学園ニュース
市民科学ゼミ(第4回)
今回は、伊藤先生とつーラボメンバーの槙田さんと、守谷高校3年生の学生さん
(5人)にご参加いただきました。
高校生の皆さん、緊張されているようでしたが、自己紹介から始まり、
少し和やかになったところで、、、
まずは、槙田さんから、現在研究されているという
“SDGs・里山・気候変動から考えるグローバルとローカル”
という内容で、ご講義いただきました。
持続可能な世界を我々の手で守り、作り上げ、後世に引き継いでいきましょう!
守谷市にある資源をみなさんで守り、更には孫の世代へ
続いて、学生さんとの意見交換。
若い人の意見を聞ける、貴重な機会なので、たくさん聞いちゃいました!
率直にご回答いただき、ありがとうございました。
ぜひ、みなさんも下記の質問について考えてみてください
守谷市の良いところ、悪いところ
普段どんなところで、何して遊んでいるの?
市外の人にお勧めしたいところは?
守谷市に欲しい施設は何?
どんな町だったら住みたい?
守谷市に今後も住みたい?
などなど。
ちなみに、学生さん5人とも、今後も生まれ育った茨城県内に住みたいとのことでした。
次回は、守谷市の気になるところマップを作成します。
気になるところで、写真撮影をしたり、インタビューなどをおこないます。
マップが完成したら、ぜひ公開します♪
公開講座『人口減少時代のまちづくり』
公開講座 『人口減少時代のまちづくり』が開催されました。猛暑の中、講師の福嶋裕彦様、熱心にお話しをして頂きました。聴講生も聞き入っていました。
1.人口減の中での人口奪い合い?
子供を産む世代人口の減少→出生率があがっても人口減に
2.人口減の中でみんなが幸せになる、持続可能な仕組みに変えよう
エネルギー/公共施設/インフラ/医療、介護etc. ⇒うまく小さくして質を高める。
3.市民も行政も変わる必要
市民参加を進化させる 有力団体の代表⇒公募⇒無作為抽出
4.徹底して市民起点でかんがえる
全国初の市民主催無作為抽出された市民による「自分ごと化会議」in松江の紹介
性急な結論は求めない。
市民によるシナリオ無し議論
「どちらが正しいか」なら、専門家の議論の方がレベルが高いかもしれない。しかし「どんな社会で暮らしたいか」の議論は市民にしかできない。
本講座では、自治体は、市民一人一人の思いから出発し、市民の合意で社会をつくり、まちづくりを行っていく、と勉強させて頂きました。
市民科学ゼミ(第3回)
先週おこなわれた市民科学ゼミは参加者6人で、伊藤先生とはオンラインにて画面越しでの開催となりました。
伊藤先生から、今年4月に立ち上げられた、
つどう
つながる
つむぎだすラボ
略して「つーラボ」についてご説明いただき、
他のスタッフの先生方をご紹介くださいました。
つーラボとして、初めてのお仕事が「もりや市民大学」とのこと、光栄です
今年度の活動計画として、「守谷の気になるところマップづくり」や「ライブストリートインタビューの方法論」などご提案いただきました。
何だか、わくわくする学びです♪
(ちなみに、投稿者の松もゼミ生です)
今年度のゼミにおける目標について、各自で意見を出し、それぞれのゼミ生の夢や希望などをお聞きすることができました。
どこまで実行できるか楽しみです!!
決定したら、みなさんにご報告します
次回は、守谷高校の学生さんが参加され、いよいよ活動が開始します!
乞うご期待
守谷を知るコース(第3回)
守谷を知るコース3回目は「守谷生まれの食品を知り楽しもう」
守谷市役所経済課の染谷さんがお話を聞かせてくれました。
守谷生まれの食品の定義は
守谷市産の農畜産物などが加工製造された物はもちろん
守谷市外産の農畜産物などが加工製造された物も守谷生まれになります。
なので、守谷の工場や店舗で作られた物は守谷生まれの食品。
なかなか幅広いので、たくさんの守谷生まれの食品があることになります。
かわいいロゴマークもありました。
もりやの文字になっているそう。
デザインも守谷市民⁈と思ったら違いました^^;
現在登録事業者は43事業所(店舗)
マップには各店舗の紹介が載っています。
広報もりやの紹介コーナーやYouTubeでもPRしているそうです。
守谷市内のおなじみのお店がずらり。
知っているお店がたくさん掲載されています。
パークサイド都のジェラードってどこ⁈と気になったら、四季の里公園の向かい側にあるお店でした。
牛乳をはじめ常陸牛、蕎麦、野菜、いちごなどの守谷産があります。
守谷生まれの食品をもっと食べてほしい!とおっしゃっていました。
市内にはたくさんの店舗があるのでもっと登録事業所が増えてほしいですね。
まちづくり協議会コース(第3回)
これから3回に渡っての講座は
「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る
住民流福祉総合研究所の木原先生が講師です。
1回目は自助についての話が中心でした。
「自助」とは災害時にまず自分の身の安全を守ること(家族含む)
ご近所やコミニュティで助け合う「共助」、市や警察などが救助援助してくれる「公助」があります。
ポイントは助けられ上手になること、ご近所で助けてもらう人を見つけておく。
互いに助け合う環境を作っておくこと。
助けエリア・安心エリアを持つ、なかなか難しそうです。
「この一ヵ月で見知らぬ人を助けたか?」
この問いの日本の順位にショック…
自分のここ一ヵ月を振り返ると助けるような場面に遭遇してないので助けていない。
でももし、遭遇していたら助けていたかと思うと自信がない。
考えさせられる問いでした。
ちなみに上位はアフリカだそうです。
先生が教えてくれた「助けられ上手への一歩」
シンプルな内容だけど、出来ていないと思う自分。
これから心がけていきたいと思いました。
普段あまり顔を合わせないのでご近所付き合い出来てないです^^;
日常の大事な部分を気づかせてくれる講義でした。
受講生には宿題が出ていました、次回は内容がもっと深くなっていきそうです。