守谷を知るコース(第12回)
今回の守谷を知るコースは校外授業。
「学校給食センター見学と検食」
子供達がお世話になった守谷の給食センターに行ってきました。
受付にて健康チェックと検温をしてからセンター内に入ります。
歓迎のプレートが!嬉しいですね。
講師は給食センターの貝塚センター長と栄養士の寺田さん。
まずは給食センターの概要を聞いてから、実際に給食を作っているところを見学しました。
今年新しくなったばかりの給食センターはピカピカです。
給食を作る機械も最新のもので、ドライシステムや安全管理システムと衛生と安全に徹底的にこだわっています。
9つの小学校と4つの中学校で約6600食を毎日調理。
仕入れと安全と事故防止のため、3メニュー作っているそうです。
なるべく地産地消を心がけて仕入れをしていて、お米は100%守谷産。
アレルギー対応もバッチリで別の調理場で、個別に作っています。
写真はありませんが、人がすっぽり入れるほど大きな鍋では、味噌ラーメンの汁を食缶に入れている様子が見えて、匂いはしないのにとてもおいしそうでした。
違う列では、のっぺい汁を作っていて、里芋など具材を入れて大きなヘラで混ぜながらできあがりを見ることができました。
一釜で1000食作れるのだそう。
見学後は研修室にて給食センターのDVDを鑑賞。
一日の流れや衛生と安全、子供達の食育の拠点になっていることがよく分かりました。
最後はお楽しみの検食です。
子供達と同じ給食をいただくことができました。
わたし達のメニューはこちら。
餃子やスープと中華ごはんです。
どこの学校と同じだったかな。
中学生と同じ量なので、想像よりもボリュームがありました。
育ち盛りの子供達でも満足して、栄養もしっかり摂れるメニューです。
いまでも子供達の人気メニューは、カレーや唐揚げ、焼きそばなどだそうで、あまり変わっていないんですね。
昔懐かしい揚げパンも人気とおっしゃっていました。
日々、子供達の健康と食を考えて作られている給食。
栄養たっぷりの食事を提供してくれている給食センターに感謝です。