学園ニュース

公開講座 第1回

公開講座

カーボンニュートラルを語る

前日より準備が始まり、19日は日曜日の午前中より沢山の方にお集まり頂き、 公開講座が開講されました。

[持続可能な森林管理]で東京大学博士号を取られた、藤原敬氏を講師に迎え、'カーボンニュートラルな社会と森林や木材の役割-地球環境問題へ守谷市民の出来ることは?'というタイムリーな話題で講義をして頂きました。

 

本日の講座では、松丸修久市長が聴講されました。最後には守谷市での取り組みについて、グリーンインフラ大臣賞守谷市(守谷市の土地の利用と市民と森林のかかわり)、東京ガス、東部ガスとの包括連携協定の締結、など貴重なお話しを頂きました。https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/shikumi/project/zero-carbon/kyoutei_nuetral.html

筆者の個人的関心では、身近で、守谷小学校新校舎建設で75%で木が使われた事、木材利用が温暖化緩和機能だけでなく、たくさんのよいことが、という点でした。

 

 

守谷を知るコースが始まりました!

守谷を知るコースが先週始まりました。

教室受講とオンライン受講に分かれており、オンラインはzoomにて参加です。

 

第一回目は守谷市商工会による「守谷市商工会の活動

小川会長をははじめ、9名の職員さんが来てくださるというスペシャルな講座になりました。

まずは小川会長よりあいさつと商工会ついてのお話。

小規模事業者が集まっている商工会はずっと数が増え続けており、今は900を超えているそうです。

 

 

商工会の業務についてさらに詳しく分かりやすくお話していただきました。

商工会は「まちのお医者さん」、資金繰りや補助金、帳簿の付け方など会員の悩みや困り事の相談乗ってくれます。

またここ数年はコロナ禍で開催されていませんが、守谷市商工まつりは毎年来場者が多い人気イベント。

アサヒビアステーションなど飲食だけでなく、ステージで発表される子供達の演奏やソーラン節は守谷の初秋の風物詩ですね。来年こそ開催されることを望みます!

 

 

続いて商工会青年部の活動について

年齢制限があり45歳までの会員で活動しています。

守谷将門がぶりメンチの開発や商工まつりの出店、守谷灼熱の雪合戦などイベントの他

ゴミ拾いや災害ボランティアなどの活動もされているそうです。

 

 

商工会女性部の活動について

商工会員やその配偶者、親族などで構成されていて年齢の制限はないので、年齢関係なくみなさん活躍しているそう。

ボランティアや福祉、セミナー開催などの活動をされているそうです。

 

 

商工会商業部会の活動について

青年部が2010年に開発した「守谷将門がぶりメンチ」は商業部に移っています。

守谷の名物を作ろう!と始まったがぶりメンチ。

守谷で将門が大きな鈴を埋めて塚を作って必勝祈願をしたという歴史的背景がモチーフになって、最初は鈴の形をしていました。

しかし丸く大きいので食べるのが大変、なかなか火が通らないなど、いろいろ改善されて俵型になったそうです。

市内で一番小さな地区の鈴塚(ジョイフル本田そば)が関わっていたとは興味深かったです。

 

今はイベントがないため、がぶりメンチを食べる機会がありませんが、守谷のソウルフードを目指して冷凍保存のメンチを開発中。

早くイベントなどでがぶりメンチを食べたいですね。

 

 

 

今回、活動のお話を聞いて守谷市商工会がグッと身近な存在になりました。

補足で話されていた、他の地域に旅行に行く時にガイドブックだけでなく、その地域の商工会のホームページを覗くとガイドブックには載ってないおススメの飲食店などを見つけることができるそう!

これは思いつかなかったのでなるほど!と思いました。

 

 

 

いきいきシニアコース(第1回)

 

「長寿時代の豊かなシニアライフを考える」

~自分らしい第2、第3ステージの生き方~

今回は「①自分らしさを探求する」がテーマです。

 

 

 

 初めて市民大学の講座を受講される方が多く、まず最初にそれぞれの自己紹介からスタートし、

その後3~4人のグループに分かれて「最近あった小さな幸せ」を披露しあいました。

 

 

 

この講座は講師からの一方的な情報伝達ではなく、学生自らが自分の人生を振り返り、これからの生き方の指針を見つけることを目指しています。

今後の講座内容が楽しみです。

 

 

まちづくり協議会コース・講座スタート!

各コースの講座が始まりました。

 

もりや市民大学の運営一年生の私は何もかもが初めてです。

年齢はフレッシュではないけど、気持ちはフレッシュに!

私自身の感想も交えながら講義のリポートをしていきたいと思います。

 

まちづくり協議会コースは、

まちづくり協議会とは何か?現状はどうなってるのか?活動推進のためのヒントを学ぶ講座です。

 

今回の講座は「まちづくり協議会イントロダクション」

まちづくり協議会と地域福祉について市役所の担当者がお話を聞かせてくれました。

 

 

 

最初は「まちづくり協議会の概要」を市民協働推進課の高橋さんがお話をしてくれました。

4+1の「もりやビジョン」の中に入っているまちづくり。

地区によって年齢や人口数が違うので各地区に合った課題や行政サービスを市民も協力してやっていこう、新たな活動や充実した活動をまちづくり協議会に求めているそうです。

市内には地区ごとにまちづくり協議会があり、現在は9つも設立されて活動しています。

市民でありながらまちづくり協議会が各地区にあることを知らなかったので、とても興味深く聞いていました。

 

 

各まちづくり協議会の活動をいくつか上げてみますと…

子供達の見守り

交通安全に関する啓発活動

避難訓練の実施

公園のベンチ修繕や清掃

スーパーへの送迎

手作りカフェや親睦を深める広場

などなど、、たくさんの活動をされています。

知っている活動もあったので、それがまちづくり協議会だったか!と納得。

 

 

続いて、「まちづくり協議会と地域福祉」について社会福祉課の羽田さんがお話を聞かせてくれました。

市民が住み慣れた地域で安心して生きがいをもって暮らせるように、みんなで助け合いながら支え合う地域づくり。

年齢や環境など関係なく共に助け合って、絆を深めて、幸せに暮らすという素敵な取り組みです。

 

 

身近なところでは…

ご近所付き合いが希薄になってたら、まずは挨拶から始まり三軒両隣の絆を深めましょう。

できる範囲内でボランティアに参加してみよう。

助け合いの担い手になってみよう(ヘルパーさんを呼ぶまでではないちょっとした手伝い)

 などが挙げられました。

 

最後は受講生からの質問タイム。

地区の話や最近起こった出来事、困った事、疑問に思っている事など

どんどん質問があり、市役所の方が丁寧に答えてくれました。

 

初回から活発な発言もあり、これからが楽しみなまちづくり協議会コース。

知らない話を多く聞けてとても充実した講義でした。

 

 

 

2022年度もりや市民大学開講!

6月4日土曜日、守谷市立中央公民館ホールにおいて

2022年度もりや市民大学開講式が執り行われました。

 

 

今年度受講される各コースの生徒さんが一同集まっての開講式です。

 

宮崎毅学長のあいさつ。

 

 

田中健副市長のあいさつ。

 

 

開講式終了後はオリエンテーションでした。

受講要領についての説明。

 

 

最後にはさっそく、講座がスタート!

第一回市政講座(各コース共通)

「もりやビジョンとその実現に向けた取り組み」

講師は守谷市の濱田市長公室長、守谷を王国にする?お話など盛り沢山の講座になりました。

 

 

いよいよ、もりや市民大学がスタートします。

守谷を更に知ることできる「守谷を知るコース」

シニアライフを充実させる「いきいきシニアコース」

守谷のまちづくりを協議していく「まちづくり協議会コース」

守谷ファンを増やす研究をする「市民科学ゼミ」

生徒だけでなく市民も受講できる「公開講座」

 

各コースとも、どんな内容になるのか、どんなことが学べるのか

とても楽しみですね!

 

各コースの受講様子や内容などはこれからも発信していきますのでお楽しみに!