学園ニュース
まちづくり協議会コース・講座スタート!
各コースの講座が始まりました。
もりや市民大学の運営一年生の私は何もかもが初めてです。
年齢はフレッシュではないけど、気持ちはフレッシュに!
私自身の感想も交えながら講義のリポートをしていきたいと思います。
まちづくり協議会コースは、
まちづくり協議会とは何か?現状はどうなってるのか?活動推進のためのヒントを学ぶ講座です。
今回の講座は「まちづくり協議会イントロダクション」
まちづくり協議会と地域福祉について市役所の担当者がお話を聞かせてくれました。
最初は「まちづくり協議会の概要」を市民協働推進課の高橋さんがお話をしてくれました。
4+1の「もりやビジョン」の中に入っているまちづくり。
地区によって年齢や人口数が違うので各地区に合った課題や行政サービスを市民も協力してやっていこう、新たな活動や充実した活動をまちづくり協議会に求めているそうです。
市内には地区ごとにまちづくり協議会があり、現在は9つも設立されて活動しています。
市民でありながらまちづくり協議会が各地区にあることを知らなかったので、とても興味深く聞いていました。
各まちづくり協議会の活動をいくつか上げてみますと…
子供達の見守り
交通安全に関する啓発活動
避難訓練の実施
公園のベンチ修繕や清掃
スーパーへの送迎
手作りカフェや親睦を深める広場
などなど、、たくさんの活動をされています。
知っている活動もあったので、それがまちづくり協議会だったか!と納得。
続いて、「まちづくり協議会と地域福祉」について社会福祉課の羽田さんがお話を聞かせてくれました。
市民が住み慣れた地域で安心して生きがいをもって暮らせるように、みんなで助け合いながら支え合う地域づくり。
年齢や環境など関係なく共に助け合って、絆を深めて、幸せに暮らすという素敵な取り組みです。
身近なところでは…
ご近所付き合いが希薄になってたら、まずは挨拶から始まり三軒両隣の絆を深めましょう。
できる範囲内でボランティアに参加してみよう。
助け合いの担い手になってみよう(ヘルパーさんを呼ぶまでではないちょっとした手伝い)
などが挙げられました。
最後は受講生からの質問タイム。
地区の話や最近起こった出来事、困った事、疑問に思っている事など
どんどん質問があり、市役所の方が丁寧に答えてくれました。
初回から活発な発言もあり、これからが楽しみなまちづくり協議会コース。
知らない話を多く聞けてとても充実した講義でした。