お知らせ

市民科学ゼミ主催実験講座受講者募集

育休パパ・ママの職場復帰セミナー

職場での仕事やコミュニケーションの方法、パートナーとの役割分担、さまざまなサービス利用など、育児と仕事の両立のためのポイントを解説します。
経験者の体験談や参加者同士の交流会もあります。
パートナーとの参加も歓迎です。
▶日時・場所
 ①12月18日(水)10:30~12:00
  市民活動支援センター 会議室(ZOOMでの参加可能です)
 ②12月21日(土)10:30~12:00
  北守谷児童センター 視聴覚ルーム
 ※講義内容は両日とも同じです。都合のよい日時を選んでお申込みください。
▶講師 宮下嘉代子(市民科学ゼミ生、キャリアコンサルタント)
▶対象 育休中の方、復職を検討されている方
▶定員 各先着20組(親子で参加可)
▶参加費 無料
▶申し込み方法 11月18日(月)~12月4日(水)までに「参加申し込み⇒クリック」から申し込む
▶問い合わせ先 市民大学ホームページのお問合せフォームからお願いします。
        参加申し込み⇒クリック

新着情報
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09/15
学長ブログ
 ファラデーという19世紀の科学者がいました。電磁気学の父、と呼ばれたイギリス人です。「ローソクの科学」(1861年)という本の著者としても有名です。かつて私もこの本を買ったのですが、どうにも興味が持てなくて読まないままどこかへ消えてしまいました。ところが、最近ふと手にした別の書籍で久しぶりにファラデーの名前を目にし、「そんなことを言う人だったのか」と突然好きになりました。    その書籍によると、ファラデーはあるご婦人から「そんなことが一体何の役に立つのですか?」と質問されたそうです。この質問は、大学や研究所で専門的な研究や基礎的な研究を行っている人には常に投げかけられます。「何の研究をしていらっしゃるのですか?」という質問でも、研究の内容を説明するよりそれが何の役に立つかを説明する方が喜ばれるのが普通です。残念なことに、私自身も含めて研究者はこの種の質問に上手に答えられず、何か分かりにくい言葉でもやもやした返事をすることが多いのです。    ところが、かのファラデーさんの返事はこうでした。「貴女は生まれたての赤ん坊が将来どういう役に立つのか答えられますか?」。なんとまあスマートな返事でしょう...
09/13
学園ニュース
8月末からゼミ生が順番にファシリテーターとなり、ゼミを進めています。 また、伊藤先生は参加されず、ゼミ生だけで自主ゼミも開催しており、フリーディスカッションが進められています。 今回は、伊藤先生と李先生が対面で参加され、テキストを使用して学びの時間がありました。 第1ステージの後半に入り、現在は10月25日に中間報告会があるため、それに向け、毎回3人のゼミ生による研究状況報告をおこなっているところです。    本日の報告の中で、 ・自治会に入会していない人が増えているが、なぜなのか? ・高齢者の退会が増えているが、なぜなのか?  ・高齢者のコミュニティの場を広め、居場所づくりをしていくためには? ・「協働のまちづくり」の推進の枠組みを作るのは人材がキーワードになるのでは?  といった、意見や疑問が出ました。 伊藤先生からは、地域の人とのゆるい繋がりを作りたいが、上手く繋がれないのが実情であるのでは? その阻害要因が何なのか?を検討していくことも良いのでは? また、身近な仲間内だけで進めるのではなく、自分にないものを持っている人や多世代(特に若い人たち)を巻き込んで仲間を増やしていくオープンな関係を作...
もりやいきいきコースの4回目は、健康づくりの最後の講座「肩こりと腰痛のメカニズムと改善ストレッチ」 市内で下村治療院を経営している下村先生が講師でした。       座学では、整体について。 東洋と西洋の違いや身体が悪くなる仕組みについて、模型の骨を使って説明してくれたのでわかりやすかったです。     実技では、全身に効く改善ストレッチを先生指導のもと行いました。 座ったままで、首の前の部分のストレッチや脇腹を掴んで大腸のストレッチなど 初めておこなうストレッチに興味津々。 体の中から内臓を意識してみることは新鮮でした。 筋・骨格だけではなく、頭蓋や内臓も大事とのこと。   下村先生は守谷生まれの守谷育ち、今は国際的に知られているオステオパシーも勉強中だそうで、これからの活躍に注目したいです。          
  「まちづくり協議会」ってなんだろう?   福祉とは 守谷市の「まちづくり協議会」各地区の紹活動状況のお話しがありました。 地域のための活動 1.防災に関する活動:避難所体験 2.親睦・交流活動:ミニコンサート 3.見守り・多世代交流:通学見守り 4.助け合い活動:買い物支援 5.地域食堂:子ども食堂 6.環境整備活動:公園内のベンチの修繕 旧市街地、新しく造られた住宅地やマンション地区、川の近くの立地を利用した催しなど、 まちづくり協議会の特徴的な活動症例を紹介して頂きました。     「まちづくり協議会」の展望について、行政に頼らないまちづくりの観点から以下の4点が挙げられています。少子高齢化が進む中で、誰も取り残さないための「支え合い・助け合い活動」子どもから高齢者まで、地域内で顔が見える「多世代交流活動」コミュニティ・スクールへの参加などを通じて、学校と連携し、子どもたちが故郷を愛せるよう育む活動いつ発生するかわからない災害に備えるための「防災に関する活動」 講義の最後は多くの学生からの質問があり、市民協働課の講師の方から丁寧な回答を頂きました。          
08/28
学園ニュース
「守谷市の都市計画とまちづくり」について市の都市計画課長の笠川さんから話を伺いました。   守谷市は今から70年前の1955年、旧守谷町・高野村・大野村・大井沢村が合併して守谷町となり、2002年に守谷市になりました。  1995年の人口12,095人が現在約70,000人!   1972年以降、各団地・工業団地・駅開設・路線複線化・区画整理を段階的に実施してきました。 そして  令和7年度〜令和9年度の事業期間で、新守谷駅周辺土地区画整理事業    令和9年度〜令和20年度の事業期間として、守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業が計画されています。   今年8月につくばエクスプレス(TX)が開業20年を迎え、昨年の乗降客数が40万人/日となり、茨城県内のTX駅利用者数は守谷駅が一番多く、関東鉄道常総線の守谷駅利用者数もトップという現状。       今後、東京駅への延伸や地下鉄との接続可能性もあり、ますます発展が見込まれます。    また近隣市との行政状況を比較しても、道路舗装率、水道普及率、汚水処理人口普及率(100%)など、県内でも高水準とのこと。   都市計画課ならではの豊富な資料から、受講生自身の住まいのエリアの移り変わりがよく分かり、今後のスマ...
08/13
学長ブログ
   日本列島で連続する35℃以上の猛暑、突然の「線状降水帯」、予期せぬ時期の地震、自然の猛威は容赦がありません。異常気象は人間活動に起因するとの学説をほぼ信じています。「地震・雷・火事・おやじ」は何やら大正~昭和時代を思わせますが、今なら「地震・異常気象・核・戦争」でしょうか。多様な危険が身近に迫っていると理解しています。    実は私は8月生まれです。そのせいか、暑い夏が比較的好きです。汗をダラダラ流しながら野外スポーツをしたり庭木の剪定をしたりするのは嫌いではありません。そのあとでスポーツクラブのプールまたはお風呂、そしてサウナに入って、最後に冷たい水風呂に入る。実はその先があります。ご想像通りです。家に帰ってプロ野球のナイター戦を見ながら冷たいビールをグイっと飲む。これで完了です。夏はこうしたルーチンが貴重です。    そう言いつつも太陽が早く沈むようになり、秋が近づいています。茨城県産のお米が順調に収穫できることを願っています。そして、9月の「もりや市民大学」は、公開講座(9/21)、守谷を知るコース(9/18)、もりやいきいきコース(9/5, 9/26)、みんなのまちづくり入門コース(9/6)、みんなのまちづく...
08/07
友の会ニュース
連日うだるような暑さが続いているので、ここでファイト一発!アルコール無しの「暑気払い」を地元の人気店で実施。   予約がなかなか取れないお店のランチタイムに、3ヶ月前から予約を入れての開催でした!      今回は25名の参加で、事前に希望のランチメニューとデザートを聞いた上でお店に準備していただきましたが、何しろ「自分が何を注文したか?」を覚えているのが難しくなったお年頃なので、幹事が夫々の注文品のカードを受付時に渡して確認しました   また、いつも同じメンバーと話すことがないよう、座席番号クジで席を決めて着席             会の終盤には秋の日帰り旅行のプランを案内し、次回の楽しみを共有しました                        以上  
社会参加と健康 地域・社会とのつながりで目指す健康長寿 筑波大学体育系 助教 辻 大士(つじたいし) 氏   予防医学健康増進科学の専門家であり、地域環境や社会の仕組みが健康に与える影響を研究なさっている経験から、今回は『市民側の視点』に焦点を当てて講義をして頂きました。    ≪「介護予防教室」は有効か?!≫ 〇 ハイリスク者を特定して運動教室や栄養改善教室に参加させる戦略 〇 期待された参加率5%に対し、実際は0.2%程度と効果が限定的  ⇒  リスクの高い人々を適切に把握できない  ⇒  対象者が「まだ大丈夫」と参加を拒否する傾向     ≪予防医学の新しい流れ≫ 〇 環境やまちづくりへの着目 〇 社会参加が健康に良いという観点の重視  〇 2つの柱  ①「個人」の行動と健康状態の改善(規則正しい生活習慣の確立)  ②「社会」環境の質の向上   ⇒   社会との繋がりと心の健康の維持・向上    ⇒   誰もがアクセスできる健康増進基盤の整備   ≪健康なまちづくりの進め方≫ 〇 社会的サポートのメカニズム  ⇒  情緒的サポート :  心の支え、悩みを聞いてもらえる関係  ⇒  手段的サポート :  実質的な助け合い(金銭的支援など)     ⇒  情報的サポート :  日常生活...
今回のテーマは、、、 レクリエーションでコミュ力アップ! コミュ力とは、「コミュニケーション能力」の略です。   この回は、運営委員も参加し、みんなでレクを楽しむ参加型の講座です♪ 3月まで月1回ペースではありますが、仲間づくりができるといいなぁ〜ていう目的でレクリエーションを行いました。   まずは、チームづくり。 受付にて折り紙をもらい、言葉を交わさず同じ色の人たちで集まってチームを作ります。   4人1チームで自己紹介タイム そのあと、参加者全員の前でグループごとに、グループのメンバーを紹介し合う他己紹介タイム   守谷市在住歴が長い方からまだ数ヶ月の方、 今年度から「シニア」がなくなったので参加された方、 意外とご近所さんだった  など たくさんコミュニケーションが取れたようです。 ちなみに聞き方、話し方のあいうえお 残り時間があまりなく、メインのレクリエーションであるマットスが駆け足になってしまいましたが、、、 チーム間でたくさんお話しができたようです♪      
08/01
学園ニュース
今年も大人気のTX講座が開催されました!       つくばエクスプレスは今年開業20周年。 まずは、TXの車両説明や歴史などを学びました。 なんと、つくば万博が開催された1985年から始まり、常磐線の混雑を和らげるために進められました。     途中でクイズも! 一番人気は、つくば線だったそう。     会議室を後にして、特別列車に乗ります。 TX講座の貸し切りです。     いつもとは違う線路を進んで、車両基地に向かいます。     車内から車両洗浄の様子を眺めたり、非常ボタンを押す体験をしたり。 実際に運転席に座っての体験はみなさん楽しそうでした。 アナウンスも上手です。     普段は見れない場所に行けたり、貴重な体験をできたりと夏休みの良い思い出ができたでしょうか。 子供達の楽しそうな笑顔が眩しかったです!     つくばエクスプレスの社員のみなさまには大変お世話になりました。 ありがとうございました!   これからも、つくばエクスプレス乗ってあちこちにお出かけしたいです。             
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