新着情報
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  「まちづくり協議会」ってなんだろう?   福祉とは 守谷市の「まちづくり協議会」各地区の紹活動状況のお話しがありました。 地域のための活動 1.防災に関する活動:避難所体験 2.親睦・交流活動:ミニコンサート 3.見守り・多世代交流:通学見守り 4.助け合い活動:買い物支援 5.地域食堂:子ども食堂 6.環境整備活動:公園内のベンチの修繕 旧市街地、新しく造られた住宅地やマンション地区、川の近くの立地を利用した催しなど、 まちづくり協議会の特徴的な活動症例を紹介して頂きました。     「まちづくり協議会」の展望について、行政に頼らないまちづくりの観点から以下の4点が挙げられています。少子高齢化が進む中で、誰も取り残さないための「支え合い・助け合い活動」子どもから高齢者まで、地域内で顔が見える「多世代交流活動」コミュニティ・スクールへの参加などを通じて、学校と連携し、子どもたちが故郷を愛せるよう育む活動いつ発生するかわからない災害に備えるための「防災に関する活動」 講義の最後は多くの学生からの質問があり、市民協働課の講師の方から丁寧な回答を頂きました。          
08/28
学園ニュース
「守谷市の都市計画とまちづくり」について市の都市計画課長の笠川さんから話を伺いました。   守谷市は今から70年前の1955年、旧守谷町・高野村・大野村・大井沢村が合併して守谷町となり、2002年に守谷市になりました。  1995年の人口12,095人が現在約70,000人!   1972年以降、各団地・工業団地・駅開設・路線複線化・区画整理を段階的に実施してきました。 そして  令和7年度〜令和9年度の事業期間で、新守谷駅周辺土地区画整理事業    令和9年度〜令和20年度の事業期間として、守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業が計画されています。   今年8月につくばエクスプレス(TX)が開業20年を迎え、昨年の乗降客数が40万人/日となり、茨城県内のTX駅利用者数は守谷駅が一番多く、関東鉄道常総線の守谷駅利用者数もトップという現状。       今後、東京駅への延伸や地下鉄との接続可能性もあり、ますます発展が見込まれます。    また近隣市との行政状況を比較しても、道路舗装率、水道普及率、汚水処理人口普及率(100%)など、県内でも高水準とのこと。   都市計画課ならではの豊富な資料から、受講生自身の住まいのエリアの移り変わりがよく分かり、今後のスマ...
08/13
学長ブログ
   日本列島で連続する35℃以上の猛暑、突然の「線状降水帯」、予期せぬ時期の地震、自然の猛威は容赦がありません。異常気象は人間活動に起因するとの学説をほぼ信じています。「地震・雷・火事・おやじ」は何やら大正~昭和時代を思わせますが、今なら「地震・異常気象・核・戦争」でしょうか。多様な危険が身近に迫っていると理解しています。    実は私は8月生まれです。そのせいか、暑い夏が比較的好きです。汗をダラダラ流しながら野外スポーツをしたり庭木の剪定をしたりするのは嫌いではありません。そのあとでスポーツクラブのプールまたはお風呂、そしてサウナに入って、最後に冷たい水風呂に入る。実はその先があります。ご想像通りです。家に帰ってプロ野球のナイター戦を見ながら冷たいビールをグイっと飲む。これで完了です。夏はこうしたルーチンが貴重です。    そう言いつつも太陽が早く沈むようになり、秋が近づいています。茨城県産のお米が順調に収穫できることを願っています。そして、9月の「もりや市民大学」は、公開講座(9/21)、守谷を知るコース(9/18)、もりやいきいきコース(9/5, 9/26)、みんなのまちづくり入門コース(9/6)、みんなのまちづく...
08/07
友の会ニュース
連日うだるような暑さが続いているので、ここでファイト一発!アルコール無しの「暑気払い」を地元の人気店で実施。   予約がなかなか取れないお店のランチタイムに、3ヶ月前から予約を入れての開催でした!      今回は25名の参加で、事前に希望のランチメニューとデザートを聞いた上でお店に準備していただきましたが、何しろ「自分が何を注文したか?」を覚えているのが難しくなったお年頃なので、幹事が夫々の注文品のカードを受付時に渡して確認しました   また、いつも同じメンバーと話すことがないよう、座席番号クジで席を決めて着席             会の終盤には秋の日帰り旅行のプランを案内し、次回の楽しみを共有しました                        以上  
社会参加と健康 地域・社会とのつながりで目指す健康長寿 筑波大学体育系 助教 辻 大士(つじたいし) 氏   予防医学健康増進科学の専門家であり、地域環境や社会の仕組みが健康に与える影響を研究なさっている経験から、今回は『市民側の視点』に焦点を当てて講義をして頂きました。    ≪「介護予防教室」は有効か?!≫ 〇 ハイリスク者を特定して運動教室や栄養改善教室に参加させる戦略 〇 期待された参加率5%に対し、実際は0.2%程度と効果が限定的  ⇒  リスクの高い人々を適切に把握できない  ⇒  対象者が「まだ大丈夫」と参加を拒否する傾向     ≪予防医学の新しい流れ≫ 〇 環境やまちづくりへの着目 〇 社会参加が健康に良いという観点の重視  〇 2つの柱  ①「個人」の行動と健康状態の改善(規則正しい生活習慣の確立)  ②「社会」環境の質の向上   ⇒   社会との繋がりと心の健康の維持・向上    ⇒   誰もがアクセスできる健康増進基盤の整備   ≪健康なまちづくりの進め方≫ 〇 社会的サポートのメカニズム  ⇒  情緒的サポート :  心の支え、悩みを聞いてもらえる関係  ⇒  手段的サポート :  実質的な助け合い(金銭的支援など)     ⇒  情報的サポート :  日常生活...
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