学園ニュース

いきいきシニアコース(最終回)

 

今年度最終回のいきいきシニアコースは「スマートフォンを使って人生を楽しもう」と題し、運営委員でもある「ホテイさん」こと上西さん、そして佐藤さん、尾形さんが講師となって案内しました。

 

 

最初に上西さんから参加している学生さんに問いかけ…

 

 

上西さんご自身が習慣として利用しているスマホ・アプリについて案内。

生活シーンの中で、YOU TUBEなどの音楽を聴くだけでなく、健幸ウォーキング宅配便の送り状発行日程調整などさまざまなアプリを使っているそうです。

 

 

続いて佐藤さんより、

お友達や家族への日頃の感謝誕生日サプライズなどの生活シーンで「LINEギフト」を紹介

 

 

 

住所が分からなくてもLINEでつながっていれば大丈夫ということと決済手段についても紹介され、この「LINEギフト」アプリを使ったことのない小生も使ってみようと思った次第です。

 

 

また市民大学の認知度アップのために、「学園ニュース」を TwitterFacebook Instagramなどで紹介されています。

この記事もこれらのSNSで拡散されることでしょう。

 

 

続いて尾形さんより、「LINEカメラ」アプリについて紹介。

またご自分が飼っているペットや、自身の顔を映画スターやスーパーモデルに変えてしまうアプリを

参加者は興味深く見入っていました^^

 

 

 

最後に上西さんより、

さまざまなアプリをどのように入手するか。

そして

 

 

 

「いきいきシニア」の生活に役立つスマホアプリ情報を共有するための「スマートライフ倶楽部(SLC)」の立ち上げについて案内しました。

 

 

 

人生100年時代を迎え、私たちの生活環境が大きく変化しています。

かつて存在しなかったスマホアプリを上手に取り入れて、新しい長寿時代にふさわしいシニアの生き方を考えるきっかけにしていきたいと考えます。

 

 

 

まちづくり協議会コース[最終回]

学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て~その実際と推進法~ 最終回

 講義全般の振り返りとワークショップ 「夢ある学校」を表現しよう!

最終回ならでは、全員で学んだ成果をテーマに挙げてグループ分け、紙などに学生各々が表現し、大きな布に切り貼るパッチワークを行いました。  

           

 

 完成しました。学生の皆さんとても素晴らしいです。                                                    

一年間のまちづくり協議会コースで色々と学んだことを、これからも活動推進に活かしていって下さい。

 

いきいきシニアコース(第15回、16回)

 

第15回の「情報収集に基づいた計画書作成」のワークショップに続き、今回は実践小旅行の「実行計画とまとめ」のワークショップですが、計画作成だけに留まらず すでに小旅行を実践したグループがありました(…なんと積極的な!)

 


 

旅行先が決まったら現地の見どころをネットやパンフレット等で情報を収集していくのですが、「旅行計画書」に具体的な時間を記入していくと、まるで旅行に行っているかのような気分になってきますね。

 

 

そしてすでに小旅行を実践したAグループから「鎌倉体験旅行」の報告がありました。

「当日は晴天・温暖で風もなく絶好の旅行日和で、これで旅行の半分は楽しめました」

「おしゃべりに夢中になって途中乗り過ごすこともありましたが楽しく帰ってくることができました」とのことです^^

また「即席のグループ編成でしたが、息が合って揉めることなく楽しめました」という言葉に安心しました。

 

続いてBグループは「都内小旅行」の計画を発表しました。

若者たちの街・渋谷ヒカリエ展望台へ行き、そのあと地下鉄銀座線で新橋まで行ってランチ&コーヒーを楽しんだ後、東京タワーを見学してから17時のイルミネーション点灯時間に合わせて六本木を訪れるという計画です。

さすが「いきいきシニアコース」のメンバーらしい計画ですね!

是非、後日お話を聞かせていただきたいと思います。

 

最後のCグループは「小江戸 川越の歴史探訪」をテーマに「喜多院」で五百羅漢を見学し、昼食はスペイン料理を食べる予定とのこと。

川越というと鰻や芋を思い浮かべますが、敢えてスペイン料理というのもグループメンバーの特色が出て面白いですね。そして出来れば「川越温泉」にも行きたいとのお話でした。

何人か集まると個人旅行では思いつかないいろんな意見や知恵が出てきてとても興味深いです。

 

 

 

最後に講師の飯島さんからまとめとして「グループメンバーが皆で旅行計画を共有し、参加者全員で役割分担することが大切だ」とのお話がありました。

 

そして受講生の皆さんが、楽しそうにイキイキと計画を話し合っている姿がとても印象的でした。

 

 

 

もりや市民大学2022年度から2023年度へ

3月も半ば近く、城址公園の河津桜は満開、守谷駅前の白木蓮がきれいに咲く季節になってきましたね。

 

去年6月に開校した「2022年度もりや市民大学」も残すところあと少しで修了です。
守谷を知るコース、まちづくり協議会コース、いきいきシニアコースの講座では、講師の先生のおかげで、多くの事を学び、様々な事を新しく深く知ることが出来たかと思います。

市民科学ゼミは2年間にわたる講座で守谷ファンを増やす研究を進めています。4回開催された公開講座は受講生だけでなく、守谷市民にたくさん参加していただきました。

 


2023年度のもりや市民大学の各コースの講座設計は、去年から運営委員一丸となり、準備を進めております。

新たな守谷の魅力が発見ができる「守谷を知るコース」、「いきいきシニアコース」は元気と健康を意識し、有意義な暮らしの手助けになる講座、「まちづくり協議会コース」は、今年度とはまた違ったまちづくりに関して多くを学べる内容となっております。
各コースの講座内容につきましては、4月には発表ができると思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!

さらにパワーアップした講座が盛りだくさんの「2023年度もりや市民大学」に乞うご期待!

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第16回)

すっかり春の陽気な気温ですね。市内の河津桜が見頃を迎えているようです。

 

16回目の講座は、教室を飛び出して校外学習でした。

学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て〜その実際と推進法。

習志野市の秋津小学校に秋津コミュニティの事例調査に行ってきました。

 

朝集合して、貸し切りバスで出発です。

 

秋津小学校へは午後に伺うので、まずは近くにある「谷津干潟自然観察センター」へ。

 

住宅地の中に干潟があり、センター中から見学することができます。

 

2つの河川が東京湾と繋がっているので、干潮と満潮があり、この時間は満潮でした。

1993年にラムサール条約に登録されています。

 

センターの伊藤さんから、谷津干潟の歴史や野鳥などのお話を聞きました。

昔は塩田だったそうで、その後に遊園地、そして埋め立てされたとのこと。

どんどん変わりゆく風景に歴史を感じ、多くの水鳥がやって来る様子が分かりました。

 

センター内は、ボランティアの方々が作られた、コーナーが素晴らしいです!

 

 

鳥の帽子や洋服を着て野鳥になったり、魚のぬいぐるみで釣りをしながら魚の名前を覚えたりと、大人も楽しめるほどです。

運営委員も野鳥になってみました!

 

昼食はセンター内のレストランで、皆さん和気あいあいとランチタイムです。

 

 

午後はいよいよ、秋津コミュニティの見学です。

スクールコミュニティ研究会・代表の岸さんが出迎えてくれました。

 

小学校の空き教室を利用して、様々な活動やサークルが出来ているそう。

教室で話を聞いていると、子供たちが廊下を歩いて行き、賑やかな声が聞こえ、コミュニティと学校が一緒になっている雰囲気がとても素晴らしいと思いました。

 

最初に劇団蚊帳の海一座の関さんの紙芝居。宮崎県の昔ばなし「鬼がら」

懐かしいですね!怖い話や楽しい話など沢山の紙芝居があり、太鼓やシンバルを使うこともあるそうです。

 

紙芝居で童心に戻ったあとは、代表の岸さんが、校内を案内してくれます。

 

 

低学年の子供達が気軽に来れる「ごろごろ図書室」

  

他に図書室や工作室、家庭科室なども見学。

 

校庭には、手作りのビオトープ、畑ではちょうど農作業中でした。

お父さん達が作ったウサギ小屋には、可愛いウサギが住んでいます。

 

 

校内と校庭を見学させていただき、教室に戻っての質疑応答ではいろいろな質問が出ていました。

皆さん、まちづくりに熱心なので聞きたいことがたくさんあるようです。

 

たっぷり2時間半、校内見学やコミュニティ作りのお話を聞くことができ、とても勉強になる有意義な校外学習になりました。

次回は最後の講座、岸さんから更に学ぶことが出来るのではと思います。

 

 

  

 

市民科学ゼミ(第17回)

11月に11回目の情報を配信して以来、久しぶりに進捗状況を報告します!

 

12月、1月は今後の取り組みやゼミで取り上げる企画内容について

親睦を図りながら、伊藤先生とゼミ生で話し合いを重ねてきました。

 

2月に入り、どうにか先が見え、4月頃に守谷市の関係各所と意見交換が

できるように準備を進めています。

 

 

守谷ファンを増やす企画として、3つの大きな柱を検討しています。

また、内容がまとまったら、公表していきます興奮・ヤッター!

乞うご期待!!

 

まちづくり協議会コース(第15回)

 まちづくり協議会コースも残り少なくなってきました。

 

15回目は、学校を活動拠点に楽しく元気なコミュニティ育て〜その実際と推進法〜

シリーズの講座、三回目は「私の人財育成の考え方と手法

スクール・コミュニティ研究会代表の岸さんがお話を聞かせてくれました。

 

 グループ毎に分かれての講座です。

 

 

岸さんは、秋津小学校のPTA会長を務めている時に多くの改正をしてきたそうです。

すべてはPTA規約の改正から始まり、少数意見の尊重、タブーなし、PTA談話室で何でも話し合うなど、様々な改正から開かれたPTAになっていきました。

また、お父さんの居場所作りや出番を学校に作って、飼育小屋の新築や畑仕事、大工仕事など、休日を有意義に過ごす機会を作り上げていきました。

秋津コミュニティと名が付き、学校の空き教室をコミュニティルームにして、音楽や演劇などいろいろなサークル活動が行われているそうです。

 

テレビでも何度も取り上げられたそうで、映像を3本鑑賞。生き生きと楽しそうなお父さん達の姿がとても印象的でした。

自分の子供が卒業してもずっと学校に関わり、たくさんの人と交流が出来ることは素晴らしいですね。

 

 

講座の後は各グループで話し合い。

どのような課題があるか、どう進めていけばよいかなど、活発に議論されていました。

 

議論の後は、各グループで発表しました。

 

 次回は、郊外学習。外に飛び出して、秋津コミュニティ事例調査(現地調査)です。

秋津小学校にお邪魔して、まちづくりやコミュニティ作りの勉強をしてきます。

バスで行くのでちょっと遠足気分も味わえそうです(^^)

 

 

 

 

守谷を知るコース(第16回)

立春が過ぎて、春のような日差しが時折あるとホッとしますね。

少しずつ春が近づいてきています。

 

守谷を知るコースも残すところあと2回となりました。

16回目は国際交流「ドイツから来た国際交流員が見た守谷

守谷市国際交流員のシュテファニーさんがお話を聞かせてくれました。

 

まずは自己紹介から、シュテファニーさんはドイツのベルリン生まれ。

ベルリン自由大学の日本学専攻で日本の文化や歴史などを学び、日本に留学、インターシップで日本滞在、就職はドイツの日系企業、旅行で日本に来たりと日本が大好きだそうです。

日本に興味を持った大きなきっかけはなく、マンガやアニメ、主題歌からJ-POP、そして日本の文学へとさまな接点がきっかけとなり、日本語の勉強は大学に入ってからだそう。

 

守谷の国際交流事業は、2つの姉妹都市との交流です。

1990年〜ドイツ・マインブルク、ビールのホップが有名な地域。

1993年〜アメリカ・グリーリー、コロラド州にある自然豊かな街です。

毎年、青少年海外派遣で互いにホームステイを体験する交流がありますが、コロナ禍で中止が続き、去年は久しぶりにマインブルクからの受け入れができたそうです。

 

国際交流員の活動についても聞かせてくれました。

ドイツ語学講座をはじめ、ドイツ料理教室や子供向けの文化イベント、市民団体や学校への訪問、外国籍市民のサポートなどをこなしています。

 

 シュテファニーさんは守谷市国際交流員・9代目で交流員歴は4年、今年の夏で終了となるそうで寂しいですね。

シュテファニーさんから見た守谷は、田んぼや野鳥のみちなど自然がきれいで、子供にとって最高の環境。年配の方が勉強熱心でドイツ語講座にも来てくれるし、ボランティア活動が盛んだとおっしゃっていました。

 

日本が大好きな気持ちがたくさん伝わる講座でした。きっと私よりも日本に詳しいのでは?と思いました。夏までと残り少ない守谷の生活を楽しんでほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第14回)

 

実践小旅行第1回

今年初めてのいきいきシニアコースは「楽しい旅行をするために」と題し、国内旅行業務取扱管理者をされている飯嶋章さんの講座で3回に亘っての開催です。

 

 

今回は事前に参加者の方々にアンケートをお願いし、その結果をもとに話が進められました。

 

 

 

国内旅行の参加者は、2019年に5,400万人⇒2020年には3,390万人になり、

その後もコロナ禍の影響で減少しているものの旅行にかける費用は、

国内旅行で一人あたり 6.5万円(2020年)⇒6.6万円(2021年)となり

うち日帰り旅行では一人あたり 16,589円⇒17,564円になったそうです。

 

 

誰と旅行に行くかという講座事前アンケートでは

①仲間 50%

②家族 38%

③一人旅 6%

④団体 6%  という結果でした。

 

 

                         

また旅行の目的としては

①観光 ②温泉 ③神社仏閣 ④食事 ⑤歴史・・・の順で、

やはり気心知れた仲間(10人以下のグループ)との観光が多いようです。

 

 

特に印象に残ったのが、夫婦旅行について

現実は「喧嘩と旅行の悩みはセット」であり、旅行先での目的(趣味)の違いで見学時の行動時間が異なり、せかしたりして喧嘩になることもあるので、

夫婦であってもちょっとした気遣いが必要

また旅行先では一部別行動をとって、「何時にどこどこで待ち合わせる」というようにして一人の時間を持つことも大切とのこと^^

 

 

旅行の効用としては

①日常と違った場所での経験

②料理・・その土地の料理、気持ちが和らぐ

③仲間と話しながら喜べた

④人との出会い

⑤ハプニング・・想定外の出来事(人の優しさに触れあう)

⑥知識・・場所などを調査→実体験

⑦認知症予防

⑧社会参加(生きがい)

などが挙げられ、その後講師が経験したエピソード等が紹介されました。

 

次回の講座はワークショップとなるので「自分が行きたい所を挙げて情報収集をしておくように」との課題が出ました。

 

 

 

 

 

守谷を知るコース(第15回)

年明けして早いもので、もう半月が経ちました。

本年もどうぞよろしくお願い致します!

 

守谷を知るコースも残るところ、あと3回。

15回目は、経済「友達に伝えたくなる守谷の楽しみ方」

ご当地ブロガーのtorishinさんがお話を聞かせてくれました。

 

まずは自己紹介からスタート。

本名や今までの経歴、現在のお仕事まで紹介していただきました。

現在は防災のお仕事に就かれているそうで、防災についての動画を見せてくれました。

頑張らない防災、日常に取り入れられる防災っていいですね。

 

今回の講座は資料はなく、先生のお話と受講生との会話で進められていきました。

「守谷の楽しみ方は?」など質問が飛び交います。

守谷といえば、特産品とも言える「ミルク工房もりや」の飲むヨーグルト、ただおいしいと飲むだけではなく、背景にある大八洲開拓史を知って飲んでみては⁈とおすすめ。

「アサヒビール工場」は圏内最大級の広さのビール工場であり、工場見学があるので守谷に遊びに来た時には紹介したいスポット。

 

実際、先生は仲間のブロガーさんを集めて「守谷を楽しむツアー」を三回開催したそうです。

都内から近く自然がたっぷりある守谷は、便利で自然の風景や田畑に触れられる素晴らしい環境ですよね。

 

 

友達に伝えたくなるという点で「郷土愛」についてもお話を聞かせてくれました。

郷土愛とは?人との交流やこの地での思い出が郷土愛につながるのではないかとのこと。

地域参画総量とは、何でもよい、ちょっとしたことの参加でよいので参加することで街が活性化していくそうです。もりや市民大学を受講していることも当てはまりますね。

 

まずは、自分が守谷の好きなところを知って探して、楽しみましょう。

そして、周りのみんなに紹介して自慢しましょう!

また、コミュニティ力は防災力につながるとのこと。

ご近所でもちょっと家が離れていても、知り合いが増えると仲間が出来て、防災力が増しますね。

 

時折ジョークを交えながらの講座は笑いがこぼれ、守谷情報もゲットでき、もっと守谷を知りたいな、守谷を案内してみたいなと思う講座でした。

 

 

 

※講座の中に出てきた「大八洲開拓」ですが、土曜日のNHK小さな旅にて再放送で紹介されていました。最近テレビで紹介される守谷とはまた違った視点で守谷を知ることができ、とても興味深い番組で見入ってしまいました。

NHKプラス(契約者なら登録可)で1/22まで視聴できます。

 https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023011518734

 

 

 

 

守谷を知るコース(第14回)

『守谷の開発史』

豊谷 如秀 氏(元守谷市教育委員会教育部長)による講義がありました。

アサヒビール茨城工場(守谷市)が建設に至るまで、

つくばエクスプレスの開業など、興味深いお話をして頂きました。

60年以上にわたる守谷の軌跡が要約されたプリントが配られました。

 

                   

アサヒビール工場建設地の地元の方々とのご苦労などもお話しして下さいました。

守谷を知るコース(第13回目)

昨夜は、双子座流星群を見れましたか?

わたしは大きな流星を一つだけ見れました!

 

守谷を知るコースは13回目、

今回は経済・国際政治経済講座でした。

「最近国際政治経済情勢と今後の展望」

 

常陽産業研究所のチーフエコノミスト・尾家啓之さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

アメリカの大統領選挙の最新の中間選挙状況や基本的なお話。

 

 

各国の金利などのグラフ。

 

 最近の物化情勢についてのお話。

 

 

 

来年の見通しとしては、引き締め政策が続き、経済は厳しいそうです。

日本を取り巻く経済状況も横ばいではないかとお話されていました。 

難しい話は分からないわたしですが、いろいろ値上げばかりで買い物カゴに入れるのを躊躇することが多い一年でした。

 

 

 

 

いきいきシニアコース(第13回)

脳トレクッキング ミニ体験

今回は場所を変えて、中央公民館2階調理室での開催です。

最初に食改善推進委員の澤田さんからクッキングの流れと注意事項について話していただき、

1テーブル4人ずつの3グループで取り組みました。

 

 

まずは各グループで作るメニューの食材の確認です。

 

 

「ええっと、調味料はどれだっけ?」

 

 

澤田さんから食材の切り方のコツを教わりながら、、、

真剣な眼差しで取り組みました。

 

 

そして‥‥出来上がりました!

 

 

 

 

どのグループの料理もおいしそうです^^

本来なら料理の出来具合や、失敗談などワイワイ話しながら食べるのが楽しいのですが、

皆さん黙食で味を噛みしめていらっしゃいました。

 

 

今回、料理をするのが初めてという方もいらっしゃいましたが、まさにクッキングは認知機能の中でも遂行機能を活性化できる脳トレですね。

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第12回)

3回にわたっての講座「WEB活用による情報発信を情報共有」

今回は最後の「ミニ体験:グループウェアを体験しよう」

講師は、元ITコーディネーターで、もりや市民大学の運営委員でもある古橋さんです。

 

グループウェアは、メンバー同士の連絡やスケジュール管理、掲示板、タスク管理などやファイルやデータも共有できるコミニュケーションツール。

一般公開、一部、メンバーのみ、個人と使い分けられるのがとても便利です。

 

 

グループウェアは、市民大学で使用しているので受講生にも馴染みがあり、それを実際にスマホやパソコンで使って体験をしました。

ミニ体験用のグループウェアのページで仮のID、パスワードで体験です。

みなさん、さまざまな使い方をされていました。

 

 

 会議の日程調整、閲覧状況や回答状況が一目で分かります。

 

会員回覧板にてイベントなどのお知らせを回覧中。

 

スケジュール管理ができるのもいいですね。

 

まちづくりにグループウェアを活用出来ると、お知らせや情報交換、意見交換、スケジュール管理など様々なことが出来ることがよく分かりました。実際に活用出来たら、更にまちづくりが広がっていきそうです。

 

 

 

 

<校外授業>環境美化活動の実践 ~守谷を知るコース第12回~

 

今回は「環境美化活動の実践」ということで、受講生と運営スタッフが守谷市役所正面玄関に集合し「もりやをきれいにしよう会」会長の鈴木さんから説明を受け、準備運動をしてからスタートしました。

 

 

11月も後半となり、道路沿いには沢山の落ち葉の中にゴミも紛れています。

 

 

 

大柏方面に向かって歩きながらゴミを拾っていきます。

 

 

 

道路には「不法投棄厳禁」の立て看板もあるのですが‥‥

 

 

路肩に買ったばかりで未開封のコンビニうどんも捨てられていました。

 

 

TXの高架下の側道にも多くのゴミが捨てられ、市役所の方が準備してくださった軽トラックが一杯に(-_-;)

 

 

 

約2時間の清掃作業を終えて心地よい汗をかいた後、運営委員の奥様が甘い柿を準備して労ってくださいました。

 

 

今回の講座は普段リモート受講されている方も参加されて和気藹々とした中、環境問題への取り組みの必要性を再確認しました。

 

 

市民科学ゼミ(第11回)

今回は、「KJ法の実践」ということで、前回まちづくりアンケート100件分

まとめてグルーピングしたものを、再度机上に並べて図式化しました。

 

このように、、、

 

 

 

「インフラ整備」については、市民科学ゼミであつかう問題としては難しいですが、

その他は今後進めていく中で参考にしたい内容です!

 

今までは、研究の方法を伊藤先生から学んできましたが、今後は各自がやりたいことをいくつか書き出し、

それをKJ法でまとめていくことになり、いよいよ本格的に議論へ入っていきます。

 

ちなみに、伊藤先生が大学の講義で使われている、「みる きく しらべる かく かんがえる」という本の

新版が出たということで、購入しました。

今まで教えていただいた、質的研究について、とてもわかりやすく書かれた本でした本

ご興味がある方はぜひお手にとってみてくださいにっこり

 

 

 

いきいきシニアコース(第12回)

 

脳トレクッキングの第2回目は、A. B. C. のグループに分かれて、レシピ集をもとに12月2日に作る料理メニューの相談をしました。

 

 

まず各グループでメニューに必要な買い物リストを作成して、だれが買い物をし、家庭にある調味料をだれが持ってくるかなどの役割分担を決めました。

 

 

この作業自体が脳を活性化してトレーニングになるようです。

 

 

参加者の男性の中には、これまで一度も料理をしたことがなく初めての経験という人もいて次回の実践が楽しみです。

 

 

 

公開講座(第4回)

住宅地盤と自然災害   講師>工学博士 金 哲鍋 氏

       

        

最近地震が多いですね。

地震のメカニズムについての講義で始まりました。

        

まさに11月14日(月)17時09分に発生した地震は『異常震域』でした!!

        

自然災害とハザードマップ  

(守谷は‘’谷‘’という文字が使われているので、守谷の地形は谷と思われがちですが、そうではないのです、というお話しがありました)

ハザードマップを見た事がありますか?是非お住まいの防災ハザードマップを確認してみてください。

        

         

        

*守谷市の下水道は合流式ではなく分流式です。実は守谷市の下水道使用料が高い理由はここでした。守谷市の豪雨災害時の安心ポイントですね。

 

地盤の液状化は旧地形から液状化危険度及び危険区域を調べてみると良い。液状化の9割は埋め立て地、砂地地盤で主に発生するとの事です。

         

守谷市の地盤

関東地区の茨城県では活断層がまだ確認されていない、というお話しがありました。

         

(地震発生時震度発表されると、守谷市では震度が小さく出るのでは?とのうわさ話しを聞くことがありませんか?講師の金先生が市役所に聞いて見学させてもらったところ、守谷市の地震震度測定計の設置場所に全く問題はないとの事でした)

2011年3月11日の地震では、守谷市は近隣地域と比較して震度が小さかった事が下図で解ります、と説明がありました。

         

最後に講座参加者の方々と講師の先生とで沢山の質疑応答が交わされました。

まちづくり協議会コース(第11回)

グループウェアによる情報発信と情報共有について

もりや市民大学(学生、運営委員会)で活用されています。

        

回覧板は議論に利用するのではなく、連絡や通知のために使います。

「メンバー全員」「グルーピングしたメンバー」「個別に選択したメンバー」に通知することができます。 

文書キャビネは文書ファイルを電子的に格納し、グループ内で共有します。メンバー全員がが閲覧・登録できる「共有キャビネ」とグループ外メンバーに見られては困る文書を保管する「部分キャビネ」を設ける事をお勧めします。

データベースは情報を表形式でデータベース化し、情報共有します。例えば市民大学では、講師の情報が共有出来るようになっています。

        

グループウェアは30人程度での運用が推奨され、少人数での運用には適していないようです。 

次回は学生が実際にスマホを使いグループウェアの体験をします。

**デジタル化を進める守谷市では「プレミアム付きデジタル商品券」をポイントとして販売されますね。

申請してみたいと思います。

        

 

守谷を知るコース(第11回)

市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。

そして、寒くなってきましたね。ブルブル

 

守谷を知るコースも11回目となりました。

11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。

 

 

生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。

環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。

動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。

 

廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。

わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。

混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。

 

処理フローが分かりやすいです。

きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物があることを実感。また、リチウム電池はゴミ収集車の中で発火する恐れがあるので所定の回収ボックスに捨てて欲しいそうです(今年4回以上あったとか)

 

出てしまうごみはなかなか減りませんが、減っているごみもあるそうです。それは、新聞や雑誌類でデジタル化が進んで購入する人が減っているからだそう。 なるほど!

今回お話を聞いて改めてごみの分別を考え、ごみ分別表を見返そうと思いました。

 

 

 最後にごみ分別⚪︎×クイズ! 挑戦してみませんか?

 

 

答えはこちら!

 

 

★生活環境課から、楽しいお知らせもあります♬

11月26日は、常総環境センターのふれあいデー開催。

常総運動公園にて、フラやよさこいのステージイベントやパトカー・はしご車、煙体験。お楽しみ抽選会もあるそうです。大人も子供も楽しめそうですね!