市民大学ブログ 新着
RSS2.0
  今回の「もりや市民大学友の会」のイベントは、首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)〜キッコーマンもの知りしょうゆ館(千葉県野田市)の見学でした   まず地下神殿の概要を学んでから、116段の階段を下りて地底探検と記念撮影      地下神殿の見学後は南桜井駅までコミュニティバスを利用。 春日部市らしく、コミュニティバスの中は「クレヨンしんちゃん」が行き先案内   南桜井駅から野田市駅へ移動して、    野田市駅が高架で(高価な?)駅に様変わりしていて驚きました!       キッコーマン工場の見学   見学後は「しょうゆと豆乳のミックスソフトクリーム」を美味しくいただきました    
今回は前回に引き続き、〜守谷市でのシニアの活躍の場を探る②〜 守谷市内で活動されている 「健幸ウォーキングもりや」 「守谷ネイチャーライフ」 「スマートライフ倶楽部」 の代表の方からお話を伺いました。   まず「健幸ウォーキングもりや」の原さんから活動内容を伺い、守谷のウォーキングコース数カ所を紹介いただきました。 原さんがウォーキングに関心を持ったのは市民大学での講座を受講したのがきっかけとのこと。   続いて「守谷ネイチャーライフ」の佐合(さごう)さんから、活動の目的やその後の経過について   会の目的は、 守谷市内の自然環境を守り、市民が自然に親しみ、楽しめる環境づくりを目指す活動を行うことだそうで、 こちらも市民大学でのスタートアップ講座の受講生7名が自主的に組織を設立したそうです。 その後ホームページを作成し、情報の発信や守谷市への提言を行っています。 続いて、 「スマートライフ倶楽部」の上西さんから、SLC活動の紹介   現在、私たちの生活にはスマホが必需品となっており、せっかく持っているなら少しでも使いこなして生活に役立てたいですよね。   最後に上西さんから、講座のまとめとなるような言葉を...
守谷を知るコースの15回目は、常総映像ビデオクラブの活動紹介 常総映像会員の渡邊英昭さんがお話を聞かせてくれました。     2004年に設立されて、創立20年になる常総映像ビデオクラブは毎月例会を開いて情報交換や映像作品上映などの活動をしています。 年に二回の撮影会を行い、12月にはコンテストを開催しているそうです。   創立20周年の記念上映会が昨年の秋に開催され、みんなで観て審査をして投票。なんと180人の参加者だったそうです。地域貢献活動もされていて、子ども食堂もりんくるの活動紹介映像を見せていただきました。     また、市内の大野小学校の米作り体験学習と田んぼリレーの映像も見せていただき、子供達の楽しそうな様子を見ることができました。   守谷で生まれたビデオクラブは、みなさん映像について勉強され、自分の趣味を深めつつ、地域貢献もされていて、とても楽しそうでした。  ただいま会員募集中とのこと。 自分で映像を撮って、編集する技術を学べるのは面白そうですね!          
02/04
学園ニュース
今年度、最後の公開講座は、抗老化の分子栄養学-100歳まで元気で暮らすために-  武蔵野大学薬学部SSCI研究所・分析センター長で2023年度の日本ビタミン学会功績者でもある阿部皓一先生の講座でした。     100歳まで元気暮らせるためどうするか? 若いと思った時に若くなる! 「自分は若い、老けていない」と思うポジティブ効果が1番大切だそうです。     長生きの秘訣は、、 良き栄養でだんだん少食になりがちですが、腹八分目でなくたくさん食べましょうとおっしゃっていました。 もう一つは、3きょう きょういく(きょう、行くところがある) きょうよう(きょう、用事がある) きょううん(きょう、運動する)     よく食べて、よく話し、趣味を持ち、外に出る。 おしゃべり最高、おせっかいもどんどんしましょう。 最後に笑顔と睡眠だそうです。 ストレスを溜めずに高田純次思考で!     元気に過ごしていこう!とパワーをもらえる講座は、多くの人が参加されて過去最多でした。 続きが聞きたい、また開催して欲しいとの声も上がる大盛況の講座になりました!      
 〜守谷市でのシニアの活躍の場を探る①〜 今回は市役所の市民協働推進課、企画課、健幸長寿課の方々にお話を伺いました。    まず、市の重点施策である「もりやビジョン」のうちの地域主導・住民主導のまちづくりについて紹介    市内の各地区の人口規模・年齢構成・歩んできた歴史が異なり、地区における課題も様々なので、求められる行政サービスも違うため、その地域に沿った行政運営が必要です。   例えば、みずき野地区の65歳以上の人口は52.6%を占めますが、松並青葉地区は4.5%なので、おのずと求められる行政サービスは異なりますね。 今後の「まちづくり協議会」の展望としては ①支え合い・助け合い活動 ②多世代交流活動 ③学校と連携した活動 ④防災に関する活動  が大切です。 続いて企画課から、統計調査員について紹介      今年は、統計調査のなかで最も規模が大きい「国勢調査」が実施されます(5年ごとに実施) 守谷市は人口増加が続いているため、300名以上の調査員が必要とのこと。  関心がある方は是非、守谷市のホームページを検索してみて下さい。   続いて健幸長寿課から「シニアボランティア制度」について紹介  シニアボランティア制度は...
2025年最初の「いきいきシニアコース」は、 社会参加でいきいきシニア 〜"つながり"づくりで健康長寿〜 と題し、筑波大学の辻 大士先生から話を伺いました。      「介護予防教室」は来てほしい高齢者がなかなか来てくれないのが現状のようです。    65歳以上の高齢者で検診を受けていない人の割合は、男女ともに教育年数の短い人が多く、長く教育を受けている人の方が受診率は高くなっています。   さて、ここで問題です。  私たちの寿命は何で決まっていると思いますか? 寿命に与える影響の強さの順番としては……  (タバコやお酒ではなく)人とのつながりが最も寿命に影響を与えているようです。 調査によると、「スポーツグループへの参加割合が高い町は転倒者が少なく」 また「運動は一人ではなく、グループに参加して行った方が要介護状態になりにくい」そうです。    地域の集まりにただ参加するよりも「役割を持つ」ことで認知症リスクが低くなるとのこと。    高齢者の認知症リスクは、 自分が運動をしなくても「運動が盛んな地域に暮らすだけで低下」するという驚くべき結果が出ています。    社会参加が豊かな地域は人々のつながりが多く、助け合いや協...
守谷を知るコースの15回目は、 守谷市シルバーリハビリ体操指導士会の役割と活動紹介     まずは、「いきいきヘルス体操」について聞かせていただきました。 茨城県立医療大学附属病院名誉院長でもある大田仁史名誉院長が考案した体操であり、関節の運動範囲を維持、拡大し、筋肉を伸ばすことを目的としています。   座っても寝ていてもできる体操で、どこでも1人でも気軽にできます。 誰にでもできる体操とは素晴らしいです。  2004年から現在まで指導士の数は増え続け、令和6年度には10452人。 1級から3級までの資格があり、守谷市にも113人ほどの指導士の中に1級指導士が4名いるそうです。   出前サロンや体操教室など63箇所でシルバーリハビリ体操を指導して、2023年度の参加者は14467名とどんどん広がっています。   ※発声練習の一覧表   講座のあとは、実際にみんなでシルバーリハビリ体操を体験しました。 1級指導士の方が教えてくれます。 92個の体操があるそうで、その中で座ってやる体操や立ってやる体操を体験。 座っていても、しっかりと体が伸びて体がやわらぎリラックスすることができました。   7人の指導士の方が来てくださり、体験中も指導していただき...
 明けましておめでとうございます。昨年のお正月は能登半島地震で大揺れでした。能登では9月にも豪雨と洪水にも襲われ、甚大な被害に会いました。今年の正月は火事のニュースが多いです。戸締りと火の用心、お互い気をつけたいものです。インフルエンザの流行も気になります。手洗いうがいを徹底しましょう。    そんな中で、今年何となく気になっているのが「社会の変化についていけるか?」という漠然とした不安です。この問いかけには2つの意味が含まれていると思います。1つは同世代の人々の行動や考え方に自分はついていけているかどうか、です。頑張っている同世代には大いに勇気づけられます。もう1つの意味は、日本社会全体の変化に対応して自分の居場所を作っているかどうか、です。社会の原動力は30代~50代の働き盛りにありますから、この世代が牽引している社会を理解し、自分も役割をもって貢献しているかどうかです。特に高齢者にはこの問いが気になります。    残念ながら、一般的には高齢者や後期高齢者に上記第2の役割を期待するのは無理のようです(例外はあります)。最近、友人に勧められて「イノベーションの科学」(中公新書)という本を手にし...
情報配信をご無沙汰しております。。。 今年初めのゼミで、伊藤先生とは対面での開催でした。   3月8日(土)の最終発表会まで今日を入れて残り4回となりました。 参加者12名のテーマは下記の通りです。   残りのゼミでどうしていくか? どこに着地するか? 次年度も継続するか? などに関して、お一人ずつご意見をお聞きしました。   みなさん、今後やりたいこと、目指していることなど目的がはっきりしており、次年度継続する方もいるようです。 実際に、講座を開催している方や調査をしている方もいるようです。 ゼミの仲間からのご意見やアドバイスも熱心に耳を傾けていました。     伊藤先生からは、論文の書き方の講義がありました。 以下の流れで作成します。 テーマ(タイトル) 問題(目的、先行研究) 方法 結果 考察 引用文献   残りの期間で活動をまとめることになります。 学生さんファイト!!!    
01/05
友の会ニュース
穏やかな散歩日和になった1月5日、葛飾柴又の七福神巡りに行ってきました。 TX 守谷駅に集合し、南流山駅から武蔵野線に乗り換えて東松戸駅へ。 そして北総線で京成高砂駅で降車。  男性8名、女性16名の計24名の参加でしたが、京成高砂駅には同じようなグループがたくさんいました。  まず、 ①観蔵寺(寿老人)    ②医王寺(恵比寿天)   ③宝生院(大黒天)で記念撮影     ④万福寺(福禄寿)   ⑤題経寺(毘沙門天)こちらが有名な柴又帝釈天。さすがに混んでいました。   おみくじ販売も省力化?   帝釈天参道を通って ⑥真勝院真光寺(弁財天)へ。      最後は線路を渡って ⑦良観寺(布袋尊)へ。  あら? 布袋さんの御親戚が…笑    柴又駅まで戻って  寅さん像と、見送るさくら像にご挨拶   そのあと柴又駅で解散して、各自名物の草団子などを買って帰途に。   天候に恵まれて楽しい年初のイベントになりました!      
守谷を知るコースの13回目は、クリスマス間近のスペシャルな講座。守谷市内で結成されている「ウィンドアンサンブル守谷」の講座がもりりん中央にて開催されました。    今年で結成26年むかえた吹奏楽団であるウィンドアンサンブル守谷は、35年ほど前の町主催の児童向け講座であった童謡教室が始まり。 音楽好きが集まっていて、そこから誰もが入団できて楽しめる楽団が結成されていったそうです。     1998年当時は15人だった団員は今では50人!定期演奏会は大人気で、もりりん中央では席が足りず、取手の会館で開催されています。定期演奏会の他にも冬の音楽会やクリスマスファミリーコンサート、市内のイベントに参加。演奏依頼も多く、地域の敬老会から子供が集うイベントまで引っぱりだこです。   講座の後半はたっぷり演奏を聴かせていただきました!   最初は元気いっぱい、思わず走り出したくなる「ウィリアムテル序曲」 しっとりムーンリバー、ディズニーの曲もあれば、みんな懐かしい昭和歌謡曲メドレー! 最後はジングルベルとあわてんぼうのサンタクロースでクリスマスムードばっちりで一足先にクリスマスプレゼントをもらいました。  そしてアンコールをお願...
守谷を知るコースの12回目は、毎年人気の講座。 「国際政治経済講座」 講師は常陽産業研究所チーフエコノミストの尾家さんでした。   「トランプ2.0の下での米国、石破政権の下での日本」 まずは、アメリカ大統領選の結果についてのお話でした。 トランプ氏返り咲きをどのように捉えるべきか。次期大統領候補と言われる、J.D.バンス次期副大統領や共和党上院院内総務ジョン・スーン氏の話やトランプ氏の政策などの話を聞かせてくれました。     また注目される人事や今後の世界についてなども、みなさん興味深く耳を傾けています。  そして、日本の選挙の話も。 自公過半数割れと国民民主党についてや、どのような政策が進むかなど日本経済についても話していただきました。   いま、みなさんが注目する話題が盛りだくさんで有意義な講座になりました。      
人口減少時代のまちづくり 〈1コマ目〉            〇人口減少してもみんなが幸せになる、持続可能な社会の仕組みをつくることが大切 〇人口減が問題ではなく、人口減に対応する社会づくりができてないのが問題 (例えば、仕事が無いから若者が出ていくではなく、魅力がないから出ていくのである) 〇人口減を活かして、隣接する市と公共施設、医療の共有などうまく小さくして質を高める これからは「AもBも」から「AかBか」へ   〈2コマ目〉  〇無作為抽出による自分ごと化会議 〇地域の中で特別に活動をしたり、積極的に発言したりしていない「普通の人」が集まる そして自由に、思っていることを安心して話せる場 無作為抽出の市民で議論、条例も作る 「自分ごと化会議」は全国80自治体で180回実施された 無作為に選ばれた市民が判定人を務める行政事業レビュータイプと、 無作為に選ばれた市民が地域のテーマについて話し合う住民協議会タイプの二つがある            〇信頼関係にもとづく対話で、修正可能な柔らかい社会決定をめざす 講義最後30分は短い時間ですが、学生による質問及びデスカッションが行われました。  
 ノーベル平和賞を受賞した被団協の田中熙巳(てるみ)さん(92才)の受賞講演最後の言葉に注目しました。「人類が核兵器で自滅する事のないよう、そして核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう。」というメッセージです。一瞬、スピーチの最後を飾る軽い挨拶のようにも聞こえましたが、反芻してみるとかなり重い言葉が発せられたと思いました。そこで、「人類が核兵器で自滅する」という想定を数字で捉えてみることにしました。    現代の核兵器は広島型の1000倍や1500倍もの威力を発揮するものもあるようですが、米国が現在開発している新型爆弾は24倍だそうです。広島では昭和20年8月6日に原爆が投下され、その年の12月末までに14万人の死者が出たと記されていますから、仮にその24倍の威力を持つ新型爆弾が投下されたら14万人×24=336万人の死者が出ると推定されます。そして世界の核兵器数はおよそ12700位あるそうですから、336万人×12700≒426億人になります。地球人口は多く予想しても100億人止まりですから、地球人口の4倍を殺傷することができる、ということになりましょうか?    田中さんがおっしゃった「人類が核兵器で自滅する」という...
防災ファシリテーター養成講座 国立研究開発法人防災科学技術研究所 李泰榮(いてよん)講師 〈1コマ目〉 地域防災における「自助」「共助」「公助」 災害時の「公助」の公的支援は、「すぐに」「すべての地域ヘ」は届かない。 自主防災組織制度の創設 地域住民が「自分たちの地域は自分たちで守る」 〈2コマ目〉 地域の災害危険性を調べる 守谷市のハザードマップなどを学生それぞれPCで検索実習  〈3コマ目〉 地域防災の取組支援に必要なこと 【事例】被災経験を活かした防災対策の検討支援   【演習】学生ひとりひとりワークシートの作成 3コマの講座では、学生の主体性を重視した、ファシリテーター養成講座となりました。
秋晴れの11月22日(いい夫婦の日)に夫婦じゃない人13名が歩いてきました  9:05 守谷駅始発のTXで南流山まで行き→武蔵野線に乗り換えて新松戸へ→常磐線各駅停車で北小金で下車。   マツモトキヨシさん発祥の小金宿から東漸寺へ。      なかなか趣のあるお寺です。     まずは参加者全員で記念撮影     樹齢340年の桜の木が枯れてしまったので、10/1 に新しい樹齢50年の「センダイシダレ」を植えたそうです。   ひと通り散策後、北小金駅の反対側の本土寺へ。        紫陽花寺として有名な本土寺ですが、紅葉の時節もキレイだということで訪れたのです。 が、、、 暖かい日が続いたせいか紅葉は今ひとつという感じだったから? 本来500円の参拝料が今日は無料開放でした(⁠^⁠^⁠)   それでもあちこち少しずつ紅葉が始まっていました             本土寺参拝後は現地解散とし、それぞれが参道沿いのお店で買い物をしたり、草団子を食べたりして帰途につきました。 晴れてよかった‼️    
今回の公開講座は、アーカスプロジェクトのオープンスタジオツアーに参加しました。 アーカスプロジェクトは30周年、毎年国内外から3組のアーティストが守谷市に3か月滞在をして作品を作り上げていきます。   今年は世界から534件の応募があったそうです。その中から選ばれたアーティストの作品を見るだけでなく、本人に会えて、タイミングが合えば話を聞くことができます。   スタジオ1は、インドネシアから来ている「ハイフン」7人組のリサーチグループ。 文筆家で劇作家のダナルトのアーカイブ制作です。   ダナルトの足跡を追い、黒板には年表とその時々の出来事が記されていました。 書籍やイメージされたものなどの図書館です。     スタジオ2は、丹治りえさん 現在のひたち海浜公園は、1973年まで水戸射爆撃場として米軍の軍事演習に使われていたそうです。 その時代の子供達の作文展示や沖縄の米軍基地を臨む部屋を再現したパネルがありました。     スタジオ3は、エヴァ・ザイラーさん 日本は人間と昆虫の関係が近い文化だと思い、蚕に着目したそう。天井からは蚕の糸がいくつも下がっていて不思議な空間を作り出していました。     機織り機のようなものにも...
 もりや市民大学では学園ニュースを発信しているのでご存じの方が多いと思いますが、今回は「守谷を知るコース」第14回目にて茨城県自然博物館訪問の校外授業のニュースでした。私もこの校外授業に参加しました。340円の入場チケットを手に入館すると、直ちに研修室へ入室、そこで、守谷の昆虫の話と守谷の植物の話を聞きました。もとは守谷市と周辺市内の小学校教員だった石塚先生による昆虫のお話と学芸補助員の飯田先生による植物のお話、詳しくは学園ニュースをご覧ください。両先生は「守谷野鳥のみち」のガイドも引き受けて下さっているそうです。    オサムシの話には驚きました。マンガの巨匠、手塚治虫がオサムシの大ファンであり自分のペンネームを手塚オサムシにしたがった、という話です。オサムシに引っ掛けて治虫という名前にしたそうです。初耳でした。でも、それよりもっと私が注目したのは、石塚先生が何気なくおっしゃった「世代交代が早い昆虫は発展するのですよ」という一言でした。昆虫の多くは一年に一度の世代交代ですが、種類によっては一年に複数回世代交代できる昆虫もいるそうです。そして、そのような昆虫はより大きく繁栄するというのです...
今回は「守谷における動植物」と題し、茨城県自然博物館での校外学習でした。     毎週土曜日は小中高生は無料で入館できるということで、県外からのお客さまもたくさん訪れていました。   20名以上の団体で70歳以上だと340円で入れますので、市民大学の学生さんは多くの人が恩恵を受けられます(⁠^⁠^⁠)   講義は「スタディルーム」で受講   まず、かつて守谷市内の小学校で教鞭をとられていたという石塚さんから、守谷市での昆虫の調査についてお話を伺いました。   平成5年から11年の調査では、なんと守谷市内に705種類の昆虫がいたそうです。    しかしながら、ハルゼミやイトトンボの仲間、オサムシの仲間は激減し、新しく南方系の昆虫(ツマグロヒョウモンなど)や外来昆虫が新しく定着しているそうです。 「あれ、マツムシが鳴いている〜♫」という歌がありますが、このマツムシも準絶滅危惧種です。    続いて「守谷の植物」について学芸補助員の飯田さんからお話を伺いました。  守谷での消えゆく植物には、薬草であるセンブリ(胃薬)、ウツボグサ(腎臓の薬)、ゲンノショウコ(胃腸薬)などがあり、 茨城県最後のオキナグサは、かつてのクレノートン跡地...
今回の講座は、「ものづくりで認知力アップ」ということで、筑波大学附属病院の認知力アップデイケアに勤務されている、作業療法士の羽田舞子先生にミニ体験型講義をご担当いただきました。   考えながら、手先を使って何かを作り出すことは、脳にとって良い刺激だそうです。 ものづくり?ということは、何か作るのですね!!! さて、何を作るのでしょうか?   今回は、2つの作品を作りました。 まず一つ目。 美味しそうな黒豆大福 と思いきや、カードフォルダーです。 大福の部分は粘土を使って作成します。 黒豆は、黒の粘土を練り込みます。 思わず、食べたくなっちゃう!おいしそうな黒豆大福ができました。   続いての作品は、これです。 まずは粘土をこねます。 次に色を付けます。 さらにこねます。 そしてできたのは、、、     個性豊かな、かわいらしい“ウサギさーん” 先生の見本を見ると、簡単にできそうな気がしていましたが、実際にやってみると、形を作るところや尻尾をつなげるところなど意外と難しかったようです。 粘土が固まってしまうので、時間との勝負でしたね! 次の兎年には飾りましょう♪