お知らせ

市民科学ゼミ主催実験講座受講者募集

育休パパ・ママの職場復帰セミナー

職場での仕事やコミュニケーションの方法、パートナーとの役割分担、さまざまなサービス利用など、育児と仕事の両立のためのポイントを解説します。
経験者の体験談や参加者同士の交流会もあります。
パートナーとの参加も歓迎です。
▶日時・場所
 ①12月18日(水)10:30~12:00
  市民活動支援センター 会議室(ZOOMでの参加可能です)
 ②12月21日(土)10:30~12:00
  北守谷児童センター 視聴覚ルーム
 ※講義内容は両日とも同じです。都合のよい日時を選んでお申込みください。
▶講師 宮下嘉代子(市民科学ゼミ生、キャリアコンサルタント)
▶対象 育休中の方、復職を検討されている方
▶定員 各先着20組(親子で参加可)
▶参加費 無料
▶申し込み方法 11月18日(月)~12月4日(水)までに「参加申し込み⇒クリック」から申し込む
▶問い合わせ先 市民大学ホームページのお問合せフォームからお願いします。
        参加申し込み⇒クリック

新着情報
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10/16
学長ブログ
 今日(10/16)付の新聞に「ダークパターン」に関する記事がありました。通販サイトでショッピングを行う際、いつの間にか定期購入サイトに誘導されて予定外の支払い請求を迫られる被害についてです。しかもそれは日本だけでなく世界中で起きている迷惑問題だと知らされました。アメリカの連邦取引委員会(FTC)のホームページには被害者からの書込みが多数出ているそうです。「アッ、これだ」と、その記事に見入りました。実は私自身この被害に2回も会っているのです。    私はゼブラの4色ボールペンを愛用していますが、黒色のボールペンの使用頻度が圧倒的に高いので、やがてインクが切れます。そこで、ネット販売を利用して黒色の油性ボールペン替芯を注文しました。早速入れ替えを行って快適に使用していたところ、1か月ほどたってメールが届きました。曰く「黒色油性ボールペン替芯が届きます」と。えっ、と驚いてメールの中身を見ると、あなたは定期購入者です、との記載もありました。黒色替芯は一箱10本入りですから、一箱あれば十分、定期購入などとんでもないことです。    その際、販売元のアマゾンや支払い登録済みのクレジット会社などに連絡を取ろうとしま...
防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。 自分たちの地域協働の防災活動を考える グループワーク 【災害時の対応と事前の備えて整理】A0のシートにグループに別れた学生が「どうするか、誰が何を使って、誰と協力して」 付箋紙に考えた事を次々と書いて貼っていきます。 各グループの発表 3コマの講義 「地域防災力を高めるために、地域防災に関する様々な「知」を活用し、地域実態に即した効果の高い防災活動の実践と、それを支援する方法について学ぶ」 学生も知識の向上を感じとった事と思います。  
 防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。  地域の災害リスクを学ぶ 2コマ目は各自パソコンで、 守谷市の防災ハザードマップ ハザードマップポータルサイト(国交省) J-SHIS地震ハザードステーション など、講師に紹介して頂いたサイトを検索しました。 3コマ目はグループワーク
防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。 地域協働の防災活動を学ぶ 自助・共助・公助: 災害時の支援は「自助」「共助」「公助」の3つの要素で成り立っている。公助の限界: 災害発生直後の「公助」(消防、警察、自衛隊などの公的支援)は、すべての被災地域にすぐに届くわけではないため、一定の時間が必要である。72時間の壁: 救助活動におけるタイムリミットとされる「72時間の壁」が存在することを指摘しています。   地域の災害リスクを学ぶ 2コマ目は各自パソコンで、 守谷市の防災ハザードマップを検索します。
守谷市の市民活動支援センターについて 市民活動支援センター自主事業の紹介 〇市民活動支援センターイベント ・脳トレクッキング保健センター〈葉っぱの不思議な力~桜もち、柏もちをつくろう〉座学、調理実習 〇市民活動支援センター講座 ・もりサポ塾〈夏休み親子 カブトムシ教室〉 ・スマートライフ俱楽部×守谷高校JRC部〈楽しくデジタル講座〉スーパーマーケットでアプリ決済実践 ・中央図書館×アニマルセラピー〈わんちゃんと一緒に読書〉 〇市民活動支援センター講演会 ・落語講演会〈笑うが一番からだにい・い〉 以上のような 数々の活動内容のお話しをして頂きました。 【ボランティアがしたい!と思ったら読む本】という小冊子が支援センターに置いてあります。   もりや公益活動促進協会事業について もりや公益活動助成金事業の紹介 〇もりサポ塾 〇子ども食堂もりんくる 〇肢体不自由・医療的ケア児の家族会 そら~ち 〇【連携事業】みんなの防災体験 :インクルーシブ・デイキャンプで減災・防災 つながろう地域で 数々の活動内容のお話しをして頂きました。 今後の展開 伴奏支援メリット ①助成を受けた対象団体は、当該活動を継続させるために自...
今回から「暮らしに彩りを添える」をテーマに学びます。 まず千葉大学大学院園芸学研究院教授の岩崎寛先生からお話を伺いました。   「植物の効果を暮らしの中に取り入れる」   はじめに緑(植物)の癒し効果に関するメカニズムについて、実験結果を元に解説いただきました。   植物によるストレス緩和効果は、「病気を治すこと」ではなく「体調を元の良い状態に戻す」こと。     キーワードは「こころ」と「からだ」と「社会的健康」!  視界に植物がある場合は、無い場合に比べてストレス負荷後のストレスホルモンの増加があまり見られなかった    またリビングにおける植物の配置例として、植物が視界に入っている方がストレスの増加が抑えられるようです。   筆者も早速、暮らしの中で緑と触れ合う機会を増やそう!と思いました。          
09/28
学園ニュース
今回のゼミはつーらぼの先生から「伝わる!プレゼンテーションー基礎知識ー」ということでゼミ生の研究発表のプレゼンテーションの方法についてレクチャーがありました。 まずは「1分間プレゼン」の作り方。 1分間のプレゼンが出来れば、それを肉付けして10分、30分のプレゼンが出来るとのことです。 まず大前提として 1. 現在は情報の洪水⇒聞いてもらえることが難しい 2. 人の集中力は最初の10秒間で決まる 3. 記憶に残るのは「感情」に動いた話だけ があげられました。 何だか納得できますね。   そしてプレゼンの構造は、 1. 一番言いたいことを最初に言う 2. 理由や具体的なエピソードを付け加える 3. もう一度、最初に言ったことを繰り返す 他にも表現方法や話し方などのわかりやすい解説をしていただきました。 ゼミ生から質問があり、今後にとても役立ちそうです。 実際にゼミ生が「1分間プレゼン」をやる予定でしたが、時間の関係で宿題となりました。 ぜひ聞いてみたいですね!   次に前回に引き続き、ゼミ生がファシリテーターとなり研究の進捗報告です。 3人のゼミ生からは、 1. 守谷市の交通について 2. 運動介入を通しての社会的...
今年度3回目の公開講座 「プラスチックの功罪」東京大学大学院農学生命科学研究科の木村先生の講座でした。       プラスチックは石油を原料として作られ、さまざまな形にすることができます。 軽くて丈夫で長持ちするので、私たちの生活を快適にしてくれました。   今の石油合成プラスチックの現状や回収プラスチックごみのリサイクル 最近さらに問題になっているマイクロプラスチック、目に見える被害と目に見えない被害などの話を聞かせていただきました。       そして、環境にやさしいバイオプラスチック。 バイオマスプラスチックは石油を原料とせず、バイオマス(植物成分)を原料に作られるプラスチックで、植物由来のもので作るので燃やしてもCO2が少ない。 生分解性プラスチックは自然界において微生物が分泌する酵素によって低分子化合物、最終的に水と二酸化炭素に分解されるプラスチックだそう。ミドリムシが作る多糖からプラスチックの話もびっくりです。 バイオプラスチックの開発は日本はとても進んでいるそうなので更に期待しています。       私たちの生活に欠かせないプラスチック、使っているものから身につけているものまで、多くのプラスチックに囲...
09/15
学長ブログ
 ファラデーという19世紀の科学者がいました。電磁気学の父、と呼ばれたイギリス人です。「ローソクの科学」(1861年)という本の著者としても有名です。かつて私もこの本を買ったのですが、どうにも興味が持てなくて読まないままどこかへ消えてしまいました。ところが、最近ふと手にした別の書籍で久しぶりにファラデーの名前を目にし、「そんなことを言う人だったのか」と突然好きになりました。    その書籍によると、ファラデーはあるご婦人から「そんなことが一体何の役に立つのですか?」と質問されたそうです。この質問は、大学や研究所で専門的な研究や基礎的な研究を行っている人には常に投げかけられます。「何の研究をしていらっしゃるのですか?」という質問でも、研究の内容を説明するよりそれが何の役に立つかを説明する方が喜ばれるのが普通です。残念なことに、私自身も含めて研究者はこの種の質問に上手に答えられず、何か分かりにくい言葉でもやもやした返事をすることが多いのです。    ところが、かのファラデーさんの返事はこうでした。「貴女は生まれたての赤ん坊が将来どういう役に立つのか答えられますか?」。なんとまあスマートな返事でしょう...
09/13
学園ニュース
8月末からゼミ生が順番にファシリテーターとなり、ゼミを進めています。 また、伊藤先生は参加されず、ゼミ生だけで自主ゼミも開催しており、フリーディスカッションが進められています。 今回は、伊藤先生と李先生が対面で参加され、テキストを使用して学びの時間がありました。 第1ステージの後半に入り、現在は10月25日に中間報告会があるため、それに向け、毎回3人のゼミ生による研究状況報告をおこなっているところです。    本日の報告の中で、 ・自治会に入会していない人が増えているが、なぜなのか? ・高齢者の退会が増えているが、なぜなのか?  ・高齢者のコミュニティの場を広め、居場所づくりをしていくためには? ・「協働のまちづくり」の推進の枠組みを作るのは人材がキーワードになるのでは?  といった、意見や疑問が出ました。 伊藤先生からは、地域の人とのゆるい繋がりを作りたいが、上手く繋がれないのが実情であるのでは? その阻害要因が何なのか?を検討していくことも良いのでは? また、身近な仲間内だけで進めるのではなく、自分にないものを持っている人や多世代(特に若い人たち)を巻き込んで仲間を増やしていくオープンな関係を作...
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