「みんなのまちづくり専門コース」が新しく始まりました。
第1回、第2回は
〈まちづくりのグランドデザイン〉
東洋大学 南 学 客員教授(東洋大学国際PPP研究所シニアリサーチパートナー)
講義2回、まちづくりに関する大変興味あるお話しを伺いました。
横浜市制に携わっていたご経験による、まちづくりと行政の関係など具体的なお話しになると学生も引き込まれました。
講義最後30分は質疑応答です。
【何をこれから守谷市はやっていくのか】というテーマ
・つくばエクスプレスが開通したが、守谷駅周辺の開発が課題だ。
駅までの利便性(車社会の問題点)
・コミュニティをつくること、図書館の活用。
・行政を動かすための自治会のやり方。
短い時間では到底終わりそうにない学生と講師のやり取り、
もっと時間を使って学生との議論が出来たら良かったと思いました。
団体やグループを運営する際、多くの場合「規約」「会則」「要綱」などといった約束を作成するのが通常です。そういう書類は、渡されたときには「はい、わかりました」と受け取りますが、まじめに熟読することは殆どないかと思います。しかし、時にはこれが重要な役割を果たすこともあるから、やはり無駄ではないのでしょう。
「もりや市民大学友の会」にも会則があり、最近も活発に運営されています。その運営がとても楽しそうなので、「私も入れてもらいたい」という希望者が増加傾向です。そんな中で、市民大学の受講経験は無いけれど友の会に入りたい、という希望者がおられました。喜んで受け入れたい、と思いながら友の会の会則に目を通したところ、会員は「受講生、修了生、聴講生、運営委員、講師など」となっており、一般市民が自由に入会することはできないと知りました。市民大学ではなく友の会に入りたい、という希望者が現れたことに驚きを隠せません。
では、「もりや市民大学友の会」のどこにそんな魅力があるのでしょうか?私自身は友の会の活動にそれ程参加していませんが、友の会の方々の集まりには幾度となく出会っています。そこで毎回気づ...
第3回、4回はゼミ生の研究課題と今年度の計画について発表していただきました。
研究テーマは、下記の通りです。
1、久保ヶ丘四丁目地区防災計画策定
2、守谷市の今後の交通網の整備
3、地域通貨経済圏構想の提言
4、テニピン普及活動
5、幸せに歳を重ねる
6、傾聴、傾聴活動を通して各方面と繋がりを考える
7、利根川グリーンインフラ研究講座
8、2024年からの継続研究:おひとり様「高齢者」に軸足をおいた「世代ごとの地域地域課題」へのアプローチの仕方を模索する
9、町内会(自治会)の研究
10、協働のまちづくり
11、居場所づくり
みなさん守谷市の今後を考えて、“何かやりたい!”と意識が高い方ばかりです。
講師のつーラボの先生方に、AIやワークショップ、ファシリテーターの役割についてご講義いただきました。
実際にワークショップをグループでおこないました。
テーマは、、、
市長
自然保護団体代表
市民A
市民B
の役割を決めて、それぞれの立場から意見を出し合うというワークショップでした。
架空の話ではありますが、みなさん真剣に意見交換できていたようで、盛り上がりました!!
付箋にそれぞれ意見を記入し、実際の地図を見な...
人口減少社会のまちづくり
中央学院大学教授 福嶋浩彦(元 千葉県我孫子市長)
我孫子市長の経験を活かした講義をして頂きました。
≪人口減でも持続可能な仕組みに変える≫
〇 わがまちの人口減を小さくするには、どこかのまちの人口減を大きくする必要がある
⇒人口奪い合いの先に地域の未来はない「ゼロサム」
〇 人口減少してもみんなが幸せになる、持続可能な仕組みをつくることが大切
周辺の自治体と共有する(競技場、音楽施設etc)、民間企業と協同することによる多機能化、複合。
〇 人口減少の時代 多様な人が対話し、知恵を出し合い、選択と創造をする
≪自分ごと化会議の良いところ≫
〇 討論ではなく、対話の場
対話は、自分の意見も、相手の意見もどんどん変わっていくことが目的
〇 対立する問題でも、実は「まん中の人」が沢山いて、この人たちこそ合意づくりをリードする。
〇 信頼関係にもとづく対話で、修正が可能な柔らかい社会決定ができる。
講義最後30分は質疑応答、学生による質問に講師による丁寧な回答がありました。
講義終了後も、学生同士で意見交換が行われたり、これからもまちづくりに積極的関わっていける事を願っ...
昨年までおこなっていた「いきいきシニアコース」を、今年度から「もりやいきいきコース」にリニューアルしました!!
シニア限定ではなく、幅広い年齢層で募集をし、
・健康づくり
・暮らしに彩を添える
・食を楽しむ
をテーマに世代を超えて、心身ともに充実した生活をおくるためのヒントを学ぶコースとなりました。
その第1回目は、筑波大学名誉教授の田中喜代次先生に“人生100年時代におけるスマートな生き方~健幸華齢への道”について総論的な内容でご講義いただきました。
田中先生が提唱される「スマートな生き方」を6つ教わりました。
運動、栄養、お薬などの重要性について、データを示しながらご説明いただきました。
中でも、この時期気をつけなければいけない「熱中症」については、室内で倒れるケースが圧倒的に多いようで、その対策について教わりました。
また、フレイルについて詳細にご説明いただき、参加者の理解が進んだようです。
80歳であれば、フレイルでも“サクセスフルエイジング”を実現しており、人生の質は高いでしょうというお話でした
世代ごとに様々な健康問題が出てきますが、守谷市に住みながら、健康でいきいきと生活をおくれると良...
2025年度 初回の守谷を知るコースは「守谷の開発史」と題し、守谷市の行政史と概要について、NPO法人協働もりや代表理事で正安寺74代目住職の豊谷如秀(とよたにゆきひで)さんにお話を伺いました。
第1回目の講義ということで、参加受講生の住んでいる地域とお名前だけの自己紹介のあと、担当の運営委員を紹介してスタート!
茨城県の自治体で2番目に小さい市である守谷市の軌跡や、アサヒビール工場などの企業誘致、つくばエクスプレス開業までの苦労話を伺いました。
これから1年間、10回の講座をどうぞよろしくお願い致します。
真夏日の中、25名の参加で迎賓館見学ツアーを実施しました
守谷駅に午前9時に集合し、秋葉原で総武線に乗り換えて四ッ谷駅で下車。
乗り換え前後に必ず人数確認して安否確認(笑)
80代の方も元気に歩いて、11時の予約時間に間に合いました。
まずは主庭で記念撮影
国宝の噴水
ちょっとアップで撮影
迎賓館として蘇った明治の西洋宮殿
館内はすべて撮影および飲食禁止のため、入館前にしっかり水分補給してから見学しました。
最後に正門前にて記念撮影
見学ツアー終了後はそれぞれのグループに分かれて、買い物に行く人やランチを楽しむ人など楽しく過ごすことができました。
みんなのまちづくり入門コース
新しいコースが始まりました。
一般財団法人地方創生戦略研究所
代表理事 井手よしひろさんによる講義
地域の特性やニーズに基づいた持続可能な開発計画を策定など
とても分かりやすく、守谷市の課題に触れたお話しです。
守谷市のスマートインターチェンジ整備計画、総合運動公園整備計画、都市軸道路整備の3大プロジェクトをSDGsの視点から検証
学生からの積極的な質問に丁寧に説明をして頂きました。
6月7日(土)は、好天のもと、もりりん中央(中央公民館)にて開講式でした。本年度申込者延べ125名、その半数近くが出席されていました。受付を担当した運営委員は「新規入学者が多く、年齢構成でも若返りが目立ちます」という手応えを感じたそうです。
冒頭の私(学長)挨拶では、本年度応募者数、入学者数のご説明、毎年のコース定員と抽選制度の見直しについて、さらに、もりや市民大学の設置理念の確認、運営委員会の実態に関するご説明、最後に、運営委員が受講生に期待することを順次お話しました。
後日、受講生と運営委員の双方から感想意見が寄せられました。いくつかご紹介しましょう。開講式について「思ったより出席者が少ない」、「運営委員の紹介がとても良かった、市民大学を身近に感じた」、「良いスタートでした」入学者について「不合格者ゼロは良かった」、「若い方がもっといると言い良い」などのご意見でした。
松丸市長の基調講演は「地方分権一括法施行後の地方自治のあり方」という少々堅苦しい標題で始まりました。松丸市長が「地方分権一括法という法律をご存じの方いますか?」と問いかけたところ、会場はほぼ無言、市長はやや...
今年の市民科学ゼミは、12名の参加で6月7日(土)にスタートしました。
市民科学ゼミは、参加者が守谷市でやってみたいことや各自が抱いている問題に対する課題などを参加時に持ち寄ります。
そして、1年かけてこの課題に対して研究活動をおこない、最終的に「調査」「企画」「提言」という形でまとめて発表します。
今年度は6月~10月にかけて、研究の方法やファシリテーションなどの知識を学びます。
11月~3月にかけては、各自の研究活動の進捗を発表し、まとめていきます。
昨年同様、茨城大学社会心理学の伊藤先生と「つなぐ つながる つむぎだす」通称「つーラボ」の先生方にアドバイスなどいただきます。
1、2回目はオリエンテーションということで、ゼミの進め方の説明や自己紹介などをおこないました。
参加者のうちの10名は昨年からの継続です。
2年目はさらに充実した研究活動になるのではないでしょうか!
先週末、6月7日に2025年度のもりや市民大学・開講式が執り行われました。
今年も多くの方が受講してくださり、リニューアルされたコースもあって更に凝縮された楽しく学べる講座が盛りだくさんです!
学長の挨拶から、オリエンテーション。
わたし達、運営委員の紹介とご挨拶。
後半は松丸市長による基調講演「地方分権一括法施行後の地方自治のあり方」
守谷の歴史から始まり、地方政府の自立、現状の課題と対策など
今の守谷と未来の守谷への思いを聞かせていただきました。
2026年以降の守谷サービスエリア付近や新守谷付近の開発が気になりますね!
いよいよ、各コースの講座が始まります。
一年間よろしくお願いいたします!
(守谷・四季の里公園)
新緑の季節が来ました。どの植物も葉を広げ、枝を延ばしてきます。さて、私たち人間も大いに葉を広げ、枝を延ばしたいものです。そのためには何をすればよいか?その答えが「もりや市民大学」にあります。そうです、「守谷を知るコース」では身近な情報を楽しく学ぶというコンセプトで教室が満杯になります。「もりやいきいきコース」では世代を超えて心身ともに充実した生活をおくるためのヒントが満載です。どちらも募集人数を超過する人気コースであるため、抽選で外れる方が出ることを心苦しく思っています。
ところが一方、5月病と呼ばれる心身の不調が現れることも報告されています。環境変化で張り切っていた4月を乗り越え、連休で一息ついた後、心と体のバランスが崩れやすくなるそうです。環境変化への対応力、適応力が関係しているのでしょうか。とにかく、初夏、梅雨、真夏へと変化していくこの季節、互いに励まし合いながら元気に過ごしたいものです。
最近気になるのは、やはり健康や寿命の話題です。今年1月26日に開催した市民大学公開講座で、講師の阿部皓一さんが「日本人の平均寿命が延びた第一の理由はなんでしょうか?」と聴衆に質問されまし...
今年も18人の参加で弘経寺「千姫まつり」へ。
朝9時守谷駅から水海道駅に向かい、バスにて千姫祭りの弘経寺へ行き、
観光大使で演歌歌手の丘みどりさんが出迎えて下さいました。
11時からウォーキング。鬼怒川土手伝いに約3キロの散策
途中安養寺に立ち寄り、ラッキ-にもご住職さんが快くお寺の内部を見せて下さり、
前日の雨模様とは打って変わって、五月晴れのウォーキング日和を楽しむことができました。
感謝状、功労賞、フェロー、学位記、修了証、卒業証など、この年度末年度初めには沢山の賞状が授与されます。受賞された皆様、おめでとうございます。ところで、受ける方ではなくて授与する側に立って初めて気づくことがあります。それは、この種の賞状には句読点が無いことです。句点、読点は文章を読みやすくするために欠かせない記号ですが、なぜか賞状には句読点が使われていないことに初めて気づきました。
海外でも多くの賞状が授与されます。そこで、英語圏の賞状でも句読点は省略されるのかを調べてみました。気づいたこととしては、賞状の本文には句読点は使われていない、ということでした。ただし、同じ賞状の中で別途説明文や激励文が添付されていることがあり、そこでは句読点が使われ、ビックリマークなども適当に使われているようです。英語圏では「~~に関する賞与」といった名詞形で本文を書くので、句読点は不必要なようです。
改めて過去に受け取った表彰状などを眺めてみると、確かにどこにも句点、読点が記載されていない、不思議な書面ばかりでした。そして、そのような書面はなぜか格調高く見えるのです。ところが、最近のメール交換で...
「炭素がつなぐ自然と私たち」
〜植物と地球の歴史を知り未来を守る〜
新年度最初の講座は、もりや市民大学運営委員で東京大学名誉教授の松本雄二さんの講演でした。
今回の講座は、東大教養学部での講義内容を凝縮しての案内なので、東大に行かなくても無料で講義が聴けるという、ありがたい機会になりました(笑)
「デコ活」ってなに⁉️
筆者は初めて接する言葉でした。
デカボ(decarbonization=脱炭素)+エコ活
だそうです。
炭素は二酸化炭素として大気中や陸地、海水中、地中に存在。
原始地球では炭素は二酸化炭素としてのみ存在し、原始地球の大気は現在の金星大気に似ているそう。
そして約46億年前から地球の冷却が進行して海ができ、植物がこの世に出てきたのは4億3,000年前と、気の遠くなるようなスケールの話です。
1860年以降の気温変化を見ると「太陽活動の変化と火山活動」と「二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素の3つの温室効果ガス」の両方を同時に考慮すると、実際の気温変化と一致するそうです。
そして 樹木は死んだ細胞の蓄積体…とのこと。
終了後のアンケートでは、さまざまな感想が寄せられ受講者の関心の高さが感じら...
今年度最後の守谷を知るコースの講座は、守谷はちみつ夢プロジェクトの楽しくおいしい講座でした。
みつばちってどんな生き物?
日本ではちみつを取れるのは、ほぼセイヨウミツバチ。ニホンミツバチは飼育が難しいそうです。
女王蜂は1匹であるのは知っていましたが、働きバチはメスだけとはびっくり。
てっきりオスだと思っていました。
オスは殖のために存在していて働かないそうです。
またハチといえば針で刺すイメージが強いですが、
刺すのは働きバチ(メス)だけで、女王蜂は産卵のためにあり、雄ばち(オス)には針がありません。
針のないハチがいたこともおどろきです。
女王蜂を探すクイズも!
難しい!
慣れるとすぐに見つけられるようになるそうです。
講座では実際に使われている巣箱や道具も持参していただきました。
びっしりといるみつばち、写真なので安全です。
こちらは実際に使っている道具です。
なんと、貴重なはちみつの試食もありました。
春と秋のはちみつだそうで、春は色が薄くあっさり、秋は濃厚な味と違いを知ることができました。
おいしかったです!
守谷はちみつ夢プロジェクトの立ち上がりや一年の活動な...
6月からスタートしたいきいきシニアコースが本日最終日となりました
最終回は「自分にとってのいきいきシニアを考える」ということで、運営委員の高木さんから実体験を交えたお話がありました。
高木さんはご病気がきっかけで、ボランティア活動を始められ、「ありがとう」といわれることが大変うれしかったとおっしゃっていました。
現在も、もりや市民大学運営委員の副学長をはじめ町内会においても様々な活動をされており、個人的に尊敬する大先輩です
実は、運営委員を今年度でご卒業されますので、この場を借りて、、、、
長年にわたり、大変お疲れ様でした。今後ともぜひお力添えください♪
後半は、コーヒーを飲みながら、各自1年間を振り返り、参加者の方のご感想をお聞かせくださいました。
・自分は何のために生きているのか、、、?ボランティアを始めてみようか!
・現在までの限られたコミュニティではなく、様々な方の意見を聞けたり、友人ができた!
・地域のコミュニティに参加することで、安心して守谷市で生活できるようになった!
・新しい情報なども聞けて、大変良い学びになった!
などなど、うれしいお言葉をたくさん聞くことができました
み...
【国際交流員から見た守谷と日本】
2023年8月 守谷に赴任して2年目の国際交流員シルビアさんから話を伺いました
まず自己紹介で出身地のデュッセルドルフについて。
デュッセルドルフにはドイツ最大の日本人コミュニティがあって、日本企業が500社以上、日本の幼稚園や学校もあり、住んでいるだけで日本食のレストランやお店を見ることができたそうです。
シルビアさんは琉球大学や京都大学に留学し、都内の企業でインターシップの経験もあり、日本語が堪能です。
守谷では国際交流員としていろいろな活度をされています。
さて、ドイツは何カ国と接しているでしょうか?
なんと9カ国と接しているそうです。
島国の日本とは違いますね。
ドイツと日本の違いを感じたのは、
日曜日…
アイコンタクト…
など、いくつかあるようです。
そしてシルビアさんから見た守谷は、
「みどり」
「カラフル」
「街がきれい」
「お祭りも楽しい」
「子どもも大人も勉強熱心」
「子どもにとって素晴らしい環境」
「国際交流・ボランティア活動が多い」
という印象とのこと。
守谷にずっと住んでいると、その良さに慣れてしまい当たり前のように思えますが、...
3月は、卒業、退職、異動など、個々人にとって変化に富んだ月になります。それを祝って梅や桜も満開になり、記念写真を撮る人々が群がります。守谷市でも「もりや河津桜里親の会」が主催する維持管理の催しが開かれます。朝が早くなり、昼の時間が延びることもあって人々の活動が活発になって来ました。早朝の高速道路上では車の数が多くてびっくりすることもしばしばです。
そんな中にあって、もりや市民大学でも運営委員の世代交代が着々と進んでいます。当面、5人の現職が引退し、4人の新人が参入する予定です。引退される運営委員はこの13年間献身的なご尽力を頂いた方ばかりであり、いくら感謝してもしきれないほど多くの貢献をされました。毎年のプログラムを組み、講師の方々と交渉しながら一つ一つの講座を設営し、受講生を受け入れる実務を行い、開講式から修了式まで一切を手作りで仕切って来ました。それだけでなく、早い段階から次年度の開講計画に着手し、更には長期的な市民大学の在り方についても検討を怠りません。
いささか自画自賛になって来ました。それよりは「市民大学の出口」と言われているように、受講生のその後の活躍こそが財産です。...
本日、2024年度市民科学ゼミ成果発表会が中央図書館視聴覚室でおこなわれました。
今年度テーマを決めて各自がおこなった活動を企画、提言、調査という様々な形で報告がありました。
9組10名の方がパワポで資料を作成し、質疑応答を入れて一組25分の持ち時間で、熱い思いを伝えられていました。
元気なシニアが守谷市でいきいきと過ごすための提案や、健康づくりとしてのテニピン(テニスとピンポンが合わさったもの)やウォーキングの普及、
環境や交通網の問題や提案など様々なテーマで興味深い内容でした。
市の職員や運営委員、市民の方々が聞きに来られていました。
13時10分に始まり、17時半まで長丁場でしたが、最後に伊藤先生からの講評がありました。
この市民科学ゼミが守谷市の市民シンクタンクになり、市民研究者の育成やローカルな問題に目を向けながら、グローバルな世界的の問題も
取り上げていくようになると良いですね!というお言葉がありました。
みなさん1年間大変お疲れ様でした。
本日の発表がここでとどまらず、今後の展開につながればよいですね
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.RoomsLanguage.display_name}}
{{item.Topic.display_summary}}