学園ニュース

まちづくり協議会コース(第8回)

今日も秋晴れ!

散歩するのに良い季節になってきました^ ^

 

まちづくり協議会コースの第8回は、

「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。

 

 

 

「つながりをつくる」ための考え方と技術

今回はコーディネーションについて学びました。

コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。

人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。 

 


ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。

この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。

聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。

 


「聴く」ことの7つの敵は以下です。

話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;

人の話を「聴く」って難しいですね。

 

 

「問う」ことで、

なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、

他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。

質問をして内容を深めて広げていきます。 


今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができました。

 

徳田さんの講座は話し合うことが多く、隣の人とペアになって自己紹介から始まり、互いに質問しあい、話し合い、和気あいあいと活気のある講座です。


次回は4回に渡る徳田さんの最後の講座になります。

「力を引き出す」ための考え方と技術

どんな引き出し方を教えていただけるのか楽しみです!

 

 

 

守谷を知るコース(第8回)

すっかり秋の気配で彼岸花をあちらこちらで見かけるこの頃です。

 

守谷を知るコースの第8回は医療と福祉

「守谷社会福祉協議会の役割と高齢者施設の有効活用」

守谷市社会福祉協議会事務局長の横瀬さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

社会福祉協議会とは略して「社協」と呼ばれ

市民をはじめ、福祉や保健、医療、教育などの各関係者、行政等さまざまな機関と協力し、社会福祉法に基づき設置された地域福祉活動を進める福祉団体です。

昭和45年に設立され来年は50周年、日ごろの支援感謝の意を込めて来年3月には記念大会が開催されるそうです。

 

 

 

主な事業としては

・高齢者の方へのサービス、事業

電話訪問や交流事業があり、遠足は抽選になるほどの人気だそうです。スポーツ大会は健康づくりを目的としてゲートボールやグランドゴルフが開催されて上位者は県大会に出場もあるとか。

またスロープ付き福祉車両や車椅子の貸し出しがあり、車両に関しては去年50件の貸し出しがあったそうです。

 

・障がい者の方へのサービス、事業

福祉車両や車椅子の貸し出しのほか、毎年イオンタウンで「買ってNet!バザール」を開催。

手作り品や野菜、食品などの販売や施設紹介などを目的とした福祉バザーで今年は10月の1日、2日に開催されます。

 

他にも、子ども・子育て中の方へのサービス、生活支援サービス、ボランティア活動、地域福祉活動計画事業、受託事業などなど。

年齢や環境など関係なく、たくさんのサポートをしてくれています。

このような活動の数々は年に4回「社協だより」が発行され全戸に配布されています。広報と一緒に配られていますね。

 

守谷市内高齢者向け施設マップとガイドブックもいただきました。

 

 詳しく分かりやすく、便利なガイドブックです。

 

 

全ての市民が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らせるまちづくりが基本理念。

今回、社協の活動内容を知って幅広く様々なサポートをしてくれていることがよく分かりました。

 

 

 

 

 

市民科学ゼミ(第7回)

今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの方法論と活用法」ということで、

つーラボの杉浦さんにご講義いただきました。

 

「ライフストーリーインタビュー」とは、対象となる人から一部の内容を切り取るのではなく、

一見関係のないように見える、その人の様々な人生の出来事の関連性(=ライフストーリー)を含めて

インタビューすることで、新しい知見を見出すというものです。

 

人を知ること=まちを知ること

対象を知る=対象となるその人を通じて守谷を知る

 

ということで、この方法が、守谷ファンを増やす活動に有益ではないか?ということです笑う

方法は、↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

ゼミ生の間でインタビュー方法を練習した後に、守谷市でキーパーソンとなる人に

インタビューに行く予定です♪

 

ぜひ、守谷市の様々な人に、ライフストーリーをお聞きしたいです!!

 

いきいきシニアコース(第7回)

 

前回のいきいきシニアコースでは「高齢者のこころの健康や老化対策としての運動効果」についての講義でしたが、今回の講義はより具体的に「楽しいウォーキングで健康づくり」と題し守谷市内のウォーキングコースのご紹介です。

 

 

 

 

守谷のウォーキングコースについては、

〇守谷市のホームページや

〇健幸ウォーキングもりやのホームページなどから入室できます。

 

以下のURLの「ウォーキングコース案内」からウォーキングマップが表示されますので訪問してみてください。

http://walking.moriya-ibk.com/

 

 

講座の中では以下の5つのコースタイプが紹介されました。

・四季の里公園巡りコース

・高野、愛宕探索コース

・守谷城址公園、鳥の道コース

・プロムナード水路、松並青葉コース

・みずき野、小貝川周辺散策コース

 

そのあとは「宇佐美式ウォーキング」技術編として記録ビデオを視聴。

 

宇佐美彰朗先生はこれまでメキシコ→ミュンヘン→モントリオールオリンピックの3大会連続代表選手となられた方で、「健幸ウォーキングもりや」は宇佐美先生のもりや市民大学での講演がきっかけとなり 2017年12月に設立されたそうです。

 

 

 

 

さわやかな秋を迎える時季となり、ウォーキングも楽しくなりそうですので是非紹介されたコースを歩いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(7回目)

地域課題の発見と対応推進方法の2回目

「企画を伝える」ための考え方と技術

               

情報発信、その手段と工夫を整理しよう!             

①視覚だけ(新聞・雑誌、チラシ・ポスター、webサイト)

実際のチラシを参考にふたり一組でデスカッション、学生による発表がありました。

まず気付いてもらう⇒「ジャンプ率」を意識する!

                    

 ②聴覚だけ(ラジオ、ポットキャスト)

伝わりやすい話し方は「PREP法」が基本               

              

 ③視覚×聴覚(テレビ、動画配信、プレゼンテーション)

「内容」や「構成」はもちろん、それに加えて大事な事

・非言語メッセージ⇒表情、姿勢、しぐさ、視線

・準言語メッセージ⇒声の大きさ、話す速さ、口調、滑舌

学生同士によるデスカッション(5分間)がおこなわれました。

                         

②、③をふまえて学生同士スピーチ、デスカッションの後、学生によるスピーチ発表が行われました。

徳田講師の分かりやすい授業は、まさに本日学習した内容通りの伝わりやすさの実践だと思いました。