【大学設立の趣旨】
守谷市は、市民、行政、企業、団体等が主体的・積極的に参加する「協働のまちづくり」を推進しています。
この施策を進めるにあたり大きな課題は人づくりです。
大学では、守谷をとりまく環境や諸課題について学び、実践的な講義や議論を通じて意識の共有化を図るとともに、協働の担い手として自らが地域貢献することの意義を学びます。
【大学のミッション】
〇協働のまちづくりの担い手育成
・市民の「協働のまちづくり」参加の気づきの場とする。
・市民自らの可能性を広げ,まちづくりに必要な知識や技能を学ぶ場とする。
〇協働の活動の場作り
・市民と市が情報共有し,討論することができる場とする。
・地域社会に貢献できる機会を探すことができる場とする。
【開校】
平成24年10月(開校式10月13日)
【学長】
宮﨑 毅(東京大学名誉教授、農学博士、守谷市在住)
【キャンパス】
市民活動支援センター(市民交流プラザ内)
【大学の特色】
・地域貢献を目指す市民は誰でも参加でき、学んだ成果が確実に地域に生かされる事を重要視しています。
・守谷の人材を重視し、共に考え教え合う双方向の学習形式を取り入れ、講師は学生に教えるだけでなく対話型で授業を行います。
・子育て中のお母さんが参加しやすいように、受講中は乳幼児を預かる保育ルーム(無料の託児サービス)を開設します。
お預かり対象は生後6ヶ月以上の未就学児童です。
【設立経緯】
平成24年3月に守谷市民提案型協働事業発表会実行委員会を中心に,守谷市自治会連絡協議会,守谷市民活動連絡協議会,公募市民,学識経験者,市職員を構成員とした「もりや市民大学準備委員会」を組織し,大学設立の準備を開始しました。
平成24年10月に開校し、「もりや市民大学準備委員会」を発展的に「もりや市民大学運営委員会」に改組しました。