学園ニュース
まちづくり協議会コース(第4回)
各地区のまちづくり協議会の活動を知る
3回目
●昔ながらの地域と区画整理事業による多くの若い世代が転入してきた地域から構成(守谷B地区)
●昔ながらの地域に加え、マンションやアパートが立地し多くの方が転入している(守谷C地区)
若い世代がなかなかまちづくり協議会に参加してもらえない現実、敬老会の参加者も二割弱となっている。
●若い世代が多い ひがし野まちづくり会(守谷D地区)
仕事や子育てで忙しく時間がとれない住民が多い。
各地区共に、多世代交流、子育て交流、さらに各自治会との連携など、まだまだ課題は沢山ありますが、「協力していきましょう!」
と発展的な話で終わりました。
いきいきシニアコース(第4回)
「長寿の鍵は口にあり」
〜お口から健康に〜
前年度に引き続き、茨城県歯科衛生士会副会長の中村郁子さんからお話を伺いました。
「口腔ケア」で口をきれいに保つことが、肺炎やインフルエンザなどの呼吸器感染症の予防に繋がるそうです。
専門職から口腔ケアを受けた人の発熱発生率は、これまで通りのケアをしていた人の半分で、肺炎発症率も低いという研究結果があります。
さらに「口の中を清潔に保つ」ことが、糖尿病・腎臓病・心筋梗塞・認知症などの全身の疾病と深く関係していることも明らかになってきたそうです。
ここで「リップタン トレーニング」をやってみましょう!
パピプペポ
パペピプペペポパポ
ポペプピパ
ポペプピパ
ポパポペペプピペパ
パピプペポ
続けて3回言えますでしょうか?(•‿•)
健康長寿への第一歩は
口を守る習慣から
今回は受講生の関心も高く、たくさんの質問が出ました。
ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださった先生、ありがとうございました!
市民科学ゼミ(第3、4回)
梅雨が明け、暑い日々が続きますが、市民科学ゼミでも熱い話がされています
2回を通じて、研究の手法などについて学びました。
3回目は、ワークショップのやり方
4回目は、社会調査の方法
みなさんが今後実施しようとしている研究では、どのような調査方法が適しているか?
それぞれ下の表を見て参考になったのではないでしょうか?
4回目は、伊藤先生はベトナム@ハノイからオンライン参加となりました。
世界中どこにいても、つながれるのってすごいですよね~
ゼミでも、様々な人とつながれると良いですね
守谷を知るコース(第3回)
第3回守谷を知るコースは、「SDGsとまちづくり」
地方創生戦略研究所代表理事の井手よしひろ先生の講座でした。
井手先生は元茨城県議会議員で6期24年の経歴、守谷在住の小川茨城県議会議員と同期だそうです。
自己紹介から笑いありで受講生のハートをガッチリつかんでました。
先生ご自身が暮らす日立市には、「大煙突」と「さくら」という2つの宝物の歴史があり、2019年に制作された映画「ある町の高い煙突」は大煙突を建てることによって煙害問題を解決し、荒廃した山にオオシマザクラを植林するという、SDGsの先駆けと思われる町おこし映画だそう。
お話を聞いていて、その映画を観たくなりました。
SDGsとは、2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」
17のゴールと169のターゲットがあります。
また、SDGsの5つのPも教えていただきました。
People 人間
Prosperity 豊かさ
Planet 地球
Peace 平和
Partnership パートナーシップ
中盤では、SDGsの達成状況などをクイズ形式で出題されて、みんなでグーチョキパーで答えました。
答えは、17%
なかなか達成するのは難しいですね。
また、守谷のこともよく調べてお話を聞かせてくださいました。
ある町の高いタンク、、、
アサヒビールですね!
ビール工場見学も行かれたそうです。
違う目線からの守谷の話はとても興味深く、先生のお話をもっと聞きたくなりました。
いきいきシニアコース(第3回)
今回は「からだとこころを元気にする食事法」と題し、守谷にお住まいの管理栄養士 花谷遊雲子(ゆうこ)さんからお話を伺いました。
先ず、大切なことは「学んだ知識を実践すること」で、
ウオーミングアップとしてミニエクササイズを。
肩の上げ下げ
腰回し
膝回し
「負けるが勝ち」ジャンケン
身体がほぐれたところで本題の
1.フレイル予防と食の関係
2.実践ポイント(水分、食事)
について伺いました。
特に今の時期大切な水分補給のポイントについて。
脱水予防&回復ドリンクの作り方
経口補水液の代替え例
などについて具体的に教えていただき、とても参考になった講座でした。