市民科学ゼミ

ゼミの狙い
  ●自分たちの身近な課題解決や守谷の夢ある未来実現の第一歩
●教えてもらうから、自分で学ぶへ
 →多様なキャリアを持つ市民が、テーマを選び、自分の特性を活かして自主的に学びます。
 →ゼミナール形式学習で選んだテーマを深掘りします。
ゼミ生
  ●まちづくり等の地域課題の解決等に関心のある方。
●守谷が大好きな方。
期間
  ●1年
テーマ選定
  ●ゼミ生は応募時に自分の研究したいテーマを提示し、1年間で調査・提言・企画等を行います。
●テーマ選定分野は以下の分野等を参考にしてください。(必ずしもこれに拘る必要はありません。)
 ・居場所づくり
 ・健康づくり
 ・子育てお母さん・お父さんの支援
 ・住みよいまちをつくろう
 ・関係人口創出
ゼミの進め方
  ●ゼミ生は各自の余裕時間や環境に合わせ研究を進めます。
●月2回(原則土曜日16:00~18:00)定例ゼミを開催
  各テーマの調査内容や企画内容をゼミ生全員で議論し、ブラッシュアップします。
 ・開催場所:守谷市民活動支援センター会議室
 ・方法:対面とZOOM(自宅等からの参加)併用のハイブリッド方式

●ゼミ生はゼミ開始時(6月)に年間スケジュールを策定していただきます。
 スケジュールはテーマの内容や研究に割ける時間を配慮し最終目標を決めてください。
 進捗の過程でスケジュール変更が必要な時は、変更して進めてください。
 以下、スケジュールパターンを例示しますが、必ずしもこれに拘る必要はありません。
 ・先行事例調査→守谷市の現状調査→調査報告の取りまとめ(1年間の最終目標)
 ・先行事例調査→守谷市の現状調査→調査報告の取りまとめ→提言作成(1年間の最終目標)
 ・先行事例調査→守谷市の現状調査→調査報告の取りまとめ→事業計画の作成(1年間の最終目標)
 ・先行事例調査→守谷市の現状調査→調査報告の取りまとめ→事業計画の作成→実証実験(1年間の最終目標)

成果報告
  ●年度末に、各自のテーマの最終目標に合わせ次のいずれかの報告をしていただきます。
 ・調査報告
 ・提言
 ・事業企画
 ・実証実験報告
担当講師
  ●伊藤 哲司(茨城大学人文社会科学部教授、つーラボ代表)

 

【テーマ例】・・・テーマ策定時の参考にしてください。(必ずしもこれに拘る必要はありません。)

分野:居場所づくり
 

●地域のつながりを深める子供遊び場作り
●子供向け楽しい防災イベントの企画
●多世代交流の居場所つくり
●市内インターンシップの実現

分野:健康づくり
  ●守谷100Kウォーキング
●守谷のグリーンインフラを活用した健康増進の調査
●町内対抗健康づくり競争の企画立案
分野:子育てお母さん・お父さんの支援
  ●子育てパパ・ママのための講座設計(もりや市民大学)
●守谷探検ツアー
●「イクジイ」が子育て支援をやってみよう
分野:住みよいまちを作ろう
  ●守谷でのポスト・ベッドタウンシステムの方向性調査
分野:関係人口創出
 

●シティセールスを前提にした市民目線の情報発信
●守谷市人物図鑑(WEB版)の作成
●小学生ニュースキャスターによる、小学生目線の情報発信(WEB活用)