学園ニュース
まちづくり協議会コース(第8回)
今日も秋晴れ!
散歩するのに良い季節になってきました^ ^
まちづくり協議会コースの第8回は、
「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。
「つながりをつくる」ための考え方と技術
今回はコーディネーションについて学びました。
コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。
人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。
ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。
この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。
聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。
「聴く」ことの7つの敵は以下です。
話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;
人の話を「聴く」って難しいですね。
「問う」ことで、
なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、
他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。
質問をして内容を深めて広げていきます。
今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができました。
徳田さんの講座は話し合うことが多く、隣の人とペアになって自己紹介から始まり、互いに質問しあい、話し合い、和気あいあいと活気のある講座です。
次回は4回に渡る徳田さんの最後の講座になります。
「力を引き出す」ための考え方と技術
どんな引き出し方を教えていただけるのか楽しみです!