学園ニュース

守谷を知るコース(第11回)

市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。

そして、寒くなってきましたね。ブルブル

 

守谷を知るコースも11回目となりました。

11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。

 

 

生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。

環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。

動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。

 

廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。

わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。

混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。

 

処理フローが分かりやすいです。

きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物があることを実感。また、リチウム電池はゴミ収集車の中で発火する恐れがあるので所定の回収ボックスに捨てて欲しいそうです(今年4回以上あったとか)

 

出てしまうごみはなかなか減りませんが、減っているごみもあるそうです。それは、新聞や雑誌類でデジタル化が進んで購入する人が減っているからだそう。 なるほど!

今回お話を聞いて改めてごみの分別を考え、ごみ分別表を見返そうと思いました。

 

 

 最後にごみ分別⚪︎×クイズ! 挑戦してみませんか?

 

 

答えはこちら!

 

 

★生活環境課から、楽しいお知らせもあります♬

11月26日は、常総環境センターのふれあいデー開催。

常総運動公園にて、フラやよさこいのステージイベントやパトカー・はしご車、煙体験。お楽しみ抽選会もあるそうです。大人も子供も楽しめそうですね!