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守谷を知るコース第5回

守谷を知るコース第5回目は

企業紹介「(株)前川製作所 モノつくり、人つくりの歴史」

前川製作所の村上さんがお話を聞かせてくれました。

 


前川製作所と言えば、ふれあい道路沿いに広大な敷地を持つ会社です。

守谷ハーフマラソンの駐車場やドクターヘリの発着などにも協力されています。

 
なんと敷地は七万坪で東京ドーム5個分だそう!

とても広いので出勤時は駐車場から事務所に行くまで何分かかるのだろうと思いました。

 


そんな前川製作所はいったい何を作っている会社なのか?

簡単に言うと業務用の冷凍機や冷凍・冷蔵プラントを作っているそうです。

冷やす専門家的な感じ⁈

 
遠洋漁業船に設置されている凍結冷凍庫はマグロを瞬時に冷凍して新鮮なまま港へ。鶏肉の骨や豚肉のもも骨を取り出す脱骨ロボットは「トリダス」「ハムダス」とシャレのようなネーミング。空港近くには肉、魚、野菜など食品を入れる巨大冷蔵倉庫。

さまざまな部分で社会と繋がり、私たちの生活に関わっている会社なんですね。

 

  

前川製作所は1924年創業で今年98年を迎え、2024年には100周年だそう。

本社は東京深川にあり、守谷工場は1970年まだ何にもなかった守谷町に出来たそうです。

それからふれあい道路ができ、常磐道ができ、住宅もたくさん増えて、つくばエクスプレスが開通。守谷の歴史と共に歩んできた会社なんですね。

 


「ゼロからつくる、モノづくり」をモットーにしている前川製作所。

これから100周年を迎えて更に発展していく様子を地元市民として応援したいです。

 


最後に宣伝を。

前川製作所内では製氷工場があり、氷を作っているそうです。

スーパーで「純氷」「オーロラアイス」を見かけたら、裏側をチェック!

前川インターテックと書かれています。

守谷市内で作られている氷でジュースやハイボール、カキ氷なんてどうでしょう。これも地産地消ですね!