新緑の季節が来ました。どの植物も葉を広げ、枝を延ばしてきます。さて、私たち人間も大いに葉を広げ、枝を延ばしたいものです。そのためには何をすればよいか?その答えが「もりや市民大学」にあります。そうです、「守谷を知るコース」では身近な情報を楽しく学ぶというコンセプトで教室が満杯になります。「もりやいきいきコース」では世代を超えて心身ともに充実した生活をおくるためのヒントが満載です。どちらも募集人数を超過する人気コースであるため、抽選で外れる方が出ることを心苦しく思っています。
ところが一方、5月病と呼ばれる心身の不調が現れることも報告されています。環境変化で張り切っていた4月を乗り越え、連休で一息ついた後、心と体のバランスが崩れやすくなるそうです。環境変化への対応力、適応力が関係しているのでしょうか。とにかく、初夏、梅雨、真夏へと変化していくこの季節、互いに励まし合いながら元気に過ごしたいものです。
最近気になるのは、やはり健康や寿命の話題です。今年1月26日に開催した市民大学公開講座で、講師の阿部皓一さんが「日本人の平均寿命が延びた第一の理由はなんでしょうか?」と聴衆に質問されまし...
今年も18人の参加で弘経寺「千姫まつり」へ。
朝9時守谷駅から水海道駅に向かい、バスにて千姫祭りの弘経寺へ行き、
観光大使で演歌歌手の丘みどりさんが出迎えて下さいました。
11時からウォーキング。鬼怒川土手伝いに約3キロの散策
途中安養寺に立ち寄り、ラッキ-にもご住職さんが快くお寺の内部を見せて下さり、
前日の雨模様とは打って変わって、五月晴れのウォーキング日和を楽しむことができました。
感謝状、功労賞、フェロー、学位記、修了証、卒業証など、この年度末年度初めには沢山の賞状が授与されます。受賞された皆様、おめでとうございます。ところで、受ける方ではなくて授与する側に立って初めて気づくことがあります。それは、この種の賞状には句読点が無いことです。句点、読点は文章を読みやすくするために欠かせない記号ですが、なぜか賞状には句読点が使われていないことに初めて気づきました。
海外でも多くの賞状が授与されます。そこで、英語圏の賞状でも句読点は省略されるのかを調べてみました。気づいたこととしては、賞状の本文には句読点は使われていない、ということでした。ただし、同じ賞状の中で別途説明文や激励文が添付されていることがあり、そこでは句読点が使われ、ビックリマークなども適当に使われているようです。英語圏では「~~に関する賞与」といった名詞形で本文を書くので、句読点は不必要なようです。
改めて過去に受け取った表彰状などを眺めてみると、確かにどこにも句点、読点が記載されていない、不思議な書面ばかりでした。そして、そのような書面はなぜか格調高く見えるのです。ところが、最近のメール交換で...
「炭素がつなぐ自然と私たち」
〜植物と地球の歴史を知り未来を守る〜
新年度最初の講座は、もりや市民大学運営委員で東京大学名誉教授の松本雄二さんの講演でした。
今回の講座は、東大教養学部での講義内容を凝縮しての案内なので、東大に行かなくても無料で講義が聴けるという、ありがたい機会になりました(笑)
「デコ活」ってなに⁉️
筆者は初めて接する言葉でした。
デカボ(decarbonization=脱炭素)+エコ活
だそうです。
炭素は二酸化炭素として大気中や陸地、海水中、地中に存在。
原始地球では炭素は二酸化炭素としてのみ存在し、原始地球の大気は現在の金星大気に似ているそう。
そして約46億年前から地球の冷却が進行して海ができ、植物がこの世に出てきたのは4億3,000年前と、気の遠くなるようなスケールの話です。
1860年以降の気温変化を見ると「太陽活動の変化と火山活動」と「二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素の3つの温室効果ガス」の両方を同時に考慮すると、実際の気温変化と一致するそうです。
そして 樹木は死んだ細胞の蓄積体…とのこと。
終了後のアンケートでは、さまざまな感想が寄せられ受講者の関心の高さが感じら...
今年度最後の守谷を知るコースの講座は、守谷はちみつ夢プロジェクトの楽しくおいしい講座でした。
みつばちってどんな生き物?
日本ではちみつを取れるのは、ほぼセイヨウミツバチ。ニホンミツバチは飼育が難しいそうです。
女王蜂は1匹であるのは知っていましたが、働きバチはメスだけとはびっくり。
てっきりオスだと思っていました。
オスは殖のために存在していて働かないそうです。
またハチといえば針で刺すイメージが強いですが、
刺すのは働きバチ(メス)だけで、女王蜂は産卵のためにあり、雄ばち(オス)には針がありません。
針のないハチがいたこともおどろきです。
女王蜂を探すクイズも!
難しい!
慣れるとすぐに見つけられるようになるそうです。
講座では実際に使われている巣箱や道具も持参していただきました。
びっしりといるみつばち、写真なので安全です。
こちらは実際に使っている道具です。
なんと、貴重なはちみつの試食もありました。
春と秋のはちみつだそうで、春は色が薄くあっさり、秋は濃厚な味と違いを知ることができました。
おいしかったです!
守谷はちみつ夢プロジェクトの立ち上がりや一年の活動な...
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