地域住民のニーズをつかむ手法を学ぶ
第2回目は
対話的なワークショップを通して地域住民のニーズをつかむ実践を試してみましょう!
ワークショップでのファシリテーションのこつ
⌑ゆっくりはっきり話す。相手に自分の声を届ける。
⌑全体に目配りをしながら、穏やかな表情で。
⌑アイスブレーキング(解きほぐす、リラックスさせる)も必要に応じて行う。
⌑ワークショップの目的やねらいを明確に伝える。
⌑シェアリング(共有する)と総括をしっかり行う。
対話的なワークショップ
1.ブレインストーミング(アイデア出しのための基本的な方法)
・思いついたことは発信してみる。
・いけんをできるだけたくさんだす。
・他の人の意見を否定しない。
・建設的に発展させる意見は大歓迎。
2.KJ法
3.ワールドカフェ
今回の授業ではワールドカフェ
(比較的参加人数が多くても、全員が声を発し、また多くの声が聞こえてくる方法)を体験しました。
4人のグループを4箇所つくり、まずはリーダーを決め、リーダーは固定。リーダーⓁ
テーマは『守谷市のファンを増やすためには』です。
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盛んな意見交換が行われま...
新装になった守谷市保健センター栄養指導室で料理教室が開かれたので参加してきました。
最初に食生活改善推進員の澤田さんより、
3つの習慣でフレイル予防に必要な食生活を実践しよう! とのお話があり、
フレイル予防レシピとして
①塩こうじ鶏のパン粉焼き
②切り干し大根のミルク煮
③黒ごま豆乳プリン
が紹介され、2つのグループに分かれてそれぞれのメニューを作ることに。
そして今日はイギリス・ロンドンから参加したジュリーさんも、日本語レシピが読めないにも関わらず一緒にチャレンジし、
いろいろ質問をしながらメモを取っていらっしゃいました。
美味しい料理の後は「ビンゴゲーム」を楽しみ、残った食材の一部をいただいてきました。
ほとんど料理の経験のない参加者も一緒にクッキングの楽しさを味わったようです。
守谷を知るコース8回目は、芸術の秋にふさわしく音楽を楽しむ贅沢な講座になりました。
「地域に根差した音楽活動」ウィンドアンサンブル守谷のみなさんが講師です!
総勢41名と、ほぼ全員の楽団員さんが来てくださいました。
まずは、ウィンドアンサンブル守谷の歴史と活動を門池さんがお話してくださいました。
守谷で活動する吹奏楽団「ウィンドアンサンブル守谷」は今年で25周年を迎えました。
30年ほど前に児童合唱団で門池さんと管楽器を吹くお母さんとの出会いが楽団の歴史の始まりです。
吹奏楽団を立ち上げる決断をし、市役所に相談をしてポスター作成。
15人が集まり、ウィンドアンサンブル守谷が結成されたそうです。
知らない者同士がポスターだけで集まり、少しずつ増えていき、練習を重ねて、初めての演奏は北守谷公民館開館記念発表会。2002年の市制施行イベントに参加し、同年に自主コンサート・第一回定期演奏会を開催しました。
吹奏楽はさまざまなジャンルの曲を演奏できるので、クラシックや映画音楽、ジャズ、演歌、アニメソングなどなど。
大人も子供も楽しめる演奏は、各種イベントから、商業施設、老人ホーム、小学校、保育園などたくさ...
「緑を親しむ豊かな健康ライフ」をテーマに「緑と人の健康」第2回は
植物の利用とその効果ーアロマセラピーと園芸療法について
引き続き千葉大学准教授の岩崎先生にお話を伺いました。
<アロマセラピー>
植物の香りが注目されている理由
植物の香りは古くから研究されてきましたが、あまり学術的には認められておらず、化粧品や食物を扱う香料会社やその生産を行う農学系の一部でのみ行われてきました。しかし近年は植物の香りに関する研究が進み心身への効果が明らかになってきました。
特に人々の精神的な疲労を癒す効果があることから植物の香りが注目されているそうです。
植物の香りの効果について医学的に証明された例について紹介いただきました ↑
香りと性差ー香りの認知には男女差があることを今回初めて知りました。
香りに対し敏感なのは男性?それとも女性?
答えは男性だそうです。
理由は人間の本能で子孫保存のため男性は女性を見つけなければならない。
女性は香りをつけてみつけてもらう・・・
大変興味深いですね。
園芸療法の基本は「育てること」「収穫すること」
「生きもの療法」としての「園芸療法」と「動物療法」の違...
今回の公開講座は、「異常気象・線状降水帯を学ぶ」
近年よく耳にする「線状降水帯」について、守谷市在住の気象予報士・久保田さんの講座でした。
まずは、つい最近の9月8日の茨城・千葉・福島の集中豪雨の話からスタートです。
記録的な短時間の豪雨が海岸沿いで起こり、日立では市役所が被害にあいました。
今年に入って線状降水帯が51回も発生しているそうです。
今年は最も暑い夏になり、猛暑日の記録を塗り替え、熱帯夜も長く続いています。暑いのは海水温が高かったことが原因で海の影響からだとか。
ちなみに熱帯夜とは、夜間の間25度以下にならない夜。気象の夜間の定義の時間って18:00〜6:00だそうです。
日本の温暖化のペースは早くなっていて、平均気温が上がり、特に北の方が上がりやすいとのこと。
確かに北海道は涼しいイメージがありましたが、今年の札幌や旭川はとても暑そうですね。
20〜21世紀の地表気温変化シュミレーションを動画で見ました。だんだんと赤くなっていき、2100年には真っ赤に!
「線状降水帯」は2000年に作られた言葉で、2014年8月の広島豪雨がキッカケでよく耳にするようになりました。
積乱雲がたくさん集まり...
漢方薬を用いた高齢者のこころとからだのケア
加齢により様々な心身の不調がみられるようになりますが、同時に薬の副作用も現れやすくなります。漢方薬はそのような高齢者にとって有用な選択肢と言えます。本講座では高齢者にしばしばみられる心身の不調にする漢方薬について紹介します。
●日時 10月22日(日)10:30~12:00/10:00 開場●場所 市民交流プラザ 市民ギャラリー(守谷市御所ケ丘5-25-1)●定員 80人(市内在住・在勤・在学の方優先で申込み順)●参加費 無料●講師 水上勝義氏(筑波大学人間総合科学学術院教授)●申込方法 10月21日(土)までに申込フォームまたは窓口で申込む●申込・問合先 守谷市民活動支援センター ☎46-3370
※チラシをクリックすると申し込みができます(申込フォームが開きます)
クルージング、やや心をくすぐる言葉です。船や航空機であちらこちらを巡ることを言うそうです。ふと思い立ち、クルージングに行って参りました。乗客と船員併せて4000人規模の大型客船でした。「大船に乗った気持ち」を実際に味わってみたのです。大船なら、揺れない、沈まない、という安心感を伴って、遠くまで行けるロマンを提供してくれます。
「どうだった?」と聞かれて「うん、良かったよ」と答えるのですが、そこから先の具体的な感想を述べるのが意外と難しいのです。何が良かったかを説明するのが難しい。スピードを楽しんだ訳ではない、大きい船だから良かったと説明するのも野暮、豪華だから良かったと言えば、豪華ホテルを褒めるのと同じ、台風でも揺れなかった、と説明するのは感情が伝わらない、という次第で、どう説明すればよいか戸惑っています。
日常から離れて旅をすることは、誰しも経験するでしょう。旅を嫌う人は少ないと思います。それでも、年齢が高くなると旅はおっくうであり、家で過ごすのが一番だ、と消極的になる傾向があるのは仕方のないことです。「さあ、旅に出よう」と呼びかけるか、「静かな毎日を家で過ごそう」と心に決めるか、...
地域住民のニーズをつかむ手法を学ぶ
社会調査の方法と対話的なワークショップ
伊藤哲司(社会心理学)講師による1回目 基礎編
先ずは講師による学生への質問です。
イーミック:当事者目線、中に入り込む エティック:客観的、俯瞰的
どちらが正解というわけではなく、結果的には両方が必要ではないか。
次に【社会調査の方法】についてのお話しがありました。
・アーカイブ分析(統計)
・アンケート(質問紙調査)
・実験
・インタビュー(面接調査)
・フィールドワーク(参与観察)
ここでまた講師による質問です。
インタビューとアンケート両方を組み合わせてマルチメソッドで行うとしたら、どちらかを先に実施しますか?
インタビューを行ってからアンケート調査をした方が適切な質問項目を作ることができるのではないかとの回答でした。
【インタビュー(inter-view) のポイント】
関係を築きながら深く語り合う、語りの共同生成が豊かなインタビューです!
そこで学生に、白い紙に自分の人生をイメージした絵や図を描いてもらい、
ふたり一組になって相手の書いた紙を基にインタビューする方、インタビューを...
守谷を知るコース第7回は、「長龍寺から見た守谷駅前の変遷」
長龍寺の東堂・北村さんがお話を聞かせてくれました。東堂とは元住職、ご隠居さんという意味だそうです。
北村さんは今年89歳、戦前からの守谷を見てこられた方です。22歳で21代目住職になりつつ、市内の校長先生や教育委員長も務められてきたそう。
守谷は江戸時代中期から「守谷町」と名乗っていたとの記載があり、平将門との深い関わりがある場所。
長龍寺は924年(延長2年)に開基、平将門が関わっているそうです。
平将門の母方の実家は相馬であり、守谷の本を書いた斉藤先生によると、相馬の中心地は守谷であり、そこからも平将門とは深い繋がりがあるそうです。
守谷市内には、永泉寺や海禅寺など平将門に関わりがあった寺がいくつもあります。
相馬の話では、城址公園にある城跡は相馬氏によって築かれた話も守谷が中心の話と繋がりますね。
守谷市の前は「北相馬郡守谷町」だったことを懐かしく思い出しました。
北相馬以外に、南相馬(流山や松戸あたり)、中相馬(我孫子あたり)があった話も興味深く面白かったです。
北村さんは子供の頃から守谷を見てきた貴重な方。
田んぼと松林しかない...
9月、10月は「緑を親しむ心豊かな健康ライフ」をテーマに、前半2回は「緑と人の健康」ということで、千葉大学准教授の岩崎寛先生にご講義いただきます。
今回は、「人はなぜ緑に癒されるのか?」という講義で、研究の事例などをご紹介いただきながら、楽しく学べました。
ここでいう「緑」とは、「植物」のことです。
人は緑を介することにより、外部からの心理的、物理的ストレスを緩和し、体の調子を整えてくれるそうです。
病気を治すのではなく、「体調を元の良い状態に戻してくれる」ということで、自然治癒力が高まるそうです。
このような裏付けとなった面白い研究の紹介がありました。
では、みなさんにクイズです!
Q1、公園でベンチに座っているときに、5分間ラベンダーを見ているのと見ていないのでは、血圧の変化はどうなるでしょうか?
Q2、室内に同じだけの緑を置いて勉強や仕事をした際に、視界に入るところに緑があるのとないのとでは、ストレス緩和効果が異なるでしょうか?
答えは、
A1、ラベンダーを見ている人は、、、、血圧が高い人は低下し、正常な人は変化なく、低い人は高くなったそうです。5分間だけでも効果があるのですね!
A2...
今回の公開講座は大人気の親子イベント「学ぼう!TX講座」でした。なんと!倍の応募があり、厳選な抽選で選ばれた14組の親子が参加してくれました。
まずは守谷駅にある、守谷講習室にてTXの環境の取り組みなどのお話を聞きました。
TX(つくばエクスプレス)は、2005年の8月24日に開業し、数日前に18周年を迎えたばかりです。
つくば駅〜秋葉原駅まで20駅あり、一都三県 を58.3km走行しています。
カーブが少なく、踏み切りはゼロ、一番速い場所では130kmで走行しているそうです。
ここで、クイズ。
答えは②18.2kmで小貝川〜つくば間のロングレール。電車特有のガタンゴトンがないとのこと。そういえばそうかも!
TXの環境の取り組みとしては、
1、節電:電力が少ないタイプを使用し、LED照明にしています。
2、ゴミ削減:フードバンクへの寄付や鉄など出来る限りのリサイクルをしています。
3、節水:車両を洗浄する際の水を再利用しています。
4、地域の清掃活動:駅の清掃活動や鳥のみちの木道にも関わっています。
他に子供達は、グリーン電力について学び、どんな発電があるのか?みんな活発に答えていました。
座学を終えて、守谷駅一番線ホームに移動...
守谷を知るコース第6回目は、校外学習。
暑いですが、教室を飛び出しての講座です。
「常総環境センターと常総運動公園施設見学」
常総地方広域市町村事務組合事務局の方々が案内をしてくれました。
常総環境センターの施設棟にて施設のお話を聞きます。
運営は常総地方広域市町村圏事務組合で守谷市、取手市、つくばみらい市、常総市(水海道地区)が母体となっています。
ゴミの収集はそれぞれの自治体が行っており、施設での処理が年間20億円に加えてゴミ収集の金額がかかっているとのこと。かなりの金額が必要とされているのですね。
施設センターの紹介DVDも見せていただきました。
ゴミ焼却の流れの説明では、処理をしながらエネルギーを生み出し、プールやお風呂に使用したり、アルミやプラスチック、ペットボトルなどが再利用されている様子が分かりました。資源ゴミは手選別で行われているので、莫大な量を捌くのはとても大変な作業だと思います。
実際に施設内を見学。人数が多いので3グループに分かれての行動です。
巨大なクレーンがゴミを掴んでいる姿に思わず見入ってしまいます。
施設は24時間体制で盆暮れ関係なく稼働しているそう。そう...
子どもの育成、地域の居場所づくり
学びたい子どもたちに学びの場を!
学習支援塾『もりサポ塾』の活動紹介
塾長 川崎文先生
「子どもの貧困は、社会全体の問題」
★自己肯定感の低下につながる
学習塾や習い事をするチャンスがない
服を買ってもらう、外遊びに連れて行ってもらうなどの経験が少ない
自分には価値がないと考える原因につながる傾向がある
★教育格差が生まれる
進学に格差が広がる
将来的に所得格差へ、貧困が繰り返される負の連鎖へつながる
★社会的損失につながる
「もりサポ塾・目的」
すべての子どもに学習するチャンスを
ひとりひとりに寄り添った学習サポートを
多様な大人たちとかかわり社会への信頼を
学習を通して自己達成感や自己肯定感を
様々な事情を持つ子どもたちに居場所を
「もりサポ塾・沿革」
2021年6月にボランティア団体(もりやサポート塾)を立ち上げ
令和5年度に、もりサポ塾は〔子どもの未来応援基金]の支援先に採択されました。
学生からの質問には、行政との関わり方、助成金の申請方法
個人授業かグループ授業か、親御さんとの関わりなど具体的な様々な内容の意見交換が行われました。
守谷にはまだまだ学習支...
第6回「こころとあたまに響く音楽体験」は市民ギャラリーを会場として、音楽療法士の佐々木宏子さんからお話を伺い、受講生も歌ったり身体を使って楽器の体験をしました。
音楽療法とは・・・
日本音楽療法学会では音楽療法を
【音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障がいの回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること】と定義しています。
そして
音楽の効果は・・・
音楽療法は障がいや疾病を抱える方が主な対象ですが、健康の維持や病気の予防のためにも行われます。
高齢になると同時に幾つものことをこなすことが苦手になったり、物忘れが増えてきたり、さまざまな認知機能の低下を感じることが多くなります(←筆者も日々実感しています!!笑)
能動的音楽療法には歌唱、楽器演奏、身体運動などがあり、「歌う」という行為は通常の会話よりも多くの息が必要となり、自然と腹式呼吸になって心肺機能の維持向上のトレーニングになるということで、実際にやってみることに。
会場にはさまざまな楽器が準備されていました。
まず、姿勢を正して発声練習から。
そし...
猛暑と頻発するゲリラ豪雨、お見舞い申し上げます。ところで、今年は暑中見舞いのハガキなどがほとんど来ません。そう言えば、冠婚葬祭の招待状が来なくなって久しいです。コロナ感染と共に、この種の生活上の慣例のようなものがかなり変化したと思います。ただ、古来の祭りや花火大会などは復活の兆しが濃厚です。何とかしてコロナ以前の勢いを取り戻したいと願う心は誰も同じなのでしょう。
色々な集まりについてはどうでしょうか?地域での集まり、全国各地からの集まり、更には国際的な集まりについて、以前とは違う変化が見られます。特に、オンライン会議、Zoom会議が増えたことは実感します。もともとは会って話し合っていた顔ぶれが、Zoomで十分機能する場合が増えました。それにより、会議欠席者が減ったかもしれません。「出席者100人の会議でした、ただし、会場には25人、残りはオンライン参加でした」などという報告を聞くと、「これで良かったのかなー?」と、複雑な思いです。
飲み会は別です。コロナ拡大時期に、「Zoom飲み会をやろう」という呼びかけが何度かありました。各自が缶ビールなどを手にもってパソコンを開き、画面を見て自由におしゃべりし...
異常気象線状降水帯を学ぶ ~地球温暖化による各種異常気象と最新の防災情報~
守谷在住の気象予報のプロが、地球温暖化がもたらす各種異常気象の因果関係を分かりやすく解説します。また、守谷を含む関東地方で起こりやすい異常気象の事例紹介をします。そして、それらの異常気象から命や財産を守るための最新の気象情報と防災情報を紹介します。
●日時 9月17日(日)10:30~12:00/10:00 開場●場所 市民交流プラザ 市民ギャラリー(守谷市御所ケ丘5-25-1)●定員 80人(市内在住・在勤・在学の方優先で申込み順)●参加費 無料●講師 久保田敬二氏(気象予報士・防災士)●申込方法 9月16日(土)までに申込フォームまたは窓口で申込む●申込・問合先 守谷市民活動支援センター ☎46-3370
※チラシをクリックすると申し込みができます(申込フォームが開きます)
子どもの育成、地域の居場所づくり
子ども食堂を運営するためのネットワーク事例研究
茨城NPOセンター・コモンズ 大野覚 常務理事兼事務局長による講義が行われました。
子ども食堂の開設や運営を行うためのノウハウを事例紹介とともにお話ししていただきました。
そもそも「居場所」とは
1.人などがいるところ。いどころ。
2.その人が心を休めたり、活躍したりできる環境。
「出番」も意識しよう
居場所と出番は必ずセットに。
⇒福祉課題を抱えた人を、かわいそうな「支援対象」とばかり位置付けるのではなく、その人の特性、能力、経験、好きなことを活かし、居場所で積極的に活躍する「担い手」となる場面づくりを意識する。お客さん扱いしない。
子ども食堂を支えたい人のさらなる増加
コロナ禍を受けて、子ども食堂への寄付が増加。毎週のように食品寄贈の仲介が。子ども食堂ほど共感しやすく、応援が集まる活動は他にはない。
居場所を成功させるコツ
1.徹底的に調べ、考える...
「守谷で頑張る企業を知ろう」
今回は守谷市商工会青年部部長の大山さんからお話を伺いました。
まず商工会とは、
そして商工会青年部とは、
「商工会の会員たる商工業者、またはその親族もしくはその後継者と認められるものであり、
かつ、その会員の営む事業に従事する満45歳以下の青年(男女)で構成」されているそうです。
青年部の事業としては、
イベントなどでの「守谷将門がぶりメンチ」の製造販売や
守谷市商工まつり~きらめき守谷夢彩都フェスタ~での青年部ブースの出店
今年は 9月30日(土)~10月1日(日)に守谷駅西口広場で開催予定です。
また、2014年~2019年に「守谷灼熱の雪合戦」も実施していましたが、コロナ禍の影響で現在は休止しています。
さらに「”絆”感謝運動」として、6月10日の商工会の日に守谷駅前や国道294号沿線歩道の清掃を行っています。
コロナ禍で開催できなかった守谷八坂神社祇園祭で、今年は7月29日に「こども神輿体験」を商工会青年部と八坂神社とのコラボ企画で実施し、
祇園祭では守谷の飲食店が12店舗出店しました。
また災害時にはボランティア活動として支援物資の受付等を行っていま...
今回は、「あたまが喜ぶ!こころが笑う!臨床美術」のテーマで、臨床美術士の大本英美先生にご指導いただきました。
臨床美術とは、認知症の症状を改善することを目的として、1996年に実践と研究がスタートしたそうです。
美術活動を通して脳活動を活性化し、楽しみながら作品を作るアートセラピーで、現在では、子どもたちや社会人のメンタルヘルスでも活用されているそうです。
感覚刺激や記憶と知識の刺激の導入によって参加者の内側から「ひらめき」や「意欲」をわき起こし、五感を刺激することで、脳の活性化へつなげるという活動です!
本日の制作活動は、「カラフルコンポジション」というものを体験しました。
準備するものは、紙やすりとオイルパステルです。
1、白で好きなように線を描きます。
2、線が交わってできたスペースを好きな色で塗っていきます。
塗るだけではなく、線や点、模様などを入れてもOK!
3、できた作品を台紙に張ります。
出来上がった、みなさんのとっても素敵な作品です
先生から、全員の作品に対してコメントをいただきました。
「すべて素晴らしい作品です!!!!」と。
ワクワク★ドキドキな体験を通じ...
子どもの育成、地域の居場所づくり
『もりやっ子食堂』立ち上げの経緯と事例研究
ほっとカモン代表 大塚宏子講師により、子ども食堂を守谷で立ち上げるご苦労、コロナ禍での対策、今後の展開についてお話しして頂きました。
コロナ前 コロナ以降
2023年
「もりやっ子食堂」の目標
①保健福祉・・食と交流・遊びを通じて、子ども達が地域の大人たちとふれあい、楽しく交流することができる居場所へ
②子どもの健全育成・・食と交流・遊びを通じて、子ども達の健やかな成長を見守り、子ども達が安心して集うことができる地域の居場所へ
③まちづくり・・食と交流・遊びを通じて、老若男女の人と人がゆるやかに出会い、ふれ合い、支え合うことができる地域づくり取組との連携を大切にします。
守谷市ではまだ2団体の子ども食堂しかありません、これから小学校区にひとつずつの子ども食堂ができる事を目指して、皆様にご協力をお願いしたいとのお話で締めくくりとなりました。
今回は、こころとからだが喜ぶ体験「パーソナルカラーを知っておしゃれを楽しみましょう!」というテーマで、
ケアビューティストの尾形直美先生にご講義いただきました。
「パーソナルカラー」という言葉を初めて聞いた参加者が多かったです。
人が生まれながらにして持っている色、ということで髪の毛、肌、目、唇の色から判断し、その人自身の魅力を引き立てる色ということです。
健康的で若々しく見えるとうれしいですね
今回は簡易ではありますが、各自のパーソナルカラーを診断しました。
結果から、4つのグループのどれに当てはまるか確認しました。
季節のシーンからイメージしやすいということで季節の名前がついています。
各季節別に似合うファッションを教えていただきました。
自分が好きな色とパーソナルカラーが異なる人は、差し色として、ファッションの小物にワンポイントとして使用するなどアドバイスがありました。
春と秋は「イエベ」、夏と冬は「ブルべ」ですねー。
※イエベ:黄色ベースで温かみのある色、ブルべ:青色ベースで涼しげな色
また、色別の色彩心理についても、教えていただきました。
「赤色」は意欲的に見える色で...
梅雨がようやく明けて夏本番ですね!
第四回目の守谷を知るコースは、この時期にぴったり。
八坂神社の下村宮司による「守谷の歴史を見守る八坂神社」
守谷祇園祭のガイドブックをいただきました。
お祭りの意義、守谷のお祭り、地域の関わりなど、守谷のお祭りの歴史がよくわかる小冊子です。
日本人は無宗教が多いと言いますが、実は宗教行事を多く行なっているとのこと。
初詣で豆まき、なんとお年玉も宗教行事だそう。
日本人にとっての宗教はやることに意義があり、四季折々のお祭りや行事、お宮参りや厄除けなど人生の節目に宗教行事。
12月末の一週間は、キリスト教のクリスマスに大晦日はお寺で除夜の鐘、年を明けると神社で初詣、言われてみたら、、、そうですね!
お祭りとは、「ハレとケ」
「ケ」はけがれと言いますが、汚れではなくて「日常」。日々の生活は少しずつ疲れて気力が枯れていきます。それを「非日常」である「ハレ」のお祭りを行い、非日常の事をして気力を持ち直すそうです。晴れ着、晴れ舞台、晴れ姿、ハレの名の付く言葉が昔からあります。毎日、日常を過ごし、季節や人生の節目に非日常(お祭り)を行い、人は生きてきたのですね。
...
学ぼう!TX講座 −「つくばエクスプレス」とその環境への取り組み−
守谷市民の身近なTX(つくばエクスプレス)、その社員さんが、TXの「環境に優しい取り組み」について教えてくれます。昨年度実施して大変好評でした。 TX守谷駅にある「講習施設」にて講義を受けた後、「車両基地」への体験乗車、運転席見学などを行います。小学生(4~6年生)を対象とした親子イベントです。
・日時 2023年8月27日(日) 午前中 (集合9:30守谷駅)・場所 TX守谷駅および車両基地・参加費 無料・定員 小学生(4~6年生)15組 (保護者1名の同伴が必要)・申込方法 7月17日(月)から8月6日(日)までにホームページの「受講申し込み」から申し込む (下記の「こちらをクリック」からも申し込みができます) こちらをクリック*超過の場合抽選、結果は8月10日(木)までにメールでお知らせします。 問合せ先 市民活動支援センター 電話46-3370
夏休み、昔はこの言葉にワクワクしました。いま、夏休みと言われてもピンときません。夏休みとお盆休みが交通渋滞のピークになること、そちらへの関心のみ沸き起こります。季節の交通渋滞に巻き込まれないように気をつけて移動することに専念します。
夏休み、宿題と自由研究の季節です。ChatGPTなる生成AIが跋扈しています。若者の間では、今年の夏休み、このChatGPTが陰に陽に活躍することでしょう。かつて当然と思っていた「自分の頭で考えろ」という説得力ある助言、これもどうなることか。何しろ賢い助言者が誰の手の中にも存在しているのですから。
夏休み、さて、高齢者や後期高齢者にとって夏休みとは何でしょうか?まずは暑さに耐える季節、体調を維持することに注意する季節、孫が訪れることについて覚悟しておく季節、ちょっとは外出、旅行も楽しみたい季節です。国内外で報道される異常高温に驚かされることもあります。地球温暖化と関係があるのかないのか、あいさつ代わりの話題にすることも多くなります。
夏休み、学長ブログもテーマを見つけ出すことができず、発信力が低下します。そうか、夏休みだから学長ブログも休みで良いかな、と言い...
子どもの育成、地域の居場所づくり
《子ども食堂の社会的背景と実践事例研究》
講師に、栗林知絵子 氏 (NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長) を迎え、豊島区の事例紹介をしていただきました。
子どもの居場所をつくるプレーパーク。子ども達が自分を肯定できる場所。
地域と子供がつながる場(プラットホーム)
孤立しがちな家庭が地域とつながる場
地域の多文化交流拠点
子ども食堂(居場所)に必要な三つの間:仲間、時間、空間
特養ホームのコミュニティスペースや独居のお年寄りのお宅をお借りして、など工夫された事例の紹介
災害時のサポートにも役立つおせっかいの輪
学生など協力してもらえる人はどうやって増やしていけるか、資金の確保はどうやっているのか、講師への具体的な質問が多数むけられました。
第3回目は「守谷市における地域医療連携活動」と題し、総合守谷第一病院 患者相談支援副センター長の定野さんにお話を伺いました。
現在の日本の高齢化率は29.3%なので、すでに「超高齢社会」になっています。
そして2025年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者になり、「高齢化の進展に伴う変化」が起こってきます。
それが2025年問題で、社会保障費が急増し介護人材の不足が顕著になります(>_<)
そこで「かかりつけ医としての診療所」と「病院(ベッド数20床以上)」が連携し、また役割を分担することにより質の高い医療を効率的に提供する必要があるのですが、病院もその機能によって役割が異なるので「病院と病院の連携」も大切だということです。
守谷市には「高度急性期」の病床や「慢性期」の病床がないため、近隣のつくば市、取手市、常総市と連携する必要があります。
病院を退院すること、イコール「完治」ではなくなり、「どこまでの治療を望み、どこでどのような生活をしていくか」
それぞれの状況(家族・経済・生活歴など)によって価値観も多様化しているので、どれが正解ということもないそうです。
これ...
2回のイントロダクションが終わり、7月・8月の4回は「こころとあたまが喜ぶ体験」というテーマでワクワク、ドキドキする体験をしていきます。
今回は「脳トレエクササイズであたまに刺激を与えましょう!」ということで健康運動指導士の大月直美先生に教えていただきました。
脳トレとは、脳を活性化させるトレーニング
脳トレは、認知機能(記憶、思考、計算、注意、言語、実行など)の賦活、低下抑制のために必要です!
脳トレエクササイズで、いろいろな刺激を取り入れ、ワクワク・ドキドキしながら主体的に取り組むことにより、脳が活性化されます!
ということで、手指体操や他己紹介、レクリエーションで楽しい時間を過ごしました♪
みなさん、たくさん笑って、声を出して、コミュニケーションがとれたようです
ワクワク・ドキドキ体験で5歳ほど若返ったでしょうか?
守谷市の健幸長寿の政策
~元気でいきいきと暮らすために~
今週のいきいきシニアコースは、守谷市健幸長寿課の方からお話を伺いました。
まずは健幸長寿課の滝本課長より守谷市内6地区の高齢化率について説明があり、本年度の高齢化率は 23.68%となっており既に計画値(22.8%)よりも高くなっていて、昨年度の介護保険新規認定者の平均年齢は80.9歳とのこと。
要介護(要支援)となる原因ベスト3は、
・認知症(男女共通)
・男性(がん、脳血管疾患)
・女性(関節症、骨折)
では今から何をすればいいの??
↓
それには
「運動」・・・1日7,000歩以上歩く
「社会参加」・・外へ出ること
「食事」・・・納豆、卵、牛乳、サバ缶などのタンパク質をとること
そして朝日を浴びて昼食時間を決めた規則的な生活をすることがフレイル予防になるそうです。
続いて、守谷市内で行われている「シニアクラブ」や「サロン」の紹介があり、介護予防のための「あした大作戦」について説明がありました。
「あ・し・た」とは
あ 歩く
し しゃべる
た 食べる
そして「あ・し・た 大作戦」の具体的な 教室、講座、講演会などの案内があり、
...
市民大学受講生でなくとも、誰でも参加することができる「公開講座」
第一回目は、6月25日に開催されました。
テーマは「森林と水-渓流水年齢と水源涵養機能の話-」
筑波大学生命環境系・辻村教授の講座でした。
まずは地球上の水の量と輸送量。
海洋から海面蒸発し、大気中の水蒸気となり、また雨となり降水して海洋へいくのが97.4%と大部分を占めた水のやりとり。
その他は河川や地下水、氷河から流出して海洋へ戻っていきます。
その地下水の話へと続きます。
土壌水の下に地下水があり、地下水の出口から出てくるのが湧水だそう。
浅かったり、地下の割れ目だったりと出口は様々なので、あらゆるところから湧水が出て来ます。
また、その湧水が出る場所によって、湧水年齢があるそうです。
例えば筑波山には山頂から山麓まで、たくさんの湧水地点があり、標高が高い位置の湧水は若く、数年〜10年。標高の低い湧水は長い歳月を経て出てくるので20〜40年と年齢を重ねている湧水、飲み比べしてみたくなりますね。
ちなみに水の年齢はフロン類を使って知ることができるとのこと。水に年齢あるとは知りませんでしたし、考えたことがなかったので、びっくり!勉強に...
地域自治とまちづくり協議会(第二回)
土崎 雄祐氏(防災士・社会教育士)を講師に迎え6月は二回にわたり講義が行われました。
第2回は『未来のありたい姿を見据え地域自治の進め方
「地域自治」の先進事例:先進事例から何を学ぶのか
きらりよしじまネットワーク(山形県川西町)紹介ビデオを見ました。
事例:わんぱくキッズスクール「通学合宿」⇒地域の人々とのコミュニケーション、自分の居場所
自主防災組織事業⇒災害想定図上訓練
国勢調査結果を基に守谷市の将来人口推計、及び守谷市各地区の高齢化率と18歳未満同居世帯率の関係をグラフにして説明してもらいました。
5年先、10年先を予想したまちづくりが必要であること。
これからの地域づくり、未来を見据えたまち協の姿
地域づくりに実際にご苦労されている生徒さん達から積極的な質問が投げかけられ、講師と意見交換が行われました。
土崎講師との2回の講義はプロローグ、次回から続く「子ども食堂」など興味深い講義が続きます。
今年度第2回目のイベントは、昨年4月に新しくなった「学校給食センター」の施設を見学させていただきました。
この給食センターは守谷市内の小学校9校、中学校4校に1日6,700食の給食を提供している食育の拠点ですが、
1日8,000食まで対応できるそうです。
給食センターでは受付後、検温、体調に異常がないことを各自記入した上で2階の研修室に入りました。
研修室では、徹底した衛生管理のもと毎日行われている作業の流れをDVDでご紹介いただき、見学窓から調理の現場を見せていただきました。
各作業エリアでは床の色やエプロンの色を変えて作業の区別をしているとのこと。
調理場内は作業中の床を濡らさないドライシステムを導入し、作業台から床に食材が流れ落ちない工夫がされています。
(調理作業中の写真は撮影を控えました)
参加の皆さんは興味深く担当の方にいろいろ質問をしていました。
展示コーナーには、実際に使われている巨大スプーンや巨大なヘラも置いてあり、持ってみるとかなり重くて作業は大変だぁと感じました。
また食物アレルギーのあるお子さんへの対応として、アレルギー対応食調理責任者、調理員のもと個別に調理...
<守谷サービスエリアの防災拠点機能>
今回の講座の前半は市民ギャラリーにおいて東日本高速道路㈱関東支社 谷和原管理事務所長のお話を聞き、
後半は実際に守谷サービスエリアへ移動して説明を受けるという流れで実施しました。
まずは「谷和原管理事務所の概要」についてご案内。
谷和原管理事務所の担当区間は、常磐自動車道(三郷JCT~岩間IC)の 69.1Km と首都圏中央連絡自動車道(常総IC~神崎IC)の 44.9Km の 計 114.0Km の区間で、三郷~谷和原間の交通量が1番多いそうです。
続いて「守谷サービスエリア」の防災拠点としての概要について説明を受け、2台のバスに分乗してサービスエリアに向かいました。
守谷SAの防災拠点化に伴い、上り線のメイントイレ洗浄用水として井戸を整備
従業員休憩室を災害発生時に救護室として利用するため、テーブルにベッドが収納されていました。
ここにベッドが8基整備されています。
防災倉庫には大型エアテントや規制材、飲料水などを備蓄
ヘリポートも拡張して夜間照明も整備。中型ヘリコプターも離発着できるそうです。
炊き出しを行う際に釜戸として活用できるベンチを設置
普...
2023年度の守谷を知るコースが始まりました!
さまざまな守谷を知って学べるこのコースは、今年も盛りだくさんな内容になっています。
第一回は、「守谷の土と水ーその恩恵を考えるー」
講師は、もりや市民大学の宮﨑学長です。
まずは、宮﨑学長の挨拶から。たくさんの本を出版されています。
宮﨑学長は東京大学名誉教授であり、渋谷ハチ公で知られる上野先生の100年後輩だそう!
思わず、教室内にどよめきが!
講座はまず、「守谷の水」守谷の標高について。
守谷市は15m以上の標高の土地が多く、周辺の市と比較しても高いそうです。
学長が守谷市に越して来られたときに、国土地理院で5万分の1の地図を元に守谷市内の標高を色付けして調べたとのこと。
10万年前の古地理図を見ても、守谷の土地は高く、縄文海進で海水が来た様子や貝塚との関係を見ても標高が高いことが分かります。
はるか昔から、守谷の土地は高い場所にあったのですね!
続いて、「守谷の土」について 。
守谷の土は関東ローム層で暑さが1m〜5mの火山灰土です。その下には常総粘土があります。
守谷の表土は7〜8割が空間がある構造なので透水性が良くて水はけも良いので畑に適して...
先週から今年度のいきいきシニアコースが始まっています
参加者26名で、初回は対面にて全員参加となりました。
6月は「目指せ!いきいきシニア」ということで、イントロダクションとなります。
第1回目は「健幸華齢のためのスマートライフ~メタボ対策からフレイル対策へのギアチェンジ~」
ということで、筑波大学名誉教授の田中喜代次先生にご講義いただきました。
健幸華齢とは、「身体の健康だけでなく、幸せに(心豊かに)、そして仲間との交流を愉しみながら、
華やかに齢(よわい)を重ねる」と定義されています。
「運動」と「食事」はフレイル対策における両輪ということで、すべてバランスが
必要であるとお話しくださいました。
たくさんの資料の中にデータを示しながら、また先生のお考えも熱く語られ、
みなさん引き込まれるように熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
人生100年時代!
年間通して、長寿時代にふさわしいシニアの生き方を学ぶとともに、実践しましょう
2023年度もりや市民大学「守谷を知る」コースにて、久しぶりに講師を勤めました。パワーポイントを準備し、配布資料を編集して臨みました。お題は「守谷の土と水―その恩恵を考えるー」でした。お陰様で、教室は定員いっぱい、満席状態でした。オンライン出席の方も2名おられ、川崎運営委員の司会にてハイブリッド方式の講義が始まりました。
聴衆を前にしてお話をする際、いつも心掛けているのは、自分が面白いと思わない話は聞いている人も面白くない、ということです。では、自分が面白いと思う話とは何か、と言えば、自らの手、足、頭、目などを動員して獲得した知見や情報を整理し、筋道を立て、何が言いたいかをはっきり示すことです。自分が抱いた疑問をどのように解きほぐして行ったか、そのプロセスもお伝えしたい中身になります。守谷市に貝塚がある、と聞いて実際に現地へ行き、貝塚を発見するに至ったプロセスは、自分でも「面白いな」と思いました。
問題は、自分が面白いと思う事項を聴衆も面白いと思うか、という疑問です。これはyes/no どちらもあること、当然です。私が疑問に思い、知りたいと思うことは、他者もまたそのように思うだろう、とい...
まちづくり協議会コースの講座が始まりました。
地域自治とまちづくり協議会(第一回、第二回)
土崎 雄祐氏(防災士・社会教育士)を講師に迎え6月は二回にわたり講義が行われます。
第1回は『まちづくりと仲間づくり』
インパクトのあるスクリーンから始まりました!
これからどうしたらよいかを考える前に…気が済むまで語りつくそう!
今日の講座では学生ひとりひとりが自己紹介をしました。皆さんのお話しがとても興味深く、時間が足りなく講義時間が大幅にオーバーしてしまいました。
本日、中央公民館のホールにて「2023年度もりや市民大学」の開講式が行われました!
多くの受講生が参加しての開講式。
まずは、もりや市民大学の宮﨑学長の挨拶。
受講方法などのオリエンテーション。
松丸市長の挨拶。
開講式終了後は、さっそく講座が始まりました。
市政講座1「守谷市のまちづくりの取り組み」講師は松丸市長です。
歴史の話から現代の話へ。
そして守谷市の話へと移っていきました。
守谷市は一昨年に人口が7万人を超え、この20年で1.3倍増加したそうです。人口ビジョンではどんどん増えて令和12年にピークを迎える予想。
もりやビジョンは「フォープラスワン(4➕1)」
「わくわく子育て王国もりや」では、小中学校のオンライン英会話や中学校部活動の地域移行と今までの事業の他に新規で「遊育(あそいく)」と子供たちが遊びながら育つ場所を秋から開設の予定だそうです。
他にも新規事業で、戸籍証明書のコンビニ交付が11月から開始とのこと。市役所で交付するより安いそうで、安くて近場で交付できるのは便利ですね。
また、待ち遠しい守谷SAスマートインターチェンジやヤクルト2軍施設を含んだ総合公園の新設、新守谷...
森林と水 −渓流水の年齢と水源涵養機能の話−
森林は重要な水資源の貯蔵庫であるが、一方で多くの水を消費するポンプとしての役割も果たしています。我々にとって身近な森林であるが、水源涵養機能や森林の中で生じている水循環のプロセスについては、一般によく知られていない点が多い。本講座では、森林の中の水循環の実態と、涵養のメカニズム、渓流水や湧水のおいしさの秘密について、実例に則しわかりやすく解説します。
●日時 6月25日(日)10:30~12:00/10:00 開場●場所 市民交流プラザ 市民ギャラリー(守谷市御所ケ丘5-25-1)●定員 80人(市内在住・在勤・在学の方優先で申込み順)●参加費 無料●講師 辻村真貴氏(筑波大学・生命環境系教授)●申込方法 5月17日㈬から 6月20日㈫に申込フォームまたは窓口で申込む●申込・問合先 守谷市民活動支援センター ☎46-3370
※チラシをクリックすると申し込みができます(申込フォームが開きます)
今年度第一回目のイベントは、銀座資生堂ギャラリー見学からスタート!!
の予定でしたが、
11時のオープンに少し時間があったので GINZA SIXの屋上を散策することに。
11時より資生堂ギャラリーにて学芸員の解説を聞きながら作品鑑賞
皆さん熱心に聴き入っていました。
ギャラリー見学後は銀座の小料理屋でランチを済ませ、旧新橋停車場の鉄道歴史展示室で企画展「山手線展」を見てから浜離宮へ。
外国人観光客の多い浜離宮庭園内の「中島の御茶屋」では、抹茶と和菓子を楽しむ方もたくさんいらっしゃいました。
5月とはいえ真夏日となる暑さの中、参加メンバーは皆さん元気に歩かれました^^
周りの汐留の高層ビルと庭園の静けさがとても印象的な「大人の遠足」でした。
最近、集まって飲み会やろう、食事会やろう、という声が増えていると思いませんか?私の周りでは確実に増えています。3年、いや、4年ぶりの集まりもあるようです。日程が重ならない限り、まず参加することになります。飲み会、食事会だけでなく、前向きな姿勢が社会全体に広がると、なにやら明るい希望が芽生えてきます。テレビや新聞のニュースで深刻な事件、世界の不安、地球環境の危機などを見ると、そんな能天気で良いのか?と疑問が湧きますが、何はともあれ元気であることが大切かと。
そんな雰囲気の中で始まる2023年度もりや市民大学、開講日(6月10日)が近づきました。新型コロナ感染も第5類になり、ようやく日常生活を取り戻しつつある中での開講、どれだけの市民が参加してくれるか、期待と不安の中で募集締め切りとなりました。集計結果を見ると、「守谷を知るコース」定員35名のところ、約50名の応募を頂きました。「いきいきシニアコース」の応募もおよそ30人、「まちづくり協議会コース」の応募も約23組(グループで申込可能でした)、何れも予想を上回り、定員超過分を公平な抽選などで選ばなければならない状況が生まれています。
世の中全体も...
総会に提出された議案はすべて承認されました。
コロナ禍の影響で2022年度は思うような活動ができませんでしたが、2023年度も前年度役員がそのまま継続することが承認されたので、今後少しづつでも活動が再開できるといいですね。
黄砂の話題が急浮上しています。空が霞む、車の屋根に粉状の汚れがつく、アレルギー症状が出る、といった迷惑体験が報じられています。私自身も花粉症と同じような健康被害を自覚しているところです。
この件について、私も参加した研究チームから12年前に発表した「黄砂・越境大気汚染物質の地球規模循環の解明とその影響対策」という報告書(日本学術会議風送大気物質問題分科会)では、黄砂のデメリットとメリットを並列して記載することにしました。黄砂はニュースで報じられるよりもっと悪いデメリットと、実は地球環境に良い影響を与えるメリットとが、併存している事実を科学的に報告したものです。まず、デメリットですが、冒頭に記載したような生活密着型のデメリット以外にも、黄砂に付着した病原菌として家畜の口蹄疫、豚コレラ、麦サビ病、などが疑われています。さらに、精密機器への障害、目詰まり、遮光害、などもあります。
ところが、黄砂には意外なメリットがあるのです。まず、魚類の餌となる植物プランクトンを増殖させる効果をもたらす栄養塩(カリウムやカルシウムや鉄などの微量要素)を自然生態系にもたらしていると考えられています。...
新年度になり、令和5年度の学生募集が始まりましたが、市民科学ゼミは
2年間ですので、4日(火)に、今年度第1回目が開催されました!
この日は、伊藤先生と対面ということで、ゼミ生6人が集合し、
新年度の抱負を一人ずつ発表しました。
また、オブザーバーとして心強い仲間も加わっていただき、今後の展開が楽しみです
※顔出し許可をいただいております。
現在までの進捗としては、、、
以下の3つの大きな柱となる企画が進められており、チームに分かれて、
コンセプトや企画内容を考案しているところです。
①守谷を大好きになる仕組みづくり
②ヘルスツーリズム
③守谷コンシェルジュ
今後は、これらの企画を具体化し、5月あたりに市の担当課と意見交換を
おこなう予定です。
また、具体的になったところで、報告していきます
ぽかぽか良いお天気になって4月に突入。
もりや市民大学2023年度の生徒募集が4月1日から始まりました!
今回は、メインの3コースを簡単に紹介します。
守谷を知るコースは、守谷の自然や環境、企業、歴史など。身近なことを楽しく知って学び、仲間づくりや地域活動に繋がっていくコースです。
いきいきシニアコースは、元気に健やかにアクティブシニアなるべく、運動や体のことなど、様々な視点から学んでいきます。
まちづくり協議会コースは、自分が住むまちや地域をより良く、より住みやすく、まちづくり関して多くの学びを得ることが出来るコースです。
現在の環境やまちづくりなど、知らなかった守谷の一面を多く知って学べる「もりや市民大学」は、とても有意義な時間を得られる講座が盛りだくさんです。是非この機会に受講してみませんか。
まずは、一度、ホームページを覗いて見てください!ポスターやパンフレットが目に止まりましたら、手に取ってみてください。
次回は、コースの内容をピックアップして、更に詳しくご紹介したいと思います。
2023年度もりや市民大学
生徒募集期間は4月1日(土)〜5月10日(水)
募集コース
⭐︎守谷を知るコース
⭐︎いき...
地域自治の基本である住民自治の実現方策として自治体と住民とによる協働のまちづくりがある。協働のまちづくりの実施手段として、まちづくり協議会が守谷市でも各地区に設置されている。本講座はまちづくり協議会の構成員、今後構成員になりたい方。関心ある方を対象に、協働のまちづくりの基本的な考え方や方策について解説する。
(講座の構成)6月13日火曜日:イントロ① まちづくりと仲間づくり6月27日火曜日:イントロ② 未来のありたい姿を見据えた地域自治の進め方
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】6月13日10:30~12:00
【講 師】土崎雄佑 国立大学法人宇都宮大学地域デザイン科学部付属地域デザインセンター コーディネーター 一般社団法人とちぎ市民協働研究会 専務理事・事務局長
【内 容】もりや市民大学まちづくり協議会コースの受講者は、これからの守谷市のまちづくりの重要な担い手であるととらえ、そんな人同士が知り合い、仲良くなるためのワークを行う。
本コースのイントロダクション。いきいきシニアづくりの総論として、健康はからだだけでなく、こころやあたまの健康、さらには人とのつながりや生きがいづくりに関係する社会的側面の健康も重要であるということを理解していただくために、本講座の横断的なテーマの全体像をお伝えします。合わせて、それらの健康づくりを支援する守谷市の行政サービスの具体的内容を理解し、活用に繋げます。
(講座の構成)・6月16日金曜日:目指せ!いきいきシニア ~健幸華齢への道~・6月30日金曜日:守谷市の健幸長寿の政策
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】6月27日10:30~12:00
【講 師】土崎雄佑 国立大学法人宇都宮大学地域デザイン科学部付属地域デザインセンター コーディネーター 一般社団法人とちぎ市民協働研究会 専務理事・事務局長
【内 容】戦後のコミュニティ政策の歴史を踏まえつつ、まちづくり協議会が必要とされる背景を開設する。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】6月16日10:30~12:00
【講 師】筑波大学名誉教授 田中喜代次
【内 容】健やかに、幸せに、華やかに齢をかさね(健幸華齢)、いきいきシニアを目指すための全体像を知り、フレイル状態になることを遅らせ、いきいきとした生活を過ごす秘訣を学びます。
子どもの貧困、教育格差などの社会のひずみに対して、いま地域でできることは何か、「子ども食堂」と「もりサポ塾」の二つの典型事例を通じて学ぶ。
(講座の構成)7月11日火曜日:子ども食堂の社会的背景と実践事例研究7月25日火曜日:「もりやっ子食堂」立ち上げの経緯と事例研究8月8日火曜日:子ども食堂を運営するためのネットワーク事例研究8月22日火曜日:学びたい子どもたちに学びの場を!学習支援塾「もりサポ塾」の活動紹介
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】6月30日10:30~12:00
【講 師】守谷市健幸長寿課
【内 容】守谷市のフレール予防・認知症予防・介護予防などいきいきシニアづくりの色々な具体的施策を紹介します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月11日10:30~12:00
【講 師】栗林知絵子 特定非営利活動法人 豊島子どもwakuwakuネットワーク代表
【内 容】子どもの居場所、子ども食堂の社会的背景、その取り組みに求められる基本的な考え方など、現在の活動を踏まえた実践事例を学ぶ。
こころとあたまの健康づくりに有効な様々な活動を学び、自宅でも継続できる具体的内容を体験します。本講座は、非日常的な体験を通じて、認知機能低下防止やメンタルヘルスへつなげていきます。
(講座の構成)・7月7日金曜日:脳トレエクササイズであたまに刺激を与えましょう!・7月21日金曜日:パーソナルカラーを知っておしゃれを楽しみましょう!・8月4日金曜日:あたまが喜ぶ!こころが笑う!臨床美術体験・8月18日金曜日:こころとあたまに響く、音楽体験
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月25日10:30~12:00
【講 師】大塚宏子 ほっとカモン代表(守谷市お話しボランティア活動家)
【内 容】「もりやっ子食堂」事業の立ち上げの経緯。スタッフ、会場、運営費確保の事例紹介。アレルギー対応やコロナ禍における柔軟な対応も紹介する。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月7日10:30~12:00
【講 師】健康運動指導士 大月直美
【内 容】あたまを使いながら、脳トレドリルや脳トレ運動にチャレンジし、徐々に難易度を上げ、達成感や満足感を体感します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】8月8日10:30~12:00
【講 師】大野覚 認定NPO法人茨城センターコモンズ常務理事兼事務局長(子ども食堂サポートセンターいばらき事務局)
【内 容】子ども食堂を運営するにあたって食糧等を支援するNPO団体や企業とのネットワーク事例の紹介。市内各地に子ども食堂、子どもの居場所づくりを広げるための関連団体との連携の必要性を知る。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月21日10:30~12:00
【講 師】ケアビューティスト 尾形直美
【内 容】各自でパーソナルカラー診断を行い、その結果を参考に、メイクや服装、小物などを身に着け、こころがワクワクするおしゃれを学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】6月17日10:30~12:00
【講 師】もりや市民大学学長 宮﨑毅
【内 容】守谷市が周囲の市町村より標高が高いのはなぜか、守谷市になぜ貝塚があるのか、私たちはどんな土の上に住んでいるのかなどについて、住民視線と専門家視線の両方から解き明かすとともに、安全で安心な暮らしができる理由を科学的に解説します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】8月22日10:30~12:00
【講 師】川崎文 もりサポ塾 塾長
【内 容】教育格差という課題に対する塾の姿勢、考えかたを聞く。また、「もりサポ塾」立ち上げの経緯(生徒・講師の募集、広報作成・配布の方法、資金確保等)と塾の概要を紹介する。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】8月4日10:30~12:00
【講 師】臨床美術士 (株)芸術造形研究所
【内 容】手先を動かし、内に秘めた可能性を芸術を通して表現し、感性を磨きます。
【教 室】校外授業
【開講日時】6月24日10:00~12:00
【講 師】東日本高速道路(株)関東支社谷和原管理事務所所長 加賀啓記
【内 容】常磐自動車道守谷サービスエリアは、防災拠点としてNEXCO東日本管内に整備された最初の休憩施設であり、当施設の防災拠点機能の概要について学び実際に防災設備を見学します。
アンケートやインタビュー等の社会調査の方法、さらに対話的なワークショップの手法を学び、地域住民のニーズをつかむ実践的手法を考える。
(講座の構成)9月12日火曜日:地域住民のニーズをつかむ(基礎編)9月26日火曜日:地域住民のニーズをつかむ(応用編)
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】8月18日10:30~12:00
【講 師】音楽療法士 佐々木宏子
【内 容】「歌う」「聴く」「演奏する」などの様々な要素を組み合わせ、いろいろなジャンルの曲を楽しみながらこころとあたまを活性化させます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月8日10:30~12:00
【講 師】総合守谷第一病院患者相談支援副センター長 定野洋平
【内 容】何故地域医療連携が必要になったのか(その背景)、地域医療連携活動の現状と問題点、将来更に進む少子高齢化の下での問題点等について学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】9月12日10:30~12:00
【講 師】伊藤哲司(つどうつながるつむぎだすラボ代表/茨城大学人文社会科学部教授)
【内 容】アンケートやインタビューとうの社会調査の基礎を学び、さらにそれらをベースにした住民参加の対話的なワークショップの手法を学ぶ
こころの健康に緑が役立つことを知り、緑と人の健康に関する基礎的な知識を学びます。その上で、園芸植物の基礎知識と育て方を知り、園芸植物の種類や求め方を体験して、緑と共に暮らす楽しさを学びます。
(講座の構成)・9月1日金曜日:人はなぜ緑に癒されるのか・9月15日金曜日:植物の利用とその効果・10月6日金曜日:園芸の基礎知識と園芸植物の育て方・10月20日金曜日:園芸植物の種類や求め方
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】7月22日10:30~12:00
【講 師】守谷総鎮守八坂神社 宮司 下村良弘
【内 容】守谷総鎮守八坂神社の夏祭りの内容・特長等を知り、神社法や周辺の知識、一神教との違い等を学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】9月26日10:30~12:00
【講 師】伊藤哲司(つどうつながるつむぎだすラボ代表/茨城大学人文社会科学部教授)
【内 容】基礎編を基盤にしたワークショップの実際を展開し、ファシリテートの実際を体験する。そこで得られたものから、どうニーズをつかんでいけばよいかを検討する。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】9月1日10:30~12:00
【講 師】千葉大学准教授 岩崎寛
【内 容】何故、人が緑と関わることで癒されるのか、そのメカニズムについてエビデンス(医療的根拠)や事例をもとに解説します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】8月5日10:30~12:00
【講 師】守谷市商工会青年部と部会員3名
【内 容】守谷市商工会青年部の活動内容、および3部会員が経営する特徴ある企業の事業内容について学びます。
地域防災力を高めるために、地域防災に関する様々な「知」(知識・知恵)を活用し、地域実態に即した効果の高い防災活動の実践と、それを支援する方法について学ぶ。
(講座の構成)10月17日火曜日:防災活動の考え方を学ぶ10月31日火曜日:地域の災害リスクを学ぶ(演習)11月14日火曜日:災害時の課題と対応を学ぶ11月28日火曜日:地域が協力した防災活動を学ぶ12月12日火曜日:地域主体の地区防災計画を学ぶ
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】9月15日10:30~12:00
【講 師】千葉大学准教授 岩崎寛
【内 容】植物や自然環境を利用した際の心身への効果について、最新の研究成果を紹介する。
【教 室】校外授業
【開講日時】8月24日10:30~12:00
【講 師】常総地方広域市町村事務組合事務局
【内 容】常総環境センターを含む常総広域市町村事務組合の概要と、環境センターのゴミ焼却施設の説明を聞いてから工場を見学し、その後常総運動公園内に新しくできたバーベキュー、キャンプ、ドッグランなどの施設を見学します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】10月17日10:30~12:00
【講 師】李泰榮(いておん) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 工学博士
【内 容】多様なコミュニティが参加し、それぞれが持っている「知」(知識・知恵)を活用した防災活動の考え方、進め方を学ぶ。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】10月6日10:30~12:00
【講 師】(株)ジョイフル本田アドバイザー 塚田元之
【内 容】園芸植物の仕組みや育てるための土、光、水、肥料などの取り扱いの基礎的な知識を学び、合わせて花や野菜など具体的にうまく育てていくための方法やコツを学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】9月9日10:30~12:00
【講 師】長龍寺東堂 北村哲朗
【内 容】2005年につくばエクスプレスが開通し、大きな変化を遂げてきた守谷駅周辺の歴史について学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】10月31日10:30~12:00
【講 師】李泰榮(いておん) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 工学博士
【内 容】インターネット上の各種システムを用いて、地域に潜んでいる各種災害の危険性や、それぞれの災害が地域に及ぼす被害等に関する調べ方を学ぶ。
【教 室】校外学習
【開講日時】10月20日10:30~12:00
【講 師】(株)ジョイフル本田アドバイザー 塚田元之
【内 容】実際のガーデンセンター(ジョイフル本田守谷店)を見学し、園芸植物の種類やより良い求め方について学びます。
【教 室】守谷市国際交流研修センター(ログハウス)
【開講日時】9月23日10:30~12:00
【講 師】ウィンドアンサンブル守谷 門池淳子
【内 容】2023年に創立25周年を迎える吹奏楽団ウィンドアンサンブル守谷の地域に根ざした音楽活動を紹介します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】11月14日10:30~12:00
【講 師】李泰榮(いておん) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 工学博士
【内 容】過去の災害事例や被災経験から、災害時に地域が直面する課題と、それを乗り越えるために必要な災害対応について学ぶ。
地域コミュニティをはじめとした社会・人とのつながりがフレール予防(健康)対策としてもとても重要であることを学び、身近な社会参加の機会として守谷市でのシニアが活躍している事例を紹介します。シニア活躍事例としては、仕事・会社・子育て中心の生活をリタイヤした方に新しい生きがいや充実を感じてもらうことを狙い、他者や地域に役立つボランティア系の活動を中心に紹介します。
(講座の構成)・11月17日金曜日:社会参加でいきいきシニア ~”つながり”づくりで健康長寿~・11月24日金曜日:守谷市のまちづくり応援事業でのシニアの活躍事例を知る①・12月1日金曜日:守谷市のまちづくり応援事業でのシニアの活躍事例を知る②・12月22日金曜日:子供応援ボランティアを知ろう
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】10月14日10:30~12:00
【講 師】特別養護老人ホーム「峰林荘」理事長 片桐真奈美
【内 容】「峰林荘」の沿革、事業概要、施設概要の説明と施設の設立理念や日々の運営のこだわり及び運営にあたっての課題等を聞き、またホームへの入居の条件や費用など、高齢者が今知りたいことなどについても聞きます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】11月28日10:30~12:00
【講 師】李泰榮(いておん) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 工学博士
【内 容】様々な防災活動の事例より、地域コミュニティが協力し、地域資源・社会資源を活かした防災活動に実践について学ぶ。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】11月17日10:30~12:00
【講 師】筑波大学准教授 辻大士
【内 容】地域コミュニティをはじめ社会・人との交わりが、生きがいづくりやメンタルヘルスを含む様々な健康とどのように関わっているかを学びます。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】10月21日10:30~12:00
【講 師】もりあぐ代表 伊東明彦
【内 容】守谷市産の農作物や加工品などを”盛り上ぐ”ために、朝市やグリーンツーリズム、商品開発などを行っている「もりあぐ」の活動を紹介します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】12月12日10:30~12:00
【講 師】李泰榮(いておん) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 工学博士
【内 容】地区防災計画の制度と作成方法をはじめ、地域コミュニティが協力した効果的な地区防災計画の作成と運用について学ぶ。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】11月24日10:30~12:00
【講 師】守谷市役所担当課
【内 容】守谷市が直接・間接に支援しているまちづくり協議会をはじめとした色々なまちづくり応援事業でのシニア活躍事例を紹介し、まちづくりの担い手として地域貢献への参加を考えて頂きます。(その1)
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】11月11日10:30~12:00
【講 師】取手警察署 生活安全課・交通課
【内 容】守谷市内や近隣市町村の犯罪・交通事故の状況を知るとともに、防犯対策や交通安全に関する知識を習得し、安心・安全な住みよいまちを作るために私たちにできることは何かを考え(学び)ます。
市民がまちづくり協議会活動を推進するにあたり、先進事例を学ぶことで、自分たちの抱えている課題を解決するヒントを得る。
(講座の構成)1月30日火曜日:先進事例「宝塚市のまちづくり協議会」を学ぶ2月13日火曜日:楽しいイベント企画を考える
【教 室】市民交流プラザ 市民ギャラリー
【開講日時】6月25日(日)10:30~12:00
【講 師】筑波大学生命環境系教授 辻村 真貴
【内 容】森林は重要な水資源の貯蔵庫であるが,一方で多くの水を消費するポンプとしての役割も果たしている。我々にとって身近な森林であるが,水源涵養機能や森林の中で生じている水循環のプロセスについては,一般によく知られていない点が多い。本講演では,森林の中の水循環の実態と,涵養のメカニズム、渓流水や湧水のおいしさの秘密について,実例に則しわかりやすく解説する。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】12月1日10:30~12:00
【講 師】守谷市役所担当課
【内 容】守谷市が直接・間接に支援しているまちづくり協議会をはじめとした色々なまちづくり応援事業でのシニア活躍事例を紹介し、まちづくりの担い手として地域貢献への参加を考えて頂きます。(その2)
【教 室】校外授業
【開講日時】11月30日10:30~12:00
【講 師】守谷市学校給食センター
【内 容】2022年に新築された守谷市学校給食センターで作っているところを見学し、そのあとで子供たちがお世話になっている給食をいただきます(検食)。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】1月30日10:30~12:00
【講 師】宝塚市市民交流部市民協働推進課
【内 容】1)宝塚市における、まちづくり協議会の活動や運営、自治会との連携等について、現状や課題とその対応を学ぶ。2)まちづくり協議会のポータルサイトにおける情報発信の効果、ポータルサイト運営にあたっての市とまちづくり協議会の役割分担等について、現状や課題とその対応を学ぶ。
【会 場】TX守谷駅内講習施設&車両基地
【開講日時】8月27日(日)9:30~午前中
【講 師】首都圏新都市(株)(つくばエクスプレス)
【内 容】小学校高学年(4年~6年生)を対象とした親子イベント。守谷市民に身近なTX(つくばエクスプレス)について、TX守谷駅内の講習施設での説明と車輛基地見学により、その特徴および環境への取り組みなどを楽しく学ぶ。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】12月22日10:30~12:00
【講 師】守谷市のボランティアグループ
【内 容】守谷市には子供たちを応援する楽しい団体が沢山あります。その中から、子供たちに読み聞かせをして子供たちとのふれあいづくりをしている「お話松ぼっくり」、おもちゃを修理することで子供たちに物の大切さを知ってもらう「守谷おもちゃ病院」、プログラミングを教えることで子供たちに論理的な考え方や想像力を養ってもらう「守谷Scratch勉強会」の活動を紹介します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】12月9日10:30~12:00
【講 師】常陽産業研究所 チーフエコノミスト 尾家啓之
【内 容】2023年の世界情勢、世界経済、わが国経済などを概観し、皆さんの興味あるテーマについて掘り下げて解説します。
【教 室】市民活動支援センター会議室
【開講日時】2月13日10:30~12:00
【講 師】高木保 もりや市民大学運営委員
【内 容】各地域のまちづくり協議会、自治会・町内会で取り上げられているイベント企画を、さらに多彩にするための事例を学ぶ。
【教 室】市民交流プラザ 市民ギャラリー
【開講日時】9月17日(日)10:30~12:00
【講 師】気象予報士・防災士 久保田 敬二
【内 容】地球温暖化がもたらす各種異常気象の因果関係を分かりやすく解説します。守谷を含む関東地方で起こりやすい異常気象の事例紹介をします。それらの異常気象から命や財産を守るための最新の気象情報と防災情報を紹介します。
シニア世代のからだの健康づくりに重要な、「運動」・「栄養」・「口腔」の要素について学び、日常生活で実践できるような対応方法を紹介します。
(講座の構成)・1月19日金曜日:お口から健康へ・2月16日金曜日:からだとこころを元気にする食事法・3月1日金曜日:Let's 健幸エクササイズ
【教 室】校外授業
【開講日時】12月16日10:30~12:00
【講 師】小さな鳥の資料館館長 池田 昇
【内 容】守谷市の都市化の進展に伴う自然環境の変化と鳥類の生息状況について、そして猛禽類の保護・リハビリ活動、及びエディケーションバードによる環境保全の教育プログラム等での活動について学びます。
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