学園ニュース

まちづくり協議会コース(第12回)

3回にわたっての講座「WEB活用による情報発信を情報共有」

今回は最後の「ミニ体験:グループウェアを体験しよう」

講師は、元ITコーディネーターで、もりや市民大学の運営委員でもある古橋さんです。

 

グループウェアは、メンバー同士の連絡やスケジュール管理、掲示板、タスク管理などやファイルやデータも共有できるコミニュケーションツール。

一般公開、一部、メンバーのみ、個人と使い分けられるのがとても便利です。

 

 

グループウェアは、市民大学で使用しているので受講生にも馴染みがあり、それを実際にスマホやパソコンで使って体験をしました。

ミニ体験用のグループウェアのページで仮のID、パスワードで体験です。

みなさん、さまざまな使い方をされていました。

 

 

 会議の日程調整、閲覧状況や回答状況が一目で分かります。

 

会員回覧板にてイベントなどのお知らせを回覧中。

 

スケジュール管理ができるのもいいですね。

 

まちづくりにグループウェアを活用出来ると、お知らせや情報交換、意見交換、スケジュール管理など様々なことが出来ることがよく分かりました。実際に活用出来たら、更にまちづくりが広がっていきそうです。

 

 

 

 

<校外授業>環境美化活動の実践 ~守谷を知るコース第12回~

 

今回は「環境美化活動の実践」ということで、受講生と運営スタッフが守谷市役所正面玄関に集合し「もりやをきれいにしよう会」会長の鈴木さんから説明を受け、準備運動をしてからスタートしました。

 

 

11月も後半となり、道路沿いには沢山の落ち葉の中にゴミも紛れています。

 

 

 

大柏方面に向かって歩きながらゴミを拾っていきます。

 

 

 

道路には「不法投棄厳禁」の立て看板もあるのですが‥‥

 

 

路肩に買ったばかりで未開封のコンビニうどんも捨てられていました。

 

 

TXの高架下の側道にも多くのゴミが捨てられ、市役所の方が準備してくださった軽トラックが一杯に(-_-;)

 

 

 

約2時間の清掃作業を終えて心地よい汗をかいた後、運営委員の奥様が甘い柿を準備して労ってくださいました。

 

 

今回の講座は普段リモート受講されている方も参加されて和気藹々とした中、環境問題への取り組みの必要性を再確認しました。

 

 

市民科学ゼミ(第11回)

今回は、「KJ法の実践」ということで、前回まちづくりアンケート100件分

まとめてグルーピングしたものを、再度机上に並べて図式化しました。

 

このように、、、

 

 

 

「インフラ整備」については、市民科学ゼミであつかう問題としては難しいですが、

その他は今後進めていく中で参考にしたい内容です!

 

今までは、研究の方法を伊藤先生から学んできましたが、今後は各自がやりたいことをいくつか書き出し、

それをKJ法でまとめていくことになり、いよいよ本格的に議論へ入っていきます。

 

ちなみに、伊藤先生が大学の講義で使われている、「みる きく しらべる かく かんがえる」という本の

新版が出たということで、購入しました。

今まで教えていただいた、質的研究について、とてもわかりやすく書かれた本でした本

ご興味がある方はぜひお手にとってみてくださいにっこり

 

 

 

いきいきシニアコース(第12回)

 

脳トレクッキングの第2回目は、A. B. C. のグループに分かれて、レシピ集をもとに12月2日に作る料理メニューの相談をしました。

 

 

まず各グループでメニューに必要な買い物リストを作成して、だれが買い物をし、家庭にある調味料をだれが持ってくるかなどの役割分担を決めました。

 

 

この作業自体が脳を活性化してトレーニングになるようです。

 

 

参加者の男性の中には、これまで一度も料理をしたことがなく初めての経験という人もいて次回の実践が楽しみです。

 

 

 

公開講座(第4回)

住宅地盤と自然災害   講師>工学博士 金 哲鍋 氏

       

        

最近地震が多いですね。

地震のメカニズムについての講義で始まりました。

        

まさに11月14日(月)17時09分に発生した地震は『異常震域』でした!!

        

自然災害とハザードマップ  

(守谷は‘’谷‘’という文字が使われているので、守谷の地形は谷と思われがちですが、そうではないのです、というお話しがありました)

ハザードマップを見た事がありますか?是非お住まいの防災ハザードマップを確認してみてください。

        

         

        

*守谷市の下水道は合流式ではなく分流式です。実は守谷市の下水道使用料が高い理由はここでした。守谷市の豪雨災害時の安心ポイントですね。

 

地盤の液状化は旧地形から液状化危険度及び危険区域を調べてみると良い。液状化の9割は埋め立て地、砂地地盤で主に発生するとの事です。

         

守谷市の地盤

関東地区の茨城県では活断層がまだ確認されていない、というお話しがありました。

         

(地震発生時震度発表されると、守谷市では震度が小さく出るのでは?とのうわさ話しを聞くことがありませんか?講師の金先生が市役所に聞いて見学させてもらったところ、守谷市の地震震度測定計の設置場所に全く問題はないとの事でした)

2011年3月11日の地震では、守谷市は近隣地域と比較して震度が小さかった事が下図で解ります、と説明がありました。

         

最後に講座参加者の方々と講師の先生とで沢山の質疑応答が交わされました。

まちづくり協議会コース(第11回)

グループウェアによる情報発信と情報共有について

もりや市民大学(学生、運営委員会)で活用されています。

        

回覧板は議論に利用するのではなく、連絡や通知のために使います。

「メンバー全員」「グルーピングしたメンバー」「個別に選択したメンバー」に通知することができます。 

文書キャビネは文書ファイルを電子的に格納し、グループ内で共有します。メンバー全員がが閲覧・登録できる「共有キャビネ」とグループ外メンバーに見られては困る文書を保管する「部分キャビネ」を設ける事をお勧めします。

データベースは情報を表形式でデータベース化し、情報共有します。例えば市民大学では、講師の情報が共有出来るようになっています。

        

グループウェアは30人程度での運用が推奨され、少人数での運用には適していないようです。 

次回は学生が実際にスマホを使いグループウェアの体験をします。

**デジタル化を進める守谷市では「プレミアム付きデジタル商品券」をポイントとして販売されますね。

申請してみたいと思います。

        

 

守谷を知るコース(第11回)

市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。

そして、寒くなってきましたね。ブルブル

 

守谷を知るコースも11回目となりました。

11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。

 

 

生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。

環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。

動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。

 

廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。

わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。

混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。

 

処理フローが分かりやすいです。

きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物があることを実感。また、リチウム電池はゴミ収集車の中で発火する恐れがあるので所定の回収ボックスに捨てて欲しいそうです(今年4回以上あったとか)

 

出てしまうごみはなかなか減りませんが、減っているごみもあるそうです。それは、新聞や雑誌類でデジタル化が進んで購入する人が減っているからだそう。 なるほど!

今回お話を聞いて改めてごみの分別を考え、ごみ分別表を見返そうと思いました。

 

 

 最後にごみ分別⚪︎×クイズ! 挑戦してみませんか?

 

 

答えはこちら!

 

 

★生活環境課から、楽しいお知らせもあります♬

11月26日は、常総環境センターのふれあいデー開催。

常総運動公園にて、フラやよさこいのステージイベントやパトカー・はしご車、煙体験。お楽しみ抽選会もあるそうです。大人も子供も楽しめそうですね!

 

  

 

 

いきいきシニアコース(第11回)

今回から3回に渡り、脳トレクッキングを楽しもうということで、

1回目は「脳トレクッキングを知る」をテーマに、食改善推進委員の澤田先生に

ご講義をいただきました。

 

まずは、クッキングは認知機能の中でも、遂行機能を活性化できる脳トレになるというお話でした。

確かに、いくつもの工程を同時にこなす必要があり、マルチタスクですよね!!

次回以降は、グループでレシピ本の中からメニューを決め、買い物リストを作成し、各グループで

調理実習当日までに食材を購入し、役割を決めて料理を作るそうです。

 

 

あたまも、こころも、胃袋も喜びそうですね♪

どんなお料理が出来上がるか楽しみです家庭科・調理

 

市民科学ゼミ(第10回)

今回のテーマは、「KJ法の方法を学ぶ」です。

KJという名称は、この方法を見出した文化人類学者の川喜田二郎さんのイニシャルです。

フィールドワークによって得られた膨大な情報を効率的に整理する目的で生み出され、

「KJ法は世界を平和にする!」と言われているそうです。

 

ということで、守谷市で令和3年度に実施した「まちづくり市民アンケート」の

自由意見をKJ法で整理することになりました。

 

今回は伊藤先生と対面でKJ法を学びました。

では、やり方を説明します。

 

➀ 机上に情報をカード化して並べる。

 

1人ひとりが声を発していると考え、耳を傾けていきます。

 

➁ カードをグルーピングし、タイトルをつける。

既成概念に捕らわれず、響き合う仲間やつながりで分けます。

まずは、小グループに分け、さらに関連性のあるグループ同士でまとめ、大グループを作ります。

 

 

最終的に5つに分けられました。

 

③ グループ間の関係性を図解化する。

時間の関係で、今回はできませんでしたが、、、

グループ分けしたカードを再度机上に並べ、関係性を配置し直し、グループ間の相関関係を

図解化します。

 

④ 図解化したカードを参考に文章化する。

図解化することで関係性を見極めたうえで、文章化によりアウトプットすることで、

はじめて新たなアイデアや解決策の創出につなげられるということです!!

 

今回は練習ということで、市民の方からの100件のお声をまとめましたが、

実は全部で460件あるのです衝撃・ガーン

次回以降、残りのアンケート結果をまとめて、もりや市民のお声を参考に、守谷ファンを増やす

アイデアが創出できればと考えます♪

 

 

 

まちづくり協議会(第10回)

WEB活用による情報発信と情報共有1回目

地域活動におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とHP(ホームページ)・SNS(ソーシャルネットワークサービス)について

避けては通れないデジタル化について勉強が始まります。

 

HPとスマホアプリの違い分かりますか?

組織運営とグループコミュニティ

次回は市民大学で学生さんも使っているグループウェアの勉強です。

いきいきシニアコース(第10回)

 

あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操

続編として今回も健康運動指導士の屋嘉部先生による「アクティブシニアになる体操」を体験しました。

 

 

先ず「ウェーブストレッチリング」を使って、胸⇒脇⇒背中などをほぐして、

 

 

 

自分の身体と会話しながら、無理せず、気持ちよいと感じる程度で、

 

 

ポイントとしては、膝とつま先を同じ方向にすると効果的。

 

 

 

Q:「ストレッチは1日のうちで、いつやったらよいか?」との質問には、

A:「自分が日常生活の中で、やりやすい時間・タイミングで、コマ切れでもいいです」

  そして「ストレッチは一つの動きを10回~15回、あるいは20秒~30秒で、痛くなる一歩手前の気持ち良い状態で行うのがいい」そうです。

 

私もあきらめないで、アクティブシニアをめざします!^^

 

 

市民科学ゼミ(第9回)

今回のテーマは、「ライフストーリーインタビューの実践」です。

当日までに宿題が出ていました。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

宿題の結果報告を、ゼミ生3人におこなっていただきました。

ご友人や守谷市の図書館を作られた方、またもりや市民大学の宮﨑学長にもインタビューを

させていただきました興奮・ヤッター!

語り手のお人柄などが良く理解でき、新たな発見などもあったようです♪

人生は二度語られる」と言われているそうです。

ご本人と、ご本人の周りの人やお話を聞いた人によって。

 

伊藤先生から、「ワンダフルライフ」(1999年)の映画の紹介がありました。

「あの世に1つだけ大事な思い出を持って行けるとしたら、あなたはどんな思い出を選択しますか?」

 

この映画のお話は、実際に一般の方にインタビューをして作成されているそうです。

 

何てことない人生でも、語っていくと意味のある人生だったと振り返ることができる

(人生の語り直し)ということで、ぜひ皆さんも機会があれば、映画をご覧になってください視聴覚

 

 

 

守谷を知るコース(第10回)

最近はお天気が不安定でイマイチですね〜

そんなお天気にも負けず、守谷を知るコースの第10回は校外授業でした。

 

前回の続きで自然・守谷の里山を歩く

守谷市民支援センターから「立沢里山」まで散歩しながら向かいました。

集合して、守谷さとやまマップをもらいます。

 

遊歩道を歩いて行きましょう!

 

 

遠足みたいで楽しい。

 

 

歩いて20分ほどで立沢里山へ。

コスモスがきれいです。

 

 

前回に続いて、守谷里山ネットワーク代表の清野さんが講師です。

里山の中を案内してくれました。

 

 

里山は私有地だそうで、守谷市役所が借りて里山の会の人々が管理しているそう。

毎年、小学生が稲を育てる農業体験を行なっており各小学校の看板が立っていました。

 

里山は思ったより、とても広くて自然豊か!

流れる小川は湧水だそうです。

 

昔からある池。

底なし沼だそうです〜怖いですね!(久しぶりに耳にしました底なし沼…)

 

思わず登りたくなりますが、今は禁止。

今度作り直すそうなので、それまでおあずけですね。

 

 

昔は利根川の湿地帯にあったマコモダケはどこでも生えていたそう。

また再生させようと今はここで作っています。

 

マコモダケの葉は馬を作って厄祓いや盆飾り、正月飾りに使われています。

そして食べることもできるとか!

下の方の膨らんだ茎の部分です。

 

なんと、お土産に取ってくれていました。

嬉しい!

マコモダケの食べ方も教わって、守谷の味をおうちで味わえますね。

 

 

守谷の原風景を見ることができる「立沢里山」

自然たっぷり、懐かしい風景がありました。

 

 

守谷の尾瀬・立沢里山のマップ

 

他にも市内には里山がいくつかあります。

こちらも行ってみたくなりました!

 

いただいたマコモダケですが、一番おすすめと教わったフライにしました。

揚げて塩を振ったらおいしくて、おつまみにぴったり!

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第9回)

いきいきシニアコースの9回目は

「あきらめない!誰でも楽しくアクティブシニアになる体操」

健康運動指導士の屋嘉部先生が教えてくれました。

 

 

まずは、「健康について考える」

健康寿命とは、健康面で日常生活に制限なく自立して過ごせる期間のこと。

男性は72.68歳、女性は75.38歳だそうです。

 


健康づくりに大切な3本柱は、

ゆっくり休んで睡眠をたっぷりとる休養。

バランスに気をつけて採りたい栄養。

衰えを防ぎたい適度な有酸素運動とストレッチの運動。

 


特に適度な筋肉をつけておくのは大事だそうで、貯筋がおすすめ(貯金ではない^^;)

もしも寝込んだ時は筋肉が減ってしまうので、そこで貯筋をしておくと、その後の回復や生活に関わるらしいです。

 

 


また、Well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態)についても教えてくれました。

脳が喜ぶコツは、「笑ってごまかす、できないを楽しむ、練習しない」

幸せになる4つの因子は、「やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに」

そうなのか!リラックスできてしあわせな気持ちになりますね。

 

 


後半は、座ったまま簡単な動きと脳トレの組み合わせを体験。

童謡や歌謡曲に合わせて簡単な動きをするのですが、、、

これが難しい!簡単な動きなのに〜!

 


みなさん、「できないを楽しむ」を早速実行⁈

笑い声の中、楽しく脳トレ体操が出来ました。

 

  

次回は、第2弾!

アクティブシニアになる体操のミニ体験です。

持ち物は長めのフェイスタオルとみなさんの笑顔だそう(^^)

明るく楽しい屋嘉部先生が体操を教えてくれると思うとワクワクしますね!

 

 

 

まちづくり協議会コース(第9回)

 

急に秋めいて涼しくなってきましたね。

まちづくり協議会コース(第9回)は、

「地域課題の発見と対応推進方法」の4回目です。

 

 

「力を引き出す」ための考え方と技術

a. 仲間とともに事業を進める際に必要となる「対話力」「会議力」をまなぶ

 

 

今回は上図の右側の話し合い(討議・対話)に焦点をあてて「討議」を通して「合意形成」していくことを学びました。

 

 

b. ファシリテーションのもともとの意味は「~を容易にする」「~を支援する」ということで、今回は特に「話し合いのファシリテーション」に焦点をあてました。

ファシリテーションは

 

・進行役の自分を中心に誘導的に指揮・管理するのではなく、参加メンバーを中心に捉えて中立的に支援・促進することが大切

 →→ 皆が進むべき方向に動きやすいよう後押しする、お手伝いする「助産師さんの役目」という言葉が印象的でした。

 

・また話し合いの中身(コンテンツ)に働きかけるのではなく、話し合いの「進め方」や「決め方」、参加者の「関わり方」(プロセス)に働きかけること

 

c. 話し合いのコツ

1.話し合いを方向づける「オリエンテーション」

 ~ゴールと進め方を明確にし共有する~

 

 

ここで、<ダメ会議の3つのパターン>が紹介されました ^^;

 

 

ダメ会議のパターン

①会して議せず

②議して決せず

③決して動かず

 ⊕ そもそも会せず…気持ちが会していない

 

 

2.思いや考えを引き出す「空間デザイン」

そのためには机・椅子の配置や人数を意識すること

 

画像がピンボケでした(汗)

                       画像がピンボケでした…

 

3.話し合いを交通整理する「可視化」

 ~書きながら話し合うことで「見える化」する~

 

 

4.動きを生み出す「おさらい」

 ~経過のおさらいと、結果のおさらいを活用する~

最後に

決まりやすくするための振り返り⇒書けばこそできる!

実行につなげるための振り返り⇒「誰が、何を、どのように、いつまでに」を確認する!

 

ということで、大変示唆に富んだ内容の講義でした。

 

 

 

市民科学ゼミ(第8回)

今回のテーマは、前回のライフストーリーインタビューの方法の一つの

「ビジュアルナラティブの実践」ということで、オンラインで伊藤先生にご講義いただきました。

 

そもそも、「ビジュアルナラティブって何?」てところですが、、、

 

 インタビューをする際に、二項関係で聞き手が語り手に真正面から質問を投げかけ、

誘導尋問のようにならないよう、「三項関係」を意識した絵や図を使用しながら

インタビューをおこなうことです。

 

ということで、今回の宿題は、自分の過去・現在・未来を絵で表現して来ることでした。

自分の人生をグラフにして表現している人

色で表現している人

起きた出来事を絵で表現している人

などなど、様々な楽しい絵がありました!!

その絵を見ながら、ゼミ生同士でインタビューをおこないました♪

 

絵に秘められている、語り手の想いや考えなど様々な視点から話が膨らみ、

楽しい時間になりました3ツ星

 

 

 

守谷を知るコース(第9回)

金木犀の良い香りが秋を思わせるこの頃です。

思わず、どこから?とキョロキョロしちゃいます(^^)

 


守谷を知るコース第9回は、自然。

守谷の里山を知る<パート1> 

守谷里山ネットワーク代表の清野さんがお話をしてくれました。

 

 


まず、いただいた資料の表紙に写る可愛い小動物に釘付け!

 

これはもしかして、、

そう、イタチだそうです。

立っている姿は珍しいのではないでしょうか。

とても可愛い! 実物を見てみたい!

 


里山とは、人が手を入れて作られてきた自然のこと。

人が手を入れてない自然を「原生自然」といい、手を入れた二次的自然を「里山」といいます。


里山は世界で通用する言葉だそうです「SATOYAMA」

 


守谷市では、平成4年から市内全域による自然調査が行われました。

市民参加方式による調査だったので、市民が調査をしているうちに意識向上し、自主的な里山保全活動の取り組みに発展していったそう。

 
市内には、立沢や大柏などいくつもの里山があり、身近に自然と触れ合える場所があります。

田んぼで子供達と稲を育てたり、自然体験や野外学習と子供達に自然と触れ合う機会をたくさん作ってくれています。

またビオトープ整備や希少植物の保全と育成、正月行事のアワントリや自然観察など。

BBQできるスペースがあったり、井戸を掘って湧水プールを作ったり、各々の里山で楽しそうな活動をされています。

 これからも子供や大人、みんなが身近で自然と親しめる場所を作っていきたいそうです。

 


今回は座学で里山について学びました。

次回はその里山に実際に行ってきます。

歩くにもよい季節なので、気持ちの良い校外学習になりそうです。

 
またこの時期は湿地に生える「まこも」が見ることができるかもしれないとのこと。

見た目は雑草のようですが、茎の部分を食べることができ、タケノコやアスパラのような食感だそうです。

これはぜひ、見てみたい。食べてみたいですね。

 

※次回は里山マップをいただけるそうなので、どこに里山があるのか詳しく載せたいと思います。

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第8回)

「楽しいウォーキングで健康づくり <ミニ体験>歩いてみよう宇佐美式ウォーキング」

 

前回に引き続き「健幸ウォーキングもりや」さんの協力をいただき、秋晴れの中キンモクセイの心地よい香りを楽しみながらウォーキングを体験してきました。

 

 

立沢公園に集合して、四季の里公園まで歩いて戻ってくる 5.3㎞のコースです。

 

先ずは準備運動をしてから

 



北守谷遊歩道を大山公園に向けてウォーキングをスタート

住宅街では近所の方々の迷惑を考えて声を潜めて歩きました。

 

 

大山公園では宇佐美式ウォーキングの復習

「歩き方」「姿勢・目線と呼吸」などを意識して。。。

 

 

そして大山公園には地元の小学生たちの歌声も。

子どもたちの元気な様子を見ると、おじさんたちも嬉しくなります^^

 

 

四季の里公園に着いて、自然を満喫しながら小休止

 

 

 

休憩後、元気を取り戻して立沢公園へ戻り、

約2時間のウォーキングが無事終了。

天候にも恵まれ、身体を動かすことの楽しさを味わえた講座でした。

 

 

 

まちづくり協議会コース(第8回)

今日も秋晴れ!

散歩するのに良い季節になってきました^ ^

 

まちづくり協議会コースの第8回は、

「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。

 

 

 

「つながりをつくる」ための考え方と技術

今回はコーディネーションについて学びました。

コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。

人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。 

 


ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。

この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。

聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。

 


「聴く」ことの7つの敵は以下です。

話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;

人の話を「聴く」って難しいですね。

 

 

「問う」ことで、

なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、

他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。

質問をして内容を深めて広げていきます。 


今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができました。

 

徳田さんの講座は話し合うことが多く、隣の人とペアになって自己紹介から始まり、互いに質問しあい、話し合い、和気あいあいと活気のある講座です。


次回は4回に渡る徳田さんの最後の講座になります。

「力を引き出す」ための考え方と技術

どんな引き出し方を教えていただけるのか楽しみです!

 

 

 

守谷を知るコース(第8回)

すっかり秋の気配で彼岸花をあちらこちらで見かけるこの頃です。

 

守谷を知るコースの第8回は医療と福祉

「守谷社会福祉協議会の役割と高齢者施設の有効活用」

守谷市社会福祉協議会事務局長の横瀬さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

社会福祉協議会とは略して「社協」と呼ばれ

市民をはじめ、福祉や保健、医療、教育などの各関係者、行政等さまざまな機関と協力し、社会福祉法に基づき設置された地域福祉活動を進める福祉団体です。

昭和45年に設立され来年は50周年、日ごろの支援感謝の意を込めて来年3月には記念大会が開催されるそうです。

 

 

 

主な事業としては

・高齢者の方へのサービス、事業

電話訪問や交流事業があり、遠足は抽選になるほどの人気だそうです。スポーツ大会は健康づくりを目的としてゲートボールやグランドゴルフが開催されて上位者は県大会に出場もあるとか。

またスロープ付き福祉車両や車椅子の貸し出しがあり、車両に関しては去年50件の貸し出しがあったそうです。

 

・障がい者の方へのサービス、事業

福祉車両や車椅子の貸し出しのほか、毎年イオンタウンで「買ってNet!バザール」を開催。

手作り品や野菜、食品などの販売や施設紹介などを目的とした福祉バザーで今年は10月の1日、2日に開催されます。

 

他にも、子ども・子育て中の方へのサービス、生活支援サービス、ボランティア活動、地域福祉活動計画事業、受託事業などなど。

年齢や環境など関係なく、たくさんのサポートをしてくれています。

このような活動の数々は年に4回「社協だより」が発行され全戸に配布されています。広報と一緒に配られていますね。

 

守谷市内高齢者向け施設マップとガイドブックもいただきました。

 

 詳しく分かりやすく、便利なガイドブックです。

 

 

全ての市民が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らせるまちづくりが基本理念。

今回、社協の活動内容を知って幅広く様々なサポートをしてくれていることがよく分かりました。