新着情報
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地域住民のニーズをつかむ手法を学ぶ 第2回目は 対話的なワークショップを通して地域住民のニーズをつかむ実践を試してみましょう!                                  ワークショップでのファシリテーションのこつ ⌑ゆっくりはっきり話す。相手に自分の声を届ける。 ⌑全体に目配りをしながら、穏やかな表情で。 ⌑アイスブレーキング(解きほぐす、リラックスさせる)も必要に応じて行う。 ⌑ワークショップの目的やねらいを明確に伝える。 ⌑シェアリング(共有する)と総括をしっかり行う。 対話的なワークショップ 1.ブレインストーミング(アイデア出しのための基本的な方法)  ・思いついたことは発信してみる。  ・いけんをできるだけたくさんだす。  ・他の人の意見を否定しない。  ・建設的に発展させる意見は大歓迎。  2.KJ法 3.ワールドカフェ 今回の授業ではワールドカフェ (比較的参加人数が多くても、全員が声を発し、また多くの声が聞こえてくる方法)を体験しました。  4人のグループを4箇所つくり、まずはリーダーを決め、リーダーは固定。リーダーⓁ テーマは『守谷市のファンを増やすためには』です。 ➘   ➘   ➘   盛んな意見交換が行われま...
  新装になった守谷市保健センター栄養指導室で料理教室が開かれたので参加してきました。 最初に食生活改善推進員の澤田さんより、 3つの習慣でフレイル予防に必要な食生活を実践しよう! とのお話があり、   フレイル予防レシピとして ①塩こうじ鶏のパン粉焼き ②切り干し大根のミルク煮 ③黒ごま豆乳プリン が紹介され、2つのグループに分かれてそれぞれのメニューを作ることに。       そして今日はイギリス・ロンドンから参加したジュリーさんも、日本語レシピが読めないにも関わらず一緒にチャレンジし、 いろいろ質問をしながらメモを取っていらっしゃいました。     美味しい料理の後は「ビンゴゲーム」を楽しみ、残った食材の一部をいただいてきました。 ほとんど料理の経験のない参加者も一緒にクッキングの楽しさを味わったようです。      
09/27
学園ニュース
守谷を知るコース8回目は、芸術の秋にふさわしく音楽を楽しむ贅沢な講座になりました。  「地域に根差した音楽活動」ウィンドアンサンブル守谷のみなさんが講師です! 総勢41名と、ほぼ全員の楽団員さんが来てくださいました。   まずは、ウィンドアンサンブル守谷の歴史と活動を門池さんがお話してくださいました。   守谷で活動する吹奏楽団「ウィンドアンサンブル守谷」は今年で25周年を迎えました。 30年ほど前に児童合唱団で門池さんと管楽器を吹くお母さんとの出会いが楽団の歴史の始まりです。 吹奏楽団を立ち上げる決断をし、市役所に相談をしてポスター作成。 15人が集まり、ウィンドアンサンブル守谷が結成されたそうです。   知らない者同士がポスターだけで集まり、少しずつ増えていき、練習を重ねて、初めての演奏は北守谷公民館開館記念発表会。2002年の市制施行イベントに参加し、同年に自主コンサート・第一回定期演奏会を開催しました。  吹奏楽はさまざまなジャンルの曲を演奏できるので、クラシックや映画音楽、ジャズ、演歌、アニメソングなどなど。 大人も子供も楽しめる演奏は、各種イベントから、商業施設、老人ホーム、小学校、保育園などたくさ...
「緑を親しむ豊かな健康ライフ」をテーマに「緑と人の健康」第2回は 植物の利用とその効果ーアロマセラピーと園芸療法について 引き続き千葉大学准教授の岩崎先生にお話を伺いました。     <アロマセラピー> 植物の香りが注目されている理由  植物の香りは古くから研究されてきましたが、あまり学術的には認められておらず、化粧品や食物を扱う香料会社やその生産を行う農学系の一部でのみ行われてきました。しかし近年は植物の香りに関する研究が進み心身への効果が明らかになってきました。 特に人々の精神的な疲労を癒す効果があることから植物の香りが注目されているそうです。       植物の香りの効果について医学的に証明された例について紹介いただきました ↑   香りと性差ー香りの認知には男女差があることを今回初めて知りました。 香りに対し敏感なのは男性?それとも女性? 答えは男性だそうです。 理由は人間の本能で子孫保存のため男性は女性を見つけなければならない。 女性は香りをつけてみつけてもらう・・・ 大変興味深いですね。   園芸療法の基本は「育てること」「収穫すること」     「生きもの療法」としての「園芸療法」と「動物療法」の違...
今回の公開講座は、「異常気象・線状降水帯を学ぶ」     近年よく耳にする「線状降水帯」について、守谷市在住の気象予報士・久保田さんの講座でした。     まずは、つい最近の9月8日の茨城・千葉・福島の集中豪雨の話からスタートです。 記録的な短時間の豪雨が海岸沿いで起こり、日立では市役所が被害にあいました。 今年に入って線状降水帯が51回も発生しているそうです。   今年は最も暑い夏になり、猛暑日の記録を塗り替え、熱帯夜も長く続いています。暑いのは海水温が高かったことが原因で海の影響からだとか。 ちなみに熱帯夜とは、夜間の間25度以下にならない夜。気象の夜間の定義の時間って18:00〜6:00だそうです。     日本の温暖化のペースは早くなっていて、平均気温が上がり、特に北の方が上がりやすいとのこと。 確かに北海道は涼しいイメージがありましたが、今年の札幌や旭川はとても暑そうですね。   20〜21世紀の地表気温変化シュミレーションを動画で見ました。だんだんと赤くなっていき、2100年には真っ赤に!   「線状降水帯」は2000年に作られた言葉で、2014年8月の広島豪雨がキッカケでよく耳にするようになりました。 積乱雲がたくさん集まり...
漢方薬を用いた高齢者のこころとからだのケア 加齢により様々な心身の不調がみられるようになりますが、同時に薬の副作用も現れやすくなります。漢方薬はそのような高齢者にとって有用な選択肢と言えます。本講座では高齢者にしばしばみられる心身の不調にする漢方薬について紹介します。 ●日時 10月22日(日)10:30~12:00/10:00 開場●場所 市民交流プラザ 市民ギャラリー(守谷市御所ケ丘5-25-1)●定員 80人(市内在住・在勤・在学の方優先で申込み順)●参加費 無料●講師 水上勝義氏(筑波大学人間総合科学学術院教授)●申込方法  10月21日(土)までに申込フォームまたは窓口で申込む●申込・問合先 守谷市民活動支援センター ☎46-3370 ※チラシをクリックすると申し込みができます(申込フォームが開きます)
09/13
学長ブログ
クルージング、やや心をくすぐる言葉です。船や航空機であちらこちらを巡ることを言うそうです。ふと思い立ち、クルージングに行って参りました。乗客と船員併せて4000人規模の大型客船でした。「大船に乗った気持ち」を実際に味わってみたのです。大船なら、揺れない、沈まない、という安心感を伴って、遠くまで行けるロマンを提供してくれます。   「どうだった?」と聞かれて「うん、良かったよ」と答えるのですが、そこから先の具体的な感想を述べるのが意外と難しいのです。何が良かったかを説明するのが難しい。スピードを楽しんだ訳ではない、大きい船だから良かったと説明するのも野暮、豪華だから良かったと言えば、豪華ホテルを褒めるのと同じ、台風でも揺れなかった、と説明するのは感情が伝わらない、という次第で、どう説明すればよいか戸惑っています。   日常から離れて旅をすることは、誰しも経験するでしょう。旅を嫌う人は少ないと思います。それでも、年齢が高くなると旅はおっくうであり、家で過ごすのが一番だ、と消極的になる傾向があるのは仕方のないことです。「さあ、旅に出よう」と呼びかけるか、「静かな毎日を家で過ごそう」と心に決めるか、...
地域住民のニーズをつかむ手法を学ぶ 社会調査の方法と対話的なワークショップ 伊藤哲司(社会心理学)講師による1回目 基礎編 先ずは講師による学生への質問です。                 イーミック:当事者目線、中に入り込む    エティック:客観的、俯瞰的 どちらが正解というわけではなく、結果的には両方が必要ではないか。     次に【社会調査の方法】についてのお話しがありました。 ・アーカイブ分析(統計) ・アンケート(質問紙調査) ・実験 ・インタビュー(面接調査) ・フィールドワーク(参与観察)   ここでまた講師による質問です。 インタビューとアンケート両方を組み合わせてマルチメソッドで行うとしたら、どちらかを先に実施しますか? インタビューを行ってからアンケート調査をした方が適切な質問項目を作ることができるのではないかとの回答でした。 【インタビュー(inter-view) のポイント】 関係を築きながら深く語り合う、語りの共同生成が豊かなインタビューです! そこで学生に、白い紙に自分の人生をイメージした絵や図を描いてもらい、 ふたり一組になって相手の書いた紙を基にインタビューする方、インタビューを...
09/12
学園ニュース
守谷を知るコース第7回は、「長龍寺から見た守谷駅前の変遷」 長龍寺の東堂・北村さんがお話を聞かせてくれました。東堂とは元住職、ご隠居さんという意味だそうです。  北村さんは今年89歳、戦前からの守谷を見てこられた方です。22歳で21代目住職になりつつ、市内の校長先生や教育委員長も務められてきたそう。   守谷は江戸時代中期から「守谷町」と名乗っていたとの記載があり、平将門との深い関わりがある場所。 長龍寺は924年(延長2年)に開基、平将門が関わっているそうです。 平将門の母方の実家は相馬であり、守谷の本を書いた斉藤先生によると、相馬の中心地は守谷であり、そこからも平将門とは深い繋がりがあるそうです。 守谷市内には、永泉寺や海禅寺など平将門に関わりがあった寺がいくつもあります。   相馬の話では、城址公園にある城跡は相馬氏によって築かれた話も守谷が中心の話と繋がりますね。 守谷市の前は「北相馬郡守谷町」だったことを懐かしく思い出しました。 北相馬以外に、南相馬(流山や松戸あたり)、中相馬(我孫子あたり)があった話も興味深く面白かったです。      北村さんは子供の頃から守谷を見てきた貴重な方。 田んぼと松林しかない...
9月、10月は「緑を親しむ心豊かな健康ライフ」をテーマに、前半2回は「緑と人の健康」ということで、千葉大学准教授の岩崎寛先生にご講義いただきます。 今回は、「人はなぜ緑に癒されるのか?」という講義で、研究の事例などをご紹介いただきながら、楽しく学べました。     ここでいう「緑」とは、「植物」のことです。   人は緑を介することにより、外部からの心理的、物理的ストレスを緩和し、体の調子を整えてくれるそうです。 病気を治すのではなく、「体調を元の良い状態に戻してくれる」ということで、自然治癒力が高まるそうです。 このような裏付けとなった面白い研究の紹介がありました。   では、みなさんにクイズです! Q1、公園でベンチに座っているときに、5分間ラベンダーを見ているのと見ていないのでは、血圧の変化はどうなるでしょうか? Q2、室内に同じだけの緑を置いて勉強や仕事をした際に、視界に入るところに緑があるのとないのとでは、ストレス緩和効果が異なるでしょうか?   答えは、 A1、ラベンダーを見ている人は、、、、血圧が高い人は低下し、正常な人は変化なく、低い人は高くなったそうです。5分間だけでも効果があるのですね! A2...
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