学園ニュース

まちづくり協議会コース(16回)

まちづくり協議会事業計画作成実践

もりや市民大学

 

グループワーク

A.B.C三つのグループに分かれてテーマを持ち寄りディスカッションをしながら事業計画をたてました。

テーマを絞る事に苦戦しながら

事業計画書:仲間・連携づくり、事業予算、収支の中長期計画、事業実施までのスケジュール、成果評価をどのように行うか決めておく。

次回までの宿題として、事業計画書を作成します。

最終回。まちづくり協議会コース集大成、学生の皆さんに発表してもらいます。

 

守谷を知るコース 最終回

 

今年度最後の「守谷を知るコース」は、前守谷市長の会田真一さんに「地域づくりの歴史」として「守谷市の行政史と概要」についてお話を伺いました。

 

 

 前市長の会田さんのお父様(会田源一郎さん)が以前守谷町長を務められていたときに、常総広域環境センターや下水道処理場建設にあたって、地域住民の方に理解を得るため土下座をした際に同席していたとのエピソードなどを話され、「まさか自分が政治の世界に入るとは思わなかった」とのことですが、1992年から24年間に亘り守谷町長~市長としての功績が認められ、2023年春の叙勲で旭日中綬章を受賞されました。

 

 

今回の講座が2023年度最後となるため、もりや市民大学の宮﨑学長から修了にあたっての挨拶の後、学生代表から感想と今後の抱負を述べていただきました。

 

 

そのあと有志学生と運営委員でお弁当を食べながら「茶話会」を実施し、普段なかなか話す機会がなかった分いろいろと話をして和気藹々のうちに終了となりました。

 

 

いきいきシニアコース(第17回)

いきいきシニアコースの最終回は、健幸エンターテイメント(株)の守屋俊甫先生に、「Let’s 健幸エクササイズ」ということで、講義と実技をご担当いただきました。

 

先生は、「モリモリ博士」という名前で、YouTubeチャンネルやイベントなどでご活躍されているようです♪

ソーラン節を愛し、国内外で演舞されており、好きが高じて「YOSAKOIソーラン」を題材に、学術論文も投稿されているようです。

 

「YOSAKOIソーラン」とは、北海道の「ソーラン節」と高知県の「よさこい節」が合体して、北海道で生まれたそうです。

「よさこい節」は悲しい恋の歌、男女の結ばれない恋をうたっており、女性的な動きが特徴のようです。

「ソーラン節」は漁師の歌、男の労働者の歌であり、男性的な動きが特徴のようです。

その2つの要素が合わさった「YOSAKOIソーラン」は鳴子を持つこと、ソーラン節を入れることが特徴のようです。

 

学術論文では、「YOSAKOIソーラン」を日常的に実践している人は、日常的に運動習慣がある人に比べて、

下肢筋力が高い!!

柔軟性が高い!!

という結果が得られたようです。

 

 

ということで、、、

最終回は、みなさんで「YOSAKOIソーラン」を踊ってみました♬

 

まずは、準備運動から。

 

続いて、動きの練習。

 

 

休憩時間に、モリモリ博士の演舞を~

 

 

さすが!!!迫力ある3ツ星

 

さて、本番です!

 

よいやっさー♪よいやっさー♪

よ~さこい!ヘイ

よ~さこい!!ヘイ

 

最終回は、みなさんで盛り上がりました花丸

 

今年度は、みなさんの出席率がとってもよく、この1年でさらに「いきいきシニア」度が向上したのではないでしょうか?

1年間大変お疲れ様でしたにっこり

 

 

 

まちづくり協議会コース(第15回)

楽しく!気軽に!

まちづくり協議会コース 楽しいイベント企画を考える

《 地域コミュニティイベント 》

こいのぼりの紙を各子供のいる家庭に事前に配り、絵を描いてもらったり、窓に貼ったり親子で参加してもらう。

七夕は笹の準備はお年寄り、子供が願い事を書いて飾り、子供+親+お年寄りの交流の場となる。

流しソーメンは毎年アイデア出しあい、準備はお年寄り、子供は参加無料、親は200円など。

消火訓練は水消火器を市役所で借りて、親子で体験。芋煮会、射的ゲームなどのイベントを一緒に行う。

クリスマス会では参加できない子供には、民生委員が各戸にプレゼントを配ったりと工夫したり。

門松は地域の人々から竹や松を貰って手作り。 

世代間交流を年間通して行えるようにイベントを行う。

イベントを企画するにあたり、火気や食品を扱うにあたっての注意事項など、受講生から具体的な質問がありました。

次回は学生の皆さんでグループをつくり、イベント企画をたててみます。

 

守谷を知るコース(第16回目)

守谷を知るコース16回目は、「特別養護老人ホーム峰林荘を知る

社会福祉法人峰林会の理事長である片桐さんがお話を聞かせてくれました。

 

 


峰林荘は今年で50周年、旧大野村に初代理事長の染谷氏が1975年に開所したそうです。

 

 

 

「措置制度」であった特別養護老人ホームは、時代が変わり、高齢者が増えたため「契約制度」になりましたが、今でも措置制度はあるとのこと。
昔は20年もの間、入所している方もいて、大きな家族のような場所だったそう。

わきあいあいとした様子を写真で見ることが出来ました。

 

 


現在は、特別養護老人ホーム以外にも在宅介護サービスなども行なっており、近隣の病院との24時間体制医療連携、その他で歯科や眼科などの協力医療機関との連携。

また、買い物支援や理容支援もあるそうです。
職員は専門職を含め100名を超えて、モンゴルや中国からの技能実習生もいます。

 


施設によってさまざまであり、多様化していて、有料老人ホームがどんどん増えているそうです。
入居型介護施設の表がとても分かりやすいですね。

 


守谷市内高齢者向けマップを見ると、市内にまんべんなく施設があることが分かりました。

 
誰もがいつかは高齢者になります。

まだぼんやりとしか思っていませんでしたが、なるべく健康でいたいと思いました。