市民大学ブログ 新着
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 4月14日(日)、もりや市民大学公開講座が開催され、「貝塚が語る守谷の土と水」というタイトルで私がお話しました。多くの市民の方々や守谷市周辺の方々も足を運んでくださいました。誠にありがたく思いました。担当の運営委員から「公開講座もありますが、令和6年度の市民大学開講を紹介して受講申し込みをPRすることも忘れないように」と、しっかり釘を刺されました。    天気が良かったからでしょうか、大変出足が良く、開場時間と同時に入室される方が多く見受けられました。予約なしで当日飛び入り参加の方もかなりおられました。公開講座は、希望者をどなたでも幅広く受け入れる準備をしています。一応、募集期間や募集定員を明示していますが、来て下さる方はどなたでも受け入れたいというのが本音です。    ところで、最近のパンフレットやチラシを見ると、必ずQRコードが印刷されています。今回の公開講座案内や申し込みも、QRコードをフル活用しました。QRコードは、スマホのカメラをそこに向けると容易に関連サイトに繋がります。そのQRコードは自動車部品の日本企業(デンソー)による1994年の発明品だというから驚きです。そして、JIS/ISO規格に従ってい...
04/05
友の会ニュース
  このところ雨模様の日が続いていたものの、日頃の行ないのお陰で散歩日和になりました^^   9時に守谷駅集合でしたが、定刻までに全員集まったので予定より早く出発。  まずTX南千住駅から都立汐入公園へ。       そこから隅田川沿いを歩いて向島百花園まで桜を楽しみながら行進       向島百花園では各自園内を散策 65歳以上は一般(150円)の半額70円です。     向島から墨堤通りを歩いて再び隅田川沿いへ              東武線横の「すみだリバーウオーク」を渡って浅草へ           曇り空で風もなく気持ちよくウオーキングを楽しむことができ、 雷門前でいったん解散したのち夫々が食事を摂って帰宅の途に就きました。      
 牧野富太郎はNHK朝ドラ「らんまん」ですっかり有名になりました。牧野富太郎著、日本植物図鑑(1940年初版出版)は、今でも読者層をつかんでいます。ところで、実は、もうひとり気になる人物がいます。牧野富太郎より10年ぐらい後に東大理学部の助手として採用されていた地理学者、東木龍七(とうぎりゅうしち)という人です。福岡県出身、師範学校の卒業生で、小学校教諭を経て上京、東大助手になりました。やはり学歴の壁などがあったようです。    この方は、地理学・地質学の優れた研究者です。特に関東地方の貝塚を「巡検」という地道な調査方法によって詳しく調べ、貝塚の存在地点を地図上にプロットし、これを繋いだ複雑な地形分布曲線を描き出しました。そして、この貝塚分布曲線は、当時の海岸線と平行しているに違いない、と考察し、その結果、大胆にも「縄文海進」と呼ばれる過去の海岸線を浮き彫りにしました。今から6千年~7千年前の縄文時代、海面は現在より5~7m高かった、というのです。そうでなければ広範囲に広がる貝塚分布の理由を説明できない、と結論しました。この説は支持され、今では定説となっています。    彼は、守谷方面にも「巡検」に...
まちづくり協議会事業計画作成実践 もりや市民大学   グループワーク A.B.C三つのグループに分かれてテーマを持ち寄りディスカッションをしながら事業計画をたてました。 テーマを絞る事に苦戦しながら 事業計画書:仲間・連携づくり、事業予算、収支の中長期計画、事業実施までのスケジュール、成果評価をどのように行うか決めておく。 次回までの宿題として、事業計画書を作成します。 最終回。まちづくり協議会コース集大成、学生の皆さんに発表してもらいます。  
  今年度最後の「守谷を知るコース」は、前守谷市長の会田真一さんに「地域づくりの歴史」として「守谷市の行政史と概要」についてお話を伺いました。      前市長の会田さんのお父様(会田源一郎さん)が以前守谷町長を務められていたときに、常総広域環境センターや下水道処理場建設にあたって、地域住民の方に理解を得るため土下座をした際に同席していたとのエピソードなどを話され、「まさか自分が政治の世界に入るとは思わなかった」とのことですが、1992年から24年間に亘り守谷町長~市長としての功績が認められ、2023年春の叙勲で旭日中綬章を受賞されました。     今回の講座が2023年度最後となるため、もりや市民大学の宮﨑学長から修了にあたっての挨拶の後、学生代表から感想と今後の抱負を述べていただきました。     そのあと有志学生と運営委員でお弁当を食べながら「茶話会」を実施し、普段なかなか話す機会がなかった分いろいろと話をして和気藹々のうちに終了となりました。    
いきいきシニアコースの最終回は、健幸エンターテイメント(株)の守屋俊甫先生に、「Let’s 健幸エクササイズ」ということで、講義と実技をご担当いただきました。   先生は、「モリモリ博士」という名前で、YouTubeチャンネルやイベントなどでご活躍されているようです♪ ソーラン節を愛し、国内外で演舞されており、好きが高じて「YOSAKOIソーラン」を題材に、学術論文も投稿されているようです。   「YOSAKOIソーラン」とは、北海道の「ソーラン節」と高知県の「よさこい節」が合体して、北海道で生まれたそうです。 「よさこい節」は悲しい恋の歌、男女の結ばれない恋をうたっており、女性的な動きが特徴のようです。 「ソーラン節」は漁師の歌、男の労働者の歌であり、男性的な動きが特徴のようです。 その2つの要素が合わさった「YOSAKOIソーラン」は鳴子を持つこと、ソーラン節を入れることが特徴のようです。   学術論文では、「YOSAKOIソーラン」を日常的に実践している人は、日常的に運動習慣がある人に比べて、 下肢筋力が高い!! 柔軟性が高い!! という結果が得られたようです。     ということで、、、 最終回は、みなさんで「YOSAKOIソーラン」を踊って...
楽しく!気軽に! まちづくり協議会コース 楽しいイベント企画を考える 《 地域コミュニティイベント 》 こいのぼりの紙を各子供のいる家庭に事前に配り、絵を描いてもらったり、窓に貼ったり親子で参加してもらう。 七夕は笹の準備はお年寄り、子供が願い事を書いて飾り、子供+親+お年寄りの交流の場となる。 流しソーメンは毎年アイデア出しあい、準備はお年寄り、子供は参加無料、親は200円など。 消火訓練は水消火器を市役所で借りて、親子で体験。芋煮会、射的ゲームなどのイベントを一緒に行う。 クリスマス会では参加できない子供には、民生委員が各戸にプレゼントを配ったりと工夫したり。 門松は地域の人々から竹や松を貰って手作り。  世代間交流を年間通して行えるようにイベントを行う。 イベントを企画するにあたり、火気や食品を扱うにあたっての注意事項など、受講生から具体的な質問がありました。 次回は学生の皆さんでグループをつくり、イベント企画をたててみます。  
守谷を知るコース16回目は、「特別養護老人ホーム峰林荘を知る」 社会福祉法人峰林会の理事長である片桐さんがお話を聞かせてくれました。     峰林荘は今年で50周年、旧大野村に初代理事長の染谷氏が1975年に開所したそうです。       「措置制度」であった特別養護老人ホームは、時代が変わり、高齢者が増えたため「契約制度」になりましたが、今でも措置制度はあるとのこと。昔は20年もの間、入所している方もいて、大きな家族のような場所だったそう。 わきあいあいとした様子を写真で見ることが出来ました。     現在は、特別養護老人ホーム以外にも在宅介護サービスなども行なっており、近隣の病院との24時間体制医療連携、その他で歯科や眼科などの協力医療機関との連携。 また、買い物支援や理容支援もあるそうです。職員は専門職を含め100名を超えて、モンゴルや中国からの技能実習生もいます。   施設によってさまざまであり、多様化していて、有料老人ホームがどんどん増えているそうです。入居型介護施設の表がとても分かりやすいですね。   守谷市内高齢者向けマップを見ると、市内にまんべんなく施設があることが分かりました。  誰もがいつかは高齢者にな...
「からだとこころを元気にする食事法」 今回は管理栄養士の花谷遊雲子(ゆうこ)さんのお話で、まずウオーミングアップとして 背伸び⇒腰廻し⇒先生とじゃんけん からスタート! 腰を廻すのは腸の働きを活性化するそうです           生活の機能には3つのレベルがあり、     加齢とともに生活機能は変化していきますが、 要介護になる主な原因として、男性は「脳血管疾患(脳卒中)」、女性は「認知症」が一番多いそうです。 そして、脳梗塞は栄養過多だけでなく低栄養も要因となるので「食べ過ぎ」だけじゃなく「食べなさ過ぎ」もよくないのです。     あなたのBMIは、いかがですか?       元々瘦せている人が「やせ」の領域に入っていても問題はないのですが、この数ヶ月で痩せてきたなら要注意です。   次に「食の3機能」として 1、栄養・・・生命の維持 2、感覚・・・おいしさ、満足感 3、生体調節・・・体調リズム、生体防御 特に「おいしさ、満足感」というのは大切で、嫌な人と食事を共にすると食中毒になる率が高くなるそうです(笑)     料理は脳トレ! デュアルタスク(2つのことを同時に行うこと)は脳がより活性化します。     シニアの食事法と...
 私には、セカンドハウスを持っている友人(高齢者)が3人います。Aさんは人口195万人の都市に住みながら車で3時間離れた人口約1800人の海辺の寒村に一軒家、Bさんは人口12万人の地方都市に住みつつ15kmほど離れた人口約5400人の山村に一軒家、Cさんは東京に住みつつ千葉県の人口7000人の町に一軒家、それぞれ入手して2重生活をしています。    Aさんの海辺の寒村には信号機が1個しかありません。敷地には畑があり、野菜を育てて楽しんでいます。アスパラガスの栽培が得意で、毎年収穫し、上下が逆にならないように注意してこの守谷に送ってくれます。また、冬場に鮭をさばいて寒干しし、鮭トバにして送ってくれます。どちらも旨いです。Bさんの山村は豪雪地帯で、購入した中古住宅の手入れに余念がありません。隣接した水田を借り受けしてお米を栽培するそうです。収穫したら送ってくれるとのこと、楽しみです。Cさんは小さな町の街おこしに尽力することを決意しました。この町に移住してきた若手農業従事者を支援したり、街の歴史を伝える文化遺産を発掘したり、街の魅力度を対外発信するパンフレットを定期的に発行したり、と工夫を凝らしています。    都市に住み...
守谷を知るコースの15回目は、郊外授業。 「守谷のイタリアを見て食す・さくら坂VIVACEの見学とランチ」でした。  テレビで何度も取り上げられている守谷を代表するレストランであり、その風景がまるでイタリアに小旅行に来た気分になれると人気を呼んでいるさくら坂VIVACE。  高台からは広がる田園が見渡せて、この日は富士山とスカイツリーも見ることができました。   まずは、ガーデンの見学です。 オーナーのお父様が案内をしてくれました。   元々はお寿司屋さんの別邸だった和風の建物を少しずつ造り直し、10年かけてこのガーデンをイタリアのような雰囲気にしてきたそう。 完成はしておらず、常に新しいアイデアを思いついてはリニューアルしたり増築していて、今はハーブ畑のスペースを準備中です。   普段は入れない奥のツリーハウスの見学もさせていただきました。 こちらも全て手作りであり、お孫さんのために造ったそうです。      ガーデンを堪能したあとは、レストラン内でお楽しみのランチタイム。     冒頭に後藤オーナーシェフからのお話をいただきました。 イタリアで料理の修行をして、帰国後にさくら坂VIVACEを開店。 地元の野菜や食材を使ったイタリ...
今年度最後の公開講座は、「糀と発酵」 「腸から健康を考える〜発酵の力」 一般社団法人日本糀文化協会代表理事であり、料理研究家でもある大瀬由生子先生の講座でした。 講演会や料理講師の他にレストランや企業の商品開発などでも活躍しており、著書は40冊以上。 今回はその中の一部を持参してくださり、みなさん手にとっては興味深そうに見ていました。     生活の中に常にある発酵食品についての講座は特に女性が関心があるようで、たくさんの参加者です!     まずは、「食べたもので体が作られる」 分かっていそうで分かっていなかったことを卵の黄身で分かりやすく説明。 黄身の色が濃いと健康に良さそうでおいしそうという印象を持ちますが、色の濃さは鶏の餌に左右されるだけであり、色に濃さは関係がないとのこと。 食べたもので色が変わる、まさに自分体に入れたもので作られていることを実感する例えでした。   そして、「デトックスと排泄の関係」では、腸は元気のバロメーターであり、快便とはデトックス、排泄はとても大事なことを知りました。   話はメインの糀と腸活と甘酒になり、ますます興味深い内容に。   糀は蒸した米に糀菌を加えて繁殖させたもの...
先進事例「宝塚市のまちづくり協議会」 宝塚市役所とzoomで繋げてお話をして頂きました。 宝塚市の紹介から始まりました。 まず、まち協とは? まちづくり協議会   まちづくり計画とは  〇まちづくり計画に関する仕組み 対話:まちづくり計画の具体的な取り組みについて、市の関係課と対話を実施、記録することができる。 進捗管理:まちづくり計画の具体的な取り組みについて、進捗確認シートを用いて、進捗状況を毎年確認する。 〇関係団体とのかかわり方 市の支援、自治会との連携 〇課題・対応 担い手不足、資金不足、自治会との役割分担   「みんなのまちづくり協議会ポータルサイト」の紹介です。 ポータルサイトを運用し、まちづくり協議会に関する情報発信を行っている。 特に各まちづくり協議会ブログの作成について担当者の工夫やご苦労をお話ししてもらいました。 7年前ゼロだったアクセス数が今では急激に伸びたそうです。 ブログはいろいろな人が見るので、カラフルで楽しく読んでもらう工夫、他地区との交流のきっかけになったそうです。   条例の策定  講座最後に30分ℚ&Aで意見交換が行われました。  
新年明けて最初の守谷を知るコースの14回目は、「インクルーシブスポーツ・ボッチャ体験」 守谷市ボッチャ協会会長の福岡さんがボッチャを教えてくれました。     まずは、ボッチャについてとルールの説明。 守谷市ボッチャ協会は2021年に開設されて、毎月守谷駅前で開催されている守谷朝市で体験会を行っているそうです。     座学後は、市民ギャラリーを利用してボッチャ体験です。 テープを使ってコート作り。 正規のコートと一つ、ミニボッチャ用のコートを二つ作って、みんなでボッチャ体験です。       グループに分かれて対抗戦の開始です。 白いボールを最初に投げて、なるべく白いボールに近い場所に投げます。 これが思うようにいかず、なかなか難しい。 行き過ぎたり、手前過ぎたり、狙うと思い切りはずれたり〜   投げ方は自由、上からでも下からでも。 どんなポーズでも! みなさん、チーム毎に協力し合って楽しい対戦になりました。   ボールさえあれば、どこでも気軽に自由にできるボッチャ。 年齢も障害も関係なく誰でも参加できるボッチャは、体も頭も使うみんなで楽しめる、まさにインクルーシブなスポーツでした! またやってみたいです!        
昨年末の開催でしたが、、、  いきいきシニアコースの14回目は、「子供応援ボランティアを知ろう」ということで、3つのボランティア団体に活動内容をご紹介いただき、受講者へお誘いがありました。   まずは、「もりやおもちゃ病院」の活動です。     子どもたちにとても喜ばれそうですね!!   続いて、「お話まつぼっくり」の活動です。     平成13年から長年、守谷市の子供たちだけでなく、施設にいらっしゃるご高齢の方々にも読み聞かせなど様々な活動をおこなっているようです。   最後に、「守谷Scratch勉強会」の活動です。     このような活動があったのですね。小学校からコンピューターのプログラミングを学習する時代なのですね。    ボランティアとして、いきいきと活動されているみなさんからのお話を聞いて、受講生は良い刺激をいただけた様子でした。  
2024年最初の「いきいきシニアコース」は 「長寿の鍵は口にあり~お口から健康に~」と題し、茨城県歯科衛生士会副会長の中村郁子さんからお話を伺いました。   今回の講座は受講者全員出席で、開始時間前から着席していたのでちょっと早めにスタート!     今年は元旦から能登半島を震源とする大きな地震が発生しましたが、災害関連死を防ぐためには「口腔ケア」が必要ということで、2月から関東地区歯科衛生士会からも能登地方の方々の支援に行くことになったそうです。     日本人は口の中の健康意識が低いと言われ、歯周病は糖尿病や心筋梗塞の原因になることも。     健康寿命を延ばすには「歯を残すこと」と「口腔機能をたもつこと」 両輪で取り組んでいく必要があります     よく噛んで食べることは究極の健康法です       高齢者の口の特徴は、唾液の量が減ることです       「口腔ケア」が脳も活性化します     うがいのポイントは、15CC(大さじ1杯くらい)の水で頬をよく動かすことが大切です     誤嚥性肺炎の原因と対策は、 ①口腔内最近の増加 ⇒ 歯・口の清掃を行い、細菌を減らす ②食べ物や唾液の誤嚥 ⇒ 誤嚥を防止するために「お口の健康...
   ある出版社から郵送されてくる月刊雑誌があります。その中で、軽妙な語り口が割と気に入っている記事に「言語学パーリ・トゥード」という不定期シリーズ物があります。著者の川添愛氏は言語学者であり、たとえば、「日本語は世にも曖昧な言語なのか」という小文で、英語でも日本語と同じくらいの曖昧さが沢山あることを紹介したりしています。分かり易くて面白い文を届けてくれるので、私も隠れファンの一人なのです。  しかし、問題は「パーリ・トゥード」って何?という疑問の方です。これはポルトガル語であり、ブラジルの格闘技の名称なのだそうです。しかも、「何でもあり」という意味を表す言葉です。つまり、私が愛読している記事の名称は「言語学、何でもあり」と解釈する次第です。聞いたことのない「パーリ・トゥード」なる標題を、あたかも誰でも知っているがごとくに使用する感性、そのことについて、私の頭が混乱し始めます。どうしてここにブラジルの格闘技名を使うのだろう?と不思議でなりませんが、なぜか「パーリ・トゥード」という聞きなれない言葉が耳に残って離れません。   そういえば、最近、このような意味不明の言葉があふれていると思い...
01/10
友の会ニュース
  2024年最初のイベントは「千寿七福神巡り」でした。 これまでになく多くの参加者が集まり、守谷駅から北千住までTXを利用して大人の遠足がスタート!     北千住駅に着きました             千住神社に戦時中の防空壕を発見! (前回訪れたときには気が付きませんでしたので、新たな発見)       そして参加者全員で集合写真をパチリ     歩いて健康な心 開運求めて幸福な心 手を合せて感謝の心     スタンプラリーをしながら楽しい年初の旅でした。    
守谷を知るコース、14回目は、「守谷の鳥類の生息状況と自然環境」  守谷の自然を感じながら歩いて学ぶ校外学習でした。 講師は、小さな鳥の資料館館長である池田先生です。 守谷城址公園に集合。 12月半ばでしたが、暑いぐらいのいいお天気でした。     池田先生案内のもと、城址公園から鳥のみちを散策です。   双眼鏡を数台貸し出していただき、バードウォッチングも体験です。 野鳥の種類や特徴などを聞きながら。 セキレイは日本のみに生息しており、外国人には珍しいのだそう。   オオタカが30cmの隙間を抜けて行く場所やカワセミの巣など、レアな案内には皆で興味津々です。    オオタカが繁殖、子育てをする舌状大地。    わかば通りのこの辺りはオオタカの繁殖地でなかなか開通されなかったそうで、配慮もされています。   鳥のみちの木道を散策しながら、小さな鳥の資料館へ。 守谷に昆虫は約700種、温暖化の影響で最近はクマゼミもいるそう。   野鳥は約140種、ハヤブサやオオタカ、サシバ、ツミなどの猛禽類は9種類生息しています。 資料館にいるハヤブサやオオタカも見せていただきました。 愛くるしい目でかわいいハヤブサですが、肉食ですので〜うずらやひ...
守谷から世界に目を向けた「国際政治経済講座」は毎年大変好評で、今年も常陽産業研究所チーフエコノミストの尾家啓之先生にお話を伺いました。   「最近の国際政治経済金融情勢と今後の展望」      1.イスラエル・ガザ地区問題における、歴史的な背景と現状および地政学的なリスクについて 2.GDP2023年7月~9月期第1次速報では、コロナ禍前に戻りつつあること 3.日銀展望レポートにみる経済・物価のゆくえ についてデータをもとに解説いただきました。     そして私たちにとって一番関心のある「2024年はどんな年?」     テレビ等で話題になっていた渋沢栄一さんの一万円札新紙幣は来年7月頃に流通開始するようですね。(もう忘れていました…^^)      来年度の株式市場は? との質問に、 「今年の評価として、そこそこ株価は伸びた」 「来年の見通しとして、新NISAの取り扱いが若い世代に増えてくるだろう」 しかし一般的に日銀の金利が上がると株価は下がるといわれているので、、、   何とも予測は難しいですね!   「来年は政治の年」になるそうです。