2024年9月の記事一覧

守谷を知るコース(第6回)

守谷を知るコース6回目は、校外授業でした。

守谷高等学校に伺って、剣道部総監督である塚本浩一先生の講義です。

 

 


土浦出身の塚本先生は、昭和63年に守谷高校へ赴任されて、一度は他校に移動されましたが、平成19年に守谷高校に戻り36年に渡り剣道部の指導されております。

 


守谷高校に赴任当初は県大会ベスト8が最高でしたが、剣道部就任2年目で県大会ベスト4、関東大会で初出場で初優勝の大快挙!

関東大会優勝が先で県大会は5年かかったそう。

 
初の全国大会は予選敗退、そこから17年をかけて優勝に導き、12回の優勝、13回の準優勝という素晴らしい成績です。

 


武道は九州が盛んで、もちろん強い。

その中で勝ち続ける守谷高校剣道部は、全国でも有名ということが納得です。

 
今年も九州・福岡で開催された由緒ある大会である「王龍旗高校剣道大会」で準優勝。

トロフィーも見せていただきました!

 

 

年月を重ねるごとに強くなっていった守谷高校剣道部。

県内だけでは強くなれないと、大きな大会に参加させて度胸をつけて、プレッシャーに負けないように遠征をしていたそうです。

県立ですので、私立のような援助がない中、塚本先生の自腹を切ることもしばしば。

大型免許を取得してバスを自ら運転して生徒たちを乗せて、遠征に行き、24時間かけて九州まで行ったことも!

 


そして、最初に1人の生徒を預かったことが始まりで、どんどん生徒を自宅で預かるようになりました。みんなが住めるように家を建てて、現在は16名の生徒を預かっているそう。

なんと今年で32年目というのが驚きです。

 
塚本先生の奥様が世話をしながら、日々の生活を見守り、生徒に暮らしのあれこれを教えてながら過ごしているそうで、感謝しかないとおっしゃっていました。

 

  

お話のあとは、DVDを鑑賞。

生徒たちや後任監督の安田先生の思いや試合風景、応援の様子を見ることができました。

 

春夏連覇の様子では、画面の中ですが迫力があり、実際に見たら更にすごい迫力なのだろうと想像しました。

 


塚本先生が講義で言っておられた「他喜自倖」他人が喜ぶことが自分の幸せ

素晴らしい言葉ですね。日常の生活の中で忘れずに過ごしていきたい言葉です。

 


昔とは指導も違うので時代に合うように変えていき、今は心に訴えるように、心を育てるようにされているそうです。

生徒にはいつも応援される生徒になろう!と言い続けているのだとか。

 

 

また、体育館に貼られてある書「変えられる」

こちらも素晴らしい書であり、心に刻みたい言葉です。

 

 


塚本先生の元で生徒達は素晴らしい時を過ごし、剣道に励んでいるということを実感する講義でした。

 

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第8回)

地域課題の発見と対応推進方法の講義最終回

「力を引き出す」ための考え方と技術

ダメ会議の経験談を学生同士で1分間話し合う。どんな意見が出たのでしょうか。

学ぶ事は

会して⇒議して⇒決して⇒動く

【仲間とともに事業をすすめる際に必要となる「対話力」「会議力」を学ぶ】

講義の最終回、いままで学んだ事を学生同士で15分間話しあいが行われます。

早速、議する:空間のデザイン⇒席の配置

決する:可視化⇒A3の紙に太いマーカーで書きながら話し合うことで「見える化」を学ぶ

4回の講義で学んだことで実際に〈対話〉が出来ましたか。

zoomの生徒同士ではブレイクアウトルームで〈対話〉してもらいました。

講義で学んだ考え方と技術、今後の活動に活かせる事と思います。

2ヶ月にわたり、徳田先生ありがとうございました。

 

 

 

いきいきシニアコース(第8回)

今回はミニ体験型講義の「脳トレエクササイズで頭に刺激を与えましょう!」で、

頭を使いながら、脳トレドリルや脳トレ運動にチャレンジし、徐々に難易度を上げて達成感や満足感を体感しました。

講師は健康運動指導士の屋嘉部めぐみさんです。

 

 屋嘉部さんのご両親も認知症とのことですが、認知症予防に大切なことは 

 そして脳を喜ばせるコツは、

笑ってごまかす

出来ないことを楽しむことだそう。

 楽しんで身体を動かすことが大切です!

早速、いろいろやってみました。

 

 あんたがたどこさ♫

を歌いながら身体を動かしました。

 

 

 

今回も 皆さん健康長寿を願いながら、楽しく脳トレエクササイズを体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちづくり協議会コース(第7回)

地域課題の発見と対応推進方法

今日は聴く事の重要性の話が中心となります。

【聞く】より【聴く】

皆さんも以下の7つの敵、思い当たりませんか。 

「つながりをつくる」ための考え方と技術

対等な関係をつくり出す。お互いに歩み寄る。

人と人のつながりを生み出す。

さあ、学生同士で質問力・傾聴力を発揮できたでしょうか。