2022年9月の記事一覧
守谷を知るコース(第7回)
9月になり涼しくなったと思いきや、暑さが戻って蒸しますね!
守谷を知るコースの第7回は「医療と福祉」
「守谷でかかりつけ医をもとう」守谷市健幸福祉部の岩瀬さんがお話を聞かせてくれました。
「まずはかかりつけ医に相談しましょう」よく聞くフレーズです。
改めて「かかりつけ医」って?と思いました。
わたし自身がありがたいことに医者にかかることがほぼなくて、病院に行ったのが数年前。
行ったのは歯医者ぐらいで、かかりつけ医がいません。
「かかりつけ医」の定義とは、
健康に関することをなんでも相談できる。
最新の情報を熟知していて必要な時は専門医を紹介してくれる。
日頃から健康相談や生活習慣病のチェックをしてくれる身近なお医者さんがいることが大事。
すぐに行けるように家からなるべく近く、話しやすく相談しやすい何でも言える先生が理想で特に内科とは決まっていないそうです。
守谷市の令和3年調査では60%の方がかかりつけ医をもっているそう。
半数以上がもっているのですね!聞いてちょっと焦ってしまいました。
もっていない場合はどうやって探したら?との話に「いばらき医療機関情報ネット」があり、ここで市町村や症状などの条件で探すことができます。(守谷市のHPにも載っている)
ネットでなくても保健センターから発行されている年間表にも病院の記載があるそうです。
守谷市内には守谷第一病院など3つの病院、眼科なども含めて約40のクリニックがあるそう。
これだけあれば自分に合うかかりつけ医が見つかりそうですね。
ここ数年のコロナ禍で「発熱したらまずはかかりつけ医へ相談」と言われています。
いきなり大病院へ行ってしまうことも多く、かかりつけ医機能の重要性が指摘されているそうです。
健康でいるためには、健診がとても大事!早期発見できる!と仰っていました。
定期的に健康チェックをして、自分の体の中を知っておくことがとても大事であることを改めて実感する講座でした。
まちづくり協議会コース(第5回)
スケジュールの関係で第5回の前に第6回がありました。
今回は、3回にわたっての講座<「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る>最後の回でした。
「住民流×自助型で地域福祉はどう変わるか」
住民流福祉総合研究所の木原さんがお話を聞かせてくれました。
「助けられ上手になること」
周りの人たちに助けてもらうことが当たり前の環境になり〇〇をして欲しい、△△をお願いします、と自分の周りに助けを求められる人を見つけておき、いざとなったら助けてもらう。
お願いされる側は何を助ければ良いのか分からないので助けて欲しいほうが動く。
助けてもらって感謝したことをみんなに伝えるとそれが広がっていく。
助けて欲しいと言える、言われる環境になりたいなと思いました。
まずは近所の人や民生委員、福祉委員の助けなど自助エリアを作ることがよいそうです。
(オマケ)
受講生の知り合いの方が作った作品を見せてもらいました。
折り紙や巾着袋などたくさんの作品の中で思わず、懐かしい!と声に出てしまった傘の作品。
昔、チラシやタバコの空き箱で作られた傘が実家の玄関に飾られていたなあ、
ハイライトやわかばで作ってあったなあと子供の頃を思い出しました。