実践小旅行第1回
今年初めてのいきいきシニアコースは「楽しい旅行をするために」と題し、国内旅行業務取扱管理者をされている飯嶋章さんの講座で3回に亘っての開催です。
今回は事前に参加者の方々にアンケートをお願いし、その結果をもとに話が進められました。
国内旅行の参加者は、2019年に5,400万人⇒2020年には3,390万人になり、
その後もコロナ禍の影響で減少しているものの旅行にかける費用は、
国内旅行で一人あたり 6.5万円(2020年)⇒6.6万円(2021年)となり
うち日帰り旅行では一人あたり 16,589円⇒17,564円になったそうです。
誰と旅行に行くかという講座事前アンケートでは
①仲間 50%
②家族 38%
③一人旅 6%
④団体 6% という結果でした。
また旅行の目的としては
①観光 ②温泉 ③神社仏閣 ④食事 ⑤歴史・・・の順で、
やはり気心知れた仲間(10人以下のグループ)との観光が多いようです。
特に印象に残ったのが、夫婦旅行について
現実は「喧嘩と旅行の悩みはセット」であり、旅行先での目的(趣味)の違いで見学時の行動時間が異なり、せかしたりして喧嘩...
年明けして早いもので、もう半月が経ちました。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
守谷を知るコースも残るところ、あと3回。
15回目は、経済「友達に伝えたくなる守谷の楽しみ方」
ご当地ブロガーのtorishinさんがお話を聞かせてくれました。
まずは自己紹介からスタート。
本名や今までの経歴、現在のお仕事まで紹介していただきました。
現在は防災のお仕事に就かれているそうで、防災についての動画を見せてくれました。
頑張らない防災、日常に取り入れられる防災っていいですね。
今回の講座は資料はなく、先生のお話と受講生との会話で進められていきました。
「守谷の楽しみ方は?」など質問が飛び交います。
守谷といえば、特産品とも言える「ミルク工房もりや」の飲むヨーグルト、ただおいしいと飲むだけではなく、背景にある大八洲開拓史を知って飲んでみては⁈とおすすめ。
「アサヒビール工場」は圏内最大級の広さのビール工場であり、工場見学があるので守谷に遊びに来た時には紹介したいスポット。
実際、先生は仲間のブロガーさんを集めて「守谷を楽しむツアー」を三回開催したそうです。
都内から近く自然がたっぷりある守谷は、便利で自然...
関東地方は天気に恵まれた静かな正月を迎えることができました。しかし、その後のコロナ感染拡大第8波の動向を見ても、世界の政治動向に目を転じてみても、素直に「おめでとう」と言えない事態が進んでいます。自然環境から社会情勢まで、地球全体が変わりつつあるような不安が増しています。さらに、急速に進む様々なサービスのデジタル化にも戸惑いを隠せません。
先日、あるクレジットカードでの購買決済をしていた時、どういう訳かそのカードが受け付けられなくなりました。いろいろ試してみても拒否されます。そこで、そのクレジットカードに記載されている問合せ電話番号に電話しましたが、何度試みても「ただいま大変込み合っております」という自動音声メッセージのみで、生身の人間に対応してもらええません。繰り返しトライしたのち、ついにあきらめて別のクレジットカードで決済しました。似たような経験は他にもあります。知人から受け取ったメールに添付されていたファイルがどうしても開けないので、そういう困りごとの相談Webサイトを開き解決策を教えてもらいましたが、試行錯誤の結果、解決しませんでした。やむなく、ファイル形式を変えて頂くよう依...
『守谷の開発史』
豊谷 如秀 氏(元守谷市教育委員会教育部長)による講義がありました。
アサヒビール茨城工場(守谷市)が建設に至るまで、
つくばエクスプレスの開業など、興味深いお話をして頂きました。
60年以上にわたる守谷の軌跡が要約されたプリントが配られました。
アサヒビール工場建設地の地元の方々とのご苦労などもお話しして下さいました。
昨夜は、双子座流星群を見れましたか?
わたしは大きな流星を一つだけ見れました!
守谷を知るコースは13回目、
今回は経済・国際政治経済講座でした。
「最近国際政治経済情勢と今後の展望」
常陽産業研究所のチーフエコノミスト・尾家啓之さんがお話を聞かせてくれました。
アメリカの大統領選挙の最新の中間選挙状況や基本的なお話。
各国の金利などのグラフ。
最近の物化情勢についてのお話。
来年の見通しとしては、引き締め政策が続き、経済は厳しいそうです。
日本を取り巻く経済状況も横ばいではないかとお話されていました。
難しい話は分からないわたしですが、いろいろ値上げばかりで買い物カゴに入れるのを躊躇することが多い一年でした。
月並みの表現ですが、今年も間もなく暮れようとしています。そんな中、日本における今年1年を象徴する漢字一文字が「戦」であると報じられました。そうか、「戦」か、と考えさせられました。確かに、世界規模、地球規模で考えれば「戦」かもしれません。このニュースを聞いて、日本も世界と繋がっているのだなー、と改めて思うところがありました。
せっかくですから、今年1年のもりや市民大学を象徴する漢字一文字を考えてみましょう。私は「新」を選ぶことにします。思い返してみると、2020年度には2012年開講以来のコース設計大改革を行い、募集案内(パンフレット)を14ページに拡大し、さあ始めよう、という瞬間にコロナ感染拡大が始まり、この年度の開講が全面中止になりました。2021年度は、コロナ対策として開講コースをコンパクト化し、オンラインシステム(Zoom)を導入し、教室対面受講とオンライン受講を併設するハイブリッド型開講としました。募集案内(パンフレット)は見開き4ページで小さくまとめました。2022年度はコロナ感染が収束するかもしれないという期待を込めつつ警戒心も怠らず、ハイブリッド型講座を継続し、募集案内(パンフレット)8ペ...
脳トレクッキング ミニ体験
今回は場所を変えて、中央公民館2階調理室での開催です。
最初に食改善推進委員の澤田さんからクッキングの流れと注意事項について話していただき、
1テーブル4人ずつの3グループで取り組みました。
まずは各グループで作るメニューの食材の確認です。
「ええっと、調味料はどれだっけ?」
澤田さんから食材の切り方のコツを教わりながら、、、
真剣な眼差しで取り組みました。
そして‥‥出来上がりました!
どのグループの料理もおいしそうです^^
本来なら料理の出来具合や、失敗談などワイワイ話しながら食べるのが楽しいのですが、
皆さん黙食で味を噛みしめていらっしゃいました。
今回、料理をするのが初めてという方もいらっしゃいましたが、まさにクッキングは認知機能の中でも遂行機能を活性化できる脳トレですね。
3回にわたっての講座「WEB活用による情報発信を情報共有」
今回は最後の「ミニ体験:グループウェアを体験しよう」
講師は、元ITコーディネーターで、もりや市民大学の運営委員でもある古橋さんです。
グループウェアは、メンバー同士の連絡やスケジュール管理、掲示板、タスク管理などやファイルやデータも共有できるコミニュケーションツール。
一般公開、一部、メンバーのみ、個人と使い分けられるのがとても便利です。
グループウェアは、市民大学で使用しているので受講生にも馴染みがあり、それを実際にスマホやパソコンで使って体験をしました。
ミニ体験用のグループウェアのページで仮のID、パスワードで体験です。
みなさん、さまざまな使い方をされていました。
会議の日程調整、閲覧状況や回答状況が一目で分かります。
会員回覧板にてイベントなどのお知らせを回覧中。
スケジュール管理ができるのもいいですね。
まちづくりにグループウェアを活用出来ると、お知らせや情報交換、意見交換、スケジュール管理など様々なことが出来ることがよく分かりました。実際に活用出来たら、更にまちづくりが広がっていきそうです。
今回は「環境美化活動の実践」ということで、受講生と運営スタッフが守谷市役所正面玄関に集合し「もりやをきれいにしよう会」会長の鈴木さんから説明を受け、準備運動をしてからスタートしました。
11月も後半となり、道路沿いには沢山の落ち葉の中にゴミも紛れています。
大柏方面に向かって歩きながらゴミを拾っていきます。
道路には「不法投棄厳禁」の立て看板もあるのですが‥‥
路肩に買ったばかりで未開封のコンビニうどんも捨てられていました。
TXの高架下の側道にも多くのゴミが捨てられ、市役所の方が準備してくださった軽トラックが一杯に(-_-;)
約2時間の清掃作業を終えて心地よい汗をかいた後、運営委員の奥様が甘い柿を準備して労ってくださいました。
今回の講座は普段リモート受講されている方も参加されて和気藹々とした中、環境問題への取り組みの必要性を再確認しました。
今回は、「KJ法の実践」ということで、前回まちづくりアンケート100件分
まとめてグルーピングしたものを、再度机上に並べて図式化しました。
このように、、、
「インフラ整備」については、市民科学ゼミであつかう問題としては難しいですが、
その他は今後進めていく中で参考にしたい内容です!
今までは、研究の方法を伊藤先生から学んできましたが、今後は各自がやりたいことをいくつか書き出し、
それをKJ法でまとめていくことになり、いよいよ本格的に議論へ入っていきます。
ちなみに、伊藤先生が大学の講義で使われている、「みる きく しらべる かく かんがえる」という本の
新版が出たということで、購入しました。
今まで教えていただいた、質的研究について、とてもわかりやすく書かれた本でした
ご興味がある方はぜひお手にとってみてください
脳トレクッキングの第2回目は、A. B. C. のグループに分かれて、レシピ集をもとに12月2日に作る料理メニューの相談をしました。
まず各グループでメニューに必要な買い物リストを作成して、だれが買い物をし、家庭にある調味料をだれが持ってくるかなどの役割分担を決めました。
この作業自体が脳を活性化してトレーニングになるようです。
参加者の男性の中には、これまで一度も料理をしたことがなく初めての経験という人もいて次回の実践が楽しみです。
もりや市民大学は2012年10月に開校したので、今期で10年目を迎えました。そこで、運営委員会では、この10年を振り返り、これからどう発展させればよいかを自由に語り合おう、ということになりました。10年前、手探りで始めた市民大学、なんとかここまでやってきました。運営委員の皆さん、講師の皆さん、サポート役の皆さん、受講生の皆さん、守谷市役所市民協働推進課の皆さん、市民活動支援センターの皆さん、市民大学友の会の皆さん、こうした方々の支えがあって今日があります。
この10年間、世の中はどのように変化したでしょうか?もりや市民大学が開講した2012年12月には第46回衆院選があり、自民党が294議席を得て圧勝、民主党は惨敗し、退陣した野田佳彦首相は党代表も辞任しました。2013年の流行語大賞に「お・も・て・な・し」が選ばれ、オリンピック・パラリンピックの日本開催決定に浮かれていました。しかし、ご承知のように、その後、金銭をめぐる深い疑惑が残されました。2018年は日産のゴーン社長が逮捕されました。2019年、元号が平成から令和へ移行し、ペシャワールの会の中村哲医師が殺され、渋野日向子が全英女子オープンゴルフで優勝しました。2...
住宅地盤と自然災害 <講師>工学博士 金 哲鍋 氏
最近地震が多いですね。
・地震のメカニズムについての講義で始まりました。
まさに11月14日(月)17時09分に発生した地震は『異常震域』でした!!
・自然災害とハザードマップ
(守谷は‘’谷‘’という文字が使われているので、守谷の地形は谷と思われがちですが、そうではないのです、というお話しがありました)
ハザードマップを見た事がありますか?是非お住まいの防災ハザードマップを確認してみてください。
*守谷市の下水道は合流式ではなく分流式です。実は守谷市の下水道使用料が高い理由はここでした。守谷市の豪雨災害時の安心ポイントですね。
・地盤の液状化は旧地形から液状化危険度及び危険区域を調べてみると良い。液状化の9割は埋め立て地、砂地地盤で主に発生するとの事です。
・守谷市の地盤
関東地区の茨城県では活断層がまだ確認されていない、というお話しがありました。
(地震発生時震度発表されると、守谷市では震度が小さく...
グループウェアによる情報発信と情報共有について
もりや市民大学(学生、運営委員会)で活用されています。
回覧板は議論に利用するのではなく、連絡や通知のために使います。
「メンバー全員」「グルーピングしたメンバー」「個別に選択したメンバー」に通知することができます。
文書キャビネは文書ファイルを電子的に格納し、グループ内で共有します。メンバー全員がが閲覧・登録できる「共有キャビネ」とグループ外メンバーに見られては困る文書を保管する「部分キャビネ」を設ける事をお勧めします。
データベースは情報を表形式でデータベース化し、情報共有します。例えば市民大学では、講師の情報が共有出来るようになっています。
グループウェアは30人程度での運用が推奨され、少人数での運用には適していないようです。
次回は学生が実際にスマホを使いグループウェアの体験をします。
**デジタル化を進める守谷市では「プレミアム付きデジタル商品券」をポイントとして販売されますね。
申請してみたいと思います。
市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。
そして、寒くなってきましたね。ブルブル
守谷を知るコースも11回目となりました。
11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。
生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。
環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。
動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。
廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。
わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。
「混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。
処理フローが分かりやすいです。
きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物がある...
今回から3回に渡り、脳トレクッキングを楽しもうということで、
1回目は「脳トレクッキングを知る」をテーマに、食改善推進委員の澤田先生に
ご講義をいただきました。
まずは、クッキングは認知機能の中でも、遂行機能を活性化できる脳トレになるというお話でした。
確かに、いくつもの工程を同時にこなす必要があり、マルチタスクですよね!!
次回以降は、グループでレシピ本の中からメニューを決め、買い物リストを作成し、各グループで
調理実習当日までに食材を購入し、役割を決めて料理を作るそうです。
あたまも、こころも、胃袋も喜びそうですね♪
どんなお料理が出来上がるか楽しみです
今回のテーマは、「KJ法の方法を学ぶ」です。
KJという名称は、この方法を見出した文化人類学者の川喜田二郎さんのイニシャルです。
フィールドワークによって得られた膨大な情報を効率的に整理する目的で生み出され、
「KJ法は世界を平和にする!」と言われているそうです。
ということで、守谷市で令和3年度に実施した「まちづくり市民アンケート」の
自由意見をKJ法で整理することになりました。
今回は伊藤先生と対面でKJ法を学びました。
では、やり方を説明します。
➀ 机上に情報をカード化して並べる。
1人ひとりが声を発していると考え、耳を傾けていきます。
➁ カードをグルーピングし、タイトルをつける。
既成概念に捕らわれず、響き合う仲間やつながりで分けます。
まずは、小グループに分け、さらに関連性のあるグループ同士でまとめ、大グループを作ります。
最終的に5つに分けられました。
③ グループ間の関係性を図解化する。
時間の関係で、今回はできませんでしたが、、、
グループ分けしたカードを再度机上に並べ、関係性を配置し直し、グループ間の相関関係を
図解化します。
④ 図解化したカードを参考に文章化する。
図解...
WEB活用による情報発信と情報共有1回目
地域活動におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とHP(ホームページ)・SNS(ソーシャルネットワークサービス)について
避けては通れないデジタル化について勉強が始まります。
HPとスマホアプリの違い分かりますか?
組織運営とグループコミュニティ
次回は市民大学で学生さんも使っているグループウェアの勉強です。
あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操
続編として今回も健康運動指導士の屋嘉部先生による「アクティブシニアになる体操」を体験しました。
先ず「ウェーブストレッチリング」を使って、胸⇒脇⇒背中などをほぐして、
自分の身体と会話しながら、無理せず、気持ちよいと感じる程度で、
ポイントとしては、膝とつま先を同じ方向にすると効果的。
Q:「ストレッチは1日のうちで、いつやったらよいか?」との質問には、
A:「自分が日常生活の中で、やりやすい時間・タイミングで、コマ切れでもいいです」
そして「ストレッチは一つの動きを10回~15回、あるいは20秒~30秒で、痛くなる一歩手前の気持ち良い状態で行うのがいい」そうです。
私もあきらめないで、アクティブシニアをめざします!^^
今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの実践」です。
当日までに宿題が出ていました。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
宿題の結果報告を、ゼミ生3人におこなっていただきました。
ご友人や守谷市の図書館を作られた方、またもりや市民大学の宮﨑学長にもインタビューを
させていただきました
語り手のお人柄などが良く理解でき、新たな発見などもあったようです♪
「人生は二度語られる」と言われているそうです。
ご本人と、ご本人の周りの人やお話を聞いた人によって。
伊藤先生から、「ワンダフルライフ」(1999年)の映画の紹介がありました。
「あの世に1つだけ大事な思い出を持って行けるとしたら、あなたはどんな思い出を選択しますか?」
この映画のお話は、実際に一般の方にインタビューをして作成されているそうです。
何てことない人生でも、語っていくと意味のある人生だったと振り返ることができる
(人生の語り直し)ということで、ぜひ皆さんも機会があれば、映画をご覧になってください
最近はお天気が不安定でイマイチですね〜
そんなお天気にも負けず、守谷を知るコースの第10回は校外授業でした。
前回の続きで自然・守谷の里山を歩く
守谷市民支援センターから「立沢里山」まで散歩しながら向かいました。
集合して、守谷さとやまマップをもらいます。
遊歩道を歩いて行きましょう!
遠足みたいで楽しい。
歩いて20分ほどで立沢里山へ。
コスモスがきれいです。
前回に続いて、守谷里山ネットワーク代表の清野さんが講師です。
里山の中を案内してくれました。
里山は私有地だそうで、守谷市役所が借りて里山の会の人々が管理しているそう。
毎年、小学生が稲を育てる農業体験を行なっており各小学校の看板が立っていました。
里山は思ったより、とても広くて自然豊か!
流れる小川は湧水だそうです。
昔からある池。
底なし沼だそうです〜怖いですね!(久しぶりに耳にしました底なし沼…)
思わず登りたくなりますが、今は禁止。
今度作り直すそうなので、それまでおあずけですね。
昔は利根川の湿地帯にあったマコモダケはどこでも生えていたそう。
また再生させようと今はここで作っています。
マコモダケの葉...
コロナ禍はまだ終息しません。そんな中では各種の会議がオンラインで開催されます。つい先日も15人ほどの全国規模での学者のZoom会議が開催され、私も出席しました。この中で、私はガッカリ気落ちする出来事がありました 。それは、会議中に「プラネタリーバウンダリー」とか「レギュラトリーサイエンス」という言葉が頻繁に使われたからです。「パラダイム」とか「ロバストネス」とか「レジリエント」などの言葉にやっと慣れてきたと思っていたら、更に新しい言葉が登場していました。
集団の会話の中で、新しいカタカナ文字がまるで昔から使われていた共通用語であるかのように使われるとき、その言葉を知らなかった者は強烈な疎外感に襲われます。知らないのは自分だけなのか、とがっくり来ます。他の人は、その新しいカタカナ文字を当たり前として会話しているのですから、ついていけない参加者は蚊帳の外になります。いったい、その言葉はいつからどこで使われ始めたのか、誰が言い始めたのか、チンプンカンプンです。そこで、急いでスマートホンにその言葉を書き込んでネット検索し、何とか遅ればせながら会議の会話に追いつこうとします。
こうした経験は、恐...
いきいきシニアコースの9回目は
「あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操」
健康運動指導士の屋嘉部先生が教えてくれました。
まずは、「健康について考える」
健康寿命とは、健康面で日常生活に制限なく自立して過ごせる期間のこと。
男性は72.68歳、女性は75.38歳だそうです。
健康づくりに大切な3本柱は、
ゆっくり休んで睡眠をたっぷりとる休養。
バランスに気をつけて採りたい栄養。
衰えを防ぎたい適度な有酸素運動とストレッチの運動。
特に適度な筋肉をつけておくのは大事だそうで、貯筋がおすすめ(貯金ではない^^;)
もしも寝込んだ時は筋肉が減ってしまうので、そこで貯筋をしておくと、その後の回復や生活に関わるらしいです。
また、Well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態)についても教えてくれました。
脳が喜ぶコツは、「笑ってごまかす、できないを楽しむ、練習しない」
幸せになる4つの因子は、「やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに」
そうなのか!リラックスできてしあわせな気持ちになりますね。
後半は、座ったまま簡単な動きと脳トレの組み合わせを体験。
童謡や歌謡曲に合わせて簡単...
「住宅の地盤知識と対策を学ぶ」~地盤に関する基礎知識と防災の知恵~
⇒終了しました
地球温暖化の影響で、今までの経験では対応できない災害が増加しています。大地震や、近年のゲリラ豪雨、土砂災害などから身を守るために、まず足元の「地盤」を見つめ直してはいかがでしょう。守谷市在住の専門家が、「地盤防災」の基礎知識について講演します。ぜひご参加ください。
●日時 2022年11月13日(日)10:30~12:00(開場10:00)●会場 市民交流プラザ・市民ギャラリー●講師 金 哲鎬氏(キム チョルホ) 積水化学工業(株)住宅技術研究所・博士研究員 中部大学工学部・客員講師(地盤防災部門) 工学博士●参加費 無料●定員 先着45人●申込方法 10月14日(金)から11月10日(木)までに電話または窓口で申し込む●申込先・問合先 市民活動支援センター ☎46-3370(月曜日休館)
急に秋めいて涼しくなってきましたね。
まちづくり協議会コース(第9回)は、
「地域課題の発見と対応推進方法」の4回目です。
「力を引き出す」ための考え方と技術
a. 仲間とともに事業を進める際に必要となる「対話力」「会議力」をまなぶ
今回は上図の右側の話し合い(討議・対話)に焦点をあてて「討議」を通して「合意形成」していくことを学びました。
b. ファシリテーションのもともとの意味は「~を容易にする」「~を支援する」ということで、今回は特に「話し合いのファシリテーション」に焦点をあてました。
ファシリテーションは
・進行役の自分を中心に誘導的に指揮・管理するのではなく、参加メンバーを中心に捉えて中立的に支援・促進することが大切
→→ 皆が進むべき方向に動きやすいよう後押しする、お手伝いする「助産師さんの役目」という言葉が印象的でした。
・また話し合いの中身(コンテンツ)に働きかけるのではなく、話し合いの「進め方」や「決め方」、参加者の「関わり方」(プロセス)に働きかけること
c. 話し合いのコツ
1.話し合いを方向づける「オリエンテーション」
~ゴールと進め方を明確にし共有する~...
今回のテーマは、前回のライフストーリーインタビューの方法の一つの
「ビジュアルナラティブの実践」ということで、オンラインで伊藤先生にご講義いただきました。
そもそも、「ビジュアルナラティブって何?」てところですが、、、
インタビューをする際に、二項関係で聞き手が語り手に真正面から質問を投げかけ、
誘導尋問のようにならないよう、「三項関係」を意識した絵や図を使用しながら
インタビューをおこなうことです。
ということで、今回の宿題は、自分の過去・現在・未来を絵で表現して来ることでした。
自分の人生をグラフにして表現している人
色で表現している人
起きた出来事を絵で表現している人
などなど、様々な楽しい絵がありました!!
その絵を見ながら、ゼミ生同士でインタビューをおこないました♪
絵に秘められている、語り手の想いや考えなど様々な視点から話が膨らみ、
楽しい時間になりました
金木犀の良い香りが秋を思わせるこの頃です。
思わず、どこから?とキョロキョロしちゃいます(^^)
守谷を知るコース第9回は、自然。
守谷の里山を知る<パート1>
守谷里山ネットワーク代表の清野さんがお話をしてくれました。
まず、いただいた資料の表紙に写る可愛い小動物に釘付け!
これはもしかして、、
そう、イタチだそうです。
立っている姿は珍しいのではないでしょうか。
とても可愛い! 実物を見てみたい!
里山とは、人が手を入れて作られてきた自然のこと。
人が手を入れてない自然を「原生自然」といい、手を入れた二次的自然を「里山」といいます。
里山は世界で通用する言葉だそうです「SATOYAMA」
守谷市では、平成4年から市内全域による自然調査が行われました。
市民参加方式による調査だったので、市民が調査をしているうちに意識向上し、自主的な里山保全活動の取り組みに発展していったそう。
市内には、立沢や大柏などいくつもの里山があり、身近に自然と触れ合える場所があります。
田んぼで子供達と稲を育てたり、自然体験や野外学習と子供達に自然と触れ合う機会をたくさん作ってくれています。
またビオトープ整備や希少...
「楽しいウォーキングで健康づくり <ミニ体験>歩いてみよう宇佐美式ウォーキング」
前回に引き続き「健幸ウォーキングもりや」さんの協力をいただき、秋晴れの中キンモクセイの心地よい香りを楽しみながらウォーキングを体験してきました。
立沢公園に集合して、四季の里公園まで歩いて戻ってくる 5.3㎞のコースです。
先ずは準備運動をしてから
北守谷遊歩道を大山公園に向けてウォーキングをスタート
住宅街では近所の方々の迷惑を考えて声を潜めて歩きました。
大山公園では宇佐美式ウォーキングの復習
「歩き方」「姿勢・目線と呼吸」などを意識して。。。
そして大山公園には地元の小学生たちの歌声も。
子どもたちの元気な様子を見ると、おじさんたちも嬉しくなります^^
四季の里公園に着いて、自然を満喫しながら小休止
休憩後、元気を取り戻して立沢公園へ戻り、
約2時間のウォーキングが無事終了。
天候にも恵まれ、身体を動かすことの楽しさを味わえた講座でした。
今日も秋晴れ!
散歩するのに良い季節になってきました^ ^
まちづくり協議会コースの第8回は、
「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。
「つながりをつくる」ための考え方と技術
今回はコーディネーションについて学びました。
コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。
人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。
ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。
この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。
聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。
「聴く」ことの7つの敵は以下です。
話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;
人の話を「聴く」って難しいですね。
「問う」ことで、
なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、
他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。
質問をして内容を深めて広げていきます。
今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができまし...
すっかり秋の気配で彼岸花をあちらこちらで見かけるこの頃です。
守谷を知るコースの第8回は医療と福祉
「守谷社会福祉協議会の役割と高齢者施設の有効活用」
守谷市社会福祉協議会事務局長の横瀬さんがお話を聞かせてくれました。
社会福祉協議会とは略して「社協」と呼ばれ
市民をはじめ、福祉や保健、医療、教育などの各関係者、行政等さまざまな機関と協力し、社会福祉法に基づき設置された地域福祉活動を進める福祉団体です。
昭和45年に設立され来年は50周年、日ごろの支援感謝の意を込めて来年3月には記念大会が開催されるそうです。
主な事業としては
・高齢者の方へのサービス、事業
電話訪問や交流事業があり、遠足は抽選になるほどの人気だそうです。スポーツ大会は健康づくりを目的としてゲートボールやグランドゴルフが開催されて上位者は県大会に出場もあるとか。
またスロープ付き福祉車両や車椅子の貸し出しがあり、車両に関しては去年50件の貸し出しがあったそうです。
・障がい者の方へのサービス、事業
福祉車両や車椅子の貸し出しのほか、毎年イオンタウンで「買ってNet!バザール」を開催。
手作り品や野菜、食品などの販売や施設紹介...
今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの方法論と活用法」ということで、
つーラボの杉浦さんにご講義いただきました。
「ライフストーリーインタビュー」とは、対象となる人から一部の内容を切り取るのではなく、
一見関係のないように見える、その人の様々な人生の出来事の関連性(=ライフストーリー)を含めて
インタビューすることで、新しい知見を見出すというものです。
人を知ること=まちを知ること
対象を知る=対象となるその人を通じて守谷を知る
ということで、この方法が、守谷ファンを増やす活動に有益ではないか?ということです
方法は、↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ゼミ生の間でインタビュー方法を練習した後に、守谷市でキーパーソンとなる人に
インタビューに行く予定です♪
ぜひ、守谷市の様々な人に、ライフストーリーをお聞きしたいです!!
前回のいきいきシニアコースでは「高齢者のこころの健康や老化対策としての運動効果」についての講義でしたが、今回の講義はより具体的に「楽しいウォーキングで健康づくり」と題し守谷市内のウォーキングコースのご紹介です。
守谷のウォーキングコースについては、
〇守谷市のホームページや
〇健幸ウォーキングもりやのホームページなどから入室できます。
以下のURLの「ウォーキングコース案内」からウォーキングマップが表示されますので訪問してみてください。
http://walking.moriya-ibk.com/
講座の中では以下の5つのコースタイプが紹介されました。
・四季の里公園巡りコース
・高野、愛宕探索コース
・守谷城址公園、鳥の道コース
・プロムナード水路、松並青葉コース
・みずき野、小貝川周辺散策コース
そのあとは「宇佐美式ウォーキング」技術編として記録ビデオを視聴。
宇佐美彰朗先生はこれまでメキシコ→ミュンヘン→モントリオールオリンピックの3大会連続代表選手となられた方で、「健幸ウォーキングもりや」は宇佐美先生のもりや市民大学での講演がきっかけとなり 2017年12月に設立されたそうです。
さわやかな秋を...
新型ウイルスの拡大を受けて、なかなか思うような活動ができない状況ですが「友の会だより9月号」(No.28) をお届けいたします。
以下のURLをクリックしてご覧下さい。
2022年友の会だより9月No28.pdf
地域課題の発見と対応推進方法の2回目
「企画を伝える」ための考え方と技術
情報発信、その手段と工夫を整理しよう!
①視覚だけ(新聞・雑誌、チラシ・ポスター、webサイト)
実際のチラシを参考にふたり一組でデスカッション、学生による発表がありました。
まず気付いてもらう⇒「ジャンプ率」を意識する!
②聴覚だけ(ラジオ、ポットキャスト)
伝わりやすい話し方は「PREP法」が基本
③視覚×聴覚(テレビ、動画配信、プレゼンテーション)
「内容」や「構成」はもちろん、それに加えて大事な事
・非言語メッセージ⇒表情、姿勢、しぐさ、視線
・準言語メッセージ⇒声の大きさ、話す速さ、口調、滑舌
学生同士によるデスカッション(5分間)がおこなわれました。
②、③をふまえて学生同士スピーチ、デスカッションの後、学生によるスピーチ発表が行われました。
徳田講師の分かりやすい授業は、まさに本日学習した内容通りの伝わりやすさの実践だ...
今回のテーマは、「守谷の気になるところマップづくり」第2弾です♪
伊藤先生とゼミ生4人はオンライン越しでの参加でした。
Google マップへの投稿に慣れるために、各自で気になるスポットの写真を掲載したり、
記事や感想などを書き込むことなどが宿題となっていました。
作成した内容を各自が発表し、ゼミ生間で情報交換をおこないました。
やはり、守谷市の観光スポット第1位は、ここではないでしょうか?
スーパードライはここの工場でしか作っていないとか?
その他に、ネットに載っていないレアな情報もありました。
映画「永遠の0」のラストシーンは、この歩道橋で撮影したそうです。
夕焼けがきれいなスポットのようです♪
などなど、、、、
このマップを今後どのように活用するか?の話し合いでは、
守谷市民に、おすすめのスポットを投稿していただき、市民で共有する、
ネットに載っていないレアな内容を投稿していく、
スポットを巡るもりやおすすめコース(夫婦で半日ドライブコースや
家族で1日エンジョイコースなど)を紹介するなどの意見が出ました。
ぜひ、今後も情報を増やして、活用したいですね!
筑波山頂から東へ約7.5km離れた場所に石岡市柿岡という地名があります。さらに東へ約2㎞進むと東筑波カントリークラブというゴルフ場があります。さて、この石岡市柿岡という地名がTXや常磐線と関係が深く、しかも世界における重要拠点である、ということを知ったのはごく最近のことです。
8月28日(日)朝は生憎の雨でしたが、TX守谷駅改札口に珍しい光景がありました。小学校高学年の子供とその親15組が集合でした。目的は、もりや市民大学公開講座「学ぼう!TX講座」親子イベントへの参加でした。お父さんが多い様でした。この講座、人気が高くて、抽選で外れてしまった方も大勢でした。さて、TX講座の話の中で登場したのが石岡市柿岡です。この地に気象庁磁気観測所(海外ではKAKIOKAと呼ばれている)が設置されているそうです。
そして、講座で学んだのは、TXは秋葉原から守谷まで直流電流、守谷駅からつくば駅までは交流電流、JR常磐線は上野から藤代駅付近まで直流電流、藤代駅付近から北では交流電流で運行しているという事実でした。なぜ直流から交流に切り替えているのか、その答えは、柿岡に設置された地磁気観測器に影響を与えないためだ...
9月になり涼しくなったと思いきや、暑さが戻って蒸しますね!
守谷を知るコースの第7回は「医療と福祉」
「守谷でかかりつけ医をもとう」守谷市健幸福祉部の岩瀬さんがお話を聞かせてくれました。
「まずはかかりつけ医に相談しましょう」よく聞くフレーズです。
改めて「かかりつけ医」って?と思いました。
わたし自身がありがたいことに医者にかかることがほぼなくて、病院に行ったのが数年前。
行ったのは歯医者ぐらいで、かかりつけ医がいません。
「かかりつけ医」の定義とは、
健康に関することをなんでも相談できる。
最新の情報を熟知していて必要な時は専門医を紹介してくれる。
日頃から健康相談や生活習慣病のチェックをしてくれる身近なお医者さんがいることが大事。
すぐに行けるように家からなるべく近く、話しやすく相談しやすい何でも言える先生が理想で特に内科とは決まっていないそうです。
守谷市の令和3年調査では60%の方がかかりつけ医をもっているそう。
半数以上がもっているのですね!聞いてちょっと焦ってしまいました。
もっていない場合はどうやって探したら?との話に「いばらき医療機関情報ネット」があり、ここで市町村や...
スケジュールの関係で第5回の前に第6回がありました。
今回は、3回にわたっての講座<「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る>最後の回でした。
「住民流×自助型で地域福祉はどう変わるか」
住民流福祉総合研究所の木原さんがお話を聞かせてくれました。
「助けられ上手になること」
周りの人たちに助けてもらうことが当たり前の環境になり〇〇をして欲しい、△△をお願いします、と自分の周りに助けを求められる人を見つけておき、いざとなったら助けてもらう。
お願いされる側は何を助ければ良いのか分からないので助けて欲しいほうが動く。
助けてもらって感謝したことをみんなに伝えるとそれが広がっていく。
助けて欲しいと言える、言われる環境になりたいなと思いました。
まずは近所の人や民生委員、福祉委員の助けなど自助エリアを作ることがよいそうです。
(オマケ)
受講生の知り合いの方が作った作品を見せてもらいました。
折り紙や巾着袋などたくさんの作品の中で思わず、懐かしい!と声に出てしまった傘の作品。
昔、チラシやタバコの空き箱で作られた傘が実家の玄関に飾られていたなあ、
ハイライトやわかばで作ってあったな...
8月下旬になって守谷市内の小中学校はすでに新学期が始まりましたね。
今回のいきいきシニアコースは「高齢者のこころの健康や老化対策としての運動効果」と題し、
筑波大学大学院の水上先生の講義でした。
小中学生にはまだまだ早いかも知れませんが、参加した受講生にとっては「自分ごと」として大変興味深い内容でした。
まず65歳以上で介護が必要となった方の主な原因として
①認知症
②脳血管疾患(脳卒中)
③高齢による衰弱(フレイル)
などが挙げられ、75歳以上の”うつ状態”は加齢により増加するというデータもあり、特に「認知機能の低下」がある人は、その危険因子のない人に比べて約4倍ほど ”うつ状態”になりやすそうです。
そこで認知症の予防として、運動の心理学的効果が期待され、
調査によると週2~3回運動を行う者は全く運動を行わない者に比べて、抑うつ・怒り・疑い深さ・ストレスが少ないそうです。
そして運動することで認知症のリスクが低下し、少し物忘れが始まっても運動は有効とのことなので、やはり運動は大切ですね。
アメリカ国立衛生研究所が推薦する認知症予防としても「定期的な運動」が挙げられています。
ま...
第3回の公開講座のテーマは、『学ぼう!TX講座』
守谷市在住の小学4年生~6年生および保護者15組にご参加いただきました。
みなさんが体験された貴重な内容を紹介していきまーす♪
少し長くなりますが、お付き合いください!!
9:30 守谷駅改札口に集合
ピンク色の帽子をいただき、いざ出発
その前に、、、
駅の構内にある守谷講習室へ移動して、TXについてのお話を聞きました。
なんと!総合基地が守谷市にあるというのに、守谷での総合基地見学の開催は初めてだとか、、、
つくばみらい市や流山市はすでにおこなっているそうです。
今年で開業17年で、様々な取り組みをおこなっているTXについて、みなさんも学びましょう
さて!ここからクイズです。一緒に考えてみてください。
Q1 TXで一番長いロングレールは何㎞あるでしょうか? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?
Q2 電車が一番電気を使うときは? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?
Q3 1回の洗車でどのくらいの水を使っているでしょうか? ↓ 写真の①~③のうちどれでしょう?
Q4 TXがSDGsでおこなっている環境への取り組みはどれでしょう?
...
朝夕が少し過ごしやすくなってきました。
もう夏も終わりですね、まだ暑い日があるでしょうが。。
まちづくり協議会コース第6回は「地域課題の発見と対応推進方法」
4回にわたって講座があり、ウニベルシタスつくば代表幹事の徳田さんが講師です。
一回目は、「企画を立てる」ための考え方と技術。
自分が思い描く理想の地域づくり→現状をつかむ→そこから問題(原因)をあぶりだす。
そして、どうしたら良いか課題(問い)を明らかにしていき、解決策を考えていく。
理想と現状のギャップの部分が問題ということでした。
2人組になってお互いにインタビューして課題を探していきました。
わたしも参加することに^^;
最初はインタビュー⁈5分間も話すことない!と焦りました。
しかし、はじまってみたら、あら不思議。
聞き手の方のおかげか、どんどん会話が弾んでいきました。
5分間があっという間です。
自分の身近な地域のことを考えて話していくと
こうしたいな、ああなったらいいな〜と具体的な事が頭に浮かんできます。
まさに今の状態と原因が分かってきました。
言葉にして話して聞いてもらうことで、たくさんの気づきや発見がありました。
話すって会話...
第5、6回のテーマは「守谷市の気になるところマップづくり」です♪
今回は伊藤先生とは、オンライン越しでの開催となりました。
つーラボスタッフの馬場さんからGoogleマップ「マイマップ」の機能を使用して、
守谷市内の気になるところにピンを立て、写真やコメントなどを掲載する方法を教わりました。
ゼミ生共同で、楽しいマップを作成し、市民のみなさんのお役に立てたらと思います!
まずは、次回までに練習用共有マップで使い方に慣れることと、気になるところの写真を撮ってくることが宿題です
みなさんだったら、どこが気になりますか?
歴史ある場所や有名なお店、おもしろい人なども探せたらと思います♪
猛暑が辛い今年の夏ですが、少しは暑さが和らんできたような気がするこの頃です。
今週末は守谷を知るコースの第6回の講座がありました。
「守谷市の都市計画とまちづくり」
市役所都市計画課の出野さんがお話を聞かせてくれました。
昭和30年に守谷町と高野村、大野村、大井沢村が合併しました。
昔は4つに分かれていたのですね。
その後、市街区域や工業地域と整備されていき、、
北守谷、南守谷、パークシティ守谷(みずき野)、乙子高野地区(美園)、守谷駅前、松並青葉の順に出来て来たそうです。
今の市役所は平成2年に移転、それ以前は現在の保健センターに町役場がありました。
地図を見ながら昭和の守谷町から現在の守谷市の変わった様子を知ることができました。
昔を知っている人はこの発展した様子に驚いているのではないかなあ。。
やはりつくばエクスプレス開通が大きいのでしょうか。
都内までのアクセスがかなり便利になりました。
今も新しい検討事業があり、常磐道の守谷スマートインターや新守谷駅周辺の土地区画整理事業が進んでいるそうです。
常磐道で都内から帰って来る時に守谷SA辺りで降りれたら!とずっと思っていたので個人的...
8月11日の発表によると、守谷市のコロナ累計感染者数は7950件だそうです。8月の市民人口70239人をこの感染者数で割ると、8.8人になります。つまり、8.8人中1人が感染したことになります。守谷市の家族構成は平均2.4人/家なので、4軒中に1人以上は感染したことになります。市内では、向こう3軒両隣に1人以上の感染者がおられたとしても不思議ではありません。無論、自分自身を含めてです。
日本全体での累計感染者数は約1510万人です。日本人口は1億2560万人なので、8.3人中1人が感染しています。守谷市とほとんど同じ水準です。こうなると、もう他人ごとではなくなりました。ご近所、知人・友人、身内に感染者が誰一人いない、という日本人はいなくなった、と言えるでしょう。
こんな時代を経験するとは思いませんでした。カミュの小説「ペスト」が書かれたように、今度は「コロナ」という小説を準備している作家がいるかもしれません。思いもよらぬこの時代をどのように過ごしてきたか、また、この先をどう生きたか、小説でも読んでみたいですね。私としては、「コロナ後」を考えたいです。まず、コロナは必ず収束する、或いは、インフルエンザや普通の風...
守谷を知るコース第5回目は
企業紹介「(株)前川製作所 モノつくり、人つくりの歴史」
前川製作所の村上さんがお話を聞かせてくれました。
前川製作所と言えば、ふれあい道路沿いに広大な敷地を持つ会社です。
守谷ハーフマラソンの駐車場やドクターヘリの発着などにも協力されています。
なんと敷地は七万坪で東京ドーム5個分だそう!
とても広いので出勤時は駐車場から事務所に行くまで何分かかるのだろうと思いました。
そんな前川製作所はいったい何を作っている会社なのか?
簡単に言うと業務用の冷凍機や冷凍・冷蔵プラントを作っているそうです。
冷やす専門家的な感じ⁈
遠洋漁業船に設置されている凍結冷凍庫はマグロを瞬時に冷凍して新鮮なまま港へ。鶏肉の骨や豚肉のもも骨を取り出す脱骨ロボットは「トリダス」「ハムダス」とシャレのようなネーミング。空港近くには肉、魚、野菜など食品を入れる巨大冷蔵倉庫。
さまざまな部分で社会と繋がり、私たちの生活に関わっている会社なんですね。
前川製作所は1924年創業で今年98年を迎え、2024年には100周年だそう。
本社は東京深川にあり、守谷工場は1970年まだ何にもなかった守谷町に出来たそうです...
~地域コミュニケーションに参加しよう~
今回は「地域貢献ボランティアに参加してみませんか?」というタイトルで、守谷市内で活動するグループの紹介が行われました。
まず最初に守谷市民活動支援センター長の高橋さんより、センターの役割が市民と行政の中間支援組織であり、現在の登録団体は93団体になっていること。およびセンターの啓発活動について具体的事例をあげて紹介されました。
今回は、伊藤先生とつーラボメンバーの槙田さんと、守谷高校3年生の学生さん
(5人)にご参加いただきました。
高校生の皆さん、緊張されているようでしたが、自己紹介から始まり、
少し和やかになったところで、、、
まずは、槙田さんから、現在研究されているという
“SDGs・里山・気候変動から考えるグローバルとローカル”
という内容で、ご講義いただきました。
持続可能な世界を我々の手で守り、作り上げ、後世に引き継いでいきましょう!
守谷市にある資源をみなさんで守り、更には孫の世代へ
続いて、学生さんとの意見交換。
若い人の意見を聞ける、貴重な機会なので、たくさん聞いちゃいました!
率直にご回答いただき、ありがとうございました。
ぜひ、みなさんも下記の質問について考えてみてください
守谷市の良いところ、悪いところ
普段どんなところで、何して遊んでいるの?
市外の人にお勧めしたいところは?
守谷市に欲しい施設は何?
どんな町だったら住みたい?
守谷市に今後も住みたい?
などなど。
ちなみに、学生さん5人とも、今後も生まれ育った茨城県内に住みたいとのことでした。
次回は、守谷市の気になるところマップを作成し...
公開講座 『人口減少時代のまちづくり』が開催されました。猛暑の中、講師の福嶋裕彦様、熱心にお話しをして頂きました。聴講生も聞き入っていました。
1.人口減の中での人口奪い合い?
子供を産む世代人口の減少→出生率があがっても人口減に
2.人口減の中でみんなが幸せになる、持続可能な仕組みに変えよう
エネルギー/公共施設/インフラ/医療、介護etc. ⇒うまく小さくして質を高める。
3.市民も行政も変わる必要
市民参加を進化させる 有力団体の代表⇒公募⇒無作為抽出
4.徹底して市民起点でかんがえる
全国初の市民主催無作為抽出された市民による「自分ごと化会議」in松江の紹介
性急な結論は求めない。
市民によるシナリオ無し議論
「どちらが正しいか」なら、専門家の議論の方がレベルが高いかもしれない。しかし「どんな社会で暮らしたいか」の議論は市民にしかできない。
本講座では、自治体は、市民一人一人の思いから出発し、市民の合意で社会をつくり、まちづくりを行っていく、と勉強させて頂きました。
先週おこなわれた市民科学ゼミは参加者6人で、伊藤先生とはオンラインにて画面越しでの開催となりました。
伊藤先生から、今年4月に立ち上げられた、
つどう
つながる
つむぎだすラボ
略して「つーラボ」についてご説明いただき、
他のスタッフの先生方をご紹介くださいました。
つーラボとして、初めてのお仕事が「もりや市民大学」とのこと、光栄です
今年度の活動計画として、「守谷の気になるところマップづくり」や「ライブストリートインタビューの方法論」などご提案いただきました。
何だか、わくわくする学びです♪
(ちなみに、投稿者の松もゼミ生です)
今年度のゼミにおける目標について、各自で意見を出し、それぞれのゼミ生の夢や希望などをお聞きすることができました。
どこまで実行できるか楽しみです!!
決定したら、みなさんにご報告します
次回は、守谷高校の学生さんが参加され、いよいよ活動が開始します!
乞うご期待
守谷を知るコース3回目は「守谷生まれの食品を知り楽しもう」
守谷市役所経済課の染谷さんがお話を聞かせてくれました。
守谷生まれの食品の定義は
守谷市産の農畜産物などが加工製造された物はもちろん
守谷市外産の農畜産物などが加工製造された物も守谷生まれになります。
なので、守谷の工場や店舗で作られた物は守谷生まれの食品。
なかなか幅広いので、たくさんの守谷生まれの食品があることになります。
かわいいロゴマークもありました。
もりやの文字になっているそう。
デザインも守谷市民⁈と思ったら違いました^^;
現在登録事業者は43事業所(店舗)
マップには各店舗の紹介が載っています。
広報もりやの紹介コーナーやYouTubeでもPRしているそうです。
守谷市内のおなじみのお店がずらり。
知っているお店がたくさん掲載されています。
パークサイド都のジェラードってどこ⁈と気になったら、四季の里公園の向かい側にあるお店でした。
牛乳をはじめ常陸牛、蕎麦、野菜、いちごなどの守谷産があります。
守谷生まれの食品をもっと食べてほしい!とおっしゃっていました。
市内にはたくさんの店舗があるのでもっと登録事業所が増えてほしい...
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.RoomsLanguage.display_name}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}
{{item.Topic.display_summary}}