学園ニュース

守谷を知るコース(第8回)

すっかり秋の気配で彼岸花をあちらこちらで見かけるこの頃です。

 

守谷を知るコースの第8回は医療と福祉

「守谷社会福祉協議会の役割と高齢者施設の有効活用」

守谷市社会福祉協議会事務局長の横瀬さんがお話を聞かせてくれました。

 

 

社会福祉協議会とは略して「社協」と呼ばれ

市民をはじめ、福祉や保健、医療、教育などの各関係者、行政等さまざまな機関と協力し、社会福祉法に基づき設置された地域福祉活動を進める福祉団体です。

昭和45年に設立され来年は50周年、日ごろの支援感謝の意を込めて来年3月には記念大会が開催されるそうです。

 

 

 

主な事業としては

・高齢者の方へのサービス、事業

電話訪問や交流事業があり、遠足は抽選になるほどの人気だそうです。スポーツ大会は健康づくりを目的としてゲートボールやグランドゴルフが開催されて上位者は県大会に出場もあるとか。

またスロープ付き福祉車両や車椅子の貸し出しがあり、車両に関しては去年50件の貸し出しがあったそうです。

 

・障がい者の方へのサービス、事業

福祉車両や車椅子の貸し出しのほか、毎年イオンタウンで「買ってNet!バザール」を開催。

手作り品や野菜、食品などの販売や施設紹介などを目的とした福祉バザーで今年は10月の1日、2日に開催されます。

 

他にも、子ども・子育て中の方へのサービス、生活支援サービス、ボランティア活動、地域福祉活動計画事業、受託事業などなど。

年齢や環境など関係なく、たくさんのサポートをしてくれています。

このような活動の数々は年に4回「社協だより」が発行され全戸に配布されています。広報と一緒に配られていますね。

 

守谷市内高齢者向け施設マップとガイドブックもいただきました。

 

 詳しく分かりやすく、便利なガイドブックです。

 

 

全ての市民が住み慣れた地域で安心して幸せに暮らせるまちづくりが基本理念。

今回、社協の活動内容を知って幅広く様々なサポートをしてくれていることがよく分かりました。