学園ニュース

まちづくり協議会コース(第6回)

朝夕が少し過ごしやすくなってきました。

もう夏も終わりですね、まだ暑い日があるでしょうが。。

 

まちづくり協議会コース第6回は「地域課題の発見と対応推進方法」

4回にわたって講座があり、ウニベルシタスつくば代表幹事の徳田さんが講師です。

 

 

一回目は、「企画を立てる」ための考え方と技術。

 

 

自分が思い描く理想の地域づくり→現状をつかむ→そこから問題(原因)をあぶりだす。

そして、どうしたら良いか課題(問い)を明らかにしていき、解決策を考えていく。

理想と現状のギャップの部分が問題ということでした。

 

2人組になってお互いにインタビューして課題を探していきました。

わたしも参加することに^^;

最初はインタビュー⁈5分間も話すことない!と焦りました。

しかし、はじまってみたら、あら不思議。

聞き手の方のおかげか、どんどん会話が弾んでいきました。

5分間があっという間です。

 

自分の身近な地域のことを考えて話していくと

こうしたいな、ああなったらいいな〜と具体的な事が頭に浮かんできます。

まさに今の状態と原因が分かってきました。

言葉にして話して聞いてもらうことで、たくさんの気づきや発見がありました。

話すって会話って大事ですね!

 

今回は講義中から受講生が意見を言い、話し合いをしながらというスタイル。

やりとりしながら学んで見つけていく感じです。

宿題は3つも出ていましたので、大変なようなやる気が出るような(^^)

次回は「企画を伝える」どんな内容か楽しみです。

 

 

 

市民科学ゼミ(第5回)

第5、6回のテーマは「守谷市の気になるところマップづくり」です♪

 

今回は伊藤先生とは、オンライン越しでの開催となりました。

 

つーラボスタッフの馬場さんからGoogleマップ「マイマップ」の機能を使用して、

守谷市内の気になるところにピンを立て、写真やコメントなどを掲載する方法を教わりました。

 

 

ゼミ生共同で、楽しいマップを作成し、市民のみなさんのお役に立てたらと思います!

まずは、次回までに練習用共有マップで使い方に慣れることと、気になるところの写真を撮ってくることが宿題です鉛筆

 

みなさんだったら、どこが気になりますか?

歴史ある場所や有名なお店、おもしろい人興奮・ヤッター!なども探せたらと思います♪

 

 

 

守谷を知るコース(第6回)

猛暑が辛い今年の夏ですが、少しは暑さが和らんできたような気がするこの頃です。

今週末は守谷を知るコースの第6回の講座がありました。

 

「守谷市の都市計画とまちづくり」

市役所都市計画課の出野さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

昭和30年に守谷町と高野村、大野村、大井沢村が合併しました。

昔は4つに分かれていたのですね。

 

その後、市街区域や工業地域と整備されていき、、

北守谷、南守谷、パークシティ守谷(みずき野)、乙子高野地区(美園)、守谷駅前、松並青葉の順に出来て来たそうです。

今の市役所は平成2年に移転、それ以前は現在の保健センターに町役場がありました。

 

地図を見ながら昭和の守谷町から現在の守谷市の変わった様子を知ることができました。

昔を知っている人はこの発展した様子に驚いているのではないかなあ。。

 

やはりつくばエクスプレス開通が大きいのでしょうか。

都内までのアクセスがかなり便利になりました。

 

 

今も新しい検討事業があり、常磐道の守谷スマートインターや新守谷駅周辺の土地区画整理事業が進んでいるそうです。

常磐道で都内から帰って来る時に守谷SA辺りで降りれたら!とずっと思っていたので個人的にはとても期待しています。

新守谷駅周辺も数年後にはガラリと変わるのでしょうか。

 

これからの守谷市にますます注目ですね!

 

 

 

 

守谷を知るコース第5回

守谷を知るコース第5回目は

企業紹介「(株)前川製作所 モノつくり、人つくりの歴史」

前川製作所の村上さんがお話を聞かせてくれました。

 


前川製作所と言えば、ふれあい道路沿いに広大な敷地を持つ会社です。

守谷ハーフマラソンの駐車場やドクターヘリの発着などにも協力されています。

 
なんと敷地は七万坪で東京ドーム5個分だそう!

とても広いので出勤時は駐車場から事務所に行くまで何分かかるのだろうと思いました。

 


そんな前川製作所はいったい何を作っている会社なのか?

簡単に言うと業務用の冷凍機や冷凍・冷蔵プラントを作っているそうです。

冷やす専門家的な感じ⁈

 
遠洋漁業船に設置されている凍結冷凍庫はマグロを瞬時に冷凍して新鮮なまま港へ。鶏肉の骨や豚肉のもも骨を取り出す脱骨ロボットは「トリダス」「ハムダス」とシャレのようなネーミング。空港近くには肉、魚、野菜など食品を入れる巨大冷蔵倉庫。

さまざまな部分で社会と繋がり、私たちの生活に関わっている会社なんですね。

 

  

前川製作所は1924年創業で今年98年を迎え、2024年には100周年だそう。

本社は東京深川にあり、守谷工場は1970年まだ何にもなかった守谷町に出来たそうです。

それからふれあい道路ができ、常磐道ができ、住宅もたくさん増えて、つくばエクスプレスが開通。守谷の歴史と共に歩んできた会社なんですね。

 


「ゼロからつくる、モノづくり」をモットーにしている前川製作所。

これから100周年を迎えて更に発展していく様子を地元市民として応援したいです。

 


最後に宣伝を。

前川製作所内では製氷工場があり、氷を作っているそうです。

スーパーで「純氷」「オーロラアイス」を見かけたら、裏側をチェック!

前川インターテックと書かれています。

守谷市内で作られている氷でジュースやハイボール、カキ氷なんてどうでしょう。これも地産地消ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第4回)

~地域コミュニケーションに参加しよう~

今回は「地域貢献ボランティアに参加してみませんか?」というタイトルで、守谷市内で活動するグループの紹介が行われました。

 

まず最初に守谷市民活動支援センター長の高橋さんより、センターの役割が市民と行政の中間支援組織であり、現在の登録団体は93団体になっていること。およびセンターの啓発活動について具体的事例をあげて紹介されました。

 

次に「もりや花のまちづくり」代表の賀久さんより、会の誕生経緯から活動内容について案内があり、

「花のまちづくり活動をすることによって自分自身が癒されている」という代表の言葉が印象的でした。

 

  

続いて「団塊のおやじ仲間づくりの会」副会長の上西さんより、会の成り立ちから最近の話題について案内。

多士済々のメンバーがさまざまな活動をされている様子が紹介されました。

 

 

 

次に「守谷おりがみクラブ」代表の川名さんより、折り紙を通して市民の世代間交流を図っている旨の案内がありました。

現在5歳から90歳までの折り紙好きが集って活動しているそうです。

 

  

 

続いて「守谷有機農園クラブMOCC(モック)」会長の村田さんより、この活動の主な目的が「有機野菜の栽培で人と地球に優しい野菜作りに励む」との紹介があり、クラブでは年間10回の定例会以外に、夏祭りでの野菜販売や幼稚園児の芋掘りや芋煮会などのイベントを開催しているそうです。

 

 

最後は「大柏里山の会」会長の高木さんより、毎月1回のごみ回収や草刈り活動を18年前から行なっているとの案内があり、「ゴミを拾う=運を拾う」というインパクトのある言葉を披露されました。

 

 

次回のいきいきシニアコース「地域コミュニティに参加しよう」続編は「サークルに入ってみよう」です。