学園ニュース
守谷を知るコースが始まりました!
守谷を知るコースが先週始まりました。
教室受講とオンライン受講に分かれており、オンラインはzoomにて参加です。
第一回目は守谷市商工会による「守谷市商工会の活動」
小川会長をははじめ、9名の職員さんが来てくださるというスペシャルな講座になりました。
まずは小川会長よりあいさつと商工会ついてのお話。
小規模事業者が集まっている商工会はずっと数が増え続けており、今は900を超えているそうです。
商工会の業務についてさらに詳しく分かりやすくお話していただきました。
商工会は「まちのお医者さん」、資金繰りや補助金、帳簿の付け方など会員の悩みや困り事の相談乗ってくれます。
またここ数年はコロナ禍で開催されていませんが、守谷市商工まつりは毎年来場者が多い人気イベント。
アサヒビアステーションなど飲食だけでなく、ステージで発表される子供達の演奏やソーラン節は守谷の初秋の風物詩ですね。来年こそ開催されることを望みます!
続いて商工会青年部の活動について
年齢制限があり45歳までの会員で活動しています。
守谷将門がぶりメンチの開発や商工まつりの出店、守谷灼熱の雪合戦などイベントの他
ゴミ拾いや災害ボランティアなどの活動もされているそうです。
商工会女性部の活動について
商工会員やその配偶者、親族などで構成されていて年齢の制限はないので、年齢関係なくみなさん活躍しているそう。
ボランティアや福祉、セミナー開催などの活動をされているそうです。
商工会商業部会の活動について
青年部が2010年に開発した「守谷将門がぶりメンチ」は商業部に移っています。
守谷の名物を作ろう!と始まったがぶりメンチ。
守谷で将門が大きな鈴を埋めて塚を作って必勝祈願をしたという歴史的背景がモチーフになって、最初は鈴の形をしていました。
しかし丸く大きいので食べるのが大変、なかなか火が通らないなど、いろいろ改善されて俵型になったそうです。
市内で一番小さな地区の鈴塚(ジョイフル本田そば)が関わっていたとは興味深かったです。
今はイベントがないため、がぶりメンチを食べる機会がありませんが、守谷のソウルフードを目指して冷凍保存のメンチを開発中。
早くイベントなどでがぶりメンチを食べたいですね。
今回、活動のお話を聞いて守谷市商工会がグッと身近な存在になりました。
補足で話されていた、他の地域に旅行に行く時にガイドブックだけでなく、その地域の商工会のホームページを覗くとガイドブックには載ってないおススメの飲食店などを見つけることができるそう!
これは思いつかなかったのでなるほど!と思いました。