タグ:守谷市
もりや市民大学2022年度から2023年度へ
3月も半ば近く、城址公園の河津桜は満開、守谷駅前の白木蓮がきれいに咲く季節になってきましたね。
去年6月に開校した「2022年度もりや市民大学」も残すところあと少しで修了です。
守谷を知るコース、まちづくり協議会コース、いきいきシニアコースの講座では、講師の先生のおかげで、多くの事を学び、様々な事を新しく深く知ることが出来たかと思います。
市民科学ゼミは2年間にわたる講座で守谷ファンを増やす研究を進めています。4回開催された公開講座は受講生だけでなく、守谷市民にたくさん参加していただきました。
2023年度のもりや市民大学の各コースの講座設計は、去年から運営委員一丸となり、準備を進めております。
新たな守谷の魅力が発見ができる「守谷を知るコース」、「いきいきシニアコース」は元気と健康を意識し、有意義な暮らしの手助けになる講座、「まちづくり協議会コース」は、今年度とはまた違ったまちづくりに関して多くを学べる内容となっております。
各コースの講座内容につきましては、4月には発表ができると思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!
さらにパワーアップした講座が盛りだくさんの「2023年度もりや市民大学」に乞うご期待!
まちづくり協議会コース(第8回)
今日も秋晴れ!
散歩するのに良い季節になってきました^ ^
まちづくり協議会コースの第8回は、
「地域課題の発見と対応推進方法」の3回目、今回も徳田さんにお話をしていただきました。
「つながりをつくる」ための考え方と技術
今回はコーディネーションについて学びました。
コーディネートとは対等につないで調和を生みだすことであり、コーディネーターは人や団体、企業などをつなぐ人。
人々をつなぐことは地域活動に大事ですね。
ポイントになったのは「聴く」「問う」ということ。
この2つがベースだそうで、聴く難しさを教えてくれました。
聴くと信頼関係が出来てくる、聴くためには「自分のことを考えることをやめること」聴くことに徹してアドバイスなどはまずはいらないそう。
「聴く」ことの7つの敵は以下です。
話を聴いてる中でついつい言ってしまいそうな(^-^;
人の話を「聴く」って難しいですね。
「問う」ことで、
なぜ?どうやって?とタテの問いを深め、
他には?〜だったら?とヨコの問いを広げる。
質問をして内容を深めて広げていきます。
今回はつながりを作るために基本となる「質問力」と「傾聴力」を学ぶことができました。
徳田さんの講座は話し合うことが多く、隣の人とペアになって自己紹介から始まり、互いに質問しあい、話し合い、和気あいあいと活気のある講座です。
次回は4回に渡る徳田さんの最後の講座になります。
「力を引き出す」ための考え方と技術
どんな引き出し方を教えていただけるのか楽しみです!