まちづくり協議会コース(第9回)

地域自治としてのまちづくり協議会

放送大学教養学部教授 玉野和志氏により講義が行われました。

〈第一回目〉

 

 学生による意見交換が行われました。

 

(4)守谷市の説明は,どうなっているか

• 設立後のイメージ

• 「まちづくり協議会」活動の流れの例

• 行政が解決,行政との協働により解決,各団体の連携・協力で解決

• 「地域自治組織」へ発展することを期待

• 行政のパートナー

(5)本当にそんなことができるのか

• 疑問を出し合おう

• 「地域自治組織」へ発展するとはどういうことか

• 行政の役割はどこにあるのか

行政との協働こそが問題ではないのか

(6)行政の思惑

• 行政ができることの限界

• 住民主導ではなく,住民による負担が必要な事情

• 他方で,行政以上に弱っている住民の担い手と活力

• 実現可能な道はどこにあるか

(7)本当の意味での「まちづくり協議会」の役割

• 具体的な活動ではないこと

• 住民にできることは少ない,各団体はすでにやっている

• 行政がやるべきことの要求

• それと引き換えにできることの負担

• 行政と市民の役割分担を交渉して決定すること

何かひとつでも良いから実現すること

 

zoomの生徒はチャットでの参加、質疑応答が講師により熱心に行われました。

〈第2回〉来週は、「自治会・町内会とまちづくり協議会」の講義です。