【「住民流×自助型の地域福祉」で災害時代を生き残る】

コロナ禍で私たちの自助力の薄弱さが露呈された。この際、改めて自助を考える必要がある。まず自助の定義を、「地域の支援を得ながら自らの安全を守る」と変えて、自助の具体策を考える。自助型の見守りとは、自助型の生活支援とは…。一回目に住民流の概要を解説するが、じつは住民流福祉はコロナにも強かった。