守谷を知るコース 第13回
守谷から世界に目を向けた「国際政治経済講座」は毎年大変好評で、今年も常陽産業研究所チーフエコノミストの尾家啓之先生にお話を伺いました。
「最近の国際政治経済金融情勢と今後の展望」
1.イスラエル・ガザ地区問題における、歴史的な背景と現状および地政学的なリスクについて
2.GDP2023年7月~9月期第1次速報では、コロナ禍前に戻りつつあること
3.日銀展望レポートにみる経済・物価のゆくえ
についてデータをもとに解説いただきました。
そして私たちにとって一番関心のある「2024年はどんな年?」
テレビ等で話題になっていた渋沢栄一さんの一万円札新紙幣は来年7月頃に流通開始するようですね。(もう忘れていました…^^)
来年度の株式市場は?
との質問に、
「今年の評価として、そこそこ株価は伸びた」
「来年の見通しとして、新NISAの取り扱いが若い世代に増えてくるだろう」
しかし一般的に日銀の金利が上がると株価は下がるといわれているので、、、
何とも予測は難しいですね!
「来年は政治の年」になるそうです。