学園ニュース

みんなのまちづくり入門(第6回目)

守谷市募集の市民活動の場を知る

3担当課による講座が行われました。

 

 守谷市都市整備部管理課

 

 市が管理する公園や緑地などにおいて、地域の団体(町内会、学校、企業)が協力して愛護意識を高め、環境美化を促進する取り組みです。

市は物品の貸与や花苗の支援を無償で行います。

 

守谷市教育委員会 生涯学習課

放課後子ども総合プランは、共働き家庭等の「小1の壁」を打破するとともに、次代を担う人材を育成するため、すべての児童が放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるよう、こども家庭庁所管の「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)」と文部科学省所管の「放課後子ども教室」を一体的あるいは連携して実施するという総合的な放課後対策事業のことです。

 

 

 

守谷市健幸福祉部 健幸長寿課

 

 

 

シニアサロンとは、高齢者が住み慣れた地域でいつまでもいきいき楽しく過ごしていただくための「通いの場」

【実施主体】

事業実施主体=守谷市

運営管理=地域の市民組織等が無償で行う

 

 

守谷を知るコース 第5回

防犯について取手警察署の「お巡りさん」に話を伺いました。

最近は「お巡りさん」という言い方はしないかも知れませんが、敢えて市民大学では親しみを込めて(⁠^⁠^⁠)

 

 防犯とは⋯

 

 平成14年が戦後最悪と言われていたが、徐々に犯罪は減少してきた

 

 ところが令和4年からまた増加傾向に

 

取手警察署管内では、

住宅侵入窃盗、自転車盗難、万引きの増加が課題

「忍込み」⋯夜寝ている時間

「居空き」⋯日中、在宅中

 

守谷市は人口の割に自転車盗難が多くなっている

 

ニセ電話詐欺による被害額が県内で10億円を超えているそうです

 また最近は「ニセ警察官」を名乗るオレオレ詐欺による被害が増加。

警察官のお二人が寸劇で注意喚起をされました

 

 詐欺の犯人は、自分の声が証拠となることを嫌い、留守電に録音を残さずに電話を切るそうなので、いつも留守番電話に設定しておく対策を。

 

 

最後に茨城県警察の防犯アプリ 「いばらきポリス」をご紹介いただきました。

 

 

みんなのまちづくり専門コース(⑥)

防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。

自分たちの地域協働の防災活動を考える グループワーク

【災害時の対応と事前の備えて整理】A0のシートにグループに別れた学生が「どうするか、誰が何を使って、誰と協力して」

付箋紙に考えた事を次々と書いて貼っていきます。

各グループの発表

3コマの講義

「地域防災力を高めるために、地域防災に関する様々な「知」を活用し、地域実態に即した効果の高い防災活動の実践と、それを支援する方法について学ぶ」

学生も知識の向上を感じとった事と思います。

 

みんなのまちづくり専門コース(⑤)

 防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。

 地域の災害リスクを学ぶ

2コマ目は各自パソコンで、

守谷市の防災ハザードマップ

ハザードマップポータルサイト(国交省)

J-SHIS地震ハザードステーション

など、講師に紹介して頂いたサイトを検索しました。

3コマ目はグループワーク

みんなのまちづくり専門コース(④)

防災科学技術研究所  李 泰榮(い てよん)講師により、3コマの講義及びグループワークが行われました。

地域協働の防災活動を学ぶ

自助・共助・公助: 災害時の支援は「自助」「共助」「公助」の3つの要素で成り立っている。
公助の限界: 災害発生直後の「公助」(消防、警察、自衛隊などの公的支援)は、すべての被災地域にすぐに届くわけではないため、一定の時間が必要である。
72時間の壁: 救助活動におけるタイムリミットとされる「72時間の壁」が存在することを指摘しています。

 

地域の災害リスクを学ぶ

2コマ目は各自パソコンで、

守谷市の防災ハザードマップを検索します。