2025年2月の記事一覧

いきいきシニアコース(第16回)

今回は前回に引き続き、〜守谷市でのシニアの活躍の場を探る②〜

守谷市内で活動されている

「健幸ウォーキングもりや」

「守谷ネイチャーライフ」

「スマートライフ倶楽部」

の代表の方からお話を伺いました。

 

まず「健幸ウォーキングもりや」の原さんから活動内容を伺い、守谷のウォーキングコース数カ所を紹介いただきました。

原さんがウォーキングに関心を持ったのは市民大学での講座を受講したのがきっかけとのこと。

 

続いて「守谷ネイチャーライフ」の佐合(さごう)さんから、活動の目的やその後の経過について

 

会の目的は、

守谷市内の自然環境を守り、市民が自然に親しみ、楽しめる環境づくりを目指す活動を行うことだそうで、

こちらも市民大学でのスタートアップ講座の受講生7名が自主的に組織を設立したそうです。

その後ホームページを作成し、情報の発信や守谷市への提言を行っています。

続いて、

「スマートライフ倶楽部」の上西さんから、SLC活動の紹介

 

現在、私たちの生活にはスマホが必需品となっており、せっかく持っているなら少しでも使いこなして生活に役立てたいですよね。

 

最後に上西さんから、講座のまとめとなるような言葉を紹介していただきました。

守谷を知るコース(第15回目)

守谷を知るコースの15回目は、常総映像ビデオクラブの活動紹介

常総映像会員の渡邊英昭さんがお話を聞かせてくれました。

 

 


2004年に設立されて、創立20年になる常総映像ビデオクラブは毎月例会を開いて情報交換や映像作品上映などの活動をしています。

年に二回の撮影会を行い、12月にはコンテストを開催しているそうです。

 


創立20周年の記念上映会が昨年の秋に開催され、みんなで観て審査をして投票。なんと180人の参加者だったそうです。
地域貢献活動もされていて、子ども食堂もりんくるの活動紹介映像を見せていただきました。

 

 


また、市内の大野小学校の米作り体験学習と田んぼリレーの映像も見せていただき、子供達の楽しそうな様子を見ることができました。

 


守谷で生まれたビデオクラブは、みなさん映像について勉強され、自分の趣味を深めつつ、地域貢献もされていて、とても楽しそうでした。

 
ただいま会員募集中とのこと。

自分で映像を撮って、編集する技術を学べるのは面白そうですね!

 

 

 

 

 

公開講座(5回目)

今年度、最後の公開講座は、抗老化の分子栄養学-100歳まで元気で暮らすために-

 
武蔵野大学薬学部SSCI研究所・分析センター長で2023年度の日本ビタミン学会功績者でもある阿部皓一先生の講座でした。

 

 


100歳まで元気暮らせるためどうするか?

若いと思った時に若くなる!

自分は若い、老けていない」と思うポジティブ効果が1番大切だそうです。

 

 

長生きの秘訣は、、

良き栄養でだんだん少食になりがちですが、腹八分目でなくたくさん食べましょうとおっしゃっていました。

もう一つは、3きょう

きょういく(きょう、行くところがある)

きょうよう(きょう、用事がある)

きょううん(きょう、運動する)

 

 


よく食べて、よく話し、趣味を持ち、外に出る。

おしゃべり最高、おせっかいもどんどんしましょう。

最後に笑顔と睡眠だそうです。

ストレスを溜めずに高田純次思考で!

 

 


元気に過ごしていこう!とパワーをもらえる講座は、多くの人が参加されて過去最多でした。

続きが聞きたい、また開催して欲しいとの声も上がる大盛況の講座になりました!

 

 

 

いきいきシニアコース(第15回)

 〜守谷市でのシニアの活躍の場を探る①〜

今回は市役所の市民協働推進課、企画課、健幸長寿課の方々にお話を伺いました。

 

 まず、市の重点施策である「もりやビジョン」のうちの地域主導・住民主導のまちづくりについて紹介

 

 市内の各地区の人口規模・年齢構成・歩んできた歴史が異なり、地区における課題も様々なので、求められる行政サービスも違うため、その地域に沿った行政運営が必要です。

 

例えば、みずき野地区の65歳以上の人口は52.6%を占めますが、松並青葉地区は4.5%なので、おのずと求められる行政サービスは異なりますね。

今後の「まちづくり協議会」の展望としては

①支え合い・助け合い活動

②多世代交流活動

③学校と連携した活動

④防災に関する活動

 が大切です。

続いて企画課から、統計調査員について紹介

 

 

 今年は、統計調査のなかで最も規模が大きい「国勢調査」が実施されます(5年ごとに実施)

守谷市は人口増加が続いているため、300名以上の調査員が必要とのこと。

 関心がある方は是非、守谷市のホームページを検索してみて下さい。

 

続いて健幸長寿課から「シニアボランティア制度」について紹介

 シニアボランティア制度は、守谷市内に住所を有する60歳以上の方で、

・市内の指定された介護保険施設

・市内の指定された障がい福祉サービス事業所

でボランティア活動をしていただく制度です

 

次に「シニアサロン運営ボランティア」について

 

 現在のシニアサロン運営の課題は、メンバーの高齢化で後継者が必要とのこと!

いきなり運営側になることは負担が大きいと思われるので、まずはサロン利用者としてコミュニティに馴染むのがいいようです。

 

関心のある方は「健幸長寿課地域ケア推進グループ」まで。