市民科学ゼミ(成果報告会)

本日は市民科学ゼミの成果発表会でした。

一人20分の持ち時間で1年もしくは2年間研究した内容を発表する日です。

 

様々な学びを得て、準備をしっかりおこなった上で、みなさんすばらしい発表ばかりでした。

少し長くなりますが、順番に紹介しますにっこり

 

1. 女性から始まるヘルスリテラシー(屋嘉部めぐみさん)

3か月間40代以上の女性34名を対象に、週1回骨盤底筋トレーニング教室をおこなった結果をご報告いただきました。

参加継続率81%と非常に高く、身体への気づき、セルフケア意識、心理的・社会的ウェルビーイングが向上したようです。

今後も継続的に女性を起点とした健康づくりを展開し、継続的な支援で地域を変えることを期待しているとのことです。

(写真がなくごめんなさい)

 

2.テニピン普及活動報告書(平川清さん)

守谷市でテニピンを広め、地域に「つながり」を広げていくことを目指しているようです。

実際に子どもたちが集まる場にて手作りラケットを作成し、大盛況だったようです。

テニピンの活動から目が離せませんね!!

 

3.私たちの居場所づくり 守谷での実験(清水秀子さん)

高齢化が進む中、ご自身がお住まいの地域で居場所づくりを目指して活動されているようです。

近隣地域の居場所づくりを調査し、すでに「ふれあいサロンみずき野」を立ち上げ、ゆるい活動を始めているようです。

 

4.傾聴活動を通した各方面との繋がりを考える(河合富美さん、稲井幸さん)

傾聴ボランティア「楽ハート」の活動の原点、活動内容をご発表いただきました。

傾聴は人と人とのつながりの原点であり、地域において傾聴文化が広がることを期待し、活動されているようです。

こころが少しでも軽くなる人が増えると良いですね♡

(写真がなくてごめんなさい。。。)

 

5.久保ヶ丘四丁目地区防災計画の策定(平野貴士さん)

地域で助け合いながら、防災に関するリテラシーを高める活動をし、そのご報告をしていただきました。

スマフォやAIを活用し、安否確認やアプリなど作成したようです。

防災に熱心な方々が地域にいるととっても心強いですね!

 

6.守谷市の交通まちづくり戦略の提案(小路泰広)

守谷市は人口が増えて発展している市ですが、移動手段と安全が二極化していると考え、5つの課題を提案されました。

交通システムは市民自らが当事者として声を上げ、参画し、市民の手で共創して次世代へ継承していくことを期待されてるとのことです。

資料がとても見やすく、わかりやすかったです。

 

7.利根川緑地について(清野修さん)

令和6年から3年計画で「利根川グリーンインフラ研究」をおこなっており、その報告をしていただきました。

外部講師を招いて勉強会やワークショップを2年間でおこない、のべ80人程度の参加があったようです。

次年度は具体的に形にしていくという構想のようです。今後が楽しみですね★

 

8. 地域通貨経済圏構築」提言(古橋俊夫さん)

地域通貨経済圏のねらいは、地域内でお金を循環させ、地域経済を活性化させ、行政業務の効率化、関係人口の増加を進めることができるようです。

今後守谷市内で展開するためのご提案でした。

 

9. 地方都市の生存戦略(山崎裕介さん)

守谷市living Lab(企業×市民×行政の協働で運用する仕組み)の提案とその運用に関してのご提案でした。

未来を見据えた壮大な計画のように思いました。

実践できるとすごそうです!!

 

10.町内会(自治会)の研究(森川富秀)

守谷市民の町内会加入が60%と低下しているようです。

町内会のメリットが理解できないといった意見が少なくないようです。

自然に組織に関われる組織へ変わる必要があると、今後の課題をいくつか挙げられていました。

 

11.協働のまちづくりを考える(望月博)

協働のまちづくりを推進している守谷市を、人口の動向や予算の推移から検証し、ご説明いただきました。

人口減で財政が悪化する可能性が考えられ、これを解決するためにはやはり市民が協働でまちづくりをしていく必要があるということですね。

市民力を向上させましょう!!

 

最後にゼミをご担当いただいた茨城大学の伊藤先生から総評を、、、

みなさんのご発表を聞いて、「人と人とのつながりが弱っている」その課題をどうすべきか?という共通の課題がミクロからマクロで浮かび挙がっていたように思います。

継続、持続可能にすることはとても難しいけれど、今後話し合いを繰り返しながら前進していけば良いですね、とのコメントでした。

 

長時間、ご参加いただいた方々ありがとうございました。

次年度のゼミ参加者を大募集していますので、ご興味がある方がぜひ!