学園ニュース

まちづくり協議会コース(第6回)

地域課題の発見と対応推進方法

NPO法人日本ファシリテーション協会 ウニベルシタスつくば 徳田太郎講師による

2回目は「企画を伝えるための考え方と技術」

 

一回目の宿題でした、既存のちらしを用いて、掲載されている内容についての意見交換から始まりました。

誰に、何のために、対象によってどのような工夫が必要か。

伝えたいことを一番上に、写真や色のコントラスト、QRコード、写真を掲載する、等々

学生からの沢山意見が出ました。

自らの企画をプレゼンテーションする

先ずは組み立てを考える時間を取ります。伝えたい対象の人を意識して

ふたり一組となり、2分以内のスピーチでお互いに伝えてみましょう。 

オンラインの学生はチャットで参加です。

プレゼンを2分間でまとめる、なかなか難しいですね。

3回目講義に続きます。

いきいきシニアコース 第5回

「香りを生活に取り入れよう」

ルームスプレイ、入浴剤つくりについて園芸療法士で市民活動支援センター長の髙橋真美さんの講義と実習でした。

 

 

 

 

森の中では、植物どうしでおしゃべりをしているそう…

 

植物には、リフレッシュ・消臭脱臭・抗菌殺菌の効果があります。

 

お寿司屋さんを覗くと、植物のさまざまな抗菌作用が活かされています。

 

そして講義の後には「ルームスプレイ」や「入浴剤」を実際に作成!

 

 

 

受講生はそれぞれのテーブルに分かれて実習を楽しみました。

 

皆さん家に戻ってから、爽やかな香りと気持ちの良いお風呂を楽しまれたことでしょう(⁠•⁠‿⁠•⁠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第5回)

地域課題の発見と対応推進方法

NPO法人日本ファシリテーション協会 ウニベルシタスつくば 徳田太郎講師による4回にわたる講義

第一回「企画を立てる」ための考え方と技術

1-1.

今回の講義では学生同士で、インタビュー形式でデスカッションが中心となり行われるとのことです。

ふたり一組となり、先ずはインタビュー5分間相手話しを聞くこと。交代して5分間。

オンラインの学生からはチャットで意見交換がされました。

 1-2.

例えば、身近なところでは、「ごみのポイ捨てを無くすには」など。

もう一度学生同士でデスカッションです。

【3つのW】 判断基準に立ち返る。活動のコンセプトを明確にしておく。

次回の宿題

自身の地域の課題を解決するための

「活動」をイメージし、

その活動の「3つのW」を考えてみましょう。

 

 

守谷を知るコース 第4回

今回は

「友達に伝えたくなる守谷の楽しみ方」と題して、

ご当地ブロガー Torishin さんから話を伺いました。


 まず導入として

「守谷の好きなところは?」

と何人かの受講者さんに聞きました。

 

 続いて、

「その好きなところを

友達に勧めていますか?」

 

 うーん。。。

筆者も心のなかで、いろいろ考えてみました。

 

 最近、年賀状を出す人が減って、特に若者はスマホ等で挨拶を済ませる人が多くなっていますが、せっかく年賀状を出すなら「自分のマチのことをアピール」したいものですね。

 

 「郷土愛」って何でしょう?

先生が受講者に「生まれてからずっと守谷に住んでいる人は?」と尋ねたら一人もいらっしゃいませんでしたが。。

「郷土愛」って、

学校の友だちと遊んだ、悪いことをしたら怒られた、そんなヒトとヒトとの交流の結果生まれる「思い出」が郷土愛を育むのかも知れませんね。

 

 愛着を産む鍵は「コミュニティ」で、新しいコミュニティの形が必要で、町内会はもう古いようです。

 

そして守谷には新しく住民になられた方をお迎えするイベントがあります。

 この活動については、10月5日の守谷を知るコース「ようこそ守谷へ」の活動紹介で詳しく案内されますので、楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

 

公開講座(第2回)

今回の公開講座は、近年の活躍が目覚ましいドローン講座でした。

 
ドローンの活躍と未来

〜防災・農業・イベントと幅広く活躍するドローンを学ぶ〜

 

 


講師はDRONE VISA株式会社 代表取締役の山中直之さん。 

 


ご自身が常総市の水害の被災者であり、その時のリアルな話から講座がスタート。屋根からヘリコプターで救助され守谷に搬送されたそうです。

仮住まいは守谷市内だったということもあり、守谷市にとても感謝しているとおっしゃっていました。

 


ドローンの名は聞きますが、実際はどんなことに役立っているのか。

今の時期は、農薬散布がメイン。

人が散布すると大変な労力が必要ですが、ドローンで散布することにより80%以上の労力軽減になります。

※農薬散布の大きなドローン

 


そして、災害の時に大いに役立つドローン。

人が行けない場所もドローンならば行けることができます。

場所の緯度経度が正確で被災者に声がけできて、サーモグラフィーも搭載。

より早く見つけて助けることができるのですね。

また、放水ができるドローンもあるそうです。

 


現在、常総市やつくばみらい市、下妻市、嬬恋村などと災害協定を結んでおり、いざという時は、小学校や公民館などからドローンを飛ばせるそうです。

協定がない場合は申請してからになるので、一週間ほどかかってから飛ばせるそう。

災害はいつやって来るか分からず、早い動きが大事です。

もっと災害協定が広がっていくと良いなと思いました。

 


未来のドローンの話も聞かせてくれました。

これから物流にドローンが使われる時代になり、利根川や鬼怒川をドローンが何台も並んで飛んで、ドローンの高速道路のようになるかもしれない。

警備会社がドローンを投入して泥棒が入ったらどこまででも追いかけていく、など想像するとすごいですね。

 


後半は、ドローン体験です。

 

山中先生のドローン教室の第1期生の子供達がドローンの作文を読んでくれて、子供達が先生となってドローンの操縦を教えてくれました。

 


最初は遠慮しがちでしたが、皆さん次々とドローンの操縦にチャレンジ。

 

 

なかなか実際に見たり、操縦する機会はないので興味津々、質問も多く時間ギリギリまで続きます。 

 


ドローンのすごさと大切さがよく分かり、時おり笑いありの楽しい講座でした!

山中先生は、これからの未来のために特に子供達にドローンを知って欲しいと願っているそうです。