岸さんは、秋津小学校のPTA会長を務めている時に多くの改正をしてきたそうです。

すべてはPTA規約の改正から始まり、少数意見の尊重、タブーなし、PTA談話室で何でも話し合うなど、様々な改正から開かれたPTAになっていきました。

また、お父さんの居場所作りや出番を学校に作って、飼育小屋の新築や畑仕事、大工仕事など、休日を有意義に過ごす機会を作り上げていきました。

秋津コミュニティと名が付き、学校の空き教室をコミュニティルームにして、音楽や演劇などいろいろなサークル活動が行われているそうです。

 

テレビでも何度も取り上げられたそうで、映像を3本鑑賞。生き生きと楽しそうなお父さん達の姿がとても印象的でした。

自分の子供が卒業してもずっと学校に関わり、たくさんの人と交流が出来ることは素晴らしいですね。

 

 

講座の後は各グループで話し合い。

どのような課題があるか、どう進めていけばよいかなど、活発に議論されていました。

 

議論の後は、各グループで発表しました。

 

 次回は、郊外学習。外に飛び出して、秋津コミュニティ事例調査(現地調査)です。

秋津小学校にお邪魔して、まちづくりやコミュニティ作りの勉強をしてきます。

バスで行くのでちょっと遠足気分も味わえそうです(^^)

 

 

 

 

守谷を知るコース(第16回)

立春が過ぎて、春のような日差しが時折あるとホッとしますね。

少しずつ春が近づいてきています。

 

守谷を知るコースも残すところあと2回となりました。

16回目は国際交流「ドイツから来た国際交流員が見た守谷

守谷市国際交流員のシュテファニーさんがお話を聞かせてくれました。

 

まずは自己紹介から、シュテファニーさんはドイツのベルリン生まれ。

ベルリン自由大学の日本学専攻で日本の文化や歴史などを学び、日本に留学、インターシップで日本滞在、就職はドイツの日系企業、旅行で日本に来たりと日本が大好きだそうです。

日本に興味を持った大きなきっかけはなく、マンガやアニメ、主題歌からJ-POP、そして日本の文学へとさまな接点がきっかけとなり、日本語の勉強は大学に入ってからだそう。

 

守谷の国際交流事業は、2つの姉妹都市との交流です。

1990年〜ドイツ・マインブルク、ビールのホップが有名な地域。

1993年〜アメリカ・グリーリー、コロラド州にある自然豊かな街です。

毎年、青少年海外派遣で互いにホームステイを体験する交流がありますが、コロナ禍で中止が続き、去年は久しぶりにマインブルクからの受け入れができたそうです。

 

国際交流員の活動についても聞かせてくれました。

ドイツ語学講座をはじめ、ドイツ料理教室や子供向けの文化イベント、市民団体や学校への訪問、外国籍市民のサポートなどをこなしています。

 

 シュテファニーさんは守谷市国際交流員・9代目で交流員歴は4年、今年の夏で終了となるそうで寂しいですね。

シュテファニーさんから見た守谷は、田んぼや野鳥のみちなど自然がきれいで、子供にとって最高の環境。年配の方が勉強熱心でドイツ語講座にも来てくれるし、ボランティア活動が盛んだとおっしゃっていました。

 

日本が大好きな気持ちがたくさん伝わる講座でした。きっと私よりも日本に詳しいのでは?と思いました。夏までと残り少ない守谷の生活を楽しんでほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第14回)

 

実践小旅行第1回

今年初めてのいきいきシニアコースは「楽しい旅行をするために」と題し、国内旅行業務取扱管理者をされている飯嶋章さんの講座で3回に亘っての開催です。

 

 

今回は事前に参加者の方々にアンケートをお願いし、その結果をもとに話が進められました。

 

 

 

国内旅行の参加者は、2019年に5,400万人⇒2020年には3,390万人になり、

その後もコロナ禍の影響で減少しているものの旅行にかける費用は、

国内旅行で一人あたり 6.5万円(2020年)⇒6.6万円(2021年)となり

うち日帰り旅行では一人あたり 16,589円⇒17,564円になったそうです。

 

 

誰と旅行に行くかという講座事前アンケートでは

①仲間 50%

②家族 38%

③一人旅 6%

④団体 6%  という結果でした。

 

 

                         

また旅行の目的としては

①観光 ②温泉 ③神社仏閣 ④食事 ⑤歴史・・・の順で、

やはり気心知れた仲間(10人以下のグループ)との観光が多いようです。

 

 

特に印象に残ったのが、夫婦旅行について

現実は「喧嘩と旅行の悩みはセット」であり、旅行先での目的(趣味)の違いで見学時の行動時間が異なり、せかしたりして喧嘩になることもあるので、

夫婦であってもちょっとした気遣いが必要

また旅行先では一部別行動をとって、「何時にどこどこで待ち合わせる」というようにして一人の時間を持つことも大切とのこと^^

 

 

旅行の効用としては

①日常と違った場所での経験

②料理・・その土地の料理、気持ちが和らぐ

③仲間と話しながら喜べた

④人との出会い

⑤ハプニング・・想定外の出来事(人の優しさに触れあう)

⑥知識・・場所などを調査→実体験

⑦認知症予防

⑧社会参加(生きがい)

などが挙げられ、その後講師が経験したエピソード等が紹介されました。

 

次回の講座はワークショップとなるので「自分が行きたい所を挙げて情報収集をしておくように」との課題が出ました。

 

 

 

 

 

守谷を知るコース(第15回)

年明けして早いもので、もう半月が経ちました。

本年もどうぞよろしくお願い致します!

 

守谷を知るコースも残るところ、あと3回。

15回目は、経済「友達に伝えたくなる守谷の楽しみ方」

ご当地ブロガーのtorishinさんがお話を聞かせてくれました。

 

まずは自己紹介からスタート。

本名や今までの経歴、現在のお仕事まで紹介していただきました。

現在は防災のお仕事に就かれているそうで、防災についての動画を見せてくれました。

頑張らない防災、日常に取り入れられる防災っていいですね。

 

今回の講座は資料はなく、先生のお話と受講生との会話で進められていきました。

「守谷の楽しみ方は?」など質問が飛び交います。

守谷といえば、特産品とも言える「ミルク工房もりや」の飲むヨーグルト、ただおいしいと飲むだけではなく、背景にある大八洲開拓史を知って飲んでみては⁈とおすすめ。

「アサヒビール工場」は圏内最大級の広さのビール工場であり、工場見学があるので守谷に遊びに来た時には紹介したいスポット。

 

実際、先生は仲間のブロガーさんを集めて「守谷を楽しむツアー」を三回開催したそうです。

都内から近く自然がたっぷりある守谷は、便利で自然の風景や田畑に触れられる素晴らしい環境ですよね。

 

 

友達に伝えたくなるという点で「郷土愛」についてもお話を聞かせてくれました。

郷土愛とは?人との交流やこの地での思い出が郷土愛につながるのではないかとのこと。

地域参画総量とは、何でもよい、ちょっとしたことの参加でよいので参加することで街が活性化していくそうです。もりや市民大学を受講していることも当てはまりますね。

 

まずは、自分が守谷の好きなところを知って探して、楽しみましょう。

そして、周りのみんなに紹介して自慢しましょう!

また、コミュニティ力は防災力につながるとのこと。

ご近所でもちょっと家が離れていても、知り合いが増えると仲間が出来て、防災力が増しますね。

 

時折ジョークを交えながらの講座は笑いがこぼれ、守谷情報もゲットでき、もっと守谷を知りたいな、守谷を案内してみたいなと思う講座でした。

 

 

 

※講座の中に出てきた「大八洲開拓」ですが、土曜日のNHK小さな旅にて再放送で紹介されていました。最近テレビで紹介される守谷とはまた違った視点で守谷を知ることができ、とても興味深い番組で見入ってしまいました。

NHKプラス(契約者なら登録可)で1/22まで視聴できます。

 https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023011518734

 

 

 

 

守谷を知るコース(第14回)

『守谷の開発史』

豊谷 如秀 氏(元守谷市教育委員会教育部長)による講義がありました。

アサヒビール茨城工場(守谷市)が建設に至るまで、

つくばエクスプレスの開業など、興味深いお話をして頂きました。

60年以上にわたる守谷の軌跡が要約されたプリントが配られました。

 

                   

アサヒビール工場建設地の地元の方々とのご苦労などもお話しして下さいました。

守谷を知るコース(第13回目)

昨夜は、双子座流星群を見れましたか?

わたしは大きな流星を一つだけ見れました!

 

守谷を知るコースは13回目、

今回は経済・国際政治経済講座でした。

「最近国際政治経済情勢と今後の展望」

 

常陽産業研究所のチーフエコノミスト・尾家啓之さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

アメリカの大統領選挙の最新の中間選挙状況や基本的なお話。

 

 

各国の金利などのグラフ。

 

 最近の物化情勢についてのお話。

 

 

 

来年の見通しとしては、引き締め政策が続き、経済は厳しいそうです。

日本を取り巻く経済状況も横ばいではないかとお話されていました。 

難しい話は分からないわたしですが、いろいろ値上げばかりで買い物カゴに入れるのを躊躇することが多い一年でした。

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第13回)

脳トレクッキング ミニ体験

今回は場所を変えて、中央公民館2階調理室での開催です。

最初に食改善推進委員の澤田さんからクッキングの流れと注意事項について話していただき、

1テーブル4人ずつの3グループで取り組みました。

 

 

まずは各グループで作るメニューの食材の確認です。

 

 

「ええっと、調味料はどれだっけ?」

 

 

澤田さんから食材の切り方のコツを教わりながら、、、

真剣な眼差しで取り組みました。

 

 

そして‥‥出来上がりました!

 

 

 

 

どのグループの料理もおいしそうです^^

本来なら料理の出来具合や、失敗談などワイワイ話しながら食べるのが楽しいのですが、

皆さん黙食で味を噛みしめていらっしゃいました。

 

 

今回、料理をするのが初めてという方もいらっしゃいましたが、まさにクッキングは認知機能の中でも遂行機能を活性化できる脳トレですね。

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第12回)

3回にわたっての講座「WEB活用による情報発信を情報共有」

今回は最後の「ミニ体験:グループウェアを体験しよう」

講師は、元ITコーディネーターで、もりや市民大学の運営委員でもある古橋さんです。

 

グループウェアは、メンバー同士の連絡やスケジュール管理、掲示板、タスク管理などやファイルやデータも共有できるコミニュケーションツール。

一般公開、一部、メンバーのみ、個人と使い分けられるのがとても便利です。

 

 

グループウェアは、市民大学で使用しているので受講生にも馴染みがあり、それを実際にスマホやパソコンで使って体験をしました。

ミニ体験用のグループウェアのページで仮のID、パスワードで体験です。

みなさん、さまざまな使い方をされていました。

 

 

 会議の日程調整、閲覧状況や回答状況が一目で分かります。

 

会員回覧板にてイベントなどのお知らせを回覧中。

 

スケジュール管理ができるのもいいですね。

 

まちづくりにグループウェアを活用出来ると、お知らせや情報交換、意見交換、スケジュール管理など様々なことが出来ることがよく分かりました。実際に活用出来たら、更にまちづくりが広がっていきそうです。

 

 

 

 

<校外授業>環境美化活動の実践 ~守谷を知るコース第12回~

 

今回は「環境美化活動の実践」ということで、受講生と運営スタッフが守谷市役所正面玄関に集合し「もりやをきれいにしよう会」会長の鈴木さんから説明を受け、準備運動をしてからスタートしました。

 

 

11月も後半となり、道路沿いには沢山の落ち葉の中にゴミも紛れています。

 

 

 

大柏方面に向かって歩きながらゴミを拾っていきます。

 

 

 

道路には「不法投棄厳禁」の立て看板もあるのですが‥‥

 

 

路肩に買ったばかりで未開封のコンビニうどんも捨てられていました。

 

 

TXの高架下の側道にも多くのゴミが捨てられ、市役所の方が準備してくださった軽トラックが一杯に(-_-;)

 

 

 

約2時間の清掃作業を終えて心地よい汗をかいた後、運営委員の奥様が甘い柿を準備して労ってくださいました。

 

 

今回の講座は普段リモート受講されている方も参加されて和気藹々とした中、環境問題への取り組みの必要性を再確認しました。

 

 

市民科学ゼミ(第11回)

今回は、「KJ法の実践」ということで、前回まちづくりアンケート100件分

まとめてグルーピングしたものを、再度机上に並べて図式化しました。

 

このように、、、

 

 

 

「インフラ整備」については、市民科学ゼミであつかう問題としては難しいですが、

その他は今後進めていく中で参考にしたい内容です!

 

今までは、研究の方法を伊藤先生から学んできましたが、今後は各自がやりたいことをいくつか書き出し、

それをKJ法でまとめていくことになり、いよいよ本格的に議論へ入っていきます。

 

ちなみに、伊藤先生が大学の講義で使われている、「みる きく しらべる かく かんがえる」という本の

新版が出たということで、購入しました。

今まで教えていただいた、質的研究について、とてもわかりやすく書かれた本でした本

ご興味がある方はぜひお手にとってみてくださいにっこり

 

 

 

いきいきシニアコース(第12回)

 

脳トレクッキングの第2回目は、A. B. C. のグループに分かれて、レシピ集をもとに12月2日に作る料理メニューの相談をしました。

 

 

まず各グループでメニューに必要な買い物リストを作成して、だれが買い物をし、家庭にある調味料をだれが持ってくるかなどの役割分担を決めました。

 

 

この作業自体が脳を活性化してトレーニングになるようです。

 

 

参加者の男性の中には、これまで一度も料理をしたことがなく初めての経験という人もいて次回の実践が楽しみです。

 

 

 

公開講座(第4回)

住宅地盤と自然災害   講師>工学博士 金 哲鍋 氏

       

        

最近地震が多いですね。

地震のメカニズムについての講義で始まりました。

        

まさに11月14日(月)17時09分に発生した地震は『異常震域』でした!!

        

自然災害とハザードマップ  

(守谷は‘’谷‘’という文字が使われているので、守谷の地形は谷と思われがちですが、そうではないのです、というお話しがありました)

ハザードマップを見た事がありますか?是非お住まいの防災ハザードマップを確認してみてください。

        

         

        

*守谷市の下水道は合流式ではなく分流式です。実は守谷市の下水道使用料が高い理由はここでした。守谷市の豪雨災害時の安心ポイントですね。

 

地盤の液状化は旧地形から液状化危険度及び危険区域を調べてみると良い。液状化の9割は埋め立て地、砂地地盤で主に発生するとの事です。

         

守谷市の地盤

関東地区の茨城県では活断層がまだ確認されていない、というお話しがありました。

         

(地震発生時震度発表されると、守谷市では震度が小さく出るのでは?とのうわさ話しを聞くことがありませんか?講師の金先生が市役所に聞いて見学させてもらったところ、守谷市の地震震度測定計の設置場所に全く問題はないとの事でした)

2011年3月11日の地震では、守谷市は近隣地域と比較して震度が小さかった事が下図で解ります、と説明がありました。

         

最後に講座参加者の方々と講師の先生とで沢山の質疑応答が交わされました。

まちづくり協議会コース(第11回)

グループウェアによる情報発信と情報共有について

もりや市民大学(学生、運営委員会)で活用されています。

        

回覧板は議論に利用するのではなく、連絡や通知のために使います。

「メンバー全員」「グルーピングしたメンバー」「個別に選択したメンバー」に通知することができます。 

文書キャビネは文書ファイルを電子的に格納し、グループ内で共有します。メンバー全員がが閲覧・登録できる「共有キャビネ」とグループ外メンバーに見られては困る文書を保管する「部分キャビネ」を設ける事をお勧めします。

データベースは情報を表形式でデータベース化し、情報共有します。例えば市民大学では、講師の情報が共有出来るようになっています。

        

グループウェアは30人程度での運用が推奨され、少人数での運用には適していないようです。 

次回は学生が実際にスマホを使いグループウェアの体験をします。

**デジタル化を進める守谷市では「プレミアム付きデジタル商品券」をポイントとして販売されますね。

申請してみたいと思います。

        

 

守谷を知るコース(第11回)

市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。

そして、寒くなってきましたね。ブルブル

 

守谷を知るコースも11回目となりました。

11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。

 

 

生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。

環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。

動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。

 

廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。

わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。

混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。

 

処理フローが分かりやすいです。

きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物があることを実感。また、リチウム電池はゴミ収集車の中で発火する恐れがあるので所定の回収ボックスに捨てて欲しいそうです(今年4回以上あったとか)

 

出てしまうごみはなかなか減りませんが、減っているごみもあるそうです。それは、新聞や雑誌類でデジタル化が進んで購入する人が減っているからだそう。 なるほど!

今回お話を聞いて改めてごみの分別を考え、ごみ分別表を見返そうと思いました。

 

 

 最後にごみ分別⚪︎×クイズ! 挑戦してみませんか?

 

 

答えはこちら!

 

 

★生活環境課から、楽しいお知らせもあります♬

11月26日は、常総環境センターのふれあいデー開催。

常総運動公園にて、フラやよさこいのステージイベントやパトカー・はしご車、煙体験。お楽しみ抽選会もあるそうです。大人も子供も楽しめそうですね!

 

  

 

 

いきいきシニアコース(第11回)

今回から3回に渡り、脳トレクッキングを楽しもうということで、

1回目は「脳トレクッキングを知る」をテーマに、食改善推進委員の澤田先生に

ご講義をいただきました。

 

まずは、クッキングは認知機能の中でも、遂行機能を活性化できる脳トレになるというお話でした。

確かに、いくつもの工程を同時にこなす必要があり、マルチタスクですよね!!

次回以降は、グループでレシピ本の中からメニューを決め、買い物リストを作成し、各グループで

調理実習当日までに食材を購入し、役割を決めて料理を作るそうです。

 

 

あたまも、こころも、胃袋も喜びそうですね♪

どんなお料理が出来上がるか楽しみです家庭科・調理

 

市民科学ゼミ(第10回)

今回のテーマは、「KJ法の方法を学ぶ」です。

KJという名称は、この方法を見出した文化人類学者の川喜田二郎さんのイニシャルです。

フィールドワークによって得られた膨大な情報を効率的に整理する目的で生み出され、

「KJ法は世界を平和にする!」と言われているそうです。

 

ということで、守谷市で令和3年度に実施した「まちづくり市民アンケート」の

自由意見をKJ法で整理することになりました。

 

今回は伊藤先生と対面でKJ法を学びました。

では、やり方を説明します。

 

➀ 机上に情報をカード化して並べる。

 

1人ひとりが声を発していると考え、耳を傾けていきます。

 

➁ カードをグルーピングし、タイトルをつける。

既成概念に捕らわれず、響き合う仲間やつながりで分けます。

まずは、小グループに分け、さらに関連性のあるグループ同士でまとめ、大グループを作ります。

 

 

最終的に5つに分けられました。

 

③ グループ間の関係性を図解化する。

時間の関係で、今回はできませんでしたが、、、

グループ分けしたカードを再度机上に並べ、関係性を配置し直し、グループ間の相関関係を

図解化します。

 

④ 図解化したカードを参考に文章化する。

図解化することで関係性を見極めたうえで、文章化によりアウトプットすることで、

はじめて新たなアイデアや解決策の創出につなげられるということです!!

 

今回は練習ということで、市民の方からの100件のお声をまとめましたが、

実は全部で460件あるのです衝撃・ガーン

次回以降、残りのアンケート結果をまとめて、もりや市民のお声を参考に、守谷ファンを増やす

アイデアが創出できればと考えます♪

 

 

 

まちづくり協議会(第10回)

WEB活用による情報発信と情報共有1回目

地域活動におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とHP(ホームページ)・SNS(ソーシャルネットワークサービス)について

避けては通れないデジタル化について勉強が始まります。

 

HPとスマホアプリの違い分かりますか?

組織運営とグループコミュニティ

次回は市民大学で学生さんも使っているグループウェアの勉強です。

いきいきシニアコース(第10回)

 

あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操

続編として今回も健康運動指導士の屋嘉部先生による「アクティブシニアになる体操」を体験しました。

 

 

先ず「ウェーブストレッチリング」を使って、胸⇒脇⇒背中などをほぐして、

 

 

 

自分の身体と会話しながら、無理せず、気持ちよいと感じる程度で、

 

 

ポイントとしては、膝とつま先を同じ方向にすると効果的。

 

 

 

Q:「ストレッチは1日のうちで、いつやったらよいか?」との質問には、

A:「自分が日常生活の中で、やりやすい時間・タイミングで、コマ切れでもいいです」

  そして「ストレッチは一つの動きを10回~15回、あるいは20秒~30秒で、痛くなる一歩手前の気持ち良い状態で行うのがいい」そうです。

 

私もあきらめないで、アクティブシニアをめざします!^^

 

 

市民科学ゼミ(第9回)

今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの実践」です。

当日までに宿題が出ていました。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

宿題の結果報告を、ゼミ生3人におこなっていただきました。

ご友人や守谷市の図書館を作られた方、またもりや市民大学の宮﨑学長にもインタビューを

させていただきました興奮・ヤッター!

語り手のお人柄などが良く理解でき、新たな発見などもあったようです♪

人生は二度語られる」と言われているそうです。

ご本人と、ご本人の周りの人やお話を聞いた人によって。

 

伊藤先生から、「ワンダフルライフ」(1999年)の映画の紹介がありました。

「あの世に1つだけ大事な思い出を持って行けるとしたら、あなたはどんな思い出を選択しますか?」

 

この映画のお話は、実際に一般の方にインタビューをして作成されているそうです。

 

何てことない人生でも、語っていくと意味のある人生だったと振り返ることができる

(人生の語り直し)ということで、ぜひ皆さんも機会があれば、映画をご覧になってください視聴覚

 

 

 

守谷を知るコース(第10回)

最近はお天気が不安定でイマイチですね〜

そんなお天気にも負けず、守谷を知るコースの第10回は校外授業でした。

 

前回の続きで自然・守谷の里山を歩く

守谷市民支援センターから「立沢里山」まで散歩しながら向かいました。

集合して、守谷さとやまマップをもらいます。

 

遊歩道を歩いて行きましょう!

 

 

遠足みたいで楽しい。

 

 

歩いて20分ほどで立沢里山へ。

コスモスがきれいです。

 

 

前回に続いて、守谷里山ネットワーク代表の清野さんが講師です。

里山の中を案内してくれました。

 

 

里山は私有地だそうで、守谷市役所が借りて里山の会の人々が管理しているそう。

毎年、小学生が稲を育てる農業体験を行なっており各小学校の看板が立っていました。

 

里山は思ったより、とても広くて自然豊か!

流れる小川は湧水だそうです。

 

昔からある池。

底なし沼だそうです〜怖いですね!(久しぶりに耳にしました底なし沼…)

 

思わず登りたくなりますが、今は禁止。

今度作り直すそうなので、それまでおあずけですね。

 

 

昔は利根川の湿地帯にあったマコモダケはどこでも生えていたそう。

また再生させようと今はここで作っています。

 

マコモダケの葉は馬を作って厄祓いや盆飾り、正月飾りに使われています。

そして食べることもできるとか!

下の方の膨らんだ茎の部分です。

 

なんと、お土産に取ってくれていました。

嬉しい!

マコモダケの食べ方も教わって、守谷の味をおうちで味わえますね。

 

 

守谷の原風景を見ることができる「立沢里山」

自然たっぷり、懐かしい風景がありました。

 

 

守谷の尾瀬・立沢里山のマップ

 

他にも市内には里山がいくつかあります。

こちらも行ってみたくなりました!

 

いただいたマコモダケですが、一番おすすめと教わったフライにしました。

揚げて塩を振ったらおいしくて、おつまみにぴったり!

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第9回)

いきいきシニアコースの9回目は

「あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操」

健康運動指導士の屋嘉部先生が教えてくれました。

 

 

まずは、「健康について考える」

健康寿命とは、健康面で日常生活に制限なく自立して過ごせる期間のこと。

男性は72.68歳、女性は75.38歳だそうです。

 


健康づくりに大切な3本柱は、

ゆっくり休んで睡眠をたっぷりとる休養。

バランスに気をつけて採りたい栄養。

衰えを防ぎたい適度な有酸素運動とストレッチの運動。

 


特に適度な筋肉をつけておくのは大事だそうで、貯筋がおすすめ(貯金ではない^^;)

もしも寝込んだ時は筋肉が減ってしまうので、そこで貯筋をしておくと、その後の回復や生活に関わるらしいです。

 

 


また、Well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態)についても教えてくれました。

脳が喜ぶコツは、「笑ってごまかす、できないを楽しむ、練習しない」

幸せになる4つの因子は、「やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに」

そうなのか!リラックスできてしあわせな気持ちになりますね。

 

 


後半は、座ったまま簡単な動きと脳トレの組み合わせを体験。

童謡や歌謡曲に合わせて簡単な動きをするのですが、、、

これが難しい!簡単な動きなのに〜!

 


みなさん、「できないを楽しむ」を早速実行⁈

笑い声の中、楽しく脳トレ体操が出来ました。

 

  

次回は、第2弾!

アクティブシニアになる体操のミニ体験です。

持ち物は長めのフェイスタオルとみなさんの笑顔だそう(^^)

明るく楽しい屋嘉部先生が体操を教えてくれると思うとワクワクしますね!

 

 

 

まちづくり協議会コース(第9回)

 

急に秋めいて涼しくなってきましたね。

まちづくり協議会コース(第9回)は、

「地域課題の発見と対応推進方法」の4回目です。

 

 

「力を引き出す」ための考え方と技術

a. 仲間とともに事業を進める際に必要となる「対話力」「会議力」をまなぶ

 

 

今回は上図の右側の話し合い(討議・対話)に焦点をあてて「討議」を通して「合意形成」していくことを学びました。

 

 

b. ファシリテーションのもともとの意味は「~を容易にする」「~を支援する」ということで、今回は特に「話し合いのファシリテーション」に焦点をあてました。

ファシリテーションは

 

・進行役の自分を中心に誘導的に指揮・管理するのではなく、参加メンバーを中心に捉えて中立的に支援・促進することが大切

 →→ 皆が進むべき方向に動きやすいよう後押しする、お手伝いする「助産師さんの役目」という言葉が印象的でした。

 

・また話し合いの中身(コンテンツ)に働きかけるのではなく、話し合いの「進め方」や「決め方」、参加者の「関わり方」(プロセス)に働きかけること

 

c. 話し合いのコツ

1.話し合いを方向づける「オリエンテーション」

 ~ゴールと進め方を明確にし共有する~

 

 

ここで、<ダメ会議の3つのパターン>が紹介されました ^^;

 

 

ダメ会議のパターン

①会して議せず

②議して決せず

③決して動かず

 ⊕ そもそも会せず…気持ちが会していない

 

 

2.思いや考えを引き出す「空間デザイン」

そのためには机・椅子の配置や人数を意識すること

 

画像がピンボケでした(汗)

                       画像がピンボケでした…

 

3.話し合いを交通整理する「可視化」

 ~書きながら話し合うことで「見える化」する~

 

 

4.動きを生み出す「おさらい」

 ~経過のおさらいと、結果のおさらいを活用する~

最後に

決まりやすくするための振り返り⇒書けばこそできる!

実行につなげるための振り返り⇒「誰が、何を、どのように、いつまでに」を確認する!

 

ということで、大変示唆に富んだ内容の講義でした。

 

 

 

市民科学ゼミ(第8回)

今回のテーマは、前回のライフストーリーインタビューの方法の一つの

「ビジュアルナラティブの実践」ということで、オンラインで伊藤先生にご講義いただきました。

 

そもそも、「ビジュアルナラティブって何?」てところですが、、、

 

 インタビューをする際に、二項関係で聞き手が語り手に真正面から質問を投げかけ、

誘導尋問のようにならないよう、「三項関係」を意識した絵や図を使用しながら

インタビューをおこなうことです。

 

ということで、今回の宿題は、自分の過去・現在・未来を絵で表現して来ることでした。

自分の人生をグラフにして表現している人

色で表現している人

起きた出来事を絵で表現している人

などなど、様々な楽しい絵がありました!!

その絵を見ながら、ゼミ生同士でインタビューをおこないました♪

 

絵に秘められている、語り手の想いや考えなど様々な視点から話が膨らみ、

楽しい時間になりました3ツ星

 

 

 

守谷を知るコース(第9回)

金木犀の良い香りが秋を思わせるこの頃です。

思わず、どこから?とキョロキョロしちゃいます(^^)

 


守谷を知るコース第9回は、自然。

守谷の里山を知る<パート1> 

守谷里山ネットワーク代表の清野さんがお話をしてくれました。

 

 


まず、いただいた資料の表紙に写る可愛い小動物に釘付け!

 

これはもしかして、、

そう、イタチだそうです。

立っている姿は珍しいのではないでしょうか。

とても可愛い! 実物を見てみたい!

 


里山とは、人が手を入れて作られてきた自然のこと。

人が手を入れてない自然を「原生自然」といい、手を入れた二次的自然を「里山」といいます。


里山は世界で通用する言葉だそうです「SATOYAMA」

 


守谷市では、平成4年から市内全域による自然調査が行われました。

市民参加方式による調査だったので、市民が調査をしているうちに意識向上し、自主的な里山保全活動の取り組みに発展していったそう。

 
市内には、立沢や大柏などいくつもの里山があり、身近に自然と触れ合える場所があります。

田んぼで子供達と稲を育てたり、自然体験や野外学習と子供達に自然と触れ合う機会をたくさん作ってくれています。

またビオトープ整備や希少植物の保全と育成、正月行事のアワントリや自然観察など。

BBQできるスペースがあったり、井戸を掘って湧水プールを作ったり、各々の里山で楽しそうな活動をされています。

 これからも子供や大人、みんなが身近で自然と親しめる場所を作っていきたいそうです。

 


今回は座学で里山について学びました。

次回はその里山に実際に行ってきます。

歩くにもよい季節なので、気持ちの良い校外学習になりそうです。

 
またこの時期は湿地に生える「まこも」が見ることができるかもしれないとのこと。

見た目は雑草のようですが、茎の部分を食べることができ、タケノコやアスパラのような食感だそうです。

これはぜひ、見てみたい。食べてみたいですね。

 

※次回は里山マップをいただけるそうなので、どこに里山があるのか詳しく載せたいと思います。

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第8回)

「楽しいウォーキングで健康づくり <ミニ体験>歩いてみよう宇佐美式ウォーキング」

 

前回に引き続き「健幸ウォーキングもりや」さんの協力をいただき、秋晴れの中キンモクセイの心地よい香りを楽しみながらウォーキングを体験してきました。

 

 

立沢公園に集合して、四季の里公園まで歩いて戻ってくる 5.3㎞のコースです。

 

先ずは準備運動をしてから

 



北守谷遊歩道を大山公園に向けてウォーキングをスタート

住宅街では近所の方々の迷惑を考えて声を潜めて歩きました。

 

 

大山公園では宇佐美式ウォーキングの復習

「歩き方」「姿勢・目線と呼吸」などを意識して。。。

 

 

そして大山公園には地元の小学生たちの歌声も。

子どもたちの元気な様子を見ると、おじさんたちも嬉しくなります^^

 

 

四季の里公園に着いて、自然を満喫しながら小休止

 

 

 

休憩後、元気を取り戻して立沢公園へ戻り、

約2時間のウォーキングが無事終了。

天候にも恵まれ、身体を動かすことの楽しさを味わえた講座でした。

 

 

 

まちづくり協議会コース(第8回)

今日も秋晴れ!

散歩するのに良い季節になってきました^ ^

 

まちづくり協議会コースの第8回は、

「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。

 

 

 

「つながりをつくる」ための考え方と技術

今回はコーディネーションについて学びました。

コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。

人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。 

 


ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。

この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。

聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。

 


「聴く」ことの7つの敵は以下です。

話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;

人の話を「聴く」って難しいですね。

 

 

「問う」ことで、

なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、

他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。

質問をして内容を深めて広げていきます。 


今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができました。

 

徳田さんの講座は話し合うことが多く、隣の人とペアになって自己紹介から始まり、互いに質問しあい、話し合い、和気あいあいと活気のある講座です。


次回は4回に渡る徳田さんの最後の講座になります。

「力を引き出す」ための考え方と技術

どんな引き出し方を教えていただけるのか楽しみです!

 

 

 

守谷を知るコース(第8回)

すっかり秋の気配で彼岸花をあちらこちらで見かけるこの頃です。

 

守谷を知るコースの第8回は医療と福祉

「守谷社会福祉協議会の役割と高齢者施設の有効活用」

守谷市社会福祉協議会事務局長の横瀬さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

社会福祉協議会とは略して「社協」と呼ばれ

市民をはじめ、福祉や保健、医療、教育などの各関係者、行政等さまざまな機関と協力し、社会福祉法に基づき設置された地域福祉活動を進める福祉団体です。

昭和45年に設立され来年は50周年、日ごろの支援感謝の意を込めて来年3月には記念大会が開催されるそうです。

 

 

 

主な事業としては

・高齢者の方へのサービス、事業

電話訪問や交流事業があり、遠足は抽選になるほどの人気だそうです。スポーツ大会は健康づくりを目的としてゲートボールやグランドゴルフが開催されて上位者は県大会に出場もあるとか。

またスロープ付き福祉車両や車椅子の貸し出しがあり、車両に関しては去年50件の貸し出しがあったそうです。

 

・障がい者の方へのサービス、事業

福祉車両や車椅子の貸し出しのほか、毎年イオンタウンで「買ってNet!バザール」を開催。

手作り品や野菜、食品などの販売や施設紹介などを目的とした福祉バザーで今年は10月の1日、2日に開催されます。

 

他にも、子ども・子育て中の方へのサービス、生活支援サービス、ボランティア活動、地域福祉活動計画事業、受託事業などなど。

年齢や環境など関係なく、たくさんのサポートをしてくれています。

このような活動の数々は年に4回「社協だより」が発行され全戸に配布されています。広報と一緒に配られていますね。

 

守谷市内高齢者向け施設マップとガイドブックもいただきました。

 

 詳しく分かりやすく、便利なガイドブックです。

 

 

全ての市民が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らせるまちづくりが基本理念。

今回、社協の活動内容を知って幅広く様々なサポートをしてくれていることがよく分かりました。

 

 

 

 

 

市民科学ゼミ(第7回)

今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの方法論と活用法」ということで、

つーラボの杉浦さんにご講義いただきました。

 

「ライフストーリーインタビュー」とは、対象となる人から一部の内容を切り取るのではなく、

一見関係のないように見える、その人の様々な人生の出来事の関連性(=ライフストーリー)を含めて

インタビューすることで、新しい知見を見出すというものです。

 

人を知ること=まちを知ること

対象を知る=対象となるその人を通じて守谷を知る

 

ということで、この方法が、守谷ファンを増やす活動に有益ではないか?ということです笑う

方法は、↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

ゼミ生の間でインタビュー方法を練習した後に、守谷市でキーパーソンとなる人に

インタビューに行く予定です♪

 

ぜひ、守谷市の様々な人に、ライフストーリーをお聞きしたいです!!

 

いきいきシニアコース(第7回)

 

前回のいきいきシニアコースでは「高齢者のこころの健康や老化対策としての運動効果」についての講義でしたが、今回の講義はより具体的に「楽しいウォーキングで健康づくり」と題し守谷市内のウォーキングコースのご紹介です。

 

 

 

 

守谷のウォーキングコースについては、

〇守谷市のホームページや

〇健幸ウォーキングもりやのホームページなどから入室できます。

 

以下のURLの「ウォーキングコース案内」からウォーキングマップが表示されますので訪問してみてください。

http://walking.moriya-ibk.com/

 

 

講座の中では以下の5つのコースタイプが紹介されました。

・四季の里公園巡りコース

・高野、愛宕探索コース

・守谷城址公園、鳥の道コース

・プロムナード水路、松並青葉コース

・みずき野、小貝川周辺散策コース

 

そのあとは「宇佐美式ウォーキング」技術編として記録ビデオを視聴。

 

宇佐美彰朗先生はこれまでメキシコ→ミュンヘン→モントリオールオリンピックの3大会連続代表選手となられた方で、「健幸ウォーキングもりや」は宇佐美先生のもりや市民大学での講演がきっかけとなり 2017年12月に設立されたそうです。

 

 

 

 

さわやかな秋を迎える時季となり、ウォーキングも楽しくなりそうですので是非紹介されたコースを歩いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(7回目)

地域課題の発見と対応推進方法の2回目

「企画を伝える」ための考え方と技術

               

情報発信、その手段と工夫を整理しよう!             

①視覚だけ(新聞・雑誌、チラシ・ポスター、webサイト)

実際のチラシを参考にふたり一組でデスカッション、学生による発表がありました。

まず気付いてもらう⇒「ジャンプ率」を意識する!

                    

 ②聴覚だけ(ラジオ、ポットキャスト)

伝わりやすい話し方は「PREP法」が基本               

              

 ③視覚×聴覚(テレビ、動画配信、プレゼンテーション)

「内容」や「構成」はもちろん、それに加えて大事な事

・非言語メッセージ⇒表情、姿勢、しぐさ、視線

・準言語メッセージ⇒声の大きさ、話す速さ、口調、滑舌

学生同士によるデスカッション(5分間)がおこなわれました。

                         

②、③をふまえて学生同士スピーチ、デスカッションの後、学生によるスピーチ発表が行われました。

徳田講師の分かりやすい授業は、まさに本日学習した内容通りの伝わりやすさの実践だと思いました。

        

市民科学ゼミ(第6回)

今回のテーマは、「守谷の気になるところマップづくり」第2弾です♪

 

伊藤先生とゼミ生4人はオンライン越しでの参加でした。

 

Google マップへの投稿に慣れるために、各自で気になるスポットの写真を掲載したり、

記事や感想などを書き込むことなどが宿題となっていました。

作成した内容を各自が発表し、ゼミ生間で情報交換をおこないました。

 

 やはり、守谷市の観光スポット第1位は、ここではないでしょうか?

 

 スーパードライはここの工場でしか作っていないとか?期待・ワクワク

 

その他に、ネットに載っていないレアな情報もありました。

 

映画「永遠の0」のラストシーンは、この歩道橋で撮影したそうです。

 

 

夕焼けがきれいなスポットのようです♪

 

などなど、、、、

 

 

このマップを今後どのように活用するか?の話し合いでは、

守谷市民に、おすすめのスポットを投稿していただき、市民で共有する、

ネットに載っていないレアな内容を投稿していく、

スポットを巡るもりやおすすめコース(夫婦で半日ドライブコースや

家族で1日エンジョイコースなど)を紹介するなどの意見が出ました。

ぜひ、今後も情報を増やして、活用したいですね!

  

 

守谷を知るコース(第7回)

9月になり涼しくなったと思いきや、暑さが戻って蒸しますね!

 

守谷を知るコースの第7回は「医療と福祉」

「守谷でかかりつけ医をもとう」守谷市健幸福祉部の岩瀬さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

「まずはかかりつけ医に相談しましょう」よく聞くフレーズです。

改めて「かかりつけ医」って?と思いました。

わたし自身がありがたいことに医者にかかることがほぼなくて、病院に行ったのが数年前。

行ったのは歯医者ぐらいで、かかりつけ医がいません。

 

「かかりつけ医」の定義とは、

健康に関することをなんでも相談できる。

最新の情報を熟知していて必要な時は専門医を紹介してくれる。

 

日頃から健康相談や生活習慣病のチェックをしてくれる身近なお医者さんがいることが大事。

すぐに行けるように家からなるべく近く、話しやすく相談しやすい何でも言える先生が理想で特に内科とは決まっていないそうです。

 

 

守谷市の令和3年調査では60%の方がかかりつけ医をもっているそう。

半数以上がもっているのですね!聞いてちょっと焦ってしまいました。

 

もっていない場合はどうやって探したら?との話に「いばらき医療機関情報ネット」があり、ここで市町村や症状などの条件で探すことができます。(守谷市のHPにも載っている)

ネットでなくても保健センターから発行されている年間表にも病院の記載があるそうです。

守谷市内には守谷第一病院など3つの病院、眼科なども含めて約40のクリニックがあるそう。

これだけあれば自分に合うかかりつけ医が見つかりそうですね。

 

ここ数年のコロナ禍で「発熱したらまずはかかりつけ医へ相談」と言われています。

いきなり大病院へ行ってしまうことも多く、かかりつけ医機能の重要性が指摘されているそうです。

健康でいるためには、健診がとても大事!早期発見できる!と仰っていました。

定期的に健康チェックをして、自分の体の中を知っておくことがとても大事であることを改めて実感する講座でした。

 

 

 

まちづくり協議会コース(第5回)

スケジュールの関係で第5回の前に第6回がありました。

今回は、3回にわたっての講座<「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る>最後の回でした。

 

「住民流×自助型で地域福祉はどう変わるか」

住民流福祉総合研究所の木原さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

 

「助けられ上手になること」

周りの人たちに助けてもらうことが当たり前の環境になり〇〇をして欲しい、△△をお願いします、と自分の周りに助けを求められる人を見つけておき、いざとなったら助けてもらう。

お願いされる側は何を助ければ良いのか分からないので助けて欲しいほうが動く。

助けてもらって感謝したことをみんなに伝えるとそれが広がっていく。

 

助けて欲しいと言える、言われる環境になりたいなと思いました。

まずは近所の人や民生委員、福祉委員の助けなど自助エリアを作ることがよいそうです。

 

 

(オマケ)

 受講生の知り合いの方が作った作品を見せてもらいました。

折り紙や巾着袋などたくさんの作品の中で思わず、懐かしい!と声に出てしまった傘の作品。

昔、チラシやタバコの空き箱で作られた傘が実家の玄関に飾られていたなあ、

ハイライトやわかばで作ってあったなあと子供の頃を思い出しました。

 

 

  

いきいきシニアコース(第6回)

 

8月下旬になって守谷市内の小中学校はすでに新学期が始まりましたね。

今回のいきいきシニアコースは「高齢者のこころの健康や老化対策としての運動効果」と題し、

筑波大学大学院の水上先生の講義でした。

小中学生にはまだまだ早いかも知れませんが、参加した受講生にとっては「自分ごと」として大変興味深い内容でした。

 

まず65歳以上で介護が必要となった方の主な原因として

①認知症

②脳血管疾患(脳卒中)

③高齢による衰弱(フレイル)

などが挙げられ、75歳以上の”うつ状態”は加齢により増加するというデータもあり、特に「認知機能の低下」がある人は、その危険因子のない人に比べて約4倍ほど ”うつ状態”になりやすそうです。

 

そこで認知症の予防として、運動の心理学的効果が期待され、

 

 

調査によると週2~3回運動を行う者は全く運動を行わない者に比べて、抑うつ・怒り・疑い深さ・ストレスが少ないそうです。

 

 

そして運動することで認知症のリスクが低下し、少し物忘れが始まっても運動は有効とのことなので、やはり運動は大切ですね。

 

 

アメリカ国立衛生研究所が推薦する認知症予防としても「定期的な運動」が挙げられています。

 

 

また大変興味深かったのは「運動が盛んな地域では、運動グループに参加していない人でも認知症リスク低下の恩恵を受ける可能性がある」とのこと。

→ 運動が盛んな地域づくりが認知症予防に重要だということです。

 

 

最後にまとめとして、

 

 

私もぜひ実践しなければ!と感じた次第です^^

 

第3回 公開講座

第3回の公開講座のテーマは、『学ぼう!TX講座』

守谷市在住の小学4年生~6年生および保護者15組にご参加いただきました。

 

みなさんが体験された貴重な内容を紹介していきまーす♪

少し長くなりますが、お付き合いください!!

 

9:30 守谷駅改札口に集合

ピンク色の帽子をいただき、いざ出発電車

 

その前に、、、

駅の構内にある守谷講習室へ移動して、TXについてのお話を聞きました。

     

    

なんと!総合基地が守谷市にあるというのに、守谷での総合基地見学の開催は初めてだとか、、、

つくばみらい市や流山市はすでにおこなっているそうです。

     

今年で開業17年で、様々な取り組みをおこなっているTXについて、みなさんも学びましょうひらめき

 

 

さて!ここからクイズです。一緒に考えてみてください。

     

Q1 TXで一番長いロングレールは何㎞あるでしょうか? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?

Q2 電車が一番電気を使うときは? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?

Q3 1回の洗車でどのくらいの水を使っているでしょうか? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?

Q4 TXがSDGsでおこなっている環境への取り組みはどれでしょう?

   ①節電   ②ごみ削減   ③節水   ④地域の清掃活動

※解答と解説は、記事の最後に載せています。

 

10:30 守谷駅1番線ホームから臨時列車に乗って総合基地へ移動

 

運転士は運転歴14年のベテランの福田さんです。(駅に戻った際の、停止位置の件は内緒で、、、)

とても丁寧に、やさしく操縦席の説明をしていただきました。

     

    

本日、乗車した電車は2019年にデビューした3000系でした。

開業当初から走っている1000系、2000系と合わせて、1編成が6両で、現在は41編成あるそうです。

1両が20mということで、6両だと120mあるそうです。

折り返し運転の際は、運転士は走って、逆側の操縦室へ移動するとか、、、

       

 本日は休日で、本数が少ないこともあり、1000系が数台、車両基地に停車中でした。

      

総合基地では、たくさんの体験をさせていただきました!      

 

まずは、列車に乗ったまま、車両の洗浄を体験しました。

10日に1回くらいは洗浄しているそうです。

 

3000系にはSOSのブザーが1両に3か所あり、これを押すと操縦室の運転士につながります。

そこで、SOSを押して、それを受ける体験をさせていただきました。(左:押す人 右:受ける人)

              

コロナ禍前は、朝のラッシュ時、主に月曜日に体調不良でSOSを鳴らす方が多かったそうです。

       

他には、アナウンスの体験や切符切りの体験(小学生だと知らないのかな?)など、、、

       

お土産もいただきました♪

 

        

最後は、ホームにて臨時列車を見送りました。

 

       

みんな、良い思い出ができましたね了解

ご説明等していただいた、TXの社員の方に、心より感謝申し上げます。

YouTubeやツイッターなどで、TXの情報配信をしているようですので、ご興味がある方は

ぜひ、のぞいてみてくださいね音楽

 

今回は、多数のご応募があり、抽選に漏れた方には大変申し訳ございませんが、また機会がありましたら、

お申し込みください。

       

※クイズの解答です。

Q1、②

つくばから守谷まではつなぎ目がない、ロングレールだそうです。

25mのレールを現地で溶接してつないでいるそうです。

Q2、①

②は全く電気を使っていないようです。

③は逆に電気を作り出しているそうです。

Q3、③

2000ℓは再利用しているそうです。

Q4、すべて

                 

     

                 

       

いくつ正解しましたか?

最後に、実は乗り物の中で電車が一番エコだそうです!!ご存知でしたか?

  

まちづくり協議会コース(第6回)

朝夕が少し過ごしやすくなってきました。

もう夏も終わりですね、まだ暑い日があるでしょうが。。

 

まちづくり協議会コース第6回は「地域課題の発見と対応推進方法」

4回にわたって講座があり、ウニベルシタスつくば代表幹事の徳田さんが講師です。

 

 

一回目は、「企画を立てる」ための考え方と技術。

 

 

自分が思い描く理想の地域づくり→現状をつかむ→そこから問題(原因)をあぶりだす。

そして、どうしたら良いか課題(問い)を明らかにしていき、解決策を考えていく。

理想と現状のギャップの部分が問題ということでした。

 

2人組になってお互いにインタビューして課題を探していきました。

わたしも参加することに^^;

最初はインタビュー⁈5分間も話すことない!と焦りました。

しかし、はじまってみたら、あら不思議。

聞き手の方のおかげか、どんどん会話が弾んでいきました。

5分間があっという間です。

 

自分の身近な地域のことを考えて話していくと

こうしたいな、ああなったらいいな〜と具体的な事が頭に浮かんできます。

まさに今の状態と原因が分かってきました。

言葉にして話して聞いてもらうことで、たくさんの気づきや発見がありました。

話すって会話って大事ですね!

 

今回は講義中から受講生が意見を言い、話し合いをしながらというスタイル。

やりとりしながら学んで見つけていく感じです。

宿題は3つも出ていましたので、大変なようなやる気が出るような(^^)

次回は「企画を伝える」どんな内容か楽しみです。

 

 

 

市民科学ゼミ(第5回)

第5、6回のテーマは「守谷市の気になるところマップづくり」です♪

 

今回は伊藤先生とは、オンライン越しでの開催となりました。

 

つーラボスタッフの馬場さんからGoogleマップ「マイマップ」の機能を使用して、

守谷市内の気になるところにピンを立て、写真やコメントなどを掲載する方法を教わりました。

 

 

ゼミ生共同で、楽しいマップを作成し、市民のみなさんのお役に立てたらと思います!

まずは、次回までに練習用共有マップで使い方に慣れることと、気になるところの写真を撮ってくることが宿題です鉛筆

 

みなさんだったら、どこが気になりますか?

歴史ある場所や有名なお店、おもしろい人興奮・ヤッター!なども探せたらと思います♪

 

 

 

守谷を知るコース(第6回)

猛暑が辛い今年の夏ですが、少しは暑さが和らんできたような気がするこの頃です。

今週末は守谷を知るコースの第6回の講座がありました。

 

「守谷市の都市計画とまちづくり」

市役所都市計画課の出野さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

昭和30年に守谷町と高野村、大野村、大井沢村が合併しました。

昔は4つに分かれていたのですね。

 

その後、市街区域や工業地域と整備されていき、、

北守谷、南守谷、パークシティ守谷(みずき野)、乙子高野地区(美園)、守谷駅前、松並青葉の順に出来て来たそうです。

今の市役所は平成2年に移転、それ以前は現在の保健センターに町役場がありました。

 

地図を見ながら昭和の守谷町から現在の守谷市の変わった様子を知ることができました。

昔を知っている人はこの発展した様子に驚いているのではないかなあ。。

 

やはりつくばエクスプレス開通が大きいのでしょうか。

都内までのアクセスがかなり便利になりました。

 

 

今も新しい検討事業があり、常磐道の守谷スマートインターや新守谷駅周辺の土地区画整理事業が進んでいるそうです。

常磐道で都内から帰って来る時に守谷SA辺りで降りれたら!とずっと思っていたので個人的にはとても期待しています。

新守谷駅周辺も数年後にはガラリと変わるのでしょうか。

 

これからの守谷市にますます注目ですね!

 

 

 

 

守谷を知るコース第5回

守谷を知るコース第5回目は

企業紹介「(株)前川製作所 モノつくり、人つくりの歴史」

前川製作所の村上さんがお話を聞かせてくれました。

 


前川製作所と言えば、ふれあい道路沿いに広大な敷地を持つ会社です。

守谷ハーフマラソンの駐車場やドクターヘリの発着などにも協力されています。

 
なんと敷地は七万坪で東京ドーム5個分だそう!

とても広いので出勤時は駐車場から事務所に行くまで何分かかるのだろうと思いました。

 


そんな前川製作所はいったい何を作っている会社なのか?

簡単に言うと業務用の冷凍機や冷凍・冷蔵プラントを作っているそうです。

冷やす専門家的な感じ⁈

 
遠洋漁業船に設置されている凍結冷凍庫はマグロを瞬時に冷凍して新鮮なまま港へ。鶏肉の骨や豚肉のもも骨を取り出す脱骨ロボットは「トリダス」「ハムダス」とシャレのようなネーミング。空港近くには肉、魚、野菜など食品を入れる巨大冷蔵倉庫。

さまざまな部分で社会と繋がり、私たちの生活に関わっている会社なんですね。

 

  

前川製作所は1924年創業で今年98年を迎え、2024年には100周年だそう。

本社は東京深川にあり、守谷工場は1970年まだ何にもなかった守谷町に出来たそうです。

それからふれあい道路ができ、常磐道ができ、住宅もたくさん増えて、つくばエクスプレスが開通。守谷の歴史と共に歩んできた会社なんですね。

 


「ゼロからつくる、モノづくり」をモットーにしている前川製作所。

これから100周年を迎えて更に発展していく様子を地元市民として応援したいです。

 


最後に宣伝を。

前川製作所内では製氷工場があり、氷を作っているそうです。

スーパーで「純氷」「オーロラアイス」を見かけたら、裏側をチェック!

前川インターテックと書かれています。

守谷市内で作られている氷でジュースやハイボール、カキ氷なんてどうでしょう。これも地産地消ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第4回)

~地域コミュニケーションに参加しよう~

今回は「地域貢献ボランティアに参加してみませんか?」というタイトルで、守谷市内で活動するグループの紹介が行われました。

 

まず最初に守谷市民活動支援センター長の高橋さんより、センターの役割が市民と行政の中間支援組織であり、現在の登録団体は93団体になっていること。およびセンターの啓発活動について具体的事例をあげて紹介されました。

 

次に「もりや花のまちづくり」代表の賀久さんより、会の誕生経緯から活動内容について案内があり、

「花のまちづくり活動をすることによって自分自身が癒されている」という代表の言葉が印象的でした。

 

  

続いて「団塊のおやじ仲間づくりの会」副会長の上西さんより、会の成り立ちから最近の話題について案内。

多士済々のメンバーがさまざまな活動をされている様子が紹介されました。

 

 

 

次に「守谷おりがみクラブ」代表の川名さんより、折り紙を通して市民の世代間交流を図っている旨の案内がありました。

現在5歳から90歳までの折り紙好きが集って活動しているそうです。

 

  

 

続いて「守谷有機農園クラブMOCC(モック)」会長の村田さんより、この活動の主な目的が「有機野菜の栽培で人と地球に優しい野菜作りに励む」との紹介があり、クラブでは年間10回の定例会以外に、夏祭りでの野菜販売や幼稚園児の芋掘りや芋煮会などのイベントを開催しているそうです。

 

 

最後は「大柏里山の会」会長の高木さんより、毎月1回のごみ回収や草刈り活動を18年前から行なっているとの案内があり、「ゴミを拾う=運を拾う」というインパクトのある言葉を披露されました。

 

 

次回のいきいきシニアコース「地域コミュニティに参加しよう」続編は「サークルに入ってみよう」です。

 

 

 

 

市民科学ゼミ(第4回)

今回は、伊藤先生とつーラボメンバーの槙田さんと、守谷高校3年生の学生さん

(5人)にご参加いただきました。

 

高校生の皆さん、緊張されているようでしたが、自己紹介から始まり、

少し和やかになったところで、、、

 

まずは、槙田さんから、現在研究されているという

“SDGs・里山・気候変動から考えるグローバルとローカル”

という内容で、ご講義いただきました。

持続可能な世界を我々の手で守り、作り上げ、後世に引き継いでいきましょう!

守谷市にある資源をみなさんで守り、更には孫の世代へ期待・ワクワク

 

続いて、学生さんとの意見交換。

若い人の意見を聞ける、貴重な機会なので、たくさん聞いちゃいました!

率直にご回答いただき、ありがとうございました。

 

ぜひ、みなさんも下記の質問について考えてみてください!

ひらめき守谷市の良いところ、悪いところ

ひらめき普段どんなところで、何して遊んでいるの?

ひらめき市外の人にお勧めしたいところは?

ひらめき守谷市に欲しい施設は何?

ひらめきどんな町だったら住みたい?

ひらめき守谷市に今後も住みたい?

などなど。

ちなみに、学生さん5人とも、今後も生まれ育った茨城県内に住みたいとのことでした。

 

 

次回は、守谷市の気になるところマップを作成します。

気になるところで、写真撮影をしたり、インタビューなどをおこないます。

マップが完成したら、ぜひ公開します♪

 

 

公開講座『人口減少時代のまちづくり』

公開講座 『人口減少時代のまちづくり』が開催されました。猛暑の中、講師の福嶋裕彦様、熱心にお話しをして頂きました。聴講生も聞き入っていました。

      

1.人口減の中での人口奪い合い?

子供を産む世代人口の減少→出生率があがっても人口減に

2.人口減の中でみんなが幸せになる、持続可能な仕組みに変えよう

エネルギー/公共施設/インフラ/医療、介護etc.  ⇒うまく小さくして質を高める。

3.市民も行政も変わる必要

市民参加を進化させる 有力団体の代表⇒公募⇒無作為抽出

4.徹底して市民起点でかんがえる

全国初の市民主催無作為抽出された市民による「自分ごと化会議」in松江の紹介

           

性急な結論は求めない。

市民によるシナリオ無し議論

「どちらが正しいか」なら、専門家の議論の方がレベルが高いかもしれない。しかし「どんな社会で暮らしたいか」の議論は市民にしかできない。

本講座では、自治体は、市民一人一人の思いから出発し、市民の合意で社会をつくり、まちづくりを行っていく、と勉強させて頂きました。

 

市民科学ゼミ(第3回)

先週おこなわれた市民科学ゼミは参加者6人で、伊藤先生とはオンラインにて画面越しでの開催となりました。

 

 

伊藤先生から、今年4月に立ち上げられた、

  つどう

   つながる

    つむぎだすラボ

略して「つーラボ」についてご説明いただき、

他のスタッフの先生方をご紹介くださいました。

つーラボとして、初めてのお仕事が「もりや市民大学」とのこと、光栄です期待・ワクワク

 

今年度の活動計画として、「守谷の気になるところマップづくり」や「ライブストリートインタビューの方法論」などご提案いただきました。

何だか、わくわくする学びです♪

(ちなみに、投稿者の松もゼミ生です)

 

今年度のゼミにおける目標について、各自で意見を出し、それぞれのゼミ生の夢や希望などをお聞きすることができました。

どこまで実行できるか楽しみです!!

決定したら、みなさんにご報告します鉛筆

 

次回は、守谷高校の学生さんが参加され、いよいよ活動が開始します!

乞うご期待!!

守谷を知るコース(第3回)


守谷を知るコース3回目は「守谷生まれの食品を知り楽しもう」

守谷市役所経済課の染谷さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

守谷生まれの食品の定義は

守谷市産の農畜産物などが加工製造された物はもちろん

守谷市外産の農畜産物などが加工製造された物も守谷生まれになります。

なので、守谷の工場や店舗で作られた物は守谷生まれの食品。

なかなか幅広いので、たくさんの守谷生まれの食品があることになります。

 

 

 

かわいいロゴマークもありました。

もりやの文字になっているそう。

デザインも守谷市民⁈と思ったら違いました^^;

 

現在登録事業者は43事業所(店舗)

マップには各店舗の紹介が載っています。

広報もりやの紹介コーナーやYouTubeでもPRしているそうです。

 

守谷市内のおなじみのお店がずらり。

知っているお店がたくさん掲載されています。

パークサイド都のジェラードってどこ⁈と気になったら、四季の里公園の向かい側にあるお店でした。

 

牛乳をはじめ常陸牛、蕎麦、野菜、いちごなどの守谷産があります。

守谷生まれの食品をもっと食べてほしい!とおっしゃっていました。

市内にはたくさんの店舗があるのでもっと登録事業所が増えてほしいですね。

 

 

 

まちづくり協議会コース(第3回)

これから3回に渡っての講座は

「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る

住民流福祉総合研究所の木原先生が講師です。

 

 

1回目は自助についての話が中心でした。

「自助」とは災害時にまず自分の身の安全を守ること(家族含む)

ご近所やコミニュティで助け合う「共助」、市や警察などが救助援助してくれる「公助」があります。

 

ポイントは助けられ上手になること、ご近所で助けてもらう人を見つけておく。

互いに助け合う環境を作っておくこと。

助けエリア・安心エリアを持つ、なかなか難しそうです。

 

 

 

「この一ヵ月で見知らぬ人を助けたか?」

この問いの日本の順位にショック…

自分のここ一ヵ月を振り返ると助けるような場面に遭遇してないので助けていない。

でももし、遭遇していたら助けていたかと思うと自信がない。

考えさせられる問いでした。

ちなみに上位はアフリカだそうです。

 

 

先生が教えてくれた「助けられ上手への一歩」

シンプルな内容だけど、出来ていないと思う自分。

これから心がけていきたいと思いました。

普段あまり顔を合わせないのでご近所付き合い出来てないです^^;

 

日常の大事な部分を気づかせてくれる講義でした。

受講生には宿題が出ていました、次回は内容がもっと深くなっていきそうです。

 

 

 

 

守谷を知るコース(第3回)校外学習

守谷を知るコースの第3回目は「守谷の史跡と文化財巡り」パート2

バスに乗って実際に守谷の史跡と文化財を見に行きました。

 

バスに乗って市内を回るってなかなかない機会ですね。

校外学習ですが、ミニ遠足気分です。 

前回に続き守谷の歴史を学ぶ会会員の大原さんも同行、説明をしてくれました。

 

 

 最初はジョイフル本田裏にある「小菅家住宅表門」

茶房かやの木です。奥の古民家ではお蕎麦や甘味がいただけます。

 

 瓦の上には亀。

 

 

明治期に建築されたと推定されています。

 

 

高野小学校そばにある「海禅寺」

 

京都に来たような風景。

 

 

平将門と7人の影武者の墓があります。

7人も影武者がいたのですね。

 

 

海禅寺内にある天然記念物の「スダジイ」

樹齢は約250年と推定、巨大な樹木はなんだかパワーをもらえそう!

 

 

 

守谷高校近くにある「大円寺」

 

 住職からのお話もありました。

ここは50年無人のお寺だったのを草刈りから始まり、修復していったそうです。

きれいな庭と建物に以前の様子はみじんも感じられません。

とても大変だったことと想像しました。

 

 木造釈迦如来坐像

欅造りの仏像で平安末期〜鎌倉初期に造られたそう。

県の指定文化財、とても大きく薬師如来像だったのではと思われています。

またムクノキは高さ18m、周囲5.9mと巨大で樹齢は500年と推定。

市の天然記念物になっています。

 

 

途中、市役所でトイレ休憩。

市の花の山百合がきれいに咲いていました。 

 

 

最後は本町にある「八坂神社」

まだ茅の輪が飾られていたので、みんな茅の輪くぐり。

 

 八坂神社はスサノオノミコトを祀っている神社。

スサノオノミコトが八岐大蛇を退治する大きな絵馬が奉納されていました。

 

 

宮司から祇園祭についてのお話も聞きました。

江戸時代から今の形で100年以上続いている祇園祭、神輿はなんと800kg!

24人交代なしで8時間練り歩きます、交代なしはなかなかないそうです。

神輿は移動式神社、神様が神輿に乗って年に一回のお出かけして疫病退散を願います。

今回、四方に鳥居があることを初めて知りました。

よく見たらあります!神輿を見たことは何度もあったのに気づいてませんでした。

 

祇園祭では名物の山車が5台、各町から出ます。

ぐるぐるとすごいスピードで回る山車の上でひょっとこが踊るその姿は迫力があり、一度は見たい守谷の無形民俗です。

目が回らないのか?お聞きしたら、、、やっぱり回るそうです^^;

今年は今のところ開催予定で準備が進められています。

祇園祭は7月30日、ぜひ見に行きたいと思いました。

 

 

市内の史跡と文化財巡りは聞くだけでなく、実際に自分の目で見て、説明を聞いて

さらに守谷の歴史に興味が湧いたのではないかと思いました。 

 

 

いきいきシニアコース(第3回)

 

長寿時代の豊かなシニアライフを考える

~シルバー人材センターでの生きがい作り~

 

守谷市でのシルバー人材センターは平成2年に「守谷町ミニ・シルバー人材センター」として創立され、平成24年に茨城県知事の認定を受けて「公益社団法人 守谷市シルバー人材センター」に移行し、現在の会員数は378名、平均年齢73.6歳とのことです。

 

 

講師は守谷市シルバー人材センター理事長の豊谷如秀さんです。

現在の課題は入会者の高齢化と会員数の伸び悩みで、特に守谷市にお住まいの方は現役時代に都市通勤だった方が多く地元志向が弱いのが特徴とのこと。

 

 

 

 

シルバー人材センターに登録された方の主な就業先として

公民館(中央、郷州、北守谷、高野)の運営管理を担ったり、

国際交流研修センター(ログハウス)

もりや学びの里

市民交流館(モリヤガーレ)

文化会館

保健センターなど公共施設の施設管理を行っています。

 

 

公共関係の軽作業としては

中央図書館から各公民館や各小中学校への図書配送や、区長への広報誌の配達などがあります。

守谷駅周辺での放置自転車啓発業務や放置ごみの回収をされている方も時々お見かけしますが、これらもシルバー人材センターの方がやっていらっしゃるのですね。

商業施設では、リサイクルボックスや買い物かごの回収をしたり、カート回収をされている方もよくお見かけします。

一番大変だな~と思われるのは、真夏の草刈りや剪定業務ですね。なかなか個人では上手く剪定できないところも綺麗にやっていただけるので助かりますが、申込数が多く2~3か月待ちという場合もあるそうです。

 

今回の講座を受講されている学生の中に、ご自身がシルバー人材センターの会員となって働いている方もいらっしゃいました。

また講師の豊谷さんは守谷市内のお寺のご住職さんでもあるので、残った講義時間を利用して市内の寺院の歴史についてもお話をいただきました。(これもまた大変興味深いものでした^^)

 

 

 

市民科学ゼミ(第2回)

今年度、新設された「市民科学ゼミ」が6月21日から始まっています。

テーマは、

" 守谷ファンを増やす研究 "

30歳〜80歳台の参加者9人がゼミ生です。

 

1回目は、内閣府に出向されている守谷市総務部の恩田さんから、

「国の進める地方創生・関係人口の増加施策」

について、ご講義いただきました。

キーワードとなる「関係人口」について理解を深めました。

 

2回目は、本ゼミの担当教諭である、茨城大学人文社会科学部教授の伊藤哲司先生の講義でした。

 

先生の活動フィールドなどについて、大変興味あるお話しでした。

 

私たちを変え、社会的ジレンマを超克していくのは、つむぎだされた「物語」であり、我々は「物語モード」で生きているというお話がありました。

ぜひ、このゼミにおいてアクションを起こし、物語を変え、ひとつの物語として、人々に受け入れられる活動をしていきましょう!とピース

 

最後は参加者の自己紹介を、3つのキーワードを挙げておこないました。

みなさん、さまざまなフィールドで活動されていて、これからがとっても楽しみですにっこり

 

個人は微力ですが、共に協働し、「希望の木」をつくり、物語変革者になりましょう!

 

と、言うことで、今後の活動を楽しみにしておいてくださいキラキラ

 

守谷を知るコース(第2回)

第2回目の講座は歴史、「守谷の史跡と文化財<パート1>」でした。

守谷の史跡などについて守谷の歴史を学ぶ会会員の大原さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

 

守谷市の史跡の中で市の指定を受けている史跡は2ヶ所、守谷城址赤法花の一里塚です。

 

 

守谷城址はハッキリとはしていませんが、鎌倉時代の御家人「相馬師常」が築城したといわれているそうです。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送中なので思わずドラマの映像が脳裏をよぎります。

 

 

守谷城址の復原縄張り図

 

赤法花の一里塚は小貝川そばにあり、階段を登っていくと石碑があるそうです。

一里塚とは一里(4km)ごとに塚を築き旅行者が旅程を知るための目標、昔の人は一里塚を利用して旅をしていたのですね。

 

 

守谷市の文化財マップ

守谷市には国宝などの文化財はないですが、建造物や彫刻、古文書、天然記念物など21件の文化財があります。

 

「永泉寺」には鎌倉時代から南北朝時代と推定される聖徳太子像。

「茶房かやの木」の門は明治時代に建設されたと推定される「小菅家住宅表門」です。

「八坂神社」の祇園祭は無形民族で指定されています。今年は開催されるそうなので楽しみです。

「正安寺」の寅薬師如来坐像は技法に室町時代の特徴が見られる彫刻。12年に一度、寅年に開帳されます。今年はちょうど寅年、10月10日に開帳なのでグッドタイミングですね!

 

 

明治時代の守谷町の地図

昔は千葉県だったそうです。相馬氏が当主で柏や我孫子、流山の一部も支配下だったので、守谷などは北の方で「北相馬郡」(守谷市の前は北相馬郡守谷町)

なるほどです!もっと詳しく知りたくなってきます。

 

 

次回は「守谷の史跡と文化財巡り<パート2>」

教室受講者はバスに乗って、史跡マップを持って、市内の史跡巡りをしてきます。

どこを巡るミニ遠足でしょう⁈ 楽しみですね。

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第2回)

暑い日が続く中、第2回の講座が開催されました。

 

「まちづくり協議会イントロダクション・後半」

まちづくり協議会の課題と今後の展望を各まちづくり協議会メンバーがパネルディスカッション。

9つあるまちづくり協議会から5つの地区の代表者が各まちづくり協議会のお話を聞かせてくれました。

 

 

★高野地区まちづくり協議会

高野、鈴塚、乙子、松ヶ丘、けやき台、美園 (ジョイフル本田や西友楽市あたりを中心とした地区)

 

今年の主な活動は福祉や防犯、グランドゴルフや健康講座を開催。

ゴールデンウィーク前後には遊歩道や公園に鯉のぼりを飾っており住民に好評です。

利根川沿いの河川敷に彼岸花や花桃を植えて雑草・倒木の除去なども行なっています。

地域の課題を解決するためにプロジェクト毎の活動から地区毎の活動に変えて行くそう。

 

 

★守谷B地区まちづくりふれあい会

岩町、原、岩東町、北園、大原、清水、原本町、栄町、松並青葉東、松並青葉西、レーベン守谷松並 (守谷駅周辺)

 

昔ながらの地域と新しく転入してきた地域で構成されているため、年齢差があります。

去年、防災防犯チームと親睦交流チームに分けて活動し、あいさつ運動や地区敬老行事、守谷ひなまつりに協賛。

出来ることからとりあえずやってみよう!すぐに活動に移すのがモットーです。

 

 

★大野地区まちづくり協議会

上坪、中坪、向崎、新山、大柏、下ケ戸 (アサヒビールや守谷SAあたりとした地域)

 

昔ながらの地域である大野地区には子供が少ないことが悩みの種。

子供の話からお嫁さん→婚活と話が飛んで楽しくタメになるお話も聞けました。

防災や敬老行事に加えて、認知症サポーター養成講座や認知症声がけ模擬訓練など現状に合わせた活動をしています。

 

 

★北守谷地区まちづくり協議会

久保ヶ丘、松前台、御所ヶ丘、薬師台 (新守谷駅方面)

 

地域や世代を超えた交流を広がるまちづくりが基本理念。

もっと女性に参加してもらい活発に活動をしていきたいそうです。

助け合い支え合いの仕組みづくりや生活環境の整備に力を入れています。

また、こども食堂の実施や休日には手作りカフェを開催して地域の人との交流をはかっています。

 

 

★大井沢まちづくり協議会

立沢、大山新田、大木、東板戸井、西板戸井 (鬼怒川を挟んだ広い地域)

 

広い地域で構成されており住宅街から農村地区までさまざま。

昔からまちづくりを進めてきており、大井沢地区地域福祉活動計画実行委員会の連携をさらに深めて発展させた組織です。

地域ならではの正月のお炊き上げやあわんとり大会の活動もされています。

 

各まちづくり協議会には共通する活動、その地域によった活動があり、興味深かったです。

受講生から、各まちづくり協議会が集まって情報交換をしたり、互いに助け合ってはどうかとの質問があがりました。

全体でのミーティングは市が取りまとめており、すでに形はあるそうです。

ですがコロナ禍で止まっており、いずれ再開したいそう。

これは期待したいですね。

 

 

いきいきシニアコース(第2回)

長寿時代の豊かな豊かなシニアライフを考える

~自分らしい第2、第3ステージの生き方~

 

 

第2回目は前回の振り返りと、自分らしく豊かなシニアライフを送るための目標設定をしました。

まず、4つの生きがいマップについて教室学生はペアで話し合い、会場での講義に参加できないオンライン学生は、オンライン学生同士のグループラインで話し合いをされました。

4つの生きがいマップとは、第1回の講座で書き出した以下の項目です。

・好きなこと(どんなところが好きなのか)

・得意なこと(なぜ得意なのか)

・必要とされていること(誰の役に立てるのか)

・有償・無償で仕事になること(何ができるのか)

 

 

自分の生きがいマップを書くことで自分の在り方・価値観・特長が確認できて「生きがい=生きるはりあい」をつかむ手がかりになり、「生きがい=生きるはりあい」がある人は約2.4倍アルツハイマー型認知症になりにくいというデータもあるそうです。

また、自分を取り巻く環境や関係者とのつながりや関係性(無形資産)を改めて考えてみることは、自分らしい生き方の実現になるとのこと。

 

 

講師の須賀先生は、「豊かなシニアライフ宣言(目標設定)をするために、通常は自分のやりたいことリスト(Wish List)を100個書いてもらうのですが、 今日は時間がないので100個は出さなくてもいいです(^^)/」と。

受講された皆さんはそれぞれ自分のやりたいことを書き出して、そのための第一歩として明日から何をするかを決め、グループに分かれて発表し合い講義終了となりました。

限られた時間の中で皆さん自分の考えをまとめられ、積極的に発表されている姿が印象的でした。

 

次回の「いきいきシニアコース~長寿時代の豊かなシニアライフを考える~」は、7月8日「シルバー人材センターで生きがい作り」です。

 

 

公開講座 第1回目 その2

先日の公開講座の裏話です!

 

講師の藤原敬先生は、宮﨑学長のご友人だそうです♪

学生時代は、東京大学農学部に所属し、森を育てる側と、切り開いて開発を進める側で

対立関係であったとか、、、

久しぶりに再会され、今回の講座が叶ったそうです。

 

講座は、3部構成で話が展開していました。

参加者の皆さんに藤原先生からのご質問!!

「どの話題に興味がありますか?」

1、カーボンニュートラルについて

2、森林や木材の役割

3、地球環境問題へ守谷市民のできることとは?

今回の参加者は、「1」と「3」が多かったです。

ちなみに、松丸市長は「3」に手を挙げられていました。

(まあ、そうですよね!!)


 

今回の松丸市長のご参加は、公務ではなく、ご本人のご希望で参加されていたようです!

藤原先生から参加者へ「守谷市のカーボンゼロシティの取り組みなどを知っている方?」の

ご質問には、2割くらいの方のみ手が挙がっていました。

その後の市長のご挨拶では、

「守谷市の緑をいかに守っていくか?活動内容をもっと発信し(反省。。。)、市民と一緒に活動を進めていきたい!」

とのお言葉がありました!

 

 

守谷市民としては、グリーンビールを食してみたいと思いました。

まだ飲まれていない方は、ぜひ!!

 

 

公開講座 第1回

公開講座

カーボンニュートラルを語る

前日より準備が始まり、19日は日曜日の午前中より沢山の方にお集まり頂き、 公開講座が開講されました。

[持続可能な森林管理]で東京大学博士号を取られた、藤原敬氏を講師に迎え、'カーボンニュートラルな社会と森林や木材の役割-地球環境問題へ守谷市民の出来ることは?'というタイムリーな話題で講義をして頂きました。

 

本日の講座では、松丸修久市長が聴講されました。最後には守谷市での取り組みについて、グリーンインフラ大臣賞守谷市(守谷市の土地の利用と市民と森林のかかわり)、東京ガス、東部ガスとの包括連携協定の締結、など貴重なお話しを頂きました。https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/shikumi/project/zero-carbon/kyoutei_nuetral.html

筆者の個人的関心では、身近で、守谷小学校新校舎建設で75%で木が使われた事、木材利用が温暖化緩和機能だけでなく、たくさんのよいことが、という点でした。

 

 

守谷を知るコースが始まりました!

守谷を知るコースが先週始まりました。

教室受講とオンライン受講に分かれており、オンラインはzoomにて参加です。

 

第一回目は守谷市商工会による「守谷市商工会の活動

小川会長をははじめ、9名の職員さんが来てくださるというスペシャルな講座になりました。

まずは小川会長よりあいさつと商工会ついてのお話。

小規模事業者が集まっている商工会はずっと数が増え続けており、今は900を超えているそうです。

 

 

商工会の業務についてさらに詳しく分かりやすくお話していただきました。

商工会は「まちのお医者さん」、資金繰りや補助金、帳簿の付け方など会員の悩みや困り事の相談乗ってくれます。

またここ数年はコロナ禍で開催されていませんが、守谷市商工まつりは毎年来場者が多い人気イベント。

アサヒビアステーションなど飲食だけでなく、ステージで発表される子供達の演奏やソーラン節は守谷の初秋の風物詩ですね。来年こそ開催されることを望みます!

 

 

続いて商工会青年部の活動について

年齢制限があり45歳までの会員で活動しています。

守谷将門がぶりメンチの開発や商工まつりの出店、守谷灼熱の雪合戦などイベントの他

ゴミ拾いや災害ボランティアなどの活動もされているそうです。

 

 

商工会女性部の活動について

商工会員やその配偶者、親族などで構成されていて年齢の制限はないので、年齢関係なくみなさん活躍しているそう。

ボランティアや福祉、セミナー開催などの活動をされているそうです。

 

 

商工会商業部会の活動について

青年部が2010年に開発した「守谷将門がぶりメンチ」は商業部に移っています。

守谷の名物を作ろう!と始まったがぶりメンチ。

守谷で将門が大きな鈴を埋めて塚を作って必勝祈願をしたという歴史的背景がモチーフになって、最初は鈴の形をしていました。

しかし丸く大きいので食べるのが大変、なかなか火が通らないなど、いろいろ改善されて俵型になったそうです。

市内で一番小さな地区の鈴塚(ジョイフル本田そば)が関わっていたとは興味深かったです。

 

今はイベントがないため、がぶりメンチを食べる機会がありませんが、守谷のソウルフードを目指して冷凍保存のメンチを開発中。

早くイベントなどでがぶりメンチを食べたいですね。

 

 

 

今回、活動のお話を聞いて守谷市商工会がグッと身近な存在になりました。

補足で話されていた、他の地域に旅行に行く時にガイドブックだけでなく、その地域の商工会のホームページを覗くとガイドブックには載ってないおススメの飲食店などを見つけることができるそう!

これは思いつかなかったのでなるほど!と思いました。

 

 

 

いきいきシニアコース(第1回)

 

「長寿時代の豊かなシニアライフを考える」

~自分らしい第2、第3ステージの生き方~

今回は「①自分らしさを探求する」がテーマです。

 

 

 

 初めて市民大学の講座を受講される方が多く、まず最初にそれぞれの自己紹介からスタートし、

その後3~4人のグループに分かれて「最近あった小さな幸せ」を披露しあいました。

 

 

 

この講座は講師からの一方的な情報伝達ではなく、学生自らが自分の人生を振り返り、これからの生き方の指針を見つけることを目指しています。

今後の講座内容が楽しみです。

 

 

まちづくり協議会コース・講座スタート!

各コースの講座が始まりました。

 

もりや市民大学の運営一年生の私は何もかもが初めてです。

年齢はフレッシュではないけど、気持ちはフレッシュに!

私自身の感想も交えながら講義のリポートをしていきたいと思います。

 

まちづくり協議会コースは、

まちづくり協議会とは何か?現状はどうなってるのか?活動推進のためのヒントを学ぶ講座です。

 

今回の講座は「まちづくり協議会イントロダクション」

まちづくり協議会と地域福祉について市役所の担当者がお話を聞かせてくれました。

 

 

 

最初は「まちづくり協議会の概要」を市民協働推進課の高橋さんがお話をしてくれました。

4+1の「もりやビジョン」の中に入っているまちづくり。

地区によって年齢や人口数が違うので各地区に合った課題や行政サービスを市民も協力してやっていこう、新たな活動や充実した活動をまちづくり協議会に求めているそうです。

市内には地区ごとにまちづくり協議会があり、現在は9つも設立されて活動しています。

市民でありながらまちづくり協議会が各地区にあることを知らなかったので、とても興味深く聞いていました。

 

 

各まちづくり協議会の活動をいくつか上げてみますと…

子供達の見守り

交通安全に関する啓発活動

避難訓練の実施

公園のベンチ修繕や清掃

スーパーへの送迎

手作りカフェや親睦を深める広場

などなど、、たくさんの活動をされています。

知っている活動もあったので、それがまちづくり協議会だったか!と納得。

 

 

続いて、「まちづくり協議会と地域福祉」について社会福祉課の羽田さんがお話を聞かせてくれました。

市民が住み慣れた地域で安心して生きがいをもって暮らせるように、みんなで助け合いながら支え合う地域づくり。

年齢や環境など関係なく共に助け合って、絆を深めて、幸せに暮らすという素敵な取り組みです。

 

 

身近なところでは…

ご近所付き合いが希薄になってたら、まずは挨拶から始まり三軒両隣の絆を深めましょう。

できる範囲内でボランティアに参加してみよう。

助け合いの担い手になってみよう(ヘルパーさんを呼ぶまでではないちょっとした手伝い)

 などが挙げられました。

 

最後は受講生からの質問タイム。

地区の話や最近起こった出来事、困った事、疑問に思っている事など

どんどん質問があり、市役所の方が丁寧に答えてくれました。

 

初回から活発な発言もあり、これからが楽しみなまちづくり協議会コース。

知らない話を多く聞けてとても充実した講義でした。

 

 

 

2022年度もりや市民大学開講!

6月4日土曜日、守谷市立中央公民館ホールにおいて

2022年度もりや市民大学開講式が執り行われました。

 

 

今年度受講される各コースの生徒さんが一同集まっての開講式です。

 

宮崎毅学長のあいさつ。

 

 

田中健副市長のあいさつ。

 

 

開講式終了後はオリエンテーションでした。

受講要領についての説明。

 

 

最後にはさっそく、講座がスタート!

第一回市政講座(各コース共通)

「もりやビジョンとその実現に向けた取り組み」

講師は守谷市の濱田市長公室長、守谷を王国にする?お話など盛り沢山の講座になりました。

 

 

いよいよ、もりや市民大学がスタートします。

守谷を更に知ることできる「守谷を知るコース」

シニアライフを充実させる「いきいきシニアコース」

守谷のまちづくりを協議していく「まちづくり協議会コース」

守谷ファンを増やす研究をする「市民科学ゼミ」

生徒だけでなく市民も受講できる「公開講座」

 

各コースとも、どんな内容になるのか、どんなことが学べるのか

とても楽しみですね!

 

各コースの受講様子や内容などはこれからも発信していきますのでお楽しみに!