2024年6月の記事一覧

まちづくり協議会コース(第2回)

守谷市まちづくり協議会と

地域福祉

〈各地区のまち協の活動を知る①〉

みずき野地区まちづくり協議会活動報告

高齢化が進む住宅街対策として市に提案した事業

大野地区まちづくり協議会活動報告

少子化問題を抱えながら多様な活動に取り組んでいます。

大井沢地区まちづくり協議会活動報告

 

まちづくり協議会の活動報告の後、学生より質問を受けました。

特定の地域における空き家問題、自治会の加入状況など、時間が足りなくて質疑応答時間があまり取れなく残念でした。

「各地区のまち協の活動を知る①」では、守谷市でも、子どもの少ない地区の報告が中心でした。

次回講義は他の地区の活動報告となります。

市民科学ゼミ(第2回)

第2回目は、参加申し込みの際にご提出いただいた、各自の構想を簡単にプレゼンしていただきました。

 

 

伊藤先生はオンラインでの参加で、ハイブリットで進められました。

 

ご高齢者、子育てママさんを対象にした内容や市内の交通網の問題、地域活性の話題など様々な課題について、おひとりずつ、熱い思いをお話しくださいました!

 

今後、どのような形でまとめられるか?目が離せませんキラキラ

 

いきいきシニアコース(第1回)

いきいきシニアコースがスタートしました。

今年度の参加者は27人です。

初めに簡単な自己紹介をして進めました。

 

第1回は「高齢期のこころとからだの健康づくり」ということで、筑波大学教授の水上勝義先生にご講義いただきました。

 

 

運動とメンタルヘルス、認知症予防、睡眠、フレイルなど盛りだくさんの内容で、とっても勉強になりました。

 

 

その中でも、睡眠に関しては、すぐに実行できそうな内容でした。

慢性不眠障害の診断基準は、下記の通りだそうです。

 

認知症と関係があるとされているアミロイドβは、睡眠中に脳から排出されるそうです。

したがって、睡眠は大事なのですね。

・運動は良好な睡眠をもたらす

・30分間の昼寝の習慣がある人は認知症のリスクが1/5になる

 (2時間以上ではリスクが上がる)

・睡眠時間が長すぎても短すぎても認知症のリスクが上がる

といった研究データが示されました。

 

健康づくりのための睡眠ガイドが出ているそうです。

 

 

さっそく実行したいですねピース

 

守谷を知るコース(第1回)

2024年度 初回の守谷を知るコースは「守谷市の行政史と概要」と題し、NPO法人協働もりや代表理事で正安寺74代目住職の豊谷如秀(とよたにゆきひで)さんにお話を伺いました。

 

第1回目の講義ということで、参加受講生の住んでいる地域とお名前だけの自己紹介のあと、担当の運営委員を紹介してスタート!

…その前に、もりや市民大学の講義が行われている「市民活動支援センター」をご紹介します。

講義が開催されている会議室と

市民活動支援センター

 

さて講義では、

講師の豊谷さんが生まれた1955年に守谷町として出発し、2002年に市制施行して守谷市となり、2005年のTX(つくばエクスプレス)開業とともに発展してきている状況を、さまざまな事例を通してご紹介いただきました。

これから来年3月まで、どうぞよろしくお願いいたします。

 

まちづくり協議会コース(第1回)

守谷市 市民協働推進課による

「まちづくり協議会」とは

 

市の支援 1⃣人的支援、2⃣財政支援、3⃣活動拠点の支援

次に守谷市の10地区の「まちづくり協議会」の紹介や、「まちづくり協議会」での地域福祉活動についてパワーポイントで発表されました。

最後に「まちづくり協議会」の展望

①支えあい・助け合い活動

②多世代交流活動

③学校と連携した活動

④防災に関する活動

 

 

 

 

市民科学ゼミ(第1回)

もりや市民大学開講式の日に、早速市民科学ゼミが開講されました。

市民科学ゼミは、2年前から開講していますが、初回は期間が2年間だったため、今回で2回目の開講となります。

 

今年度は、期間が1年で、まちづくりに資する課題を見つけ、その課題解決に向けて、各自で自主的に調査や研究をおこないます。

受講申し込みの際に、すでに課題を提出していただいてます。

 

このゼミは、茨城大学人文社会科学部の伊藤哲司教授にご指導いただき、伊藤先生をはじめ多彩な先生方で設立された

「つどう つながる つむぎだす(通称つーラボ)」の任意団体にもご協力いただきます。

 

今年度は、幅広い年齢で12名の受講生です。

 

6、7月はステージ①ということで、

問いを明確にする

年間スケジュールの作成

自主ゼミのやり方を学ぶ

という内容で進めていきます。

 

初回は、オリエンテーションと自己紹介をしました。

用紙の真ん中に氏名を書き、上に自分を語る際にキーワードとなることを3つ、下には今後のゼミでやりたいことを3つ書き、自分のプレゼンをしました。

 

「プレゼンは、相手に与えるプレゼント。もらって喜ばれるプレゼンにしましょう!」と伊藤先生から。

受講生のみなさん、良いプレゼントをいただけたようですハート

 

今後の活動から目が離せません興奮・ヤッター!

 

 

もりや市民大学開講式

 

6月8日(土)、心地よい初夏の陽気の中、もりや市民大学の開講式が中央公民館でおこなわれました。

 

 

今年度は、昨年同様

守谷を知るコース

いきいきシニアコース

まちづくり協議会コース

市民科学ゼミ

の4つのコースで約80名の方がご入学となりましたお祝い

 

初めに宮﨑学長からのごあいさつ

 

もりや市民大学がスタートして12年目。

歴史を感じます。

 

 続いて、オリエンテーション。

 

 

 Webを活用した講義、情報共有や連絡などでグループウェアを使うので、使い方などを説明しました。

  

開講式はここまでで、、、

 

続いて、第1回市政講座

未来へつなぐ「もりやビジョン」

という演題で、松丸修久市長よりご講演いただきました。

 

 

 

守谷市は、健康寿命が県内で最も高いようです。

また、ふるさと納税にも力を入れており、寄付金額が全国でも上位だそうです。

 

受講生からたくさんの質問が出て、有意義な時間となりました。

 

今年度も良いスタートが切れました3ツ星

受講生のみなさん、3月まで楽しくご参加ください!!

 

公開講座もあるので、ぜひ市民のみなさまのご参加をお待ちしております。