学長ブログ

平成26年1月のブログ

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、今回も、講義ネタで参ります。というのも、この年末年始は休日が長くなり、大学の講義もしばらく休業状態となりました。そこで、冬休みの宿題を出しました。「休み中に何か自慢できることを見つけて来なさい」という宿題です。おかしな宿題ですが、意外と難問です。なぜなら、「自慢」は、日本人にとってある種の品の悪さ、人格の低さと通じるような概念として使われているので、「自慢しろ」と言われるとハードルが高いのです。ところが、NHKのど自慢とか、故郷自慢など、日常的には「自慢」を肯定的にも使っています。これを個人のレベルに引き下ろすと、なぜ否定的な概念になるのでしょう?そういうことも考えて、わざと「自慢せよ」との宿題を出しました。どんな答えが出てくるか楽しみです。
 ところで、皆さんはどんなことを「自慢」できるでしょうか?私自身も、何かを自慢してみろ、と言われると、何だか居心地が悪くなります。が、幸い、私にはこれまで育ててきた優秀な後輩と教え子がたくさんいることが自慢です。そこで、この市民大学でも素晴らしい卒業生をたくさん輩出すれば、新たな自慢の種になると思います。「私の自慢は、もりや市民大学の卒業生である」と、胸を張って言えるよう、ますます充実した市民大学を運営したいと思っています。年頭のブログが、決意表明みたいになってしまいました。