2022年11月の記事一覧

まちづくり協議会コース(第11回)

グループウェアによる情報発信と情報共有について

もりや市民大学(学生、運営委員会)で活用されています。

        

回覧板は議論に利用するのではなく、連絡や通知のために使います。

「メンバー全員」「グルーピングしたメンバー」「個別に選択したメンバー」に通知することができます。 

文書キャビネは文書ファイルを電子的に格納し、グループ内で共有します。メンバー全員がが閲覧・登録できる「共有キャビネ」とグループ外メンバーに見られては困る文書を保管する「部分キャビネ」を設ける事をお勧めします。

データベースは情報を表形式でデータベース化し、情報共有します。例えば市民大学では、講師の情報が共有出来るようになっています。

        

グループウェアは30人程度での運用が推奨され、少人数での運用には適していないようです。 

次回は学生が実際にスマホを使いグループウェアの体験をします。

**デジタル化を進める守谷市では「プレミアム付きデジタル商品券」をポイントとして販売されますね。

申請してみたいと思います。

        

 

守谷を知るコース(第11回)

市内のあちらこちらで紅葉が見られるようになってきました。

そして、寒くなってきましたね。ブルブル

 

守谷を知るコースも11回目となりました。

11月は環境について、今回は「環境問題を考える」市役所の生活環境課の中山課長がお話を聞かせてくれました。

 

 

生活経済部にある生活環境課は私たちに身近で様々な業務をされています。

環境保全では、797自治体とゼロカーボンシティを共同表明し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。

動物愛護や里親制度にも力を入れ、平成30年度から殺処分ゼロを達成中。犬猫譲渡会で全て引き取り手があるって素晴らしいですね。

 

廃棄物の処理や家庭の廃棄物の収集運搬についてもお話を聞かせてもらいました。

わたし達が日々出している一般廃棄物は集積所から収集し、常総環境センターに運搬されています。ごみの排出区分は、5種16分別。

混ぜればゴミ、分ければ資源」循環型社会の形成を目指した「5R」(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ゴミの減量化・資源化を図っています。

 

処理フローが分かりやすいです。

きちんと分別をすると燃やさずにリサイクルされる物があることを実感。また、リチウム電池はゴミ収集車の中で発火する恐れがあるので所定の回収ボックスに捨てて欲しいそうです(今年4回以上あったとか)

 

出てしまうごみはなかなか減りませんが、減っているごみもあるそうです。それは、新聞や雑誌類でデジタル化が進んで購入する人が減っているからだそう。 なるほど!

今回お話を聞いて改めてごみの分別を考え、ごみ分別表を見返そうと思いました。

 

 

 最後にごみ分別⚪︎×クイズ! 挑戦してみませんか?

 

 

答えはこちら!

 

 

★生活環境課から、楽しいお知らせもあります♬

11月26日は、常総環境センターのふれあいデー開催。

常総運動公園にて、フラやよさこいのステージイベントやパトカー・はしご車、煙体験。お楽しみ抽選会もあるそうです。大人も子供も楽しめそうですね!

 

  

 

 

いきいきシニアコース(第11回)

今回から3回に渡り、脳トレクッキングを楽しもうということで、

1回目は「脳トレクッキングを知る」をテーマに、食改善推進委員の澤田先生に

ご講義をいただきました。

 

まずは、クッキングは認知機能の中でも、遂行機能を活性化できる脳トレになるというお話でした。

確かに、いくつもの工程を同時にこなす必要があり、マルチタスクですよね!!

次回以降は、グループでレシピ本の中からメニューを決め、買い物リストを作成し、各グループで

調理実習当日までに食材を購入し、役割を決めて料理を作るそうです。

 

 

あたまも、こころも、胃袋も喜びそうですね♪

どんなお料理が出来上がるか楽しみです家庭科・調理

 

市民科学ゼミ(第10回)

今回のテーマは、「KJ法の方法を学ぶ」です。

KJという名称は、この方法を見出した文化人類学者の川喜田二郎さんのイニシャルです。

フィールドワークによって得られた膨大な情報を効率的に整理する目的で生み出され、

「KJ法は世界を平和にする!」と言われているそうです。

 

ということで、守谷市で令和3年度に実施した「まちづくり市民アンケート」の

自由意見をKJ法で整理することになりました。

 

今回は伊藤先生と対面でKJ法を学びました。

では、やり方を説明します。

 

➀ 机上に情報をカード化して並べる。

 

1人ひとりが声を発していると考え、耳を傾けていきます。

 

➁ カードをグルーピングし、タイトルをつける。

既成概念に捕らわれず、響き合う仲間やつながりで分けます。

まずは、小グループに分け、さらに関連性のあるグループ同士でまとめ、大グループを作ります。

 

 

最終的に5つに分けられました。

 

③ グループ間の関係性を図解化する。

時間の関係で、今回はできませんでしたが、、、

グループ分けしたカードを再度机上に並べ、関係性を配置し直し、グループ間の相関関係を

図解化します。

 

④ 図解化したカードを参考に文章化する。

図解化することで関係性を見極めたうえで、文章化によりアウトプットすることで、

はじめて新たなアイデアや解決策の創出につなげられるということです!!

 

今回は練習ということで、市民の方からの100件のお声をまとめましたが、

実は全部で460件あるのです衝撃・ガーン

次回以降、残りのアンケート結果をまとめて、もりや市民のお声を参考に、守谷ファンを増やす

アイデアが創出できればと考えます♪