2024年10月の記事一覧
守谷を知るコース(第9回)
守谷を知るコースの9回目は、「人はアルカリ性体質の動物」
食による健康推進研究所の長谷山先生の講座でした。
人の体質は人間が誕生したころと変わっておらず、アルカリ性の動物で体を食でアルカリ性にしておくと病気をうまず、健康でいられるそうです。
古代の食は果実中心の生の植物食だったのでアルカリ性の体であり、そこは今でも変わらないのでアルカリ性の体にしておくと健康に。
植物性食品とは、生野菜や果物、海藻類、大豆、きのこ類、発酵食品など。小麦は植物ですがダメだそう。
動物性食品は、肉や卵、魚、砂糖、加工食品、食品添加物など。
動物性を多く摂取すると酸性度が高まり不健康や病気を促すのだとか。
毎日、生野菜(サラダ)を食べると良いそうです。火を通すとアルカリ性が減ってしまうので。
アルカリ性と酸性の食品一覧。
赤ワインや焼酎は良いのですね!
「植物を丸ごと食べる」と老化をくい止め、「若返りもする」
植物丸ごと食は健康寿命の本命だとおっしゃっていました。
健康になるだけでなく、若返る⁈もっとサラダを食べようと思いました!
まちづくり協議会コース(第10回)
今回は、「自治会・町内会」について、
「まちづくり協議会」とよく似た団体、その違いと役割
「自治会・町内会」の紆余曲折
全戸加入原則と公的な役割を自ら引き受ける民間団体
行政に協力しても特別扱いされない任意団体
「自治会・町内会」の功績
積極的に行政に協力することで、むげにはできない存在に
改めて「まちづくり協議会」の本当の意味での役割は何だったか
「自治会・町内会」から継承すべき側面、「まちづくり協議会」が克服しなければならないこととは何か
2回にわたり、実践的というよりも、原理的なお話しの講義でした。
いきいきシニアコース(第10回)
あたまが喜ぶ体験として、今回は「パーソナルカラーを知っておしゃれを楽しみましょう♪」というテーマで、ケアービューティストの尾形直美さんにご講義いただきました。
ケアビューティストとは、高齢者や介護が必要な方に向けて、美容の技術(ネイル・メイク・エステなど)を通して自分らしく前向きな気持ちになれるようお手伝いする、「介護美容のスペシャリスト」だそうです。
「服装や流行への関心が高いシニアは、町内活動やボランティア活動に積極的に参加しており、活動能力や生きがい感も高く、メンタルヘルスも良い」
という研究結果が出ているとのことなので、おしゃれをすることは、認知症予防にもつながりそうですね!!
そこで今回は、各自のパーソナルカラーを調べて、おしゃれに生かしましょう。
ということで、まずはパーソナルカラーって何?というところから教えていただきました。
続いて、簡易的なチェックをしました。
結果は、4つの季節のイメージカラーに分けられるそうです。
参加者からは、最近おしゃれしていないから、少し意識してみようかしら?というお声がありました
ぜひとも、各自がワクワク★ドキドキできるものを身につけて、プチおしゃれを楽しみましょう!!
守谷を知るコース 第8回
「ようこそ守谷へ」の紹介
守谷市に転入した方が一日も早く地域に溶け込み、一人ひとりが守谷を第二の故郷と感じていただけるよう、市、市民活動団体等による情報発信と地域における仲間づくりの場の提供を目的として開催する歓迎イベントが「ようこそ守谷へ」です。
今回は守谷歴41年という実行委員長の実好敏正(さねよしとしまさ)さんにご紹介いただきました。
実好さんは周りの人から推薦されて委員長になったそうですが、「新しく守谷に転入した方は不安を抱えているので、人と友だちになる機会を作ってあげたい」と考えていたそうです。
転入された方に「なぜ守谷を選んだか?」を伺うと、
・自然がいっぱいで緑が多い
・コンパクトで便利な街
・道路が広くて運転しやすい
・イベントが多くて楽しい
・地盤が強い
などなど、いろんな答えが返って来るのが楽しくて、、、
中には「木造の綺麗な守谷小学校に子どもを通わせたいから」という答えもあったそうです。
ただ2020年のコロナ禍では一同に会することが難しくなり、YOUTUBEの生放送で実施。
今年は11月16日(土曜日)に開催予定!
コロナ禍以降は規模を縮小して、身の丈に合った規模感で実施しています。
「ようこそ守谷へ2024」では自己紹介から始まり、ママの交流を目指して「読み聞かせ」や「玉入れ」などのイベントも計画しているそう。
ボランティアで活動してくれる人は、人と会って話すのが楽しいので、定例会はオンラインではなく、月2回顔を合わせて打合せを行っています。
これからもボランティア活動を継続的に続けるにはどうしたらよいか?との悩みもあるそうですが、今後とも転入された方々に喜んでいただけるよう継続していただくことを願っています。
まちづくり協議会コース(第9回)
地域自治としてのまちづくり協議会
放送大学教養学部教授 玉野和志氏により講義が行われました。
〈第一回目〉
学生による意見交換が行われました。
(4)守谷市の説明は,どうなっているか
• 設立後のイメージ
• 「まちづくり協議会」活動の流れの例
• 行政が解決,行政との協働により解決,各団体の連携・協力で解決
• 「地域自治組織」へ発展することを期待
• 行政のパートナー
(5)本当にそんなことができるのか
• 疑問を出し合おう
• 「地域自治組織」へ発展するとはどういうことか
• 行政の役割はどこにあるのか
行政との協働こそが問題ではないのか
(6)行政の思惑
• 行政ができることの限界
• 住民主導ではなく,住民による負担が必要な事情
• 他方で,行政以上に弱っている住民の担い手と活力
• 実現可能な道はどこにあるか
(7)本当の意味での「まちづくり協議会」の役割
• 具体的な活動ではないこと
• 住民にできることは少ない,各団体はすでにやっている
• 行政がやるべきことの要求
• それと引き換えにできることの負担
• 行政と市民の役割分担を交渉して決定すること
【何かひとつでも良いから実現すること】
zoomの生徒はチャットでの参加、質疑応答が講師により熱心に行われました。
〈第2回〉来週は、「自治会・町内会とまちづくり協議会」の講義です。